主 2024-10-01 17:21:31 |
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>アゼリア
有難うにゃ。……カバーを付けていると言っても衝撃は残るからにゃあ、痛みは少し軽減されると言っても。
(アゼリアの賞賛にお礼を言いつつ、カバーを付けているのに動くと言っているアゼリアにゲートであるウソッキーにしろ、ボールであるタネボーにしろ、クラブであるカラミンゴが動きたくなる理由を考えてはカラミンゴを撫でつつそう言って。)
>チェルシー
きのみの不作ねぇ…ん?それ本当にただのゴーストタイプの繁殖期が原因か?確証がねぇって事はこれまでは起こってなかったんだろ?デアズベリランドでゴーストタイプの繁殖期なんて定期的にくるもんだ。
軽度ではあるが生態系に影響が出てんならそのゴーストタイプの繁殖期に何かあるんじゃねぇのか?
(彼の国で起きているきのみの不作、その原因がゴーストタイプにあると聞くと、確かに生命力や周囲の気温にまで影響を与えるゴーストタイプが増えれば起こり得る事だが、彼の口から出た"何となく"、"確証がない"の言葉にひっかかるジーン。
単なるゴーストタイプの繁殖期が原因なら季節の様にめぐり。定期的に訪れる一時的な自然現象で終わる話であり、しかし彼の言葉には不確定要素がある事を示すものに聞こえて上記を述べて
>アゼリア
【ふ、ふごっ?!…ブモォオオオオ!】
おいおい、誰もとらねぇよ…ゴルーグ頼む
【ゴーグゥ…】
【ブモッ!!ブモモモモモモモ!】
(パンを食べている最中横に現れたシャンデラに驚き、パンを横取りされるのではないのかと焦り威嚇をするコノヨザル。その光景に呆れながらゴルーグに止めるように指示をすると、ゴルーグはズシリと動きながらコノヨザルを持ち上げ暴れるコノヨザルを他所へ運び
あいつ、出会った時から1人だったんだ。群れで暮らすはずのマンキーなのに、ずっと自分より強い奴に喧嘩ふっかけて…
ごめんな、シャンデラ。あいつ喧嘩っぱやくてな…。ゴーストタイプはあのさっきの2匹だけだけどよ。俺の相棒ゴウカザルは君と同じほのおタイプだぜ
【クァア】
(他のポケモンと仲良くならないコノヨザルに対し不憫に思うような表情を見せながらせっかくコノヨザルに友達が出来ると思ったが、何よりシャンデラに申し訳ないと述べて同じ炎タイプのゴウカザルを紹介して
>ジーン
はぁ……それがわかってにゃい、というのが現状にゃ。正直、今までの繁殖期だけじゃ説明が足らにゃいのはこっちだってわかってるし、対策は取ってはいるけれど……今までの繁殖期と正直変わった様子がその不作以外にゃいのにゃ……
(チェルシーはため息をついてそのように言って。もちろんこの状況に対策は取ってはいるのだが、原因がよくわかっていない以上その対策が正しいとは考えられず、正直心配なようだ。まず今までの繁殖期との大きな違いがあまりにも無さすぎると言うのがチェルシーを悩ませる要因となっているようだ。)
>チェルシー
んー…まぁ、生きているものね。確かにその気持ちは分からないでもないけれど…せっかく役割を与えてるのだから、最後まで全うしてほしいわね。
(指を顎に当てつつ考えるそぶりを見せると、しょうがなさそうにため息をつきながら「道具」達を見る。自身の考えを述べると、次は自身の持つカラミンゴの頬をぷにぷにとつつき始めて)
>ジーン
【でらっ!…でらしゃん…】
まぁ、シャンデラ……そんな風に進化した子だったのね、あの子。一匹狼気質だったのかしらね…
(ふわりと近寄るも、威嚇されて驚いたようでしょんぼり帰ってきたシャンデラに、優しく笑いかけるとふわりと撫でる。相手の言葉にコノヨザルの方を見やると、遠い目をしながら)
【…でら?…しゃん、でらっしゃん!】
あらあら、傷心タイムは終わりかしら?気になるみたいでなにより、遊んでおいでなさいな。
【しゃんしゃん…しゃん!でらしゃ!】
…あの子もね、ひとりぼっちだったの。色が違うから、除け者にされてたみたいで…多分彼と仲良くなったら、またコノヨザルの所に行くんじゃないかしら。
(ゴウカザルの姿を見ると、自分の横からひょこっとシャンデラが顔を出す。さすがは性格:わんぱく、先程しょげていたのが嘘のよう。遊んでおいでと伝えると、少しだけ戸惑った様にコノヨザルの方を見るも、すぐにゴウカザルと遊びに行った。その姿を笑いながら眺めるとシャンデラのことを話し、その話が終わるとコノヨザルの方を見て)
?
>アゼリア
まぁその気持ちも分からなくはにゃいにゃ……そう言えば……アゼリア王は頑張ったポケモン達に報酬などは与えているかにゃ?
(ぷにぷにとカラミンゴの頬をつつくアゼリアを見て苦笑いしながら分からなくは無い、と言ってはすぐにとあることを思いつき更にアゼリアにそのように聞いて。デアズベリランドでは仕事をしている者(ポケモンも人間もどちらも含む)にはしっかりと報酬を与えており、春闘とは言わないものの賃上げ交渉にも応じたりしている。人間もポケモンも皆仲間であるからという理由からか、そこは蔑ろにはしたくないと思っているが故の政策であるが。)
>チェルシー
んー、地質の問題か?…まぁ調査した訳でもねぇ俺が憶測を述べた所で正解にはならねぇだろうし、熱砂の国じゃそもそもきのみのは育たないからな。
でも、出来る事があれば頼ってくれや!協力関係にある国だし俺らダチだろ?な!
(少し考えるが、調査もひておらずそもそも作物の育ちにくい砂漠地帯では知識にかける為、彼の相談に答えるには役者不足だと感じ上記を述べ、しかし協力は惜しむ気はなく彼にその姿勢は伝えて
>アゼリア
【ウキキィ!】
そうだったのか…色違いは自然界じゃ目立つし群れへの危険を避けて追い出す事もあるらしいからな。
あいつの場合は…おそらく捨てられたんだと思う。
喧嘩っ早いが妙に人慣れしてた、あいつは強さを求めてると言うより弱さを許せないんだ
(シャンデラをまるで親戚の子供の様に面倒を見るゴウカザルをみて微笑ましい、そのシャンデラもコノヨザルと同じ境遇にあったと聞き複雑な顔をして自身の考えを述べ
でも!あいつらは幸せもんだろ!なんてったって俺たちのポケモンなんだ!一緒に笑って一緒に悲しんでやれる。もう不幸な思いはさせないさ…だろ?
(暗い空気を振り払うように笑顔を彼女に向けると過去はどうあれ自身らが彼らのパートナーならこの先何も心配することはないと述べて
(/この後の展開なんですが敵キャラを出して共闘し、コノヨザルをシャンデラがカバーして初めてコノヨザルが他人のポケモンに少し心を開く展開などはどうでしょう!?
>ジーン
もちろん、にゃにか(何か)お願いすることはあるかもしれにゃいにゃ。その時はよろしく頼むにゃよ。ただ、まだ状況がわかりきってにゃいからにゃんとも言えにゃいけれど……熱砂の国はどうにゃのにゃ?
(ジーンに協力は惜しまない旨を伝えられれば、先程のため息が嘘のように笑顔でそのように言った。が、状況が分かって居ないからなんとも言えないとも苦笑いで言って。そしてジーンの率いる熱砂の国の状況はどうなのかと軽く首をかしげながら聞いて)
>チェルシー
? ええ、勿論!なにもしなかったらこの子達に怒られちゃうわ!お仕事が終わったら、その分たっくさん甘やかすのよ!美味しいご飯にぽかぽかお風呂、欲しがっているおもちゃにお菓子も!
(相手に向き直ると、当然だろうと言いたげな顔で首を傾げる。と、にこやかな笑顔で普段から「道具」として頑張ってくれている彼らにしていることを挙げていく。ワンダーランドには「その身で沢山楽しませてくれているのになにもしないなんて酷すぎる!」という彼女の考えによって、「ポケモンを虐めるべからず」という唯一真っ当な法律がある。彼らに優しくするのはその考えと共に、自分で定めた法律を破らないようにするため、という部分もあるのだが。)
>ジーン
【でらでら、しゃ~ん!】
あら、そう…そういえば、能力値厳選による捨てポケモンが最近多いって聞いたわ。もしかしたら、そういう経緯もあった子なのかもね。
(楽しそうにゴウカザルとじゃれあうシャンデラを見て微笑むと、相手の方に顔を向けて話を聞く。ふと最近聞いた問題を話すと、複雑そうな顔でコノヨザルを見て)
…ええ、その通りね!あの子達はもうわたくし達のポケモンなんですもの、きっと世界で一番幸せだわ!………?あれ、なにかしら?
(彼の言葉に一瞬目を丸くさせると、その通りだと子供のような笑顔を浮かべる。と、何かがコノヨザルの方で動いたのを目視し、不思議そうな顔をして)
(/ばりばりに良いですね…!そういうの大好きです!コノヨザルの方に敵キャラが襲いかかって、そこをシャンデラが助けて共闘、という形で考えてロルを出させていただきました!よろしくお願いします!)
>アゼリア
ふむ、それにゃら良かったにゃ。……あ、そういえばポケモンを虐めるべからず、にゃんて法があったにゃあ。
(対価を払っているのならその点については問題ないかと言葉を発していたのだが、そもそもそんな法律があった事が頭から抜けており、彼はそのように言うと苦笑いして。……まぁ、ある種道具にされているポケモン達は虐めてると見られてもおかしくはないが……虐めている方は案外いじめていると気付かないものというのはあるが、その苦しい一時を乗り越えられれば楽しい事が待っているとポケモン達が考え、現状に満足しているのなら何も言えないし、そもそもアゼリアの国……ワンダーランドの内情なんて知るわけが無いチェルシーはそれに口出しする権利はそもそも無い。それ故にそれ以上口を出すことはしなかった。)
>アゼリア
…ッ!!コノヨザル!2時の方角!ビルドアップして受け止めろ!みんなはポケモン達を護れ!
【ブモッ?!ブモォオオ!】
[ゴロダァア!]
(何かの気配に勘付き、すぐに手持ちのポケモン達に庭で暮らすポケモン達の護衛、コノヨザルに防御の指示を出すと草むらからゴロンダが現れてコノヨザルに飛びかかるが何とか指示が間に合い受け止め掴み合いの状態になると
『なんだぁ、祭りの準備で留守って聞いてたが…まぁいい。王様の手持ちなら高く売れるぜ。ヘルガー!今のうちにコノヨザルを噛み砕け!』
[ルガァァ!]
(奥から現れたのはポケモンハンターの様で祭で警備が手薄になってる隙に中庭のポケモンを奪おうとしたらしくゴロンダと掴み合ってるコノヨザルに攻撃する様に指示をすると別方向からヘルガーが飛びかかってきて
>チェルシー
うちか?…そうだなぁ強いて言うなら違法ハンターが出没してる事だな。
遺跡の多いこの国じゃ価値のある遺物や生息してる珍しいポケモンが狙われる事が多くてな。
まぁ俺が先頭に立って警備隊や自警団の協力し合ってるから大きな被害は出てないし鎮圧されつつあるが…人の欲が消えない様に完全にハンターを根絶やしには出来ないだろうな
(自身の国の問題を聞かれると少し考え、遺跡や珍しいポケモンを狙うハンター達が出没している事を挙げる。現状、自身と国民達の協力の元大きな問題にはなっていないがハンターがこの世からいなくなる事はないと述べて
>ジーン
うちの国は森ばっかりだからにゃあ……そういえば、違法ハンターの特徴とかってあるのかにゃ?こんなポケモンを連れている、とか……
(ジーンから熱砂の国の状況を聞けば、自分の国と比較して仕方ないことではあるがやはり聞いていた通りあるのか、なんて思っては、自分がこの国にいる間ぐらいは何か手伝えることがないかと遠回しに違法ハンターの特徴を聞いてみて。何かを監視する能力と言っていいのかはともかく、気配探知や猫譲り(と言っていいかはさておき)の目や耳の良さならば違法ハンターを見つけるのも苦ではないだろうと思っているようだ。)
>チェルシー
んー…ウルガモスやその幼体のメラルバが主に狙われるが生息地は縛られてるからその辺は警戒を強めてるから今の所大丈夫だな。
特徴かぁ…治安維持局にいけば手配書が何枚か出てるぜ。
(犯人の特徴や標的を聞かれるとこの辺りで希少で狙われやすいポケモンのウルガモスやメラルバは保護対象として警戒している為大きな問題になってはいないが、犯人の特徴に関しては指名手配されている者たちなら手配書があると伝え
せっかくなら食後の運動にならず者共をしょっぴくか?
(スッと立ち上がり彼に食後の運動がてら指名手配されてるハンターを探しに行くかと尋ねて
>チェルシー
ふふ、そうでしょう?チェルシー王は凄いわね、他国の法律も覚えているなんて!わたくしも真似したいわ……あら、日が暮れてきたわね。クロッケーは中止にしましょうか。…ねぇチェルシー王、一緒にディナーはいかが?せっかく遊びに付き合ってもらったんだもの、その分おもてなしさせてちょうだい!
(彼の口からするりと自国の法律が出てきたことに少し驚くと、自分は他国の法律まで覚えられていないため羨ましそうに相手を見る。ふと空を見ると暗くなり始めており、自国の法律に則ってクロッケーの中止を口にする。と、くるりと彼の方を向きながらにこやかに笑い、夕食に誘って)
>ジーン
…!まさか、ハンター?……なんてこと、わたくしの友人のポケモンを奪おうとするなんて……!!無礼者!!今すぐにあの者を捕えよ!!
[ノオォォォ!!]
(草むらから出てきた男、そして状況から相手がハンターである事を察知すると、顔を真っ赤にしながら怒り出す。そのまま捕らえろと手持ち達に指示を出すと、ユキノオーがハンターに突進しはじめて)
【でら…!?でらでら、でらっしゃぁん!!】
(そして一方。アゼリアの指示を聞いたシャンデラがコノヨザルの方に目を向けると、別方向からヘルガーが飛んでくるのを目にする。危ないと判断するとすぐに近くへと飛んで行き、横から「はいよるいちげき」をヘルガーにお見舞いして)
>ジーン
にゃ、熱砂の国が最後だったからにゃあ……やるかにゃ?指名手配者はおそらくジーンが覚えてるだろうし一旦はパスするにゃ。
(チェルシーは乳製品の配達が熱砂の国が最後であるという事実を述べ、乗り気でジーンの方を見ては不敵な笑みを浮かべてそのように言って。そしてやる前提で話を進めてしまっているが、手配書に関してはおそらくジーンが覚えているだろうからと治安維持局に行く必要はないと言う旨を伝えて。……この話を聞いていたチェルシーのポケモン達は既に回復を終えておりやる気満々である。)
>アゼリア
他国の法律を破ってしまうことがにゃいようにしにゃいと、一国の王として示しがつかにゃいからにゃ。もちろん、ディニャー(ディナー)にも参加させてもらうにゃよ。
(割と自由な国であるデアズベリランドの王といえど、他国に入れば守らなければならないのはデアズベリランドの法ではなくその国の法律。それを王である自分が破ってしまえば示しがつかないと他国の法律まで覚えている理由を言って。……自由と言えどもデアズベリランドは言ってしまえば監視社会で、とんでもない事をやった者は即座に密告されデアズベリランドの当局にすぐさま確保される。監視があるからこその自由とは皮肉なものだが、それ故に倫理も秩序も保たれているのである。(ゴーストタイプは物陰に隠れて監視できるからこそ、なのかもしれない。)
ディナーの誘いをアゼリアから受ければ、受けねば無礼と考えているのもあるが純粋にこの後が暇になる、それ故に彼はもちろん参加するという旨を伝えて。……もっとも、ディナーという言葉はしっかり猫語(?)に侵食されて『ディニャー』と発音しているが。)
>アゼリア
【ブモッ!?】
ナイスだシャンデラー!
コノヨザル!ドレインパンチ!
【ブモォオオオ!】
『ッ!なんで高くの王まで嫌がるんだ!!ぐっ!は、放せこの雪だるま!』
(アゼリアとユキノオー、シャンデラの助太刀によりハンターはユキノオーに捕まりゴロンダが動揺してる隙に自由となったコノヨザルの拳でふっとばされ
ははは!
この国1番とワンダーランド1番のトレーナーがいる今、ここ以上に警備が厳重な場所はねぇな!
サンキューな、アゼリア。ユキノオーにシャンデラーも
(見事敵を制圧すると祭りで手薄になってるとはいえ、この地で随一の実力を誇るトレーナーがある以上、不意打ちとはいえ負けるはずがないと高らかに笑いながらアゼリアと彼女のポケモンにお礼を述べて
【………ブモッ!】
いや、そこは全部やれよ。にしても俺の手持ち意外のポケモンに買い物を譲なんて初めてだな。
こいつも不器用なりに感謝してるみたいだ。
(きのみを待ってノソノソとシャンデラーに近づくコノヨザル。きのみを二つに割るが不器用さが原因で大きさが違ってしまい、しばらく眺めた後、小さい方のきのみをシャンデラに手渡すコノヨザルに対して、感謝してるなら全部渡せと述べて
>チェルシー
よし、さんじゃ行くとするか!俺のフライゴンに乗ってくか?
(チェルシーもやる気の様だとわかるとニッと笑みを浮かべると、フライゴン以外の手持ちをボールに戻しフライゴンに乗るとチェルシーも乗るかと尋ねて
>ジーン
そうだにゃあ、そうさせてもらうにゃ。熱砂の国でフワライドに運んでもらうのは悪目立ちするかもしれにゃいからにゃ。それと、治安維持局と連絡を取れるツールとかってあるかにゃ?
(チェルシーはジーンの提案に乗り、フライゴンに乗ることを選んで。フワライドで来るのはそれこそ輸出ぐらいで、そうでない限り、それも今回はハンター狩りであるが故にステルスを大事にしようと考えたようである。また、やっぱりポケモンバトルはしたくないのか治安維持局との連絡手段があるかを聞いて。それこそであずべりランドで培われた監視能力(皮肉なものだが)を生かそうと考えているのである。)
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