匿名さん 2024-09-24 18:08:20 |
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よろしくな、ノアさん。
(自身が手を握って和らいだ彼の表情に安堵のため息が漏れる。瞳に再び光が灯りたった口元が動いただけだが、充分彼が喜んでいることが自分には伝わった。彼を笑わせられたことが嬉しく、くしゃりと目を細めた笑みを浮かべては改めて招待を受け入れた。握り返された手がすっかり暖かかったためか彼の手が離れてもなお温もりは残っており、黒服に続いて車へ歩み出す彼の背を眺めつつ服のポケットへ手を入れると数回、手のひらを伸ばしたり握り直したり。感覚を思い出し、噛み締めていた。この直感のみで行く選択をし、未だあの統率の中に自分が混ざっている姿が想像できていない。生活がどう変わるかも分からないが、初めてだらけになることは確かだろう。色々、知り行くことができるという訳だ。そう思うと不安よりも楽しみの方が勝った。「…行くか。」と浮ついた声を漏らすと地面を軽く擦り、空いた彼との距離を埋めようと駆け出した。)
(お気遣いありがとうございます、一言お伝えいただけるの助かります…!! 返答のロルを添えさせていただいたのですが、こちらでシーンを締めてお屋敷到着からの描写に移っていただいて大丈夫です。
ちなみに、到着後は何か描写したいシーンなどのご希望はございますか…?勝手ながら何となく、時間帯が深夜ということで就寝まで描写するのかなぁと考えてはいるのですが…。)
人通りの少ない郊外まで行くと何台もの黒車が門扉を潜って内庭を走っていく。門扉を潜れば遠くからでもよく見える白を基調とした大きな屋敷が全容をあらわした。
車が停車し、屋敷に入ればエントランスではまた黒服が道を作って整列しておりノアを見るなり"お疲れ様です"と一礼し迎え入れられる。
「ああ、ご苦労だった。皆今日は休んでくれ」
と労いの言葉をかけるとグレイを一度見て
「お前はそのまま俺に着いてきてくれ」
と伝えてから彼を連れて正面の階段を登って、三階の一番奥の部屋へ歩みを進める。両開きの自室の扉を開けて彼を招き入れるとデスクの中から雪の結晶が彫られた金色の紋章を取り出し彼へと差し出し
「アルヴェールの一員であることを証明する紋章だ。持っていてくれ、他に必要なものは明日渡すからもう休め
あと…休む場所も突然だから用意していないから、俺の寝室を使ってくれて構わない。あまり使っていないからな」
必要事項を述べた後、部屋の奥の扉の先が寝室だと視線だけで示してから暫しの沈黙。そして、己の中でハッキリさせておきたいこと…彼が前世を覚えているのかどうかを聞いておこうと意を決するとゆっくり口を開き、彼の反応から読み取るため表情を注視して
「ひとつ…聞きたいことがある。
お前は、俺を……恨んでいるか?」
(承知致しました!続行文ありがとうございます!またこういった場面転換で困ってしまったらお伺いいたしますね!
到着後、特にイベントは思いついておらず次の日に行っても大丈夫かなと思っておりました!
こちらも現在時間帯深夜のつもりでしたので就寝描写あっても構いません!
もし、描写やるようでしたら慣れないベッドに寝つきづらくて起きたら寝ずに根詰めてうつらうつらしてるノアを見つけて、また少し過去を思い出す。とかどうでしょう?)
(後部座席の車窓から流れていく景色を眺め、環境が変わることを実感する。落ち着かせるようにゆっくり息を吐いて瞼を閉じ、そのまま過ごしていると暫くして車が停まった。揺れを感じ目を開くと、風景から浮いた真っ白の屋敷に玄関口に並ぶ黒服たちと贅沢な光景が広がっていた。だが、彼等にとっては当たり前の光景なのだろう。淡々と指示をするノアに、必死に着いていこう返事をした声は驚きを抑えたぎこちないものだった。中に入ると内装も豪華で、彼の背を追いつつ目は泳いでしまった。彼が足を止めると背中越しに前方の様子を覗いてみる。他とは違い両開き、重厚な作りの扉にこの先がボスの部屋であることが察せられた。初日から自分が招かれて良い場所なのか心配を他所に、彼はこちらへ何かを差し出して。咄嗟に手を出しそれを受け止め、見かけの小ささに対し重みがあることに驚くも落ち着くとまじまじとそれを眺める。枝分かれした雪の結晶を描いた繊細な彫刻、照明へ傾けるとちょうど反射で輝きまるで本物の雪のよう。美術品とは縁遠い生活を送ってきたが、それでもこの紋章が価値のあるものだと理解できた。)
えぇっと……いいや?そりゃあ追い掛けられたことは驚いたけど、そんなに気にするほどじゃない。
それとも、“俺に恨まれるようなこと” に何か心当たりでもあるのか?
(正式にアルヴェール家に迎えられた重大さを紋章の重みから感じ、優しく手で包むとポケットへ入れひとまずしまった。それをしながら彼の話を耳に入れ、この豪華な部屋のベッドを使えることに少し心が浮かれる。さぞ寝心地の良いものなのだろうと想像するも、一瞬彼の言葉に引っかかった。てっきりベッドが他にもあると思ったが、そもそも使わない?ならお前はどこで寝るんだと尋ねようとしたところで、先に質問が投げかけられた。的を得ない質問に反応が遅れ数回瞬きをする。ただ返答を待つにしては真剣な眼差しに戸惑い、唯一心当たりがあるつい先程のことを思い返すが彼の求めている答えを出せた心地はしない。こういう時はいっそのこと本人から聞き出してしまったほうが早い。そう思うと首を傾げ、何を知っているのかと興味の篭った眼差しで目線を返した。)
(了解です。お気軽にお声掛けください!
良い展開ですね…!!グレイもノアさんの元で再び違和感を覚えて、彼へさらに興味を持つきっかけになるかと思います。
それに背後の私欲にはなってしまいますが、キャラが弱っている描写が好きで…良ければ就寝後まで描写をお付き合いいただけると嬉しいです。)
呆気にとられたような瞼の開き方、逡巡したであろう脳から言葉へと変換する時間。いの一番に聞いたのは先ほどの手荒な歓迎について…この分だといったいなんの事だと本気で思っている。前世の記憶は持っていないと断定して良さそうだとノアは一通りの観察で判断すると少々安堵した。正直、あんな記憶は持ち合わせていない方がいい。特に彼のような真っ直ぐな人間は過去に囚われることなく周囲の希望となるべきだと、そう個人的に思っている。
だが、過去の経験からそういう彼から向けられる興味津々といった視線で今にも根掘り葉掘り問い詰められそうな雰囲気に、これは下手に口を開けば面倒くさい流れだと勘づくと表情ひとつ崩さず首を横に振り
「いや、あの策を考えたのは俺だからな
歓迎の仕方を間違えた粗雑なボスの下に就くのは寝首を掻くためかと思っただけだ」
ジョークかそうでは無いのか…ノアの性格上よく分からないことを返して
「引き止めて悪かった。………おやすみ」
と彼を寝室へ送り出す言葉を告げて自分はデスクでの事務作業へと向かった
(なるほどなるほど!了解です!
ではノア四徹くらいさせて、うつらうつらしてる間は完全に昔のグレイくんに向けるような態度にしちゃおうかな……
あと、ご相談中はストーリー中心でお話したので出さなかったのですが募集ではBLでっていうのを記載してありまして、もしよろしければ前世は恋仲だった。というのを練り込んでも大丈夫でしょうか?もし、嫌だな…ってことでしたら後出しした私の落ち度ですので流してください!!全然恋愛要素なくても楽しいストーリーだと思ってるので!)
そんなこと微塵も考えてなかったな…。大丈夫、ノアさんを恨むことなんて何も無いよ。
(彼が何を話すか期待していたものの、出されたのは反応に困る話で。己の命を引き合いに出すなんて冗談にしては重く、声色も表情も堅いままで何とも笑い飛ばしにくい。薄々気付いてきたが、このボスは時々言葉が足りないところがある。口の回る自分とは真逆なことに苦笑を浮かべては、改めて彼の問い掛けへ否定を示した。彼の抱える不安が己の言葉で和らげば良いのだが…そもそも本当に抱えているかも分からないが、はっきり明言しておいて損は無いと思った。これで話が終わりだと分かれば疲れを発散させるように大きく伸びをし、「おやすみなさい、」とこちらも言葉を返す。久しぶりに交わした言葉に両親と過ごしていた頃が過り、懐かしく機嫌を良くし。一方、彼はやはり寝ずにそのまま起きて仕事を続けるようで心配もあり、背中を見つめてしまう。だが自分はボスの仕事に口を出せる立場ではないだろう、言葉を呑み込み気にすることがないよう寝室の扉を閉じた。)
(了解です!楽しみ…ノアさんの雰囲気の違いにグレイも勘が良いため気付けそうです。
BL要素については全然問題無く、むしろ好きな要素です。募集のときも男性を募集されていたからこそお声掛けさせていただいたので…!!)
寝室の扉が閉まる音を確認してから、隣の部屋に人がいるとはいえ一人の空間に少なからず気が緩み、椅子の背もたれに深く身を預け小さく息をつく。
てっきりいつも通り裏で糸を引き陥れようとしてくる連中から情報を引き出し、用済みとなれば葬り、手に入れた情報からまた情報源を探り…と、そういう根源探しのループが待っているだけだと思っていた。しかし、今回は予想外の人物と出会い、明日改めて聞く必要はあるが出会った頃の反応からは狙ってアルヴェールの情報を渡したわけではなさそうだった。これが、彼と情報を取り引きした男をトカゲの尻尾切りとしてこちらを撹乱したかったのか…それともフェイクを入れることにより情報の繋がりを消したかったのか…現時点ではわからないが、確かに振り出しに戻らされたな。と今度は億劫そうに息をついた。
またこの件は考え直すとして、とりあえずこの思考を一旦止めて、事務仕事を…デスク横には確認・承認待ちの書類が山積みでそれに手を伸ばそうとした時、ふいに視界が歪んだ。ぼやけて、暗転しかけて戻る。目頭を抑えつつそういえば長めの休息時間をとっていないことを思い出した。一日15分目を閉じるのみの休息、ノアにとっての睡眠。これは前世の癖だった。だが、それもいつしか人間であるならば限界がやってくる。4日ほど寝ていなければ流石のノアの身体も限界らしい
そういえば、この癖をよく彼に怒られていたっけ…
そんなことを思いながらこくり、こくりと夢と現実の狭間を彷徨っていると肘が当たったらしく積まれていた書類がバサバサと床に落ち、印鑑が机の上を転がり音を立てて落ちたがそれすらも今のノアには完全に覚醒させられるほどの音にはならなかった
(ありがとうございます!
正直、物語を考えているだけで楽しかったので恋愛関係完全にすっぽ抜けてたんですよね…
募集主あるまじきですが(笑)
忘れてしまっていてもまた恋しちゃうとかめちゃくちゃ好きですし、恋愛関係というか人間らしい感情薄いノアに恋愛教えたグレイくんっていうシチュエーション考えたら無限の可能性を感じてもはや推しcpになりそうです!)
(彼に挨拶をし、寝室に一人になった後。ずっとマフィアのボスと会話をしていたことを段々と理解し始め、無意識でも感じていた緊張を解すように深く息を吐いた。大きく伸びをすると走り続けていた脚が重たく感じ、彼の会話を整理する余裕も無くベッドへと身を投じる。大きく、ふかふか。勢い良く横になったため少し身体が跳ねた後、ゆっくりとスプリングが縮み身が沈んでく。拠点である酒場にもベッドはあったものの、こんなに柔らかい感触ではなかった。質の良さに抗うことなく、次第に瞼が重たくなっていくのを感じれば布団に潜って改めて寝やすい姿勢を探った。)
__ノアさん。…ノアさん?
うわぁ…なぁ、やっぱり寝たほうが良いんじゃないか。
(もぞりと布団の中で身を動かして何となくしっくり来なくて反対方向へ寝返る、数十分後、また何となくしっくり来なくて…を何回繰り返しただろう。初めは沈み込みのあるベッドに贅沢さを感じ気を良くしたものの、ゆっくり身体が落ちていく感覚に慣れず寝付けそうで寝付けない。“高級”なんて自分には似合わないと言われているような気がして一人で悲しさを覚えてしまった。諦めてベッドから出て際に腰を掛けると、少し悩んだ後立ち上がって寝室の扉を開けて。彼の気遣いを無碍にするようで申し訳無く、眉尻を下げて名前を呼ぶも返答は無い。扉をしっかり開け様子を見れば、机から書類が溢れるように広がり、彼の背は項垂れていた。後ろ姿を見ただけでも眠気に負けた様子が伝わり、起きてしまった事態に気付けていないことに哀れみの声を漏らすもそれすらも聞こえていないだろう。ボスが見るような書類を無遠慮に漁ることはしない。うっかり紙面を見ないよう避けつつ彼の傍へ寄れば、これもまた聞こえていないだろうと先程は憚って言わなかった心配を口にし、軽く彼の肩を揺すって起こそうと試みて。)
(恋愛が先というより、物語があってこそ恋愛や恋仲であることがより楽しめるようになると言いますか…。物語にまず熱が入るお気持ちもよく分かります。
教えた側が覚えていないの、悲しくて大好きです…!!長い年月隣にいたからこそしっかり伝えて受け取ることができたと思いますし、最期も大好きな人に看取られたいって思えるようになったのかなぁ…想像が膨らんでしまいますね!)
ぼんやりとした心地の中、身体を揺すられている感覚を拾う。身体ひとつ動かすのがやたらと重くて聞こえる言葉もはっきりせず、目を開けても目の前に霧がかかっているように白くボヤけている。通常なら触れられる前に飛び起きてしまうのだが、そうならない気配が唯一…ある。ただ声の聞こえる方へとゆっくりとした動きで顔を上げるも頭が全く動いていなくて目の前にいるのが誰なのかも正常に判断できていないのだが、その判断を己の記憶が、彼の放つ気配が自動的に補填していくせいで今のノアには、かつてバディであった"彼"が戦地の前線基地で寝ずに見張りをするノアを叱りに来た。そんな光景として映し出されていた
ぼんやりとしたまま彼の顔を見上げる。寝なさ過ぎによるものか、はたまた隣にいて心地よいと思える相手との距離が近いからだろうか、目尻がふわりと紅づき自然に口元が緩み、小さな欠伸をひとつこぼして
「ふ…ぁ…また、来たのか…心配しすぎだぐれい、俺はだいじょうぶ…少し目を閉じただけで俺には充分だと、言っているだろう」
謀略が渦巻く世界にいるとどうしても寝る間を惜しんでしまう。無防備な時間をどこで、誰が何を企み起こすかもわからない。
国のため命を賭す者として何だってしよう。俺はその覚悟は人一倍強かったのだろう。そんな近づきにくい存在である俺を一人の人間として接し、隠しがちな限界を表に引きずり出して隣に立ち支えてくれる。
そんなことが続くから、すっかり染み付いてしまっているのだ
ダメなんだ…もう瞼が重くて、考えるのも疲れて、傍にいて欲しくて…でもそれを表現する方法も慣れていない。だから、今のノアの精一杯…肩に置かれる彼の袖をきゅっと握り、恥ずかしそうに視線を僅か下に逸らし
「それでも心配なら……隣に、いて…くれ……
お前の傍なら……俺は、ねむ、れる…」
(共感頂けてめちゃくちゃ嬉しいです!
これから恋愛も絡まってどうストーリーが転がっていくのかますます楽しみになりました!
想像といえば、こちら過去のこと結構勝手に作り上げているのですが勝手すぎたらちゃんと叱ってくださいね!!
もし、グレイくんが過去の片鱗を思い出したりするときにはお好きに作って頂いてこちらは全く問題ありませんので!
もちろん、ご相談でもOKです!)
ほらベッドに…、………“また”って…起こしに来たばかりだし、人違いだろ。
(彼が徐ろに体を動かしたことに気付くと手を止め、安堵のため息をつく。起きないまま放置はしたくないとは思ったが、このまま隣で起こし続けるのも自分の疲れを考えると難しい。限界的な疲労を抱えた彼を見捨てずに済むと安心するとベッドへ促そうと声をかけた。けれど言い切る前に顔を上げた彼の表情への驚きが先行し、思わず言葉が詰まった。目が合った彼は先程までの冷たくお堅い様子とは大分変わり、心做しか切れ長の目が眠気に蕩け垂れているように見える。柔らかい声色に間の抜けた話し方、自分の前だというのに酷く気が抜けているらしい。言葉を聞けば夢の中の人物と今声を掛けている自分を間違えていると分かるが、彼の瞳は明らかに自分を捉えている。自分と重ねている他人への言葉が自ずと自分への言葉のように思え、彼がどうして自分にこんな一面を見せてくれるのか呑み込めなかった。彼に伝えることを建前に“人違いだ” と自分に言い聞かせ、動揺を見過ごそうとし。)
…あぁ、ずっと傍にいる。だからゆっくりおやすみ、ノア。
(得体の知れなさに戸惑い手を離そうとするも、彼が漏らした願望を聞くとぴたりと動きを止める。袖に皺が寄りどうにか自分を_自分に重ねている相手を引き留めようとしていることが伝わり、それを無視して振り払うことができなかった。今晩出会ったばかりだが、彼が部下の黒服相手に気を緩める光景は想像できず、他の人間関係があったとしてもマフィアのボスとして振る舞っているはず。この様子は夢の中の相手だからこそ見せるものだろう。自分はその相手ではないけれど、彼が唯一見せる精一杯の我儘に今応えられるのは自分しかいない。自分の存在や熱を伝えるように手のひらを改めて肩へ置き、思考を巡らせる。騙すようで申し訳ないが相手はなんて返すのだろうと考え、脳裏を過ぎった言葉を紡いだ。それらはやけに口馴染みが良く、“ノア”と呼び捨てたのもしっくりきた。これまでも取引相手を呼び捨てにすることはあり縦社会に慣れていないからだと思うが、言いやすさだけでなく何かを特別なような暖かさも感じられる。確かめるようにまた呼ぼうと息を吸うと、今度は自分が眠気に耐えられず欠伸が出て。元々彼の元まで来た理由を思い出し、彼の座る椅子の隣で机に背を凭れさせて座り込む。硬いが、これくらいの方が慣れている。それに手は離れてしまうが、傍にはいられる。最後に彼の様子を見遣ってから、フードを被り視界を暗くして再び眠りについた。)
(お気遣いありがとうございます。プロフィールに前世のことを書き忘れてしまっていたので、一任させていただけることに安心しました。ノアさんから語られる前世についてもどれも問題無く、グレイと唯一無二の関係を築けていたことが伝わってロルを読む度に楽しませていただいております!
迷った際はご相談させていただきます…こちらも何かあればお気軽に背後へお声掛けください!!
ざっくりにはなりますが、前世のグレイはノアさんを「ノア」と呼んで、近距離戦や武術が得意。銃が得意なノアさんに背中を託して前へ走り抜けて行く戦い方で相性抜群。だと良いなぁと考えておりまして、ノアさんと合うでしょうか…?後出しとなりすみません。性格や口調は今も前世も変わらず、明るく健気なままです!
それとロルの方、就寝まで描写してくださってありがとうございました。次の日に移すも、夜中のままご返信されるもご自由に…!!)
日が昇り始める時間帯、朝を告げる小鳥の鳴き声が耳に届く。目を開けると視界はデスクの上がすぐそこにあって、重ねてあったはずの書類が雪崩を起こしている。
朝…なのか?……
最後に見たのと違う景色に夜の記憶を必死に思い出そうとしたが全く思い出せない。いつの間にか寝落ちしてしまったようだ
しかし、久しく夜にまとまった時間きっちり眠り、朝日と共に起床するなどいつぶりだろう。あまり見ることのない風景に驚いて、突っ伏した状態を起こして固まった身体を上に伸ばしていると横に気配を感じてまた一瞬驚いてしまった。なぜ、彼がこんな所で寝ているのか…様々なところで疑問符が飛び回る中、懐かしい光景の夢を見て、ぐっすり眠れたのはきっと彼がいてくれたからなのだろうとそこだけは納得がいく
「ふ…お前はやはり凄いな」
と彼と再会したことで彼によってもたらされる現象に暖かいものを感じながら小さく呟いた。
さて、場所はともかく寝ているのを起こすのも憚られたため、ゆっくり立ち上がって落ちた書類や印鑑を拾い集めて、一旦シャワーと朝の身支度をさっと整えて再び席につくと、眠ったおかげでクリアな頭で書類内容を仕分けながらチェックやサインなどを行いつつ頭の中では今後の戦略を組み直していく。
確かに昨夜の情報の繋がりを遮断し、更に追われるのを防ぐ策は見事だ。だが、それは結局時間稼ぎに過ぎず、こちらには今彼らと取り引きしたグレイがいる。グレイが取り引き相手のバックのことを知らなかったとしてもアルヴェールファミリーを一度追い込むほどの情報収集能力を持つ彼ならば一矢報い、ひとつ敵対組織を潰せるかもしれない。敵もまさかファミリーの不利益となる情報を売った人間を引き入れたなど思いもしないだろうから、これはいい反撃材料になりそうだ
彼が起きたら、今後の彼の配属先…取り引きのこと、様々なことを話し合わなくては。彼とまた共に同じ道を歩めることを嬉しく思いながらスラスラと万年筆を動かした
(前世グレイくん異論挟む余地無しです!!
私も性格や戦法などバディならではの対になる様な感じを想像しておりましたので!
記憶がなくとも昔と変わらないからこそ同じ結末を辿らせたくなくて護りたくなってしまいますね…
就寝までの描写 好きに書きすぎてご期待に添えたかどうか今更ながらに不安になりつつありましたが…(笑) また定期でノアの寝かしつけイベント入れてもいいかもですね~なんて思ったりしてました!
今回は翌日まで飛ばさせて頂きすね!
もし、起こした方が続けやすければ書き直しますのでお気軽にお申し付けください!)
おはよう、ノア…さん。
(眠気の重みに従うままゆっくりと意識を落としていく。途中遠くで懐かしい声に呼ばれた気がしたが、その声を拾いに行く気力はない。夢を見る間もなく深く眠り、次に目を開いたのは自然と体に染み付いている起床時間だった。顔を俯かせたまま数回瞬きをすればもう眠気は無く、状況を整理し昨日からの出来事をなぞる。自分にとって丁度良かったことに加え彼を心配しここで寝たことも思い出すと、改めて彼の様子を確認しようとゆっくり見上げた。何やら事務作業に集中している様子で、瞼もしっかり開かれている。やはりいくらマフィアのボスであっても睡魔に襲われながら作業するよりしっかり寝たほうが良い、充分に回復できたようで安心した。座って彼を見遣ったまま声を掛ければ、名前へ取って付けた敬称にやはり呼び捨ての方が言いやすいと実感した。)
悪いな、せっかくベッドを譲ってもらったのに。俺には良いものは合わなかったみたいで……部屋に戻ったほうが良いか。
(目を覚ましたのならいつまでも座り込んではいられない。立ち上がり彼の傍に立つと、被っていたフードを払いながら昨晩は伝えられなかった謝罪を改めて伝える。一応理由も添えるのだが、改めて口にすると一人で感じた虚しさを思い出す。けれど自分のこれまでの生活を見返せば納得のことで、話していて笑いが溢れるくらいにはもう気にしていなかった。目に掛かる髪も整え直せば視界は明瞭になり、机の下からでは分からなかった作業の様子が確認できた。情報屋の勘の良さが効き、彼越しに映る書類の単語のいくつかを拾うだけでもそれが何らかの計画書であることが察せられる。本来であれば昨日進めるはずだった、床に散らばっていたものだろう。入ったばかりの自分が知るべきではない。昨晩同様にそう判断し、視線を外し寝室の方へと向けた。)
(前世の認識、齟齬が無いようで良かったです!
とても楽しめました!グレイなら喜んで寝かしつけますね。
時間の調整もありがとうございます。主様もご希望等ありましたら何時でもお伝えください…!!
引き続きよろしくお願いいたします(蹴可能))
ボスとしての職務に集中力を注いでいると隣で動く気配がした。まだ今の彼との関係は築けていないだろうから最初はそれに気がつかないフリをして彼から声をかけられてからそちらに目を向け「ああ、おはよう」とやっと返事をする。しかしまたなぜこんなところで寝ていたのかと訪ねようとしたところで丁度本人の口から告げられる理由に、心の中で深く共感した。なんせノアもここに連れてこられた時、同じように慣れぬベッドの感触と元々眠らない癖に拍車がかかり、様子を見に来てくれた先代に相当心配されたものだ。首を僅かに横に振り、そんなこと気にしていないと表して部屋へ戻ろうとする彼を引き止める。
「俺も最初は慣れなかったからな、謝る必要はない。寧ろ初日だというのに用意不足だったこちらが謝るほうだろう
ああいや、グレイ。ここにいてくれて構わない。さっそくだがお前にアルヴェールでの配属先と確認したいことが幾つかある」
そう言なり書き終えた書類のひとつを彼へ差し出す。書類には
『グレイ・カーター
この度ノア・アルヴェールは
アルヴェールの一員と認め、本日より諜報員として迎え入れることをここに証明する。』
そう書かれ、最後にノアのサインが入った正式な入隊許可証である。
それを渡してから先ほどから必死に視界から外そうとしているデスクの上を一瞥してから、特段隠すことでもないので気にするなと伝えようと話しを書類に移す
「それと…見えていただろう?この書類は元々遂行する予定だった策戦にお前を加えて考え直したものだ。後々関わることだから見ても構わない
そしてこれを作り上げるために聞きたいことがあってな…取り引きした情報についてだ。何を調べさせられた?」
限られた人間しか知るはずのないノアが赴く商談、向かう車はどれに乗っているのか、どのルートで向かうのか、もしものための避難退路。これを抑えるための情報など一体何を手がかりに練られたのか推理するための質問をし
(ありがとうございます!
もし、何か思いつけばご相談させていただきますね!
もし、渡した情報などご相談必要でしたら遠慮なく…!
思いついているものあればお好きに作っていただいて大丈夫なので!
ご返信なくても大丈夫です!)
ここ最近で外商をしていない組織は無いかを聞かれたな。…街の様子から動きの少ない組織を探して、製薬会社の1つが目について。
“新薬開発”なんて話も聞いたしデカい取引に備えているんじゃないかって伝えたら、その取引の日時や場所も知りたいって。
(かけ離れている存在だと思っていた相手が同じ経験をしたことに驚きつつ、昨日に続きまた謝意を引き出してしまったことを気に掛ける。度々の気遣いに人の良さを感じられ気を緩めていると手元に書類が差し出された。所属を証明してくれる、仲間であると示してくれる言葉が嬉しく、文章をなぞってはその事実を噛み締めた。諜報員というのも情報屋としての能力を充分に発揮できそうで期待が膨らむ。促されれば改めて机にある書類を見遣る。そこでようやくアルヴェール家が自分をいきなり襲った理由を知り、自分が渡した情報が男の所属するマフィアに利用されたことに気付いた。求める情報も貰う金額も少ないながら長く客として酒場を訪れ貴重な常連になりつつあったのだが、今思えばそれらは自分の警戒を解き怪しまれないようにするものだったのだろう。不用意に信じていた自身に呆れ「残念だなぁ…。」と乾いた笑みを漏らす。さて、情報屋なら守秘義務として取引の仔細は話さないのだが、今はもうアルヴェール家の諜報員だ。数秒、どこから話そうか言葉を纏めるのに黙り込むと事の始めから思い出しながら告げた。)
ただ、その取引相手がアルヴェール家だとは知らなかった。
…マフィアについて調べるなら、俺よりも自分達のほうが得意なんじゃないか。“諜報員”って他のところにもいるだろうし。
(写真の男と交わした会話を振り返るも“アルヴェール”という名前は聞いた覚えがない。だからこそ自分の情報でボスが狙われていたことに気付かなかった。恐らくそれが彼らの狙いだ。商談を襲われる痛さも、ボスが出てくる機会も同業者なら理解できるもののはず。その分この件について自分が関与していない点も多く、聞かれた情報は伝えたが役に立てている気がしなかった。自分がもっと聞いていれば、ここで話せることも増えたのだろうか。不甲斐無さに申し訳無くなるも、ここで謝罪を口にするより行動に移したほうが性に合う。「なぁ、何か俺にできることがあったら言ってほしい。」ただこの場で知っていることのみを伝えるより、自ら動いて役に立ちたいと思うと言葉が溢れ、指示を待つようにじっと彼の目を見詰めた。)
新薬開発…その言葉が出てきたとき彼の情報屋としてのレベルが高いことを確信する。彼の集めた情報、そしてそこから導き出された見立ては間違っていない。
確かに取り引き内容はその製薬会社が持つ薬の調合方法の買い取りと継続的な薬、救急道具の開発と供給だ。これにより、ファミリー内での科学的技術効率アップと施設・備蓄を整えておくことで病院ではなくファミリーの屋敷内で手術含めたあらゆる怪我にも対応できるようにするためだ。現在のマフィア界の力関係をすぐにでも大きく揺るがすという取り引きではないが、科学に力を入れているという我がファミリーの形態を鑑みて長い目で見れば後々に戦略幅を増やし、怪我人の外部への搬出を抑えることによって戦力低下を外部に露呈することを減少させられるだろうという見立てあっての取り引きだ。他にもこの取り引きする製薬会社への新薬開発のための援助資金が多大だからというのも理由にある。この金の動きは製薬会社を危険に晒す可能性が大きいため、細心の注意を払っていたのだが……
まさか、その慎重さが仇となったとは…
情報が他に漏れたとわかった今、あの製薬会社は関係を切りたがっているだろう。マフィアの争いの中心など御免だろうからな
どうやら俺もまだまだ甘いようだ。そう反省せざるを得ない
彼の経緯を聞きながらメモとして新たな紙にペンを走らせると同時に策に組み込めないか頭の中で整理していると、彼からマフィアのことはマフィアが調べればいいのでは?という質問に書き終えたペン先をトン、と一度軽く紙の上で叩いてから
「いや、マフィアは敵に情報が渡ることを恐れている。だから同業者用の防衛線は張っているが全くの別視点からだと弱いところがあるからな…案外、別視点から攻めた方が情報を手に入れやすいこともある。お前が社会の些細な動きを見極めたようにな」
そして続け様に彼から意欲的な申し出
やってほしいことなら、もちろんある。
彼の話しを聞いて、ひとまずの目的は立てられた。まずは情報を得たマフィアが何処なのか…そして目的だ。敵の最終目的は俺を殺しアルヴェールを壊滅させることではあると思うが、今回の策は情報を受け取った男を切るところまで計画の内だったようにも感じ、どうも裏があるように思う。最初から壊滅を狙うのならば後始末までのことはもっと杜撰になりそうなものだ。
謎が多いが彼ならばマフィア育ちの諜報員ではできない、違う情報収集方法を使い新たな手がかりを掴めると期待している。そう思考を一区切りさせてデスクに備え付けられた内線電話をとると情報部署へ繋いで"今、俺の部屋にいる者は新たな諜報員だ。任務も伝えているから案内してやってくれ。ただ、彼のやりたいようにやらせてやってくれ、以上だ"と要件を手短に伝えてから通話を終えて
「諜報員メンバーのリーダーを任せている人間を呼んだ。そいつに屋敷と仕事部屋となる情報課を案内してもらってくれ
そして……これがお前に任せたい仕事だ。先の電話で聞こえたと思うが好きに動いてくれて構わない。もちろん、俺も相談にのろう。いつでも部屋を尋ねてくれ」
これ、と差し出した一通の封筒。
内容は
『グレイに情報を依頼した敵の正体と目的について知りたい。俺の動きを知り、情報を受け取った男をトカゲの尻尾切りまでしたその後の計画が知れれば言うことなしだが、今は正体と目的という大部分に集中してくれていい』
という旨。正面の扉がノックされるのを合図に"任せたぞ"とかつてのバディの男へ短くも信頼を寄せた安心しているような穏やかな声色で言葉を送り、僅かに微笑んで彼を見送った
(状況を説明している間にメモ書きをする彼の表情は険しく、どうやら自分の情報を加えてもあまり進展は無かったのだろう。考え込む彼に釣られてこちらも眉間に皺が寄り、呼ばれると表情を明るくさせた。男から頼まれていたとはいえ自分が集め推測したことは合っていたらしく、その能力が見込まれていると実感し自然と口元が緩む。電話の内容に聞き耳を立てても厚意的に扱ってくれるようで、情報屋という立場がここでも活かせることが嬉しかった。てっきりアルヴェール家の規則でも強いられるのかと思っていたが、新しく迎える新人にはこんなに甘いものなのだろうか。せっかく彼以外の構成員と話せるのであればそれを話題に出してみても良いかもしれない。どんな話ができるか興味が湧くが、リーダーが来ると分かると軽々しく声を掛けて良いのか慣れない上下関係に片手で頭を抱えて。)
ノアさんも何かあったら、あるかは分からないが…ま、頼ってくれよな。
(頭から手を離し咄嗟に差し出された封筒を受け取ると、動きやすい環境への感謝も含めて「ありがとう。」と短く礼を言う。そのうち人が来るのであれば中身を広げている余裕は無いと思い、封筒から半分ほど出して紙面へ目を通した。これまで通り動けるのならまだ情報屋を続けているフリもできる。であればあの男はもう会えないにしても、他の奴がまた取引をしに来る可能性はあるだろう。新たに接触し今度はこちらからも探りを入れられれば…と僅かな時間でも環境を活かした調査を思い付き、考え込むのに伏せていた目の端を細める。まずは拠点にしていた酒場に行こうかと行動指針が決まったところで後ろからノックの音が聞こえ、目線を上げると彼から落ち着いた声で見送られた。聞き覚えのある声色に数回瞬きをし、自分は何て返していたのかを思い出そうとするも記憶は無い。ただ言葉で返すよりも行動で、自信に満ちた笑顔で返すほうがしっくり来た。自ら扉へと駆ける前、ふと笑顔を崩すと昨晩のことを思い出す。あまり一人で背負わないようになんて自分の立場で言えたことではないかもしれないが、また何か力になれればと言葉にしてから彼へ背を向けた。)
(背後の登場失礼します。ノアさんの命を狙うだけに収まらなさそうな背景にドキドキしております。
展開は一旦区切りがついたかなと思っているのですが、この後はどう進めましょう?調査の間は割愛したり報告のためにノアさんの部屋に訪れたり、外に出向くことも出来そう…。何かご希望などあれば窺いたいです!
それとグレイの話したことに合わせてくださってありがとうございます。齟齬ややりにくさがあれば遠慮無くお申し付けください!!
続けにくかったらロル無しのお返事でも大丈夫です!)
ありがとう…頼ってくれ…か…
彼が部屋を出て行ったあと、彼がくれた言葉を心の中で反芻する。
手詰まりのところをもう充分頼っているし、寧ろ礼を言うのはこちらの方だ。俺の前に再び現れてくれたこと、俺の手を取ってくれたこと、俺にチャンスをくれたこと、そして…傍にいてくれることを選んでくれたこと…
「今度は俺が護る…」
そう静かに呟いた決意は一人の部屋にゆっくり溶けていった
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彼に仕事を任せてからどれほど時が経っただろう。彼を信用していないということは一切ないが、やはり心配で今現状としては迂闊に外出ができないため事務仕事中心の生活を送っていたノアは情報課のリーダーに様子を報告させるようにしていた。もちろん何かあればすぐに連絡するようにとも指令を出しており、またもや寝ない状況が続いていた。だが、不思議と眠くはなく、あれほど眠気を感じたことはグレイがやって来た日以来ない。
あの騒動の後、ノアの主な仕事としては意外にも製薬会社からの断りの連絡がなかったことからまだ望みはあるかもしれないと考え、電話や手紙でアプローチを試みていた。最初は渋っていたが製薬会社としても援助金は手放し難く判断し兼ねていたようで、安全が保証されるなら…と条件を追加で出されたので現在のメンバー状況や対策を考えることに無理矢理脳をシフトさせ、グレイなら大丈夫だと自分を納得させるようにしていた。
追加の条件についての対策、守りを徹底するならば武装した人員の常駐が不可欠。もはや手を組んだことを隠し通すのは難しい。だが、もはや手を組もうとしたことがバレているのなら隠さずアルヴェールの傘下に入り、アルヴェールを盾に使った方が良いのでは?そうすることによって牽制の効果もある。
そう考案し先方へ提出した数日後の朝方、部下より渡された封筒…そこには資金の継続的な供給と安全面が保てることが認められ、是非もう一度直接お会いし詰めたことをお話させて頂きたい。という旨が書かれており、すぐに了承の返答をするためペンをとった
(確かに含みを持たせすぎて、もっと何かありそうな感じになってますね!
あまり後先考えずに書いていたので言われてはじめて気が付きました…
ノアの体のどこか(目など)か、ノアの知識の中に持ってるとマフィア界の力関係を覆せるほどの宝の鍵がある…とか…?
それをノア一人で守ってて、諜報員として走り回ってる内にグレイくんが知って、また一人で抱え込んでいたのを怒られて欲しいですね。というのを軽く思いつき妄想がひとり走りしていきました!
ちょっとしたサブキャラ出しても戦闘シーンに味が出そう…とも思ってみたり
先の展開ですが情報の報告と同時に製薬会社ともう一度直接話すことになって、グレイくんも連れていく。みたいな流れはどうでしょう?
グレイくんが敵の待ち伏せを察知して逆に待ち伏せ返しして返り討ちにするって展開も面白そうかな~なんて考えてみました!
こちらこそ、依頼された情報について丸投げしてしまったかな…と思っていたのですが繋げやすいパスをありがとうございます!
齟齬だなんてとんでもない…私より世界観飲み込めているような気がするので逆に間違っていたら止めてくださいね!!)
(背後のみで失礼いたします。
グレイが情報屋の立場から情報を掴んでそれを報告しにノアの部屋を訪れるところを描写しようと思ったのですが、主様が提示してくださったノアさんのみが持つものが素敵でぜひ取り入れたく…。
グレイが前世の最期に見て今世で好きな色という設定を盛っているのもあって目に希少性があることに惹かれていて、そちらの展開を取り入れてもよろしいでしょうか…?分かりやすいものであれば、グレイも察しよくノアさんが何か抱えていると気付けるかと!!
その報告の際に商談にグレイも行く話をしていただければ良い感じに繋げられると思います。待ち伏せをして迎撃もサブキャラの登場も問題ありません。元軍人ということもあって戦闘描写も映えそうです…!!
そのお言葉をいただけて安心しました、良かったです。私も色々楽しくて思い付いてしまっていたのですが主様のご提案も好みのばかりで間違い等は特に感じておりません。とても回しやすいです!)
(思いついたのがすっごくざっくりで、まだまだ構想が必要な設定だと思っていたのですがお気に召していただけたようで嬉しいです!
ノアが何を隠し守っているのか…それが全く思いついていなくて
ただ、"目"が鍵になるということを思いついた時から、守っているものに到達するためにはノアの生きている状態の目の認証が必要という設定があれば、冒頭の襲われた方法として分断される(孤立させられる)という戦術にかけられる理由になるのでは…?と考えておりました
でも敵さんも必要なものはノアが何か持っているくらいの情報量だと取り引き、拷問など裏社会のピリピリ感演出できていいかも…などとは思いついておりました!
グレイくんが気がつきやすいもの……うーん、どうしましょう…さり気ないかもしれないですがノアのデスクはだいたい仕事道具ばっかりだけど、一つだけ小さな鏡があってそれを見ることがあったり目薬さしてたりと目を大切にする習慣を見せたり、でしょうか?
あるいは、定期的に完全に一人でふらりとどこかへ行っていたり…?
今のところ私が思いつくのはこれくらいですが、お時間いただければもう少し頑張ります!
もちろん何か思いついたものあればお聞かせください!!
ひえぇ、こんなに私のわがまま採用されて良いのでしょうか…!?
サブキャラは、モブ戦では表現できないノアとグレイくんのバディ力を引き上げる見せ場を作れれば私としては熱い!と思っているので、私が軽く作るでも良し、お互いが一人ずつ簡単に作るでも良しで、ただただノアとグレイくんかっこいいで悶え苦しみたいという私の願望でですね……
お優しいのでつい甘えて好き放題ご提案して長々と書き連ねてしまいましたが、今の私の思いつく限りの展開です!これを膨らませるために是非、お力を貸してください…!)
(良いですね!敵対マフィアもまだ明確に情報を掴めていない方がヒリつきます。敵にあえて嘘の情報を流すみたいな…反撃の策を練れそうで描写の幅が増えますね。
ノアさんの目に絡めてでもまだはっきりと分かっていない具合だと“青い目の人を探してほしい”なんて相手から情報屋への依頼になるのでしょうか…。報告の際にノアさんの目も青色であると改めて気付くように持っていけます!こちらの流れで問題無さそうであれば次の返信からロルを載せさせていただきます、止めてしまって申し訳無い…。
部屋で目を気にする素振りがあれば報告のために訪れた際にグレイが気にするきっかけになって、寝不足を心配していたのもあって気に掛けやすいかと…!!挙げてくださった中だと部屋での振る舞いが自然そうで、でもグレイ自体が観察力高めなのでノアさんの目につく動きにはどれも気付かせます() なので主様の考えるノアさんにしっくりくる行動を選んでいただければなと思っております!
主様の提案されるものがどれも自分の好みで、否定するところが何も無く…お力添えできていたら幸いです。
強いてお伝えするなら、戦闘描写に惹かれてはいるのですがサブキャラを出す也を背後がしたことがない点のみ心配しております。不慣れさが出てしまうかもしれないですが、それでも良ければモブ戦を取り入れたいです…!
欲を言うと未経験という理由でサブキャラの扱いを主様にお願いさせていただきたいです。ご負担になってしまわないか心配でもあって、お互いキャラを持っている方とどちらが也を進めやすいかはありますでしょうか…?)
(なるほど!とっても素敵なご提案です!!
ぜひとも情報が不確かで、青い目の人間が鍵を持ってるっていう情報だけが知れ渡ってるという設定でいきましょう!
逆に一旦止めて詰めたお話できて助かりました!おかげでストーリーにもっと深みが出てきてやり甲斐が増して更に楽しみになってきましたので、これ以降も展開迷ったり詰めたいお話しあったりしたら止めて頂いて構いませんので!
承知しました!目の状態が少しでもズレてると大事なところに入るための承認が受けられないから、よくデスクの上の鏡をよく見るようにしようかな…と!
あと、守っているものですが…マフィアが正式に活動することを、持っていることで国が承認していると証明してくれる公書が保管されているとかどうでしょう?
マフィア界で唯一持っているものでアルヴェールのボスが代々継がなきゃいけないめちゃくちゃ大切なものとか!
保管場所は今のところボスの部屋の隠し部屋ってことにしようかなと考えております!
嬉しいお言葉ありがとうございます!
これからもお互い思いつけば良い展開になるようお話させて頂ければと思います!
また、サブキャラの件了解しました!こちらが担当させていただきます。
こちらがご提案したことですし負担などとは思っておりませんので!
出そうかな、ってときにほんとに軽いプロフィール提出しようと思っているので宜しくお願いいたします!)
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