浅葱色を追って(〆)

…っ、あはは！もう突然走り出すなんて、兼さんは相変わらずなんだから。さて、遅れて辿り着いた僕が奢る訳だけど──…何にするかもう決まってるの？（ひとしきり笑った後、続くように訪れると浅葱色の瞳を見やり）


（トピ建てありがとうございます！不束でありますが、どうぞよろしくお願いいたします。
あちらで記載し忘れていたのですが、こちらオンラインゲームは５年程、花丸、活撃、ミュージカルを嗜んでおります。遠征や内番の日常メインとなると、イメージとしては花丸のような感じでしょうか？）

そうだなァ…あんみつと抹茶にするか。ほら早く、座ろうぜ

(遅れて来た相手を見やると、くくっ、と笑って上記述べ)




(/改めましてよろしくお願いします。こちらはゲーム歴は一年、和泉守、堀川国広共に極実装済みです。歴が浅く、また花丸は切り抜きのみ拝見していて本編は未視聴ですが、イメージはその様な形で考えておりました。ロルは上記の長さから、時によって長くなったり短くなったり…その辺りは緩く構えてやらせて貰ってました。とにかく２人の徒然なる日常を紡いでいきたく！何か要望がありましたらお伝えください)

あんみつは暑い日にはぴったりだよね！流石兼さん、食べ物を選ぶせんすも優れているなぁ。すみませーん、あんみつと抹茶を二つずつください。（向かい側の席に腰を下ろし、尊敬の眼差しでまじまじと見つめた後に店員へ注文を）


（/描写の文字数について教えてくださりありがとうございます！こちらの希望はそちら様と同じで、ほのぼのと徒然なるままに二振りの日常を描いていけたらと思っております。何でもウェルカムなので、ああしたいこうしたいといった希望があればじゃんじゃん仰ってくださいね！）

っはー…にしても、お前一体何処で油売ってたんだ？オレを置いて…

(まじまじと見つめられると少し目線逸らし、頬杖を付いては話題を変えようと息をついて上記を言い)



(/了解致しました。もし萎えに触れていたら申し訳無いのですが、今後のやり取りの為にもうひとつ確認しておきたい事がありまして。お相手様の刀剣男士についての解釈についてなのですが、此方は刀剣男士に対して外傷は手入れ部屋で直し、内部の異変-風邪やその為の不調は人間同様薬や療養で治すという解釈の元これまでなりきりをしてきましたが、お相手様はそこの所どうお考えでしたでしょうか？)

えっ、と、それは…──本当は本丸に帰ってから渡したかったんだけどな。これを兼さんに贈ろうと思って…あ、不要なら全然処分しても大丈夫だよ！（まさか問われると思っておらず視線をさ迷わせ、白い和紙で包装された浅葱の髪紐を相手側の机へそっと置き）


（/そうですよね、認識のズレがあれば今後のやり取りに影響が出る事を失念しておりました…！こちらも同様の解釈をしており、外傷は手入れで直し風邪などの内部からのものは薬を服用するものと考えています。もし萎えでなければ、いずれかは風邪のエピソードもしてみたいと思っております。）

ほォ…これをオレに、ねぇ…
(机の上に置かれたそれを受け取ると包装を開けて中身を確認し)

ん…、！
(それが何なのか理解すると、その髪紐をぐい、と前に突き出して相手を見て)



(/解釈了解しました。エピソードじゃんじゃん取り入れて行きたいのでよろしくお願いします。風邪パートも良いですね！近くなったらまた細かい内容もすり合わせて行きたいと思いますのでよろしくお願いします。では、背後は一旦これで)

兼さん…！っ、受け取ってくれてありがとう。兼さんの髪に結わえさせていただく役目を拝命いたしました、…なんて。──うん、思った通り綺麗だ。（その意味を理解した瞬間にきらりと瞳を輝かせ、両手で髪紐を受け取ると隣へ移動し紅から浅葱に結わえれば相手の瞳と髪紐の色が重なり嬉しそうに目を細めて）


（/案を採用していただけて嬉しい限りです…！了解いたしました、こちらも一旦引っ込ませていただきますね！）

っ、だろぉ？…じゃなきゃお前は買わないよなぁ
(相手の動作に気恥ずかしさを感じたものの、善意である事が解っている為止めはせず。綺麗だ、と言われると誇らしげにふふん、と鼻を鳴らし)

この浅葱色を見た瞬間、兼さんの瞳が浮かんだんだ。きっと似合うと思っていたけど、想像以上だったよ。流石兼さん！──あ、注文した品が来たみたいだよ。（称賛の意味を込めてぱちぱちと小さく拍手を送り。ちょうどあんみつと抹茶が出来たようでそれぞれの前へ置かれていき）

っはは、想像を超えていくのがオレだからな！…ん、そうだな。食べるか
(流石、と褒められると満更でもない様な顔をして。あんみつと抹茶が運ばれて来たのを見れば少し落ち着いて座り直し)

(埋もれちまわない様に上げとくな。待ってる！)

いただきます。──…！このあんみつに入っている小豆、皮まで柔らかくて甘さもちょうどいいよ。寒天もさっぱりしてて全体の均衡が取れている。ここのお店、兼さんが見つけたの？
（姿勢を正し両手を合わせてから匙を手に取り、小豆と寒天を掬いそのまま口に運び。その美味しさに瞳を輝かせればやや興奮気味に問い掛けて）


（待っていてくれてありがとう、兼さん！兼さんへの返事を大事に大事に綴らせてもらったよ！）

むぐ、もご…いや、残念ながらオレじゃねぇ。加州とやっさんだ。美味しいから行ってみて、って目ぇきらっきらさせてな…ああいうのをあるじが可愛いって言うのがオレには良く解らねぇが…確かにあの２人が言うだけのことはある…美味い
(興奮気味に問われれば完全に飲み込まないまま話し出して。手をひらひらさせてその時の事を伝えれば、飲み込み素直に感想を述べ)

清光くんと安定くんがそんな風に話している姿、簡単に想像出来ちゃうな。僕は主さんが言っている事が分かるかも。兼さんが目を輝かせる姿も可愛いって思うし──…って、ごめん！つい口に出ちゃった。
（瞳を閉じて昔馴染みの二振りの姿を想像しては仕える主の気持ちに共感してうんうんと頷き。相手の姿でも想像すると思わずぽろりと言葉が零れてしまい、慌てて口元に手を当てて）

…お前それ、わざとだろ
(つい口走ってしまったという相手をじっと見て。本人は全くそのつもりは無いが少し責めるような言い方になってしまい、すぐに撤回して)

今のは忘れろ。…っお前が思うんならそれでいい
(残りのあんみつを食べ終えると抹茶も飲み干し、ぶっきらぼうに「ごちそーさん」と言うと相手の頭にそっと手を置き)

やっぱり可愛いよりもかっこいいと言われた方が嬉しいよ、ね…──っえ、兼さん…！？そんな、最初は僕から撫でると決めていたのに…！兼さんには敵わないや。
（あんみつを食べ終え、抹茶を飲みながら先程の褒め言葉を言われて複雑な心境だっただろうと反省して。置かれた手に徐々に目を見開いて驚きながらも喜びを感じて、眉を下げて笑い）

っそりゃァ期待に添えなくて悪かったなァ
(笑っている相手にくくっ、と喉を鳴らして返事をし。暫くがしがしと撫でると満足したのかすっと立ち上がり、伸びをしてはまた相手を見やり)

んっーと…そろそろ帰るか。…外で待ってるな
(店先まで出て、首だけ相手に向けると片手挙げ)

ああいう事を自然に出来てしまう兼さんはかっこよくて様になるから、ますます尊敬するなぁ。──…ごちそうさまでした。お待たせ、兼さん！今日は僕達非番だから、本丸に戻ってからも少しゆっくり出来るね。
（乱れた髪を手櫛で整えながらしみじみとした様子で独り言を呟き、会計を済ませれば後に続いて店を出ると隣に並ぶようにして歩き）

そうだなァ…何するかは決めてねェけど…お前と一緒なら退屈しねェな
(会計を済ませて出て来た相手と一緒に街中を歩きながらにや、と笑って自身の長い髪に触れ、その後手で顔をあおぎ)

にしても…あちィな…




(/すみません背後です。お相手様がお話ししていた風邪パート、早速なのですがこの季節に乗じて熱中症とかどうでしょうか？もう少し先でも構いませんが、話を繋げやすいかなと思いまして今のタイミングで声かけさせてもらいました。ご検討下さい)

そういえば今日は真夏日だと聞いたよ。僕達刀剣男士も熱中症で倒れるって主さんが話していたから気を付けないと…。
（じりじりと照らし続ける太陽を見やり、ふと思い出したように暑さによる症状の話をして）


（/提案ありがとうございます！いいですね、熱中症パートにしましょう！状況から見て、熱中症になるのが和泉守兼定で介抱が堀川国広という事でよろしかったでしょうか？）