魔法を使う妖精と人間の物語【創作/妖精/日常ファンタジー×戦闘系/メルヘン系/初心者&途中参加歓迎】

魔法を使う妖精と人間の物語【創作/妖精/日常ファンタジー×戦闘系/メルヘン系/初心者&途中参加歓迎】

トピ主  2024-07-12 20:53:44 
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【とあるお話】

ここは現世ー、"人間"という種族が住む世界。
しかし、そんな人々が住まう世界とは違って、もう一つの世界がありました。
その世界は、綺麗なお花や自然が成り立っており、宝石のような輝きをもった平和な世界。
そんな世界に住んでいたのは…人間と比べて遥かに小さく不思議な魔法を使う"妖精"達でした。


"妖精"達は、1人前の妖精になるために妖精の国からこっそりと人々が住まう現世の世界へと行っては、魔法の練習をしたり、自分たちの役目を果たしたりと修行をしていました。
なかには、現世に住む人々のために魔法を使う"妖精"もいたのことー。



"妖精"は人々のために魔法を使い、"恐ろしい災い"から人々を守るために退けては人々を守っていました。


人々はそんな妖精たちに守られていることは知らず、その存在すら知らない状態でした。
それはそう…、妖精たちは『人間から"姿"を見られてはならない』という絶対的な決まりがあったから…。


しかし、そんな絶対的な決まりがある定か…妖精たちは現世の世界で"人間"という存在が気になることでした。
そして、そんな一部の人間も不思議で魔法が使える"妖精"達の存在を密かに信じる者もいれば、彼ら(彼女ら)に出会うことを心のなかで願うことでしたー。


ーこの物語は、出会うはずのない種族の禁断の出会いのお話で…魔法を使う妖精と人間のお話である。




>合図が出るまで暫くレス禁


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  • No.21 by セレネ  2024-07-15 21:34:50 

>18 ライ様


うん、確かに私1人だけだと大変だったかも…。
ライ君が手伝ってくれたお陰で、助かったかな。
(彼から礼を言わなくっていいと言われるも、自分1人だけだと庭園内にあるお花などに全て水をあげるとなれば時間が掛かっていただろうと思い、謝礼の代わりに内心助かったことを彼に伝えて。その表情は、柔らかく安心したかの様な表情で彼のことを見ていて)

でも、ライ君の魔法もきっと役に立つと私は思うかな。
人間って、ほら電気を使ったりもするってよく聞くから…応用もちゃんとあると思うよ?
あ…、ライ君も人間用のじょうろ見たんだね。私も思っていたけど、人間さんって大きいものを運べるみたい。少しだけ羨ましいかも…。
(自分の持っている固有魔法について彼が言うと、少し考えるような仕草を見せて。しばらくして、自分が外で見てきた人間達を思い出せばそれを彼の前に話して見て。彼の場合は固有魔法が電気を生み出す魔法なので、家電や停電などといった応用に効くのでは?と思えば、それを口に出してみて。じょうろの話になると、自分も人間用のじょうろが庭園のところに置かれているのを思い出せば、驚いた反面で人間のことを不思議そうに感じており)


(/了解しました。)

  • No.22 by トピ主  2024-07-15 21:39:58 

>19

(/参加希望と創作キャラのプロフィール投下ありがとうございます。世界観は長くなり過ぎで読むの大変だったと思いますが…最後まで読んで下さりありがとうございます!屋敷に招かれた人間役で了解しました。キャラのプロフィールを見てましたが、気の強い令嬢で願い事内容も可愛いですね!内容については、特にご不備等はございませんのでご自身でAllで自由に絡み文を出すか、他の方の絡み文に絡んでいただければと思います。よろしくお願いします。)


>20

(/キャラのプロフィールの方を確認致しました。内容を見ていましたが、キャラ設定が凝っていて雰囲気が良いですね‥!確認したところ、ご不備等はございませんのでご自身でAllで自由に絡み文を出すか、他の方の絡み文に絡んでいただければと思います。よろしくお願いします。)

  • No.23 by 黒野骸  2024-07-15 21:50:33 

>22

(/pfご確認ありがとうございました、改めてよろしくお願い致します。)

  • No.24 by 黒野骸  2024-07-15 22:15:33 

>ALL

……

(黒野骸(以下、ムクロ)は屋敷の図書館にて誰を待つわけでもなくただ純粋に暇で椅子に座って左足を上にして足を組んで本を読んでいた。今は学園で特に問題が起こっている様子は無いし、なんなら問題が起こったらすぐに連絡が風紀委員執行者である骸に入ってくる。連絡が入りさえしなければ風紀委員執行者というのは割と暇なものなのである。)

  • No.25 by 富士宮 白雪  2024-07-16 00:44:33 

>皆さま
(/主さま、参加許可をありがとうございます。それでは早速、皆さまと絡ませて頂こうと思います。もし世界観に沿わない表現がありましたら、いつでもご指摘くださいませ。皆さま、これからどうぞよろしくお願い致します)

>久遠さん
>13

コホンッ。…久遠さんよね?
(屋敷を散策しようと廊下を歩いていると、見たことのある姿が前方から近づいてきて。まさかここで出会うなんて、思ってもない出来事に驚いて目を丸くし。あの背丈に長めの前髪…あの男子は見たことがある。学園の生徒の顔と名前は全て頭の中に入っており、さらに同じ学年となれば思い出すのは容易で。さすが富士宮 白雪、友達いないのにね…なんて心の中で自虐してはフッと笑い。声が届きそうな距離まで彼が近づいて来れば咳払いをひとつした後、声をかけて)

>黒野さん
>24

あら…
(調べものをしようと図書館に立ち寄れば相手の姿を見つけ。同じ屋根の下に住む人であるのならば、挨拶をするのが礼儀であろう。しかし相手の放つ威圧感からどうにも声をかけずらい。さて、どうするべきか…眉間に皺を寄せ、顎に手を当て少し考えてみて)

初めまして。私は富士宮 白雪。以後お見知りおきを。
(声をかけたとて、すぐさま取って食われるわけもないだろう、それよりも無礼を働く方が良くない、それにいつかは挨拶をしなくてはいけないのだから早い方が良い、という考えに至っては近づいて声をかけ。スカートの裾をつまみ、膝を軽く曲げ腰を落す。さすが名家のお嬢様、と言わんばかりの丁寧なお辞儀をした後、顔を上げ真っ直ぐ相手を見れば、下記の質問を投げかけ)

あなたもこのお屋敷の住人かしら?

  • No.26 by 黒野骸  2024-07-16 00:54:24 

>25

……黒野骸。幻想学園大学部二年風紀委員執行者。推察の通りこの屋敷に住んでる。

(ムクロは本から目線を上げ白雪の姿を確認するとすぐに本に目線を戻しながら無愛想に、端的に上記を述べて。ムクロは言ってしまえば人間に対してはあまり興味が無い。過去にいじめられた経験から嫌悪とまでは行かないが積極的に関わり合いを持ちたいとは思ってはいない。例え相手がどんな身分であろうとも。ただ自己紹介ぐらいの情報は与えるのが筋、とは考えたようで割と詳細に自らの立場は明かす選択をしたようだ。)

  • No.27 by 黒野骸  2024-07-16 20:21:11 

(上げます)

  • No.28 by 富士宮 白雪  2024-07-19 01:01:37 

>黒野さん

そう。私も先日ここに越して来ましたの。
何かあったときにはお互い助け合うのが隣人ですわ。よろしくお願いしますわね。
(相手の風貌から、内心どんな返答が返ってくるものかと恐縮していたものの、返ってきた答えは常識的なもので、ひとまずホッと胸を撫で下ろし。もちろん恐縮していたことも安心したことも、表面には全く出さず、というより出せず、ツンとすました表情のまま淡々と上記を述べて。同じ屋根の下に住む人なら親友になれるかも、なんてほのかに期待をしていたところもあり、相手の無愛想な態度を見て残念な気持ちになったのは正直なところだ。しかしそれはお生憎様。愛想が良くないのは自分もそうである。とりあえず図書館に来た本来の目的である調べ物を…、そう思っては本棚の方へと歩き出し。妖精について何か記載された書物はないか、ザッと本棚を見て回って)

あのあたり…怪しいわね。…くっ…!
(それらしい書物が並ぶ棚を見つけ、手を伸ばしてみるものの背丈が足りず。ぴょんぴょんと軽く跳ねて取ろうとしてみたものの、背表紙の下部分にカリカリと指先が当たるだけであり)

  • No.29 by 黒野骸  2024-07-19 10:13:05 

>28

ん……

(白雪からよろしくお願いしますと言われては短く、もはや頷きすらせず返事だけして本へと目線を戻し。先述した通り基本的にムクロは人間に興味が無い。たとえどんな人がこの館にいて、どんなことをしていようがムクロの邪魔にさえなっていなければ関係ないのである。それこそ、仲良くなってくれとか言われたら一応努力こそするとは思うが……)

……ん?……!……どれ?

(白雪が居た棚は奇跡的にムクロの近くであり、ムクロは白雪の声を聞くことに成功したのうで白雪の近くまで行けばどの本かと白雪に本当に短く、そして相変わらずの仏頂面のままで質問して。彼の性格上、完全に無関心な訳ではなく困っていたら救いの手は差し伸べる事が多い。それに今回は見た目だけで明らかにムクロの方が適任であると分かるもの。彼の中にある正義感が働いたが故の声掛けである。)

  • No.30 by ライ  2024-07-20 01:08:26 

>21 セレネ様

応用ちゃんとあればいいんだけどな…。
てか、人間ってあんな重たいものをよく運べたりするよな。不思議っていうか…。
…。
…なぁ、セレネってここの庭園の手入れし終えたら、この後どうするつもりでいるんだ?
俺は、この後は屋敷内でうろつこうかなと思うけど。
(彼女の言っていることを全て聞けば、自分の魔法が本当に人のために役立つのか想像つかずにいては上辺の空を見るかの様な目線で泳いでおり。庭園の手入れが終えたら、自身はこの後、魔法の練習や人々のために役に立つ仕事をしようと考えているが彼女の場合はこの後どうするのか気になってみては相手に聞いてみて)


>24 黒野骸様

……あの人間でっかいな…。
屋敷に住んでいる管理人から聞き耳で聞いてはいたけど、あんな人間がここにいたんだな。
何の本を読んでいるんだろう?
(彼の後ろにある本棚の上で伏せした状態の体勢で、上方向から彼を見下ろせばその体の大きさに内心では驚いていて。しかし、その反面で無言で本を読んでいる彼の様子を見て興味が少し出ているのか、目を光らせては少し笑みを浮かべており)

(/背後で失礼します!ALL文があったので、早速ですが絡みを失礼します!今後とも、よろしくお願い致します。)


>25 富士宮 白雪様

(/ライの背後で失礼します。富士宮白雪さんの方で絡みを入れたいのですが、絡みに行っても大丈夫でしょうか。もし、都合が悪い場合は遠慮なく断って頂いても大丈夫です。)

  • No.31 by 黒野骸  2024-07-20 07:35:19 

>30

……ん?あ……どうしたの?

(ムクロは本を読んでいるだけなのにどこかから視線を感じるが、そもそも左右からの視線には思えなかったためいきなり上方向で探し始めてライの存在を確認するとパタリと本を閉じて、軽く首を傾げながらにライにそのように問いかけて。対人間と比べる(>29)と彼なりにかなり優しく接することだろう。……もっとも、目が死んで居るが故の威圧感でその優しさが消されている可能性があるが。)

  • No.32 by ライ  2024-07-20 18:38:25 

>31 黒野骸様

……!?
ど、どうしてこっちに気づいたんだ…!?
(先程まで相手が本に集中して読んでいた様子であったが、急に此方の方へと視線を向けては問いかけてきたため、驚いた表情でその場で立ち上がってしまい。数分の間、屋敷の管理人が言っていたことを思い出せば、驚いた表情から普通の表情に戻っては考え込み)

……あ。
そういえば、屋敷の管理人が言ってたな…。ここにいる人間は確か俺たちの姿が見えるとか…。それなら、いいか…。
なぁ、そこにいる人間。俺はライっていうんだ、よろしくな!
(目の前にいる彼を見ながらしばらく考え込む様子を見せ、独り言をその場で呟いて。自身のなかで、なにかを吹っ切れる気持ちでいれば此方に向けて問いかけてきた彼に対し、軽く手を振りながら一声掛けてみて)

  • No.33 by 黒野骸  2024-07-20 22:39:55 

>32

……僕は黒野骸。幻想学園の大学部……って言ったって分かるかどうかは分からないけど……まぁそこに所属してる。なんか頼みたいこととかあったら言ってね、ライ。

(ムクロはライの自己紹介を聞いてこくりと頷けば、ムクロも小さく手を振りながら自己紹介をして。目が死んでいるからこそ分かりにくいが、口元が笑っているためおそらく彼なりに笑っているのだろう。そして自己紹介の途中、幻想学園の事を知っているのかが怪しかったため少し苦笑い(これも分かりにくいが)しては教えてもらったライの名前を言いながら何か頼みたいことがあったら言って、と協力体制を築けるようにしたいと遠巻きに伝えて。……人間相手だと交友関係なんて一切作ろうとしないのだが、元フェアリー探し隊であるムクロにとって妖精相手は別。むしろたくさんの妖精に出会いたいのだ。……もっとも、元々の目的である『他の人に伝える』という目的は隊の自然解体と彼の性格上霧散したのだが。)

  • No.34 by 富士宮 白雪  2024-07-21 00:02:20 

>黒野さん
>29

あっ…あら、手助けは必要なくてよ!
(まさか彼が自分を気にかけてくれるなんて、思いもよらなかったことに驚き。しかし、どうにも素直に甘えられない性分であり…せっかくの声かけを断って。もちろん嫌で断っているわけでは全くなく、内心は嬉しくて喜んでいるほど。ただ、相手の手を煩わせては申し訳ないという遠慮と、これくらいのことも"1人でできない"なんて思われたくないという自尊心からの断りであるのだが、キツく放たれた白雪の言葉からその心は微塵も伝わらないであろう)

これくらい私ひとりで…っきゃ!
(相手に気を遣わせないためにも、自分のプライドを守るためにも、早く目的の本を取ってしまおう、そう思っては再びジャンプして手を伸ばし。けれどもやはり本を掴むことはできず。慌てて飛んだせいか着地の際に足首をくじき、身体のバランスを崩して)

>ライさん背後さま
>30

(/お声かけありがとうございます。此方こそ、ぜひとも絡ませて頂きたいです!ALL文を出していませんでしたので、後ほど投下しようと思います。そちらに絡んで頂けたら嬉しいです!どうぞよろしくお願い致します。)

  • No.35 by 富士宮 白雪  2024-07-21 00:05:59 

>ALL

素敵な庭園…
(屋敷に到着し自室へ手荷物を置いた後、屋敷内を散策しがてら庭園に出てきて。目を閉じ、両手を広げては深呼吸し。そよそよと草花が風に揺れる音が心地良い。富士宮邸から解放された爽快感が一層この空気を心地よく感じさせてくれるのだろう。ゆっくりと目を開ければ小さくため息をつき)

それにしても、妖精なんて…まさかね。
(管理人からの話を思い出し、独り言。管理人は変わった人だった、けれども悪い気は全然しなくて…だから、"大変なところに来てしまった"とか"引っ越しをとりやめよう"とか、そういうことは不思議と全然思いつかなくて。初めて自宅を出て1人暮らしをするというワクワクで、気分が高揚していたからかもしれないが。ぼーっと庭園の草花を眺めながら、そんなことを考えており。ふと、美しい花が目に止まり近づいて触れてみて)

綺麗…これ何て花かしら。

(/遅ればせながら絡み文を投下させて頂きます。どうぞよろしくお願い致します。)

  • No.36 by 黒野骸  2024-07-21 00:43:52 

>33

……。

(ムクロは手助けの提案を断られれば何も言わず、白雪の動向を見守ることを選び。きつく言われることに対しては正直何も思わなかった。彼はいじめを受けていたから慣れっこだったのである。……目が死んだ要因でもあるのだが。)

……最初から頼めばよかったものを。……医務室は確か……

(そして白雪が足首をくじきバランスを崩したのを見てすぐに白雪の身体を支えると直ぐに白雪が取ろうとしていた本を高身長を活かして手に取り白雪に手渡しつつ、そのように言っては何かを考え出し、医務室の位置を思い出そうとして。)

  • No.37 by 富士宮 白雪  2024-07-22 13:14:03 

>黒野さん
>36

あ…ありがとう存じます…。
もうひとりで大丈夫…、医務室も必要ないですわ。
(身体を支えられれば顔を紅潮させ、消え入りそうな声でお礼を述べて。使用人以外の異性に触れられるなど今までにないことであり。さらには鈍臭いところを見せてしまった恥ずかしさも相まって、居ても立っても居られず。差し出された本をバッと奪うように受け取れば、支えてくれている相手を押しのけて立ちあがろうとして)

いっ…たぁ…。
(左足首にズキっとした痛みを感じ、眉間に皺を寄せ。どうやら足首を捻ったようであり。引越し初日から一体自分は何をしているのか…新生活に気分が浮ついていたから怪我をしたのだろうか。こんなことが両親に知られたら、やはり一人暮らしなどできないだろう?と嘲笑されそうだ。それどころか自宅に戻ってくるよう言われるかもしれない。そんなことを考えては自分を情けなく感じ、額に手を当てため息をつき)

  • No.38 by セレネ / 久遠唯吹  2024-07-22 19:51:29 


>24 黒野骸様

セレネ

あのー…、人間さん。
えーっと…、こういう時はどうやって声を掛けたら…。
あ、その前に挨拶をしないとですよね…。こ、こんにちは…!
(図書館の机の上に静かに立っていれば、本を読んでいる彼を見て。人間と関わるのは慣れてないせいか、彼の姿を見ればその大きさに圧倒され緊張と不安を抱いて。人間と関わる際、最初にどう声を掛けたらいいのか迷うも先ずは挨拶をしてみようと震えるような声で彼に声を掛けてみて)

(/絡み文失礼します。)


>25 富士宮白雪様

久遠唯吹

その声は、生徒会役員の富士宮さん…?
驚いたな、まさか富士宮さんがこの屋敷に来ているなんて…。
もしかして、何か用事があってここに?
(声がした方に振り向くと、そこには学園で生徒会役員をしている彼女がいては、目を静かに見開き少し驚く様子を見せて。また、生徒会役員だけでなく彼女の場合は有名な家系の令嬢ということもあり、幻想学園では名の知れた生徒でもあるため、屋敷にいること自体珍しく感じており。内心では、「(お嬢様がどうしてこの屋敷に…?でも、住まいに関しては困っていないはずだから、なにか用事があってここに来たのだろうか…。)」と不思議に思いながらも、彼女に対し普通に接しようとして)

(/はい、大丈夫です。此方こそ、絡みを入れましたが今後ともよろしくお願いします。)


>30 ライ様

セレネ

私は庭園の手入れが終わったら、魔法の練習とかしたりしようかな…。
これでも、まだ魔法に慣れてなくって…。
ライ君は、もしかして人とか探しに行ったりするの?
(彼にこの後どうするのかと問われると、それに対して素直に答えてみて。自分は水の魔法を使えたとしても、その魔力は不完全な状態であるため、魔法の練習をしなければと考えており。彼の言動を聞いていると、屋敷内にいる人間を探しては手助けしようと考えているのだろうかと思えば、彼を見て内心では感心して)

  • No.39 by 黒野骸  2024-07-22 22:58:13 

>37

……やっぱり捻ってる……失礼。

(ムクロは白雪が押しのけようとしても体幹が強かったのかよろけもせずに、そして案の定怪我をしていた白雪に対してそのように若干目を細めつつ呆れたように言っては貴方の了承なんて得ている時間などない、と考えて貴方をお姫様抱っこで抱き上げようとして。)

>38

……ん?ああ、こんにちは。君もここの妖精さん?

(ムクロは声をかけられて一瞬人間かと思ったのか周りを見渡すが該当する者が居らず、若干首を傾げたが机の上に目を向けた事でようやくセレネの存在に気が付けば笑って(もっとも目が死んでいるため笑って見えるのは口元だけ)挨拶をして、もはや分かりきっている事を質問して。)

  • No.40 by 富士宮 白雪  2024-07-23 00:45:28 

>久遠さん
>38

私、今日このお屋敷に引っ越してきましたの。ある目的があって。あなたは?
(腕を組み仁王立ち、高圧的な態度でハキハキと述べて。内心では、見知った人と話ができて安堵しているのであるが、彼はそんな白雪の心の内側を知る由もないだろう。財閥の令嬢である自分が一人暮らしだなんて、きっとその理由を尋ねられるのに違いないと予想しては、自ら"ある目的"と説明して。含みを持たせた言い方にしたのは、理由について深掘りされないよう予防線を張ったからで。"友達が欲しい"とか"青春がしたい"だなんて恥ずかしいことを知られてしまったら堪ったもんじゃない。それから、相手も自分と同じく此処に住んでいるのだろうか、もしそうなら仲良くなれるかもしれない、そんな期待も込めて質問を投げ返してみて)

>黒野さん
>39

ちょっ、ちょっと!貴方、いったい何を!
(思いもよらず抱え上げられ、驚きと恥ずかしさで手足をバタつかせて抵抗し。こんなところを誰かに見られてしまったら、富士宮の家名に傷がついてしまう!なんて大袈裟なことを考えては、一刻も早く降りようと下を見て)

あ…
(身長190cmを超える相手に抱え上げられているのだ、当然そこそこ高い位置にいるもので。それに気づけば一瞬で顔は青ざめ、短く声を漏らし。恐怖が羞恥を上回り、ぎゅっと目を閉じ、相手の首に手を回して落ちない様にしがみつき)

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