座敷童子 2024-06-15 20:24:36 |
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(/改めましてお声がけありがとうございます!合っていてホッとしました。お話の大枠がお相手募集板の29867の内容で宜しければ、プロフィール出来次第載せさせてもらっても大丈夫でしょうか?トピ主様のご希望や萎え等ありましたら教えて下さい!)
ご移動ありがとうございます!
ご迷惑をおかけしてすみません…、ご指摘感謝いたします。
大筋は大丈夫なのですが、座敷童子ちゃんの生息地が寺となると、少々展開を動かしづらいところがございまして…古い古民家だと助かります!
なので、趣味である寺巡りの道中で風情のある古民家(廃墟)を見つけた、みたいな始まりだと良いかなと思うのですが、不具合等ありましたらまたお知らせくださいませ。
過度な無口、無愛想等、展開の進行を妨げる設定が無ければなんでも大丈夫です!募集版にて拝見した内容でも十分素敵だったため、こちらからの要望も特にございません!
また、当初考えていた座敷童子ちゃんの設定が無性だったため、その際は座敷童子ちゃんの気分に合わせておかっぱ髪が短くなって少年っぽい着物になっていたり、伝承にあるような少女の姿だったりと変わる仕様になっていたのですが、女の子か男の子で固定するのであれば見た目もちゃんと固定します!
第1希望は女の子と仰っていましたが、そのまま女の子で進めますか?
(/詳細ありがとうございます。…そうですね、では気晴らしに有休で遠出をした場所で見つけた古民家に偶々入ってみたら出会っちゃった!…みたいな感じでいかがでしょうか。趣味は寺巡りでは無く、古風な雰囲気の写真収集くらいにしておきます。
座敷童子ちゃんの性別は無性で構いません。気分によって変わる容姿に驚かされるのも面白そうですので、見た目によって少し女の子寄りになったり、男の子寄りになったりしたら良いな、という所ではありますが…如何でしょうか?)
設定等変更させてしまってすみません!ありがとうございます。性別についても承知しました!座敷童子ちゃんは無性でやらせて頂きますね。
こちらも詳細のpfを掲載しておきますので、何か気になる所や修正した方が良いところなどありましたら遠慮なくおっしゃってください!
──
座敷童子
性別:無性
性格:明るく悪戯好き、人懐っこくてフレンドリー。基本子どもらしい性格だが時に達観している時もある。自分から子どもアピールする割には子ども扱いされると怒ったり、かと思えば構ってもらえずむくれたりするので若干面倒くさい所もあるが、要するに寂しがり屋。可愛がってくれる人が好きで、気に入った人の後ろをちょろちょろとついて回る。体を動かすのも好きだが、よく転んで怪我をするため、着物を汚しがち。
飴玉や小豆が大好物で、苦いものや野菜は苦手。蹴鞠や風船で遊ぶのが好き。
一人称「ボク」、二人称「キミ、お兄ちゃん、お姉ちゃん。」
容姿:基本的に伝承でよく見かける赤い花柄の振袖に下駄、重めのパッツンが印象的な黒の長髪姿。しかし、時々おかっぱ頭に縞模様をした紺の着物姿の時もある。伝承によって様々な言い伝えがある為性別がハッキリしておらず、前者の姿の時は女子、後者の時は男子、気分で変えることが出来るらしい。
瞳はアーモンド型でパッチリしており、小さめな口元には薄らと紅の色。色白の頬もほんのりと明るく色づいていて可愛らしい顔つきをしている。
身長は110cmで5歳児位の見た目をしている。
備考:見ると幸運になるとされている座敷童子だが、現代ではその伝承も薄れ、気付いてくれる人間が居なくなってしまった。
色々な家を転々としていた頃もあったが、今ではお気に入りの古民家にずっと住んでいる。随分昔に廃墟となった為、時々若者が肝試しなどでやってくるが、悪戯をして驚かせようとしても全く気付かれずに退屈な日々を送っていた。
(/プロフィールありがとうございます!じっくり読ませてもらいました。特に気になる点は有りませんでしたので、このままよろしくお願いします。こちらも遅くなりましたがプロフィール出来ましたので、載せさせてもらいますね!少々長くなってしまいましたが、何かあればお伝え下さい)
名前 十和 友哉 とわ ゆうや
性別 男性
年齢 24歳
容姿 髪型は黒髪で襟足少し長めのストレート、職場では下ろしているが、休日は楽なのでハーフアップにしている。連日の仕事量で残業がちな為、大きめな目の下にはクマがあり、細身の身体でなで肩
服装 基本はスーツだが、その日によって黒だったりグレーだったりする。休日もワイシャツ等ゆったりしているがきちんと見える服装を好んでしている
好きなもの・こと カラフルな飴やお菓子・古民家等を巡り、昔の歴史に触れたり写真を撮って集めること
嫌いなもの・こと 大きな音・その場のノリや盛り上がる空気に合わせる事
備考 飴やお菓子が好きな事、ノリに合わせて盛り上がる事が苦手な事を子ども時代にぽく無いと散々否定され続け、会社ではその事をひた隠しにして仕事をしている。その反動で有休が取れると趣味に没頭し、あちこち飛び回っては古民家や古い街並みの写真収集に明け暮れ、行った先で出会った子ども達に自分の好きなお菓子や飴を配りまくっている。生まれてからずっと幽霊やその他色々なものが見えたりそういった現象が起こったりする中で生活してきたので話が通じる事や周りについて回られる事に不安感等は無いが、その影響か日々の中でふとあちらの世界に引き摺り込まれそうになる事もあり、最近になって少しずつ危機感を感じ始めた。でも周りが見えないものが見える事は嬉しいので特に対策などは今の所練っていない。
pfありがとうございます!此方も確認しましたところ、特に気になる所もなく大丈夫そうでした!改めまして、よろしくお願いします。
では、早速始めていこうかと思うのですが、初回はこちらから載せた方が良いですか?
(/こちらこそ改めてよろしくお願いします。それと、当方の仕事の都合上、浮上時間は夕方~夜が多くなります。偶に昼や夕方の早い時間にも来られますが、とても疎らですのでご理解いただけると幸いです。そうですね、出来れば初回お願いしたいです!)
( 昨日まで降っていた雨も止んで、窓から見える木々には雨粒が光って見える。風に揺れてそれらがポタポタと落ちるのを窓から眺めると、ギシギシという音を立てながら座敷を歩く。そうして近くに転がっていた色褪せた鞠を拾い上げると、片手で鞠をつく音が広い家の中に響き渡る。
随分昔から建てられた家だが、室内は割と綺麗に保たれており、風情のある家具等も設置されたまま、点かない電気の代わりに太陽の光が窓から差し込んで思わず眩しそうに目を細めた。というのも、一部の窓は現代の若者達に割られたりして荒れており、そこも少しづつ片付けている最中なのだが。
再びぼんやりと窓の外に目を向けると、ついていた鞠が花柄を施した振袖に当たりコロコロと再び床の上を転がっていく。)
……何、しようかな。
(慌てて鞠を追いかけ拾い上げるが、もうついて遊ぶ気にはなれずボソリと呟く。毎日毎日家の中を散策したり鞠で遊んだり、部屋の隅に落ちている紙に落書きをしたりの繰り返し。再び吹く風に長い髪を靡かせると、もう長い間開くことの無い玄関の方をじっと寂しげに見つめた。)
(/ 初回のせておきました。やりづらいなどありましたら教えて下さいね。ロルの長さも展開等によっては前後しますがご了承いただけると助かります!
此方も平日は返信できない時もありますので、お互い無理のない範囲でのんびり進めて行けたらと思います。
また何かあればお声かけさせていただきますね!)
(久しぶりに取れた有休をここぞとばかりに使おうと、前から目を付けていた古い町並みが映えるスポットまで足を運んだ…は良いものの連日の仕事ですっかり身体の方は参っており、古い建物等を回れるワクワク感とは裏腹に道中乗り物に酔ってしまい周りを見る余裕も無くとぼとぼと目的地まで歩いていて。ふと顔を上げると、自分好みの古民家が建っているのが見えて)
はぁ…何処かで一旦休んでから…あれ、こんな所に民家?それも大分古いな…ちょうど良いや、予定には無いけど、少し休ませて貰おう…
(玄関まで来て、ガラリと戸を開けると窓は割られているが当時の暮らしなどが解る様に家具はそのままで。少し周りを見回すと誰もいない様で、流石に勝手に中まで入るのは気が引けたので、中庭の方に回って縁側の埃を払うとゆっくりと腰を下ろして。柱にもたれて気分の悪さを落ち着けようと深呼吸をしながら、いつの間にか眠ってしまい)
(初回ありがとうございます!こちらはロルはこのくらいの長さから小、中も場合によってはあります。また何かあればこちらの背後も顔を出させて貰いますね。改めて、よろしくお願いします)
………!
( 大事に仕舞っていた最後の紙風船を棚から取り出して遊ぼうかとしていた時、突然玄関の戸が開く音が聞こえ身体が跳ねる。また若者が悪さをしに来たのかと内心ドキドキしていたが、そのドキドキとは裏腹に誰も座敷までやってくる気配はなく、静かに歩みを進めてみる。人間は此方の姿が見えない様だし万が一鉢合わせても問題は無いはずなのだが、なんとなく気配を消したまま辺りを見渡してしまう。
廊下を進み縁側をちらりと覗いた時、そこにいた人物に思わず「…え、」と目を見開いた。みると、人間が柱に凭れたまま目をつぶり、小さく寝息を立てていたのだ。人間がこの家にくるのも久し方ぶりだし、なんせこんな近くに人間がいるのもとても久しかった。
そろりそろりと横にやってきて相手の顔を覗いて見ると、その頬をつんつんとつついてみる。やはり寝ているのか反応はないが、久しぶりの来客が嬉しくて可笑しくて、くふふ、と口に手を当て笑うと、そのまま隣に腰掛けてずっと手にしていた紙風船を膨らませる。
両脚をぶらぶらと交互に揺らしながら、なんだか機嫌よく紙風船を投げて遊んでいた。)
(暫く眠っていた様で、目が覚めて開眼すると陽の光の眩しさに目を細めて。気分はすっかり治っており、一先ず良かったと胸を撫で、ゆっくりと周りを見回していくと、ふと目の端に赤い振袖が見えた気がして二度見をして。確かにそこには5歳くらいの女の子が座っていて、楽しそうに紙風船で遊んでいる。流石にこちらには気が付いているだろうが、それにしても明らかな違和感がそこにあった。もしかすると会ってはいけないものに会ってしまったのかも知れないと思い、距離を保ったまま取り敢えず観察する事にして)
可愛い…楽しそうに遊んでるな…
(感嘆を漏らし無意識に自分の服のポケットに手を入れるとここに来る前に買って1人で食べようか迷っていた金平糖がそのまま入っていて。明らか初対面でシチュエーション的には不審者と思われかねないが、観察している内に普段から子どもにお菓子をあげまくっている性分で、どうしても女の子に話しかけたくなり、少しだけ距離を縮め、にこ、と笑いかけ)
…ねぇ、お菓子、食べる?
( 暫くして、彼が目を覚ましたのに気が付いていた。なんだか此方を見ているようだったが、大抵の人間は此方の姿なんて見えていないし、と殆ど期待もせずひとり遊びを継続していたのだが。
ふと、此方に近付いてくる様子に紙風船を投げる動作を辞め相手の方にちらりと視線を移す。すると、目が合った気がして、続けて発せられた言葉には驚きで目を見開いた。)
…っ、お兄ちゃん、ボクが見えるの?え、なんで!
( 「あ、お菓子も食べたい!」とはしゃいだように早口になりながら、持っていた紙風船もそっちのけで顔を相手に近付ける。その表情は嬉々としていて、久しぶりに人間と会話ができると心底嬉しそうな顔をしていた。)
…やっぱり、キミは普通の人には見えないんだね
(嬉しそうに自分が見える事にはしゃいでいる相手を見ていて、予感が的中したと苦笑して金平糖の包みを縁側にそっと置き、食べても良いよ、と伝え。直接手渡さないのは子どもの頃に母親から、見えないものが見えても手を触れてはいけないよ、と教えられていた為だが、単純に怖がられたくないという気持ちもあり)
ここ、キミの家なの?
( 縁側に置かれた包みをみてその傍らに改めて腰を落としながら「そう、見えないみたい」と優しく包みを開けながら答える。中に入ってた色とりどりの金平糖を見ると、ぱっと目を輝かせるのと同時に、昔の光景が脳裏を過ぎる。優しい笑顔と優しいて手つきで頭を撫でてくれて、おやつにはコレと同じような金平糖をくれたこともあったっけ。)
ううん、元々は旦那様の家。奥様と、フミちゃんもいたんだ。
みんなたくさんお菓子をくれて、おもちゃもいっぱいくれたの。
でも、今はみんな、ボクのこと見えないみたいだし、知ってる人も少なくなってるみたい。
……お兄ちゃんは、座敷童子って知ってる?
(昔昔、家がまだ新しかった頃旦那様と奥様のいるこの家があまりにも居心地良くて住み着いてしまった。暫くしたら赤ちゃんもやってきて、家は賑やかになった。近所の人達がお菓子を持ってきてくれたこともあったし、とっても楽しかった。でも、赤ちゃんだったフミちゃんはあっという間に大きくなって、だんだん、家の中は静かになった。
──昔の事を振り返りながら、小さな金平糖を一粒つまんで口の中に放り込む。)
そっか…
(金平糖の包みを開きながら話す相手の表情は何処か悲しそうで。座敷童子には良くも悪くも色々な言い伝えがあり、それを幼少期からずっと言い聞かされてきた自分としてはどう返す言葉もなく、短く上記を返し)
お兄ちゃん、て歳かなぁ…まぁ良いけど。勿論知ってるさ、昔からいろんなのに会ってきたからね。周りから見れば異質でも、それがその人の日常に溶け込んでしまえば、案外その異質さは気にならなくなるもんさ
(お兄ちゃん、という呼び方に少しだけ引っかかる素振りを見せ、座敷童子という名詞には自分の事情を少し話して。その話し方は至って普通で、側から見ても相手は座敷童子なのに普通の子どもがそこにいる様な接し方で。「俺も食べて良いかな?」と金平糖を乗せられる様に片手を碗の形にして差し出して)
そっか、だからボクのこと見えるんだね。誰かとこうやってお話できたの、久しぶり。
…お兄ちゃん、イヤ?なら、なんて呼べばいい?
( 相手の言葉に頷くと、もう1つ金平糖を口に入れて舌で転がした。おそらく座敷童子を探しに来たのであろう人間は何度もみたが、一方的に玩具やらを置いていくだけで会話らしい会話は出来なかったし、やはり人間にも見える者とそうでない者がいるのだと再認識する。しっかりと会話のやりとりが出来るのは随分と久しぶりで、なんだか恥ずかしささえある気がする。
此方が“お兄ちゃん”と呼ぶのに違和感を感じるのか、その様子を見て首を傾げる。正直に言うと、人間の少年と青年の違いは難しい。赤子や年寄りぐらいは分かるが、あっという間に歳を重ねてしまうし、さほど見た目に変化が無い気がする。)
うん、いいよ!たくさんあげる!
( うーん、と人間について考えていると、ふと差し出された手に大きく頷いて、包みの中から金平糖を一掴みするとそのまま椀の形に模された手へと運んでいく。)
まぁ、余り関わっちゃいけないとか言われてるけど…なんだかわくわくするんだよね…こういう所がぽく無いって言われるのかな…あぁ、お兄ちゃん…イヤじゃないよ?でももう俺、24だからさ…呼ばれ慣れないっていうか…まぁ…キミが呼びやすいならそれでも良いよ
(今更になって自分が座敷童子と普通に話している事に少しだけぞくっとするが、死ぬわけでは無いしと開き直って話を続け。子どもにお菓子をあげて回っている身としてお兄ちゃんと呼ばれる事は多いが、自分の年を思って少し気恥ずかしさもあり。だが他に良い呼ばれ方も思いつかなかったので、相手が良いならそう呼んでも良いと伝えて)
あぁ、そんなにくれるの?ありがとう、嬉しい
(ほんの3、4粒程貰うつもりでいたが、相手が思いの外沢山握ったのを差し出してくれたのを見て驚くも素直に感謝を伝えて)
ぽくない、とかは、ボク分かんないけど…
お兄ちゃんはいい人。普通にお話してくれて、金平糖くれたし。
……あ、そうだ!ボクも、お兄ちゃんにいいものあげる!
(相手からの返答には更に首を傾げて考えるが、分からないものは分からないと素直に白状して。呼び方に関しては、嫌じゃないなら、とそのまま“お兄ちゃん”と言っては笑顔を向け、まだ伝えていなかった「ありがとう」の言葉を続ける。
しかし、会話の中で1つ心当たりがあるものを見つけると、何かを思いついたのか立ち上がって、相手の服の裾を引っ張ると家の中を指さした。)
あのね、お守りがあるの。
悪いのから人間を守るお守り!旦那様が言ってたの、神棚の奥に隠してるって!
良い人、かぁ…そんな風に思ってくれるなら嬉しいな。…え、お守り?良いの?そんな大事なもの、見せて貰っちゃって…
(良い人、と言われて嬉しくなり、同時にぱぁ、っと顔を輝かせた相手に少し驚いて返し。服の裾を引っ張られると「解ったよ、行くから」と苦笑しつつ立ち上がり。ちょっと待ってと言うと念の為携帯用のスリッパを持ってきていたのでカバンから取り出して履き、「失礼します」と一礼すると相手の後をついて家の中に入り)
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