寂しい夜 の 過ごし方【実ｼ兄者也】

…待ってまさかすれ違いしたか？ゾムいるか…？？(おそるおそるゾムを探し)

おるよーー！！
（声に気づけば嬉しそうに振り返り）

ゾムおった～！！いや、あのちょっと離席しててん！！いや～～すれ違いやなくて良かった良かった！！(八重歯を覗かせ笑い乍もzmの元へと近づき)

危なかったやん!やーでも会えてよかったな、めっちゃ久しぶりちゃうか?
（近づいてくるのを見れば彼の分も飲み物を準備して）

そーなんよー～！！！仕事が忙しくなっててん！全然来れてなくてすまないわ～！ってありがた！！ありがたいわ！！(その気遣いを見てへらへらとしながらも感謝を述べる)

仕事ならしゃーないな、って言っても俺もサボりやねんけど!ん、あーええよ、どうせすぐ喉渇くやろ？
（豚さんにバレたら終わる、と思い身震いして。感謝を伝えられれば片手をひら、と振って応え）

サボりってお前…やっぱゾムらしいわ～！！ってさすがゾム！俺の気持ちわかっとぉや～ん！(zmの背中をバシバシと叩き、ご機嫌そうに)

面倒やったで半分しかしてへんわ～。ま、お前の相棒よりマシやけどな!あいつ進捗6割らしいし。…んふふ、まぁ一緒に海賊とかやったもんな。お前の思考なん読めるで
（しれっとリーダーをディスりつつも歯を見せて笑い。懐かしいなーと思いつつもそう言って）

まぁええてええて、仕事なんかやってもなんも意味あらへんから！(へらへらと笑い)進捗6割！とか言って絶対何もやってへんやろ彼奴！(否定するつもりはなさそうで、自身も相棒をディスり)…あー懐かしいねぇ…(感慨深い様な表情をして)

うわーすげぇ金持ちの発言やん!（くふくふと笑い）絶対やってないで、オチが見えるもん（呆れたように）ま、会えてへんよりマシやで。内ゲバとか結構一緒やったやん?
（やろうと思えばできんこともないよな…とか思いながら）

いやいや普通っすよ！！うん、普通っすよゾムさん！！(いやいや…とでも言うように手を動かし)…せやね～～、いやぁ…内ゲバ…やりてぇな～！！ゾムがいるだけでもう十分なんやが、シャオロンとショッピくんがおっても楽しそうやねぇ～～

いやお前仕事やっても意味ないは金持ちやん！！はっ、お前脱税しとるからか!?（さらに追い打ちをかけつつ鉄板ネタを出して）あー確かに。人数多いほうが楽しいもんな!けどショッピくんおったらお前確実にｺﾛされるで?別に俺は今からでも全然できるけど（納得したように頷いては紫の彼の性格を分かっているように言って。自分は準備できている、と言外に誘って）

脱税してへんわ！！！(食い気味に否定して)ふへ、大丈夫やって！！俺の方が強いから！！…お？やっちゃいます？？(その誘いに乗り)

んふふ、ほんまかな～？（煽るように擦り）や、最近ショッピくんも強くなっとるでわからんよ?…やろうぜ？（先ほどまでと変わらず笑みを浮かべて）

え？？彼奴強くなってるんか…やべぇな(少し深刻そうな顔をし)…ええで、そっちからどうぞ？(目を細めて笑い)

後輩がちゃんと成長してるねんで？お前止まっとったら抜かれるやん（励ますように）…行かせてもらうわ。久々やけどガチやで（真っ直ぐに突っ込んで行き、手にはナイフを持って）

…俺は後輩の背中見るだけで満足なんや(少し優しい笑みを浮かべたと思いきや悪い笑みを浮かべて)…おうおうかかってこいや！！(そんなzmを見て楽しそうにし、一度攻撃を避けようと体勢を作り)

それショッピくんに守られてへんか？？ええんか先輩!（軽くツッコみ）…んふふ、2人だけってのもたまにはええな！！今度はそっちの番やで?（避けられつつもくひひ、と笑いながら煽るように指を動かし）

いやぁショッピ君は俺に背中を見せてて絶対振り返って俺をｺﾛしに来るから！！(なぜかドヤ顔をし)…じゃ、遠慮なく！！(直ぐにzmの元へと近寄り、これと言った武器が無いため拳を振り下ろす)

うわ、確かにやりそうやなー!って何で自慢げやねんすごいのお前ちゃうやろ（笑いながら）…やっぱお前も強くなってんなぁ?ま、俺の比やないけど（余裕のありそうな表情で避けようとし）