taika kirja 2025-01-05 16:28:15 |
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選択:西の魔法使い
名前:エミール
外見年齢:27y
身長:176cm
容姿:癖のない金髪は後方へ向けて滑らかに整えられ、眉を覆う長さの前髪は付け根から持ち上げて左分けに。深い青灰色の瞳は知性を湛え、均整の取れた顔立ちに加えて、常に軽く顰めた眉と薄く引き締めた口元が相まって冷徹な印象を与える。白のシャツにネイビーなどダークトーンのベストを重ね、深い色調のスラックスを着用。姿勢が良く清潔感と几帳面さが漂う。腰には黒檀製の杖をホルダーに収めており、その先端には琥珀色の魔法石が嵌め込まれている。魔法石は回転可能な機構に取り付けられており、用途に応じて向きを変えることで魔法の威力を調整できる仕組みを持つ。魔法使いの五芒星は左胸、鎖骨の下辺りに発現。
性格:知識を誇りとし、己を秀才と称することにいささかの疑念も抱かない。卓越した知性と能力に裏打ちされた自信は時に高慢さへと転じ、他者との軋轢を招くこともある。会話においては相手の未熟さや無知を鋭く指摘することを好む節があり、その率直さ故に不必要な衝突を引き起こすこともしばしば。一方で魔法や知識の探求においては純粋そのものであり、興味を引かれた対象には惜しみなく情熱を注ぐ。また、頼られることには内心で応えたい気持ちがあるらしく、時に棘のある言葉を添えつつもさりげなく助力する姿を見せることが多い。物事を効率的に進めることを重視しており、無駄を嫌う性格。
備考:錬成魔法を得意とし、既存の物質を別の形状や性質に変化させる術に卓越している。この魔法は高度な空間認識能力と物質構造への深い理解を要するが、自身にとってはその理論的思考と応用力が存分に発揮される分野である。一方で天候操作魔法や召喚魔法に関しては大いに不得手であり、前者は環境や天候のランダム性が計算を阻害することを嫌い、練習さえも疎んじているため進展が見られない。後者については「召喚術は不確実すぎる」と一蹴しており、むしろ忌避している節がある。実際、召喚に失敗し異形の存在を生み出した経験は一度や二度ではない。
幼少期、五芒星の発現により家族に捨てられたが、山奥で心優しい老人に拾われ育てられた。知識欲にあふれた少年時代を経て現在は人間社会に溶け込み、大学の助教として勤めるに至る。専門分野は天文学であり、本職の傍らで魔法と宇宙の相関についても研究中。
呪いについては生来の苛烈な性格もあって内心で大きな憤りを抱えており、制御の研究と同時進行で使い魔との契約を急いている。
『この程度の錬成なら、知識があれば誰にでもできることだ。だが、それを知らぬお前が愚かしいというだけの話だな』
『こんな基本的なことも知らないのか?……はあ、いいだろう。これも教育の一環だと考えれば耐えられる。よく聞け』
>主様
( />9で西の魔法使いのキープをお願いした者です。直前に他の方からご希望があったとのことで、私の確認不足によりご迷惑をお掛けしてしまい誠に申し訳御座いません…。恐縮ではございますがプロフィールを作成して参りましたので、何卒ご確認いただけますと幸いです。)
>8,12様
( /初めまして、>9の者です。この度はこちらの後出しにも関わらずご配慮をいただきまして、誠にありがとうございます。不躾ながらお礼申し上げさせてください…!)
選択:使い魔
名前:シーラ
外見年齢:24y
身長:165cm
容姿:肩までの金髪のストレートロングで前髪を左側で編み込んでいる。伏し目がちの赤い瞳で右の目尻に泣きぼくろがある。中性的で凛々しい顔立ち。黒いローブを身にまとっていて片目を隠すようにフードを被っている。ローブの下はグレーのシャツに黒のロングスカート、茶色のショートブーツで全体的にシックな雰囲気。首にクロスのチャームのついた赤いチョーカーを着けている。動物形態の時はグレーの毛並みに赤い瞳のオオカミで首に人間時と同じ赤いチョーカーを着けている
性格:大人しくプライドが高い。下級悪魔としての自覚はあるが気が強く初対面の相手に対して反発する事がある。自分が認めた相手や主従関係を結んだ相手には忠誠心を見せている。魔力が弱い分自分より強い魔力を持つ魔法使いを羨ましく思っていていつか自分と契約してくれる相手が現れる事を密かに願っている
備考:身体能力が高く高い場所に登って敵から身を隠したりする事が出来る。魔法は炎を出す程度のものを扱っている。魔力を持つ以前は森の奥でひっそりと暮らすオオカミだったが下級悪魔となってからは自らにかけられた呪いを解くために各地の山や森に出向き自分と契約する魔法使いを探している
本体視点での萎え:過度なツンデレや短すぎるロル以外特に無し
『…何、下級悪魔だからって馬鹿にしないで』
『あなたも生き延びたいでしょ?なら、私と契約しなさい。…あなたなら信用できるし役に立てるように頑張るから』
(/オオカミの使い魔を希望したものです。プロフィールが完成したので提出します。不備や修正箇所等ありましたら伝えてください…!)
選択:北の魔法使い
名前:エカティ
外見年齢:20y
身長:159cm
容姿:混じり気のない真白な白髪を腰程まで伸ばし、前髪は目に掛からない程度の長さで整えられている。毛先を緩く巻いた編み込みハーフアップで纏め、結び目には黒いサテンリボンの髪飾り。深紅の瞳はつり目がちながら、その大きさや常に微笑みを湛える口元に助けられてあまりキツい印象は与えない。いついかなる時も化粧を欠かさず、白い肌に長い睫毛、薄らと色付く頬と艶のある唇に整えられている。白いジャボブラウスの襟元に深紅の魔法石で作られたブローチを着け、黒基調の膝丈コルセットジャンパースカートを着用。足元は白いタイツとヒール付きマニッシュシューズ。魔法薬を多く収納したレザートランクを常に持ち歩き、杖もその中に収められている。魔法使いの五芒星は右の肩甲骨辺りに出現。
性格:穏やかで礼儀正しく、魔法使いとしての才能を誇示するでもなく控えめで、どこぞの令嬢然とした立ち振る舞いをする。が、それは自分が認め、敬意を払うに値すると判断した相手にのみ発揮される顔。魔法使いや使い魔達に対しては基本的に丁寧に接するものの、決して下手に出るというわけではなく、時に棘のある言葉を発することも。例外としてウォーロック、そして人間に対しては非常に冷ややかな感情を抱いており、それらの居る場では常の微笑みも消えるほど。但し、種族問わず美しい顔をした者には甘くなりがちな傾向が見られる。
備考:魔法そのものというよりも、魔法薬の生成を得意とする。その種類は力の増幅、防御力の向上、回復、解毒、行動阻害といったものから、惚れ薬や変身薬などといったものまで多岐にわたる。しかし所詮薬は薬。服用者との相性により効果時間は変わり、効果があまり見られない場合もある。また、薬の製造の傍らで若返り魔法を熱心に研究している様子。不得手なのは攻撃に関する魔法全般。力の出力が上手くいかず、有事の際には攻撃を受け流して姿を晦ます方法を取る。
ウォーロックの呪いを何より恐れ、また強く恨んでいる。美しさに固執する一面が見え、確実に使い魔との契約を果たしたいと考えつつ、その下心を悟られぬよう立ち回る。
『あら……ねぇあなた、美しい顔をしていらっしゃるのね。私に見せてくださる?もっと近くで、よぉく。』
『これが気になりますか?できたばかりの新薬です。治験も済んでおりませんので……協力、してくださる?……ふふ、冗談です。』
( / >6にて北の魔法使いのキープをお願いした者です、キープありがとうございました!プロフィールの方完成いたしましたので、お手隙の際にお目通しいただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。 )
選択:南の魔法使い
名前:アイリーン
外見年齢:15y
身長:155cm
容姿:
腰まである白く毛先が紫の髪を2つ横に束ねてツインテールにしており、前髪も目にかかるかかからないか程の長さだが特に分けたりはしていない。ハイライトのない瞳の色は左が暗いバイオレット、右が透き通るような白のオッドアイで左の瞳に魔法使いの五芒星が出現しておりややつり目気味な丸い目つきをしている。表情の変化が乏しく性格も相まって感情表現ができないように見えるが、決してそういうわけではない。
死人を連想させるような青白い肌に小柄なやや細めの体型、服装はスカートの裾に紫の三角模様があるミニ丈長袖のワンピースに黒いベルトを巻いており、上からフード付きの黒いコートを開いた状態で着ているが身長が低いため袖から手が出ておらず少しオーバーサイズのように見え、足元は黒いロングブーツを履いている。
性格:冷静で大人しく、知識欲の塊のような性格。魔法使いとしてのプライドや才を誇示することはなく、自身の興味があること(主に黒魔法や呪いの類)についての知識を得るため日々学習している。前述の通り表情の変化が乏しいため感情表現ができず冷酷のように見えるが、決してそのようなことはなく気に入った相手や自分の興味があることに対しては多少笑みを向けたりすることもある。また、意外と面倒見がいい方で使役した霊やアンデッドのことを決して駒や道具として扱ったりはしない。とは言ったものの、今の見た目では面倒を見るというより見られる側に見えるが…
備考:
近くに広い墓地がある誰も寄りつかなさそうな大きな洋館に住む魔法使い。霊の使役やアンデッドを作り出したり、呪いの類を扱う黒魔法を得意としており戦闘は霊達に任せているためアイリーン自身の戦闘能力は皆無に等しい。武器は魔導書と最長で自分よりも長くなる伸縮性の杖とナイフ、杖は空を飛ぶ箒の代用でもありナイフは接近戦を行うためのものではなく、一部の黒魔法に使用するのに必要な血液を得るための自傷用。黒魔法には代償を払わなければならない魔法も多く、アイリーンの見た目が若いのも代償の内の一つ。こう見えてかなり長生きしている方で、会うたびに外見年齢が変わっている。ウォーロックの呪いに対して、化け物の姿になることは特に気にしておらず、寧ろ呪いについて調べたいと思っている……が、化け物の姿になった際に知能まで失った場合のことを考えて、使い魔との契約は果たしておきたいと考えている。
『へぇ…私の知らない呪いがあるなんてね。実に興味深い…呪いをかけた理由は、どうでもいいけど…。』
『安心して…その肉体が朽ち果てた後も、一緒にいられるようにしてあげるから…。』
(/>16にて南の魔法使いのキープをお願いしていた者です、プロフィールが完成したので提出します。お手数ですが、不備や修正箇所の確認をお願いします…!)
>21 / エミール様
( / 知識と信念を貫く真っ直ぐさが清々しい素敵な魔法使いさんですね!プロフィールを受理しましたので、お好きなタイミングで絡み文を提出していただくか、または他の方の開始ロルをお待ち下さい。
一点だけ伝えさせていただくと、魔法使いは人間世界では忌み嫌われています。そのため『魔法使い』は己の身分を隠すことがほぼ必須です( 参照>3 )。大学の助教として教鞭を取る事は構わないのですが、その際は『魔法使い』であることは隠していただくことになります。ご了承いただけますでしょうか? )
>22 / シーラ様
( / 気高い外見とは裏腹に内に秘めた脆さがとても魅力的な使い魔さんですね! 不備はありませんのでこのまま受理させていただきます。お好きなタイミングで絡み文を提出していただくか、または他の方の開始ロルをお待ち下さい。ご質問ご相談等あればなんでもどうぞ!)
>23 / エカティ様
( / 一つ芯の通った高貴さと渦巻く猜疑のバランスがとっても美しい魔法使いさんですね!プロフィールを受理しましたので、お好きなタイミングで絡み文を提出していただくか、または他の方の開始ロルをお待ち下さい。ご質問ご相談等あればなんでもどうぞ! )
>24様
( / 幼気な見た目を深い知識で覆う大変素敵なお嬢さんなのですが、一点気になることがありまして……。お声掛けの文面を含めところどころ他参加者様と言い回しの被る部分があります。かすかな違和感程度のため注文をつけるのも大変申し訳ないのですが、参加後他の方と文面を被らせないようご配慮いただくことは可能ですか?
もちろん多少キャラクターの性格や文章が被ることはありますが、短い一文が一致ということはあまり無いと思いますので、ご一考いただけますと幸いです! )
( 棒立ちで人差し指を一振り、真夜中の月光を固めて飴にする。眩しい夜空に流れる雲の下、出来上がった白色の丸は大怪我を晒す熊達に渡す為の薬。数秒の間を置いて、子を負う母熊へ投げ寄越したそれを彼らは器用に爪先で弾き、大口に覗く牙で噛み砕いた。道筋に垂れていた獣達の血痕は数秒の内に収まり、猛獣たちは地に転がった飴の破片を舐め取り始めて。その様子を横目で眺めながら自身はログハウスのすぐ隣、ぽつんと置かれた丸い木椅子に座る。寒空に吐くため息の白さが視界に一つ。親子の獣畜が立ち去るまではその場に留まるつもりで、口ばかりの悪態をついて )……ハ、礼の一つも言えん獣はつまらんな。
( / また上記はリッカルドとしての開始ロルです。一例までにご覧ください。ロルについてはイベントをお使いいただいても構いませんし、まったく別のシーンから始まっても構いません。他の方の迷惑・世界観の逸脱にならなければ基本的に自由です。ご不明点等あればお気軽にお尋ねください! )
選択:ミミズクの使い魔
名前:アウル
外見年齢: 27y
身長: 180cm
容姿:濡れ羽色の髪は柔らかく無造作。襟足は短く前髪は目元を覆い隠す程。髪の根本は色素の薄い灰色をしていて、髪をかきあげるとその色が顔を出す。一重瞼の三白眼で常に半目気味。黄色の目と深い隈が特徴。少し日に焼けた肌としっかりした体格、身長も相まって異様な圧を感じさせる。灰色の長袖に黒のカーゴパンツ、寒いと厚手のジャケットを着用する。基本は山に適したような服装が多い。動物形態の時は、黒と灰色の混ざった羽色。羽角はあまり大きくない。人の時と同じような目つきになる。
性格: 温和で平和主義。自分が下級悪魔であることをコンプレックスに感じている節がある。そのため、微量の魔力さえも使おうとはしない。喧嘩や争い事を好まず、ただ平穏に暮らしたいと願っている。呪いをかけられたことも自分の運だと割り切っている。見た目とは裏腹に穏やかな性格を持つが、基本は見た目で誤解されがち。故に自分から積極的に交流しようとはしない。でも、決して孤独が好きなわけではない。不器用にも誰かと関わりたいと思っている。
備考: 魔法と言っても飛行で使うことがほとんど。人間時の状態でも羽を出して飛行することができる。ほとんど使わないが。稀に魔法を使うときのみ、前髪をかきあげる。本人曰く、視界不良だと事故が起きてしまうから。基本は山奥のコテージで暮らしている。山に住む動物たちとの共存を望み、よく外で動物と触れ合っている。我々が忌み嫌われていることを知ってるからか、村に降りようとはしない。畑を耕し自給自足を図る。魔法使いと契約を交わすことを望んではいるが、迷ってもいる。このまま眠りにつくのも悪くはないとさえ思っている。
『 俺は、誰かの救いを待っているのか…。情けないな。 』
『 今日は何を食べようか、畑でいい大根が取れたぞ。これであったかいもんでも食おう。 』
( / 遅れましたがpfが完成したのであげさせていただきます。主様の思う世界観とズレていなければいいのですが、思ったよりもかなり平和主義な子が出来上がってしまったので、何かあれば訂正します。何なりと仰ってください。確認の方よろしくお願いします。 )
>27 / アウル様
( / 穏やかな諦念と温かさへの渇望がとても魅力的な使い魔さんですね!特に不備等無いようですのでこのまま受理いたします。
ご心配されている世界観とのズレは無いように思いますが、もし何か不明点があればお尋ねください。絡み文を提出するか他の方に絡むかはお任せしているので、お好きなタイミングでご参加いただければ幸いです。 )
▼ キープ中
>8、12様
『シロヘビの使い魔』
>17様
『クロネコの使い魔』
( / キープは今日まで! )
▼ 魔法使いと使い魔
>14 / リッカルド
『東の魔法使い』
>21 / エミール
『西の魔法使い』
>25をご確認いただけますと幸いです。
>22 / シーラ
『オオカミの使い魔』
>23 / エカティ
『北の魔法使い』
>24様
>25をご確認いただけますと幸いです。
>27 / アウル
『ミミズクの使い魔』
( / そして最初のトピック説明に『1年後』と『3年後』で呪の進行にズレがありますが、仕様です。
…………とっても申し訳ないことに本来は誤記なんですがそのまま訂正というのも味気無いので、設定を追加しました。この点を知りたい方は真相をイベントに組み込んでおりますので、よろしければお使いください )
選択:シロヘビの使い魔
名前:クロウラ
外見年齢:29y
身長:182cm
容姿:緩く編み込まれ右の肩から太腿あたりまで1本の三つ編みにして垂らされた長髪は、艶のない鉛白色。鼻先を隠す長さの癖のない前髪は左右に均等に分け、左側のみ耳に掛けている。髪と同色の睫毛に縁取られた切れ長の目は黒々とした瞳孔が縦に裂けており、淡い鉛色の虹彩とのコントラストも相俟ってどこか鋭利。ただし、柔和に細められていることが多く、かつ相手の目を見つめることが極端に少ないため、瞳孔を視認出来ることは殆どない。細い鼻梁の下、薄いが大きな口元からは鋭い八重歯と真っ赤なスプリットタンが覗く。色白というよりも血色が悪く、どこか無機質な容貌。体温が低い。
実際よりも長身に見えがちな細身の体型。着痩せするタイプで、全体のシルエットはどこか薄っぺらい印象。普段の服装は全身黒一色でまるで喪服。季節問わず薄手のハイネックニットを着ており、上からノーカラージャケットを羽織る。細身のテーパードパンツを履いた足元は、レザーのレースアップシューズ。
本来の形態は体長8mを超えるシロヘビ。黒々とした瞳はまばたきを要さず、大きく裂けた口で人型時と変わらぬ人語を話す。全身が滑らかな鱗に覆われており、触れると冷ややか。
性格:穏やかでお喋り好き。誰に対しても愛想良く話しかける社交的な下級悪魔。外見に反して温厚。ただし、相手の反応に頓着せず、あくまで柔らかく、なし崩し的に懐に入り込むやり口は、ある意味自分勝手とも言える。時折人を食ったような物言いをすることがあり、胡散臭いという印象を受ける人も。基本的には人畜無害だが、気に入った相手を困らせるのが好きな悪趣味な一面がある。自分から気負いなく距離を詰めたと思えば、一定期間が経過して付き合いが長期化しそうになると途端に身を引く、謎の言動を取ることが稀にある。真意は不明。本人に自覚があるか定かではないが、本質的には冷淡でドライな性格。干乾びた諦念を抱えたまま生きている風情。反面、一度懐に入れた相手に対しては一途であり、執着にも近い粘度の高い感情を抱きがち。
備考:元はただ少しばかり大きいだけのシロヘビであり、数十年前に後天的に魔力を得て下級悪魔となった。目を合わせただけで相手を硬直させる魔力を孕んだ邪眼を持つが、魔力量の多い相手には殆ど意味を成さない。邪眼の発動中は瞳が仄赤く濁る。その他、人型に変化する以外に殆ど魔法は使えないため、二本の鋭い牙が主な武器。毒は持たない。矮小な魔物程度であれば軽々と丸呑みにする悪食でもある。住所不定。神出鬼没。
何やら魔女裁判に良い思い出がないらしく、過去の話となると飄々と煙に巻いてみたり、曖昧に微笑んでみたりと、あまり語りたがらない様子。極稀にではあるが人間の弱さに対して思いのほか鮮烈な憎悪を滲ませることがある。自身に掛けられた呪いに関しては、殆ど無関心。ただし、何やら魔法使いの生き残りたちにも似て非なる呪いが掛かっていると知ってからは、どこか気も漫ろ。本人に自覚はない模様。
『おや、驚かせてしまいましたね。こう寒いとどうにも冷えてしまって。……あるいは貴方が温めて下さるなら、人並みの熱も帯びるやも知れませんが。ふふ』
『本当はこのまま名も無き長虫と成り下がり、常冬の眠りと添い遂げるのも悪くはないと、そう思っていたんですがね。責任を、取っていただきましょうか』
(/シロヘビの使い魔のキープをお願いしていた>>12です。PF完成しましたので提出いたします。期限ギリギリで申し訳ありません!
不備や不足、世界観とそぐわない点などございましたら、遠慮なくご指摘いただけると幸いです。ご確認のほど、よろしくお願いいたします…!)
>主様
(/プロフのご確認と参加許可をいただきありがとうございます。ご指摘につきましても承知しました。記述が甘く説明が不足しておりました点、誠に申し訳無いのですが、正体を隠し人間に紛れて生活しているイメージでおりましたので、その点に関してはこちらの想定としても全く問題ございません。(疎外されている立場ながら人間から学び得ることには価値を感じていて、知識欲の赴くまま人里まで降りてしまった感じです)なお、下記にて全体向けの開始ロル投稿およびリッカルド様のロルに絡ませていただきましたので、お手隙の際に交流いただければ幸いです。もし続けづらい点や修正が必要な箇所がございましたら、ご遠慮なくお申し付けください。よろしくお願いいたします。)
>All
( 自宅の地下研究室に籠り、自らに刻まれた呪いの術式を解析すべく実験を始める。構築したばかりの魔法陣の中心に片手を翳して血液を一滴落とせば、即座に蒸発した赤黒い滴が濃密な術式を空中に編み出し、乱雑な線と複雑怪奇な文字群が浮かび上がった。理知的な構造美とは程遠く、歪みとねじれの集積にしか見えないそれらの線は、指先を伸ばし慎重に触れると意図を読まれることを嫌うかのように激しく乱れ、一際複雑さを増して崩壊した。小さく舌打ちをして指を引き戻す。未解析の領域が多すぎるばかりか、術式が自己防衛する仕組みを読み解かなければ進展は望めないらしい。短く深い息を吐きながら、目線を崩れた式へ据えて )
いっそ解読不能にするつもりか。ウォーロックめ、愚劣な細工をしやがる…。
( 術式から目を背け、手のひらに滲む血を布で拭い取る。簡易的な治癒魔法で裂けた皮膚を塞ぎ、乱雑に包帯を巻き付けると、頭を冷やすべく研究室を後にした。コートを羽織りながら外に出て、冷たい夜気に身を晒す )
(/ 改めまして、この度西の魔法使いとして参加させていただく者です。個性豊かで大変魅力あふれる魔法使い・使い魔の皆様と交流できること、大変嬉しく思っております!上記にて通常の開始ロルを置かせていただきましたが、ここから期間限定イベントの方へ繋げていただくのでも構いません。どうぞよろしくお願いいたします。)
>26 リッカルド
……月光を凝縮して治癒に転じるとは、相変わらず風変わりな手法を使うな。分子構造を再編する魔法式か、あるいは月の魔力場を媒介にして…──いや、今日はそんな推察をしに来たんじゃない。例の呪いの件だ。
( ログハウスの前で展開される一幕に思わず足を止める。熊の親子に投じられた飴玉が彼らの傷を癒し、止血する様を静かに見つめ、月明かりに照らされた治癒の過程を観察して僅かに息を吐いた。その感嘆を隠しきれない声で独り言のように呟くが、考察を途中で断ち切るように意識を改め、丸椅子に座する魔法使いの彼の許へと歩み寄る。目線は一度彼へと向けたものの、僅かにたじろぎ気まずげに逸らして、手短に訪問の理由を切り出し )
……解呪の研究に行き詰まった。お前の知恵を借りたい。
>ALL
…そう簡単には見つからないわね…
(深い森の中で一人立ち尽くし目を伏せる。契約相手を探す為に住処を出て数十日、未だに魔法使いに出会えず動物達からの情報も少ないと目を伏せて。こうしている間も呪いのタイムリミットが近づいてきている、早く契約しなければと考えつつ近くの木に登り辺りを見渡して)
(/使い魔、魔法使いの本体の皆さん初めまして、オオカミの使い魔の本体です。プロフィールが受理されたのでALL宛の絡み文を投下しました。余裕があれば期間限定イベントの絡みも組み込みつつ参加者の皆さんと交流していきたいと思います。改めて、宜しくお願いします!)
>29 / クロウラ様
( 底の知れない過去に加え飄々とした物言いが大変魅力的な使い魔さんですね!特に不備などは無いようですので、このまま受け取らせていただきます。参加については他の方を待つかご自分で開始ロルを提出されるか、お好きなタイミングで物語を開始していただけると幸いです。 )
>30 / エミール様
( / ご確認いただきありがとうございました。こちらこそ読み取り不足で大変申し訳ございません。知識への飽くなき探求を抱くエミール君とお話できること楽しみにしております!
修正や不備等の指摘箇所は今のところありません。またこちらに不手際や間違い、また相性等の問題があった際は仰ってください! )
>31 / シーラ様
( / 絡み文のご提出ありがとうございます。また後ほど絡ませていただきますので、その際はよろしくお願いいたします。気高く佇むシーラちゃんとお話できること楽しみにしております! )
▼ 空き枠
『クロネコの使い魔』
( / 申し訳ありませんが期間が過ぎましたので、キープ解消という形をとらせていただきます。『クロネコの使い魔』募集中です! )
▼ 魔法使いと使い魔
>14 / リッカルド
『東の魔法使い』:最終レス:>26
>21 / エミール
『西の魔法使い』:最終レス:>30
>22 / シーラ
『オオカミの使い魔』:最終レス:>31
>23 / エカティ
『北の魔法使い』
>24様
>25をご確認いただけますと幸いです。
>27 / アウル
『ミミズクの使い魔』
>29 / クロウラ
『シロヘビの使い魔』
( / 基本的に対応のほうを優先させていただきますので、リッカルドの絡みについては少々お待ち下さい…… )
(/ダークファンタジーの世界と魅力的な魔法使い・使い魔の皆様に惹かれ、枠が埋まってしまった後も未練がましく拝見しておりました…!よろしければクロネコの使い魔のキープをお願い致します!)
>33様
( / 足を運んでいただきありがとうございます!クロネコの使い魔のキープについて承知いたしました。1月9日までにプロフィールの提出をお願いします! )
>30 / エミール
等星のエネルギーを糖衣代わりにしただけだ。意識をそらすためとは言え、下手な甘味を覚えさせると人里に降りるからな。……本命の治癒は推察通り。原子価と異種結合体の再編に複製。( 西からの来訪者の姿が眼前に現れれば僅かに眉を上げ、次いで視線を向ける。流石教鞭を取るだけある彼の推理力を淡々と肯定しながら自身の法術を示すように片手で空を握り一秒、直ぐに掌を開くと今度は銀紙の中へ現れた『糖衣』を見せて。どうやら瞳の置所に迷っているらしい彼へ、言葉の合間に甘い白丸を投げ寄越す。それが受け取られるかどうかはさて置いて、ようやく木椅子から立ち上がった末に言い放ったのは堂々とした放棄宣言で )……生憎だが俺はこれっぽっちも解呪の研究を行っていない。何もかも全く分からん。興味があるのはむしろその後だ。
( / ご参加いただきありがとうございます。エミール君、冴え渡る頭脳とどこまでも真っ直ぐな知識への貪欲さがとっても魅力的ですね!
絡ませていただきましたが、ロル相性の問題や不明点等あれば気兼ね無く仰ってください。ご質問ご相談等も受け付けておりますので、これからよろしくお願いいたします! / 蹴り可 )
>31 / シーラ
( 木漏れ日すらも疎らな深奥の森に出向いた理由は、この時期にしか花を付けない薬草を追い求めた為。希少性のあるそれをどうにか魔法に組み込めないかと組み合う枝にも構わず探し回っていたところ、白衣は葉と泥塗れになっている。体感では2日ほどが経過しているがそろそろ身体を休めるべきだろうかと帰路を辿っていた時分、耳に付いたのは年若い女性の声で。静かに気配を消して背後へと歩み寄る。気紛れか警戒かはたまた良心かは判然としないが、どこまでも尊大な物言いで声を掛け )何が見つからない?言ってみろ、お嬢さん。
( / ご参加いただきありがとうございます。シーラちゃん、凛々しく美しい容姿もさることながら、焦る姿にギャップと可愛らしさを感じられますね!
絡ませていただきましたが、ロル相性の問題や不明点等あれば気兼ね無く仰ってください。ご質問ご相談等も受け付けておりますので、これからよろしくお願いいたします! / 蹴り可 )
>33様
( / 申し訳ありません、お声掛けの期間を少々勘違いしておりました…!正しくは1/10までのキープとなります、よろしくお願いいたします。 )
▼ キープ
>33様
『クロネコの使い魔』
▼ 魔法使いと使い魔
>14 / リッカルド
『東の魔法使い』:最終レス:>35
>21 / エミール
『西の魔法使い』:最終レス:>30
>22 / シーラ
『オオカミの使い魔』:最終レス:>31
>23 / エカティ
『北の魔法使い』
>24様
>25をご確認いただけますと幸いです。
>27 / アウル
『ミミズクの使い魔』
>29 / クロウラ
『シロヘビの使い魔』
( / 現在の状況です。ご質問ご相談等お気軽にどうぞ! )
選択:クロネコの使い魔
名前:シピ
外見年齢:17y
身長:160cm(ヒール込みで165cm)
容姿:ふわふわ四方八方に跳ねる黒髪のロングウルフ。毛先は胸に、前髪は眉にかかるほどの長さ。あどけない少女の顔立ちをしているが、毒々しい緑色のアーモンドアイを囲うぴんと跳ね上げたアイライン、艶々とした真っ赤なリップが大人とも子供ともつかない不可思議な雰囲気を醸し出す。鋭く・丸く変化する瞳孔と、黒く尖ったネイルが獣の証。褐色肌。服装は女性らしいボディラインに沿った黒いレザーのミニ丈タイトワンピースに、ピンヒールのショートブーツ。丈が短くボリューミーなファーコートを羽織る様は巨大な猫を身に纏っているかのよう。
本来の姿は鮮やかすぎる瞳以外はただの黒猫。
性格:そこらの子猫と何ら変わりない人懐っこいノータリン。魔法使いであれ悪魔であれ、魔のつく仲間を見れば図々しく擦り寄り、じゃれつき、頭を撫でろ顎を掻けとねだる傲慢なまでの甘ったれ。知性や常識に乏しく、行動理念は気分と本能。甘ったるい猫撫で声にまでお馬鹿っぷりが滲み出ているが、馬鹿ゆえに後先も善悪も考えない危なっかしさはある意味悪魔的とも言える。
備考:影に紛れて自由自在に姿を消す・現すことができる猫らしい魔法の使い手。気配を察知できるかどうかは相手の魔力や性質による。普段はこの魔法を用いて人間社会に溶け込み、気の向くままに飲んだり食べたり悪戯をしたりと好き勝手に暮らしている。
かつての『魔女裁判』にて使い魔・悪魔と疑われ、数多の猫が殺されたことから人間を毛嫌いしており、泥棒同然の生活にも罪悪感など無い様子。むしろ「魔力を手に入れたら人間を皆殺しにして猫の国を作る」などと物騒かつIQの低い夢を語っているほど。魔法使いには同じ迫害される者として(一方的な)仲間意識があるらしく、誰かしらとさくっと契約して呪いを解き、人間だのウォーロックだのに仲良く復讐できるものと楽観的に考えている。
『シピちゃんの助けが必要?それともふわふわの毛並みが必要?えぇどうぞ、顎を撫でてくれるならご自由に!』
『お馬鹿な人間どもはみーんな火炙り!水責め!時計塔から突き落としましょ!この世界にはあたしとアナタと猫だけいればいいんだもん!』
(/滑り込みの提出になってしまい申し訳ございません、キープありがとうございました!"魔女裁判の際に猫も被害を受けた"云々と勝手な捏造をしてしまいましたが、問題があれば訂正致しますので、pfの不備等と合わせてご確認をお願いいたします!)
>37
(/部外者が失礼します。37様のpfは某版権ゲームCの模倣ではないですか?ぱっと見で似ているとわかりますしキャラ名的に知らないとは思えないのですが…作品ファンとしてスルーできず横槍すみません。もし問題がなければ削除依頼致します)
>匿名様
(/ご指摘ありがとうございます。版権作品=某人狼ゲームの事でよろしかったでしょうか…?間違いがなければ当方も大好きな作品ですし、匿名様が仰る通り、シピという名前も該当キャラをきっかけに知ったものです。
そちらに関しては海外ではメジャーな猫の名前であることと、語感や意味合いから意図的に選んだものですが、別のキャラクターの容姿性格等の模倣は無自覚に行っておりました。ご指摘を頂いてやっと類似に気付くような有り様でお恥ずかしい限りです。作品ファンの方にご不快な思いをさせてしまい、本当に申し訳ございませんでした。)
>主様
(/こちらの不手際で何度もレスを消費してしまい申し訳ございません。重ね重ねご迷惑をお掛けしてしまいますが、上記の通り問題のあるpfですので、>37は受理せずクロネコの使い魔も新しく募集してくださると幸いです。貴重な参加枠を確保していただいたにも関わらず、大変失礼致しました。厚かましいかもしれませんが、トピックの繁栄と魔法使い・使い魔の皆様の良きご縁を陰ながらお祈りしております。)
>38様
( / 当トピックを気にかけていただきありがとうございます。ご意見頂いた点について改めて対応させていただきます。また何かあればご相談ください! )
>39様
( / ご連絡いただきありがとうございます。39様及びシピちゃんとお話できないことはとても残念ですが、ご指摘ご相談頂いたことを踏まえ不受理とさせていただきます。また機会があれば足を運んでみてくださいね。改めて当トピックに興味を持っていただき、ありがとうございました! )
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