審神者背後黒の巣 2024-09-01 00:03:49 |
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>20
…先程から知らない霊力を感じていたが…お前は誰だ。
( ふと先程からうっすらと感じていた気配が近付くと無意識に刀を抜き、相手の背中へとその鍔を向けて。殺気を纏ってはいるものの、実際に切りかかるつもりはないようでじっと相手の返答を待ち。しかしながら、どこか感じたことのあるその霊力には昔の記憶がフラッシュバックして )
>21
っ……!……僕は新しくここの審神者になった、『ミズキ』だよ。
(かけられた声でパッと山姥切国広の方を見ればその殺気から一歩だけ後退りしたものの逃げる事などはせず、改めて向き直れば自己紹介をして。何時斬られてもおかしくないが、それはこの本丸の惨状を見ればなんとも仕方のないことだと割り切っているのか、少し苦笑しながらの自己紹介であった。別に嘲笑しているわけでも、無理に警戒をとこうとしている訳でもない、諦観まじりで。)
>22
…物好きだな。この惨状を見てもここの審神者になろうなんて。
( 自己紹介を済ませこちらに対して怯む態度を見せない相手には眉間に皺を寄せ、刀を下ろし。鞘に収めると近くにある本に背中を預けてよりかかり、心底軽蔑したような低い冷たい声でそう言い。それは、相手が前審神者と関係があることが分かっているかのような雰囲気もまとっており。)
>24
……言ってしまえば成り行きだよ。前の審神者は……あのゴミカスだし。
(瑞貴は何となく山姥切国広が自分と前の審神者の関係を分かっているような雰囲気を出したためわかっているものとしてわざと前の審神者を侮蔑して。……わざとも何も純粋に嫌いな事に変わりは無いのだが、それでも前の審神者とは違うと心に語りかけようとしたのだろう。)
名前/乱藤四郎
闇堕ち度/軽
備考/記憶の抹消に失敗したうちの一振。ゆえに僅かに保持の状態。同胞(刀剣男士)への信頼は厚いが、人間──特に審神者に対して抱く感情は複雑なもので、殺/意を向けることはなくとも距離を置くことにした様子。
(/参加希望です。)
名前__次郎太刀
闇落ち度__中
備考__持ち前の明るい性格故に記憶抹消されていると周囲に思わせているが実は記憶有り。基本的に来るもの拒まず去るもの追わず精神で構って貰えるなら…とのこと。大酒呑みは変わらず常に蔵へ行っては酒樽を漁っている。意外と慎重で簡単には信用しようと思わず、普段からニコニコしてるものの心から笑うことはない。
(/レスぺ遅くてすみません。次郎太刀にて参加希望します!)
>all
ふんふふ~ん。
……んん?
( 日課とも呼べる芳醇な米酒の匂いを辿りながら真っ直ぐ蔵を目指す。その行動は周囲の目が何であれ所構わず気にする素振り一切無しに、自身を主張するかのような軽い足取り。蔵に手を掛け一呼吸、その時はて、と小首を傾げる。気になると言えばそうなるが自分達以外の霊力が近くにいる─と。戸を開くのは簡単だが一度気になるとソワソワしてしまうのは何故だろう。真後ろも確認し居ないと分かれば豪快にバァーンと蔵の戸を開いて )
(/許可有難うございます。全員分宛レス置いておきますので何方でも絡んでいただけると。)
>33
ぅわっ!?
(見回りをしていたミズキは丁度蔵の付近に居て、蔵の方こそ向いていなかったが戸の開け放たれる音で驚いて思わず声が出てしまって。そして音のなった方に振り向けばそこには次郎太刀が居て、音を出したのは次郎太刀であると察しがついては安堵……とは行かないが息をとりあえずひとつ吐いて。……敵襲と勘違いしたのである。)
>24
…、ゴミカスか。
他の刀たちにはもう会ったのか。
( 相手の言う前の審神者がろくでもない人物だったことは確かで、その言い草は正しいのだが、そんな奴でも一時は自分たちの主であったことが今も思い出され、フードを目深にかぶり直すと別の話をしようとそらして。 )
>35
石切丸と次郎太刀だけだよ。……やっぱり、警戒されてるのかな……
(ミズキは他の刀達に会ったのか、と言われれば正直に山姥切国広に話して。別にこんなところで嘘をつく理由なんてどこにも無いと思ったためである。
そしてミズキは軽く苦笑いすると警戒されているのだろうか、とミズキの中ではほぼ間違いないだろうと思っている事象ではあるのだが同意してくれれば確定できるしそれ以外の理由があるならもしかしたら山姥切国広が教えてくれるかもしれない、と考えた結果わざと心情をぼやけさせて発言して。)
>あるじ
そ~こ~に~居るのは~、だ~ぁれ?
( こっそり酒樽持ち出し現場にて誰も居ない筈だったが為にまさか、ともう一度周囲をきょろきょろ。ある種怪しい人物ともとれるであろう自身の行いを見られていたのではと勘違いをすれば声の主に向かい、わざとらしく低音声でぼそりと )
>37
……僕は新しくここの審神者になった、ミズキ、だよ。
(ミズキは苦笑いでそのように言ったのだが、心の中の警戒は解けていないのか名前には苗字が付けられていなくて。……もし時の政府の記憶抹消が失敗していたら?そう考えるとフルネームを出すのは危険、そう判断したのだ。……なぜなら前の審神者は彼の父親、『川瀬実』(カワセミノル)なのだから。ドブラックな本丸を作りあげた父親に対して恨みを持っていてもおかしくない、だからこそ自衛の手段として苗字は言わなかった。)
>33
…次郎太刀。また酒でも探しにきたのか。
( 偶然ある一振の後ろ姿を見つけ何となく追いかけて。蔵にたどり着くと、やはりかとあきれた顔で後ろから声をかけ、酒好きな相手のことだからおそらくここに来る理由はひとつ。それを問いかけて、自分も蔵の中の様子を見て)
>36
警戒か、半分は正解だろうな。
( 相手の言葉にそれは間違いでは無いが完全にあっている訳ではないと。現にこの本丸内の刀たちは記憶が消えているものもいれば、自分のように残っているものもいる。記憶があるものならば、自ずと人間に警戒をするだろう。)
>39
……半分?
(ミズキは思わず首を傾げて。こんなことを言っては行けないのだが、ミズキは正直政府が行った記憶抹消を信じていない。過去、こことまでは言わないまでもそれなりに酷かった本丸の記憶抹消が出来ていない刀剣男士が居たという報告もあり、完璧に記憶抹消が出来ているわけが無い、と考えていたのだ。石切丸は多分記憶は抹消されている。が、目の前にいる山姥切国広はどうだろうか。ゴミカスという言葉に明らかな反応を見せた。これは間違いなく記憶が消えていないという確証を既に得られていたからだ。
……ただ、だったら警戒されるはずだろうと思っていたミズキは山姥切国広の言葉によって疑問が浮かんだのだ。半分、とはなんだろうかと。思わず、山姥切国広に聞き返すようにそういったのである。)
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