「血の盟約」

「血の盟約」

とある館の支配人  2024-05-09 01:22:12 
通報

─砂糖が巡る血脈のワイン
生々しい人間のケーキ 『eat me.』
血みどろで、愛情にまみれた支配が始まる─
      【目次】
・世界観や用語解説 >>1.>>2.>>3.>>4
・人外要素について >>5.>>6
・魔術や所持可能な武器について >>7
・キャラ練りについて >>8
・魔女についての補足 >>9
・注意事項 >>10

*世界観
中世ヨーロッパを舞台とした、
人外×人間のケーキバース要素を含む
カニバリズム企画が『血の盟約』です。(過度な描写は省きます)

なお、中世の歴史的背景も取り入れているためキリスト教(カトリック)や、魔女狩りなど…様々な要素から展開されるストーリーとなります。

   ※ケーキバースとは
 この特殊の世界では「ケーキ」「フォーク」そして「一般人」が存在しており、圧倒的大多数を占めるのは一般人となります。
当企画ではケーキ、フォークの人口は1% 98%は一般人としています。
【フォーク】
当企画では人外設定。
味覚がなく、ケーキである人間だけ甘く極上のケーキのように食べることができる。
【ケーキ】
当企画では人間設定。
先天的に産まれる、血肉や涙、唾液など全てが甘露な存在のこと。
個体別に味わいが違う。
フォークである人外と、ケーキである人間のストーリーのため一般人は一部を除き出演致しません。

次レスに世界観の詳細説明を載せます。
___
一つの世界観で色んなキャラを生み出し、お相手様と永く濃く好きなようにやる為のトピです。関係者以外の書き込みは禁じ致します。



コメントを投稿する

  • No.81 by ソフィア  2024-10-24 17:18:48 


>(ダイニングホール/リディ宛て)

(彼女の驚きと喜びが混在する姿で彼女用に作りあげてみたいスイーツが沢山ある為、スイーツ中心になるかなぁ、等と考えながら満面の笑みを見届けた。
ダイニングホールに来て二人して腰掛ければ、下手したら正体を明かす事で此れ迄好い気持ちで居たのも、怖がられるかもしれないと少し緊張の滲む面持ちで、話を促す彼女に其の先を紡ぐ。みるみるうちに羊モチーフの大きな角と耳が露わに、瞳孔がヤギ目となり其の目元は赤い鮮烈な線が二本走る、鋭い牙が剥き出し、おまけに尖った赤色の爪先を猫の手のように彼女の目前へ差し向け。)
実は、わたくし達此処の住人…人外なんですと言ったら分かりやすいかな。

(/其れもまた面白いです。
一旦、背後の方引っ込みますね。)

  • No.82 by リディ  2024-11-02 08:30:06 

>>(ダイニングホール/ソフィア宛て)

(ソファに座る彼女の隣に腰掛け、見つめながらに話の先を促してみれば緊張した面持ちで続きが紡がれる。目の前に居る彼女の姿が変わっていき人外だと伝えられて、頭が追いつかず茫然としながら暫し固まっており)
………人外、ねぇ。だから何?そりゃ驚きはしたけど。ソフィアであることに変わりないなら、それでいいわ。
(固まっていた目線がゆっくりと動き始めれば、彼女の姿が変わった場所全てを確かめて。確かに見た目は変わってしまったが、性格や言動までもが変化した訳ではないらしい。目前へと差し出された尖った赤い爪先を指先でツンと軽く突き、だから何だと断じてみせ。まだ会ってそう時間は経っていないが、誰かへの優しさを忘れない子であろうことは何となく分かる気がして。そんな子が自分に対して危害を加えることはないだろう。だから貴方のままならそれでいいと、口元に弧を描きながら柔らかな眼差しを向けてみせる。…本当はほんの少しだけ怖いけれどそれを彼女に見せる訳にいかないと、軽く突いた後微かに震える手を誤魔化すように振って身体の横に戻し)


(/ですよねっ笑
分かりました、ではこちらも引っ込みますねー!)

  • No.83 by ソフィア/グラシア  2024-11-04 02:45:19 


>(ダイニングホール/リディ宛て)

─!…嬉しい、有難う御座います。?─
(恐る恐る紡いでみたものの、変わりないならと言われれば、パァッと顔色を明るくさせゆる、ゆる…と雪解けのように口元を綻ばせ。危害を加える事はないと思っているだろうところ悪いが、此の子の食欲を思うとそうもいかないかもしれない。我慢はするだろうが。ほんの少しの怖さに誤魔化すかのような仕草を一瞬不思議に思いつつ。主食について言ったところで、顔を彼女の首筋へ近寄らせクンクンと匂いを嗅ぎ、グラシアが姿を現すと『ソフィアさん抜け駆け狡~い!』と声を上げ。全体を通して支配人の話になると、少し言葉を詰まらせ支配人の事は分からないとしても自分達の事は詳細に説明していき。)
わたくし達はウィアード且つフォークで一度死んでしまった身なんです。なので、年齢も推定年齢なんですよ。生き返らせて下さいました支配人の事はよく分からないのですが…、わたくし達の恩人でもあるんですよ。主食はケーキである貴方達です。館を出る時は人外なわたくし達のうち誰かをお供にして貰います。

  • No.84 by リディ  2024-11-11 20:19:13 

>>(ダイニングホール/ソフィア/グラシア宛て)

別に…普通のことでしょ。
(ほんの少しの怖さを誤魔化しながら伝えた言葉。それに対し彼女は顔色を明るくし、緩く口元を綻ばせ喜んでいるようで。今は見慣れない姿をしているがやはり彼女の根本は変わらないと安心して、怖さなんて気のせいだと。普通のことと軽く笑ってみせれば戻した手で軽く自分の太腿をぺちんと叩き。その後説明を受ければ、ウィアードだのフォークだの、難しいことは分からないがとにかく目の前の彼女が一度死んだ身であり、生き返らせたのはこの館の主人、というのは何となく理解出来た。どうにか情報を整理したところで、主食の単語が聞こえハッと顔を上げる。首筋へと近寄る顔に思わず肩がビクッと跳ね上がり身体に緊張が走ったのだが…匂いを嗅ぐだけで、噛みついたりはしないのかと息を吐きながら力を抜いていく)
鼻息、くすぐったい。…何、グラシアも嗅ぎたいの?別にいいけどあんまりやり過ぎないこと。
…ごめん、やらなきゃいけないことが出来た。アタシの部屋とかあったりする?ないなら適当に、一人になれる場所でいいわ。
(不要な力が完全に抜けたところで、首筋に掛かる息がくすぐったいと笑いながらに告げ。声のする方に顔を向ければ彼女も異形の姿を持つだろうかと一瞬頭を過ぎるのだが、館の住人殆がそうなら、これから関わる上で些細なことだろうとそんな思考は投げ捨ててしまい。やり過ぎないなら構わないと一応釘を刺しつつ、やり易いように髪を持ち上げて…気付く。髪の長さがバラバラで、炎により焼け落ちていると。
館を出るなら誰かをお供に。その前に、子供達が綺麗だと褒めてくれていた髪を、長さだけでも何とか整えねば。その為には一度一人になって切る必要がある。直ぐにでも実行したいと思えばすっと真顔になり、考えたことをそのまま口に出して問いかけ)

  • No.85 by ソフィア/(グラシア)  2024-11-12 16:32:23 


>(ダイニングホール→客室/リディ宛て)

決して其の様な事は…、
(正体を明かした事で何でもない事の様に振る舞ってくれる彼女だが、上に立とうとする者、すっかり怯え切って仕舞わせる事もある訳で。匂いを嗅ぐだけだったものの、食事をする際はウィアード達は噛み付いたり何なり、各々好きな食事方法を摂るだろう。グラシアが近付き、首筋を嗅ごうとする前に制止が入り、よくよく見ると焼け落ちているが、他の者は気にしていなかったようだ。
なんせ広い館。空室は幾つかある。其の一部を彼女へ割り当てる事に。席を立ち、彼女を一室の前に連れて来れば、扉を開き中はアンティーク調で、今彼女が必要であろう鏡も用意してあり。案内を終えれば、ぺこりと頭を下げ一人になれる場所と言っていたので退散して行き。)
えぇ、人間様用の部屋も有りますよ。ご案内致しましょう。─さぁ、此処です。どうぞお入り下さい。是非ごゆっくりして下さいね。

  • No.86 by リディ  2024-11-15 12:30:19 

>>(ダイニングホール→客室/ソフィア宛て)

そう?
(自分にとっては、少し怖いけれど彼女であることに変わりないわけで。他の人が考えることは分からないと軽く首を傾げており。グラシアには悪いのだが、今の髪を切った後で改めて嗅がせてあげればいいだろうと断りを入れ、案内してくれるソフィアの後を追い歩き始める。
開かれた扉の中を見ればアンティーク調の部屋で、鏡もある。いい部屋と笑みを浮かべれば中へと足を進め振り向き、お礼を伝え軽く手を振れば背中を見送り扉を閉めて)
ん、よろしくね。…案内してくれてありがとう。…うん、ゆっくりするわ。また後でね?
(見送った後直ぐに、鏡の前へと向かう。椅子に腰掛け落ち着いて見てみれば変に短くなっている箇所がいくつもあり、焼け焦げたようなくすみもある。子供達が綺麗だと、羨ましいと褒めてくれていたのに。こんな状態じゃあ、いつもみたいに鼻を鳴らして自慢気に笑う事なんて出来やしない。…とりあえず適当な長さに切るべきかと右太腿のガーターベルトに装着しているナイフを取り出し、左手である程度の髪の束を持ち上げ握りしめそのまま勢いよくナイフで切る。うん、いけた。左手に握る髪の束と、少し軽くなった頭。本当に切ってしまったと軽く笑うと同時に胸が痛む。その痛みはどんどん全体に広がり、痛みに耐え切れなくなった頃双眸から涙が溢れ出てきて止められなくなる。…子供達が毎日綺麗だと褒めてくれた、自慢の髪。切り落とすことであの子達との繋がりまで切るような感覚が襲ったのだ。そんな筈ないのに、涙が止まらない。…髪ならまた伸ばせる。今は会えなくても、いつか必ず、あの炎から生き延びた子達と再会出来る筈だから。そう自分に言い聞かせながら、先程と同じく左手で髪を握り右手のナイフで切り落とすを繰り返して。ある程度の長さまで全体的に切り落とせただろうと鏡を見ようとしたのだが、涙のせいで視界が滲んでよく見えない。らしくない、いつまで泣いているんだと目元をゴシゴシと強めに腕で拭って、鏡を見る。…うわ、酷い顔。久しぶりに泣いたせいか目は真っ赤だし、長さを切っただけで全然綺麗じゃない。寧ろ悪化してる気がするんだけど。最悪…長く息を吐き出して、とりあえずナイフはもう必要ないかと、右太腿のガーターベルトに装着し直す。裁ち鋏ならもう少しマトモな仕上がりに出来るかと、今度は左太腿を探って裁縫セットを取り出し鏡台へと置いて。中から裁ち鋏を出し手に待てば、このくらいだろうかと大体の目安で切っていくのだが…後ろの髪は無理だと、両サイドを切ってから気付く。そうゆう髪型もないことはないが中途半端は好みじゃないしどうしよう。暫く悩んで、ふと、ソフィアの顔が思い浮かぶ。あの子なら綺麗にしてくれるかも?そう思えば直ぐに椅子から立ち上がり、扉の方へと向かいそっと開けて)
ソフィア~…居る…?
(大声で呼びかけたいところだが、まだ見知らぬ住人に今の姿は見せたくない。だからなるべく声は抑えて、それでもよく聞こえて欲しいと思いを込めながら彼女の名前を呼び掛けてみて)

  • No.87 by ソフィア  2024-11-16 14:22:42 


>(客室/リディ宛て)

はぁ~い、居ますよ。呼びましたか?あら、髪整えて差し上げましょうね。
(近くには居るようにしていたのか、程なくして姿を現し。呼び掛けたそんな彼女を見ると、散髪していたようで。どうして目元が赤くなっているのかも気になるところだが。其れは後で慰めよう。手先は器用だ、任せて欲しい。さぁさぁ、是非髪整えさせて下さいと踵を返すよう促して。鏡の前に来させ椅子に座らせれば、何処からともなく梳き鋏やらを取り出し、丁寧にサラサラ…サクサクと切って整えていく。丁度良くなると彼女の肩に手を置き、前のめりに鏡を覗き込むようにして窺い。)
出来ました、如何でしょうか?

  • No.88 by リディ  2024-11-21 11:56:51 

>>(客室/ソフィア宛て)

良かった……うん、お願い。
(扉を開き呼び掛けて数秒もしない内に声が聞こえ、彼女の姿が見える。近くに居てくれたのかと安心し息を吐き出して、良かったと肩の力を抜き。髪の酷い現状を見れば彼女の方から整えてくれると申し出をされ、軽く頷いては微笑みを向けお願いし。それから直ぐに踵を返せば促されるまま鏡台の前へ向かい椅子へと腰掛ける。…あんなに酷かった髪が彼女の手によって綺麗に整えられていく様子を鏡越しにじっと眺めながら、やっぱりお願いして良かったと仕上がっていく髪に対して頬を緩め。肩に手が置かれ鏡越しに目を合わせつつ、問いかけには嬉しそうな声色で応え)
ん、凄く気に入ったわ。ソフィアにお願いして良かった。ありがとう。今出来るお返しっていったら…ハグとかくらい?
(肩までつかないくらいの長さなんて、一体いつ以来だろうか。髪と一緒にほんの少しだけ心も軽くなった気がするなんて思いつつ、彼女に対して柔らかな笑顔と共に心からのお礼を伝えて。何か返したいと考えればそのまま言葉にしており、物は無理だから行動で示そうかと椅子に腰掛けたまま両腕を少し上げて軽く首を傾げ)

  • No.89 by ソフィア  2024-11-21 19:33:32 


>(客室/リディ宛て)

んふふ、また何かあれば何でもお申し付け下さいっ。えっ、宜しいんですか?…では、失礼して。
(調整と手入れが終わり、鏡越しに視線が合いつつ問い掛ければ、問題なくお気に召したように返された。貴方の為なら尚更労力を惜しまない。そう内心で決意して。思わぬ報酬の提案をされ、彼女が両腕を上げたのを見れば、更に近寄り覆い被さるような体勢を取り、むふふとあまりの幸福さで頬を緩める。少しして身を離すと、真っ直ぐに彼女を見詰め、布を調達するならば、館を出て商店街を見てみないといけない、と危険は伴うが繰り出さない事には始まらない訳で、どうするか彼女へ本当に出掛けたいか訊ねて。)
─さぁ、館を出てみますか?

  • No.90 by リディ  2024-11-24 08:04:36 

>>(客室/ソフィア宛て)

遠慮なくそうさせて貰うわ。ん……いい子、いい子。
(これだけ髪を綺麗に仕上げてくれた彼女のことだ、きっと何を頼んでも器用にこなしてくれるだろう。だから遠慮なく頼ると伝えては微笑みを向け。ハグの提案に対し一瞬驚きながらも更に近寄り、被さるような体勢に。そんな彼女の背中にそっと腕を回してはぽんぽんと優しく叩きながら、孤児院の子達にしてやったように、柔らかな声色でいい子と繰り返し褒めてやり。本当に可愛い子ねぇなんて頬を緩め軽く頭を撫でた後そっと身体が離され、真っ直ぐにこちらを見つめる彼女と目が合う。真剣な眼差しに吸い込まれるように見つめていれば、館を出てみるかと問いかけられ。…答えは決まっている。ふっと口角を上げ笑ってみせ、少し勢いをつけなから椅子から立ち上がり)
うん、出るわ。裁縫以外でじっとしてるの苦手だし。ソフィアと一緒なら大丈夫。…でしょ?
(迷うことなくハッキリと、出ると告げる。彼女と一緒なら安心してもいいんだろうと、信頼に近い眼差しを向けながら軽く首を傾げ)

  • No.91 by ソフィア  2024-11-27 04:12:43 


>(客室/リディ宛て)

お供で守ってみせます。
(背を撫でてくれただけでなく、頭まで撫でられ其れもまた嬉しさが込み上がった。彼女からも見詰められ、立ち上がった彼女から問い掛けに賛同される。裁縫以外ではじっとしてられない性分だとも彼女は言ったが、身を委ねてくれるのだから、死守しなければ。信頼のようなものである証を向けられる眼差しを確りと受け止め。手持ちは多少ある、此の儘外へ向かおうと片手を差し向け。)
では、外へ向かいましょうか。

  • No.92 by リディ  2024-11-29 12:51:05 

>>(客室/ソフィア宛て)

ん。守れなきゃこっちから手が出ちゃうかもね?
(一緒なら安心出来る筈だと、信頼に近い眼差しを向けてみれば確りと答えが返って来た。誰かから守られるなんて慣れないことを何だかほんの少しむず痒く感じたらしく、子供達が悪いことをした際にお見舞いしていた(お尻ぺんぺん若しくは頬にビンタの)仕草として思い切り右腕を振っては悪戯っぽく笑って見せて。差し出された片手に自分の右掌を重ね、軽い力で握りながら真っ直ぐに彼女を見つめつつよろしくと返し)
そうね。よろしく。

  • No.93 by ソフィア  2024-11-30 19:59:06 


>(客室→館外→鬱蒼な森/リディ宛て)

(冗談かは判らないが、ふふ、と右腕を振ってみせる様を受け止めた。差し向けた片手に、握られればよろしくを伝えられ、真摯な眼差しで応え軽く頭を下げ。繋ぐ手を引いて館を出ると日暮れにはまだ遠い明るく、微かな木漏れ日の下に出た。先導して歩き、一先ず時折彼女の安否を窺いつつ深い森を抜け、そろそろとした足取りで立ち入り禁止札のところ迄やって来る。くる、と振り返れば真剣みが帯びた眼差しで見遣り、声を掛けて。)
此処から更に警戒して参りましょう。

  • No.94 by リディ  2024-12-03 10:34:52 

>>(客室→館外→鬱蒼な森/ソフィア宛て)

(真摯な眼差しと目が合い軽く頭を下げられる。この子とならきっと大丈夫と心強さを感じつつ手を引かれるままに歩き出し外へと出れば、まだ明るくて。意外と時間が経っていないんだと思いながら先導する彼女の後をしっかりとついて歩き、札の場所で立ち止まって。振り返って此方を見る彼女の眼差しは真剣そのもの。少し緊張したのかゆっくり生唾を飲み込み、掛けられた言葉に軽く頷いてみせれば、こちらも真剣な眼差しでじっと彼女を見つめつつ話しかけ)
…そうね。迷惑掛けないように、ちゃんと警戒しとく。

  • No.95 by ソフィア  2024-12-03 18:15:37 


>(鬱蒼な森→街並み/リディ宛て)

迷惑だなんて、思わないですけれど用心するに越した事はないですからね。
(返答されれば、ふっと少し目元を和ませて応じ。立ち入り禁止札の出入りを目撃されない事が肝心なところ。くるりと正面に向き直れば、鎖を跨いで森を抜け出る。目線だけで彷徨わせ、如何やら周囲から見られている様子はなくて。ほっと一息吐き、安堵。パッと明るい顔を彼女へ見せて「もう大丈夫のようですね。もう少し歩けば街が見れますので。」ともう肩の力を抜いて良い事、もう少しで目的地だから言外に頑張れと伝え。貴族がうようよと歩き回る街に来れば、彩りどりの布地が売られており、他にも豊富な商品が並ぶレンガ調の店が所狭しと並ぶ。彼女の目当ての物が買えると思うと、今からもうワクワクとした面持ちで声を掛け。)
─さぁ、お待ちかねの街に着きましたわ。お好きなように見て行って下さいね。

  • No.96 by リディ  2024-12-07 07:39:57 

>>(鬱蒼な森→街並み/ソフィア宛て)

そう?…ソフィアって、いい子過ぎて心配になるわ
(迷惑なんて思わない。まさかそんな返答が来るなんてと驚きながら軽く聞き返した後、こうゆう時は遠慮なく色々言ってもいいのに心配になるくらいにいい子だと腕を伸ばしては一度だけ頭を撫でて。それから鎖を跨ぎ森を抜ける彼女の後に続いていき、緊張した雰囲気から一転、パッと明るい顔を向けられる。「…ん、分かった」告げられた言葉に自然と肩の力を抜き、もう少し頑張れば街なんだと緩く口角を上げては軽く頷いて。普段自分はあまり向かわない、貴族が歩き回る街に辿り着いては彩りどりの布地や他の物、お店へと何度も目移りを繰り返し。声を掛けられればパッと彼女の方を見て)
…っ、ありがとうソフィアっ。
(豊富な物が売られているこの場所に来れた喜びに目を輝かせながら心底嬉しそうな笑顔を見せ、感情の勢いに任せて彼女の両手をしっかりと包み込むように自分の両手を重ね胸元まで上げながらずいっと距離を詰め、お礼を告げる。その際に豊満な胸に手が埋まっていたのだが気にする様子はなく直ぐに手を離し背中を向け、先ずは近くのお店からと布の剪定を始める。手に取りじっと眺める姿は、先程とは違い真剣そのもの。これは何か違うかもと手放しては新しい布を手に取るを繰り返し、一つ、これは本当に値段の割に質がいいと決めてしまえば彼女の方を見て…ついでに聞き忘れていたことも、遠慮しながらのせいか上目遣いになりつつ問いかけてみる)
ねぇ、これとかどう?そこまで高くないし、質もいいと思うんだけど…そういえば予算聞いてなかったわね。まだ色々見て回ると思うけど、どのくらいで収めたらいい?

  • No.97 by ソフィア  2024-12-10 19:09:12 


>(街並み/リディ宛て)

えぇ、勿論ですっ。…そうですか?
(心配になる彼女を余所に分かってなさそうに少し首を傾げつつ撫で受け。安全に抜け出て見渡せた街に来れば、声を掛けた事で彼女が此方を向き、喜びの感情を露わにしては至近距離になった際、豊満な胸に手が埋まればはわ、と仄かに頬を染め肉付きの良い体を食べてみたいと募る一方で背中を向けられると生前の名残か、対照的に貧相な体に密かに眉を下げ。「いえいえ、とんでも御座いませんっ。」とお礼に対する返事は忘れずに。彼女が手近な店で布選定を始める間、少し目を別の店へ移せば装飾のレースやスパンコール、ビーズ類迄売っており、傍目からキラキラと輝いている。真剣に眺める姿も見守り選択が決まったのか聞かれ、反応とついでに問い掛けられた事の予算額を答えつつ、遠慮は要らないと言っておき。とは言ってもオーバーするようなら矢鱈滅多に来れる訳ではないし、彼女の知らないところで人外の片鱗を売っ払ってしまっても良いと考えていた。)
わぁ、素敵ですねっ。
うん?リディ様の満足出来る服が作れるなら幾らでも。予算の範囲内にはなると思いますが、遠慮する事はないですわ。

  • No.98 by リディ  2024-12-19 13:23:57 

>>(街並み/ソフィア宛て)

そうよ。…アンタの優しさ利用しようって奴は許さないから。
(自分の心配を分かっていなさそうな彼女に一瞬苦い顔を見せ、守られてばかりでなく守ってあげたいと思いを込め真っ直ぐに見つめながら、短く息を吐き出してそんな輩は許さないと呟き。好きに見ていいと聞き喜びの余り彼女の両手を取れば胸に手が埋まるのもお構いなしに勢いのままにお礼を伝え、直ぐに離れて探し始め。一つ決めた物に対して遠慮がちに問いかけてみれば、素敵と言われそうでしょうと自信ありげに頷いた後、思わぬ言葉を貰った事に気付き間抜けな声を出しては暫し固まり)
でしょう?
え、……い、幾らでもって、……分かったわ。けど、本当に無理なら言いなさいよ?
(幾らでもだなんて。年下の子供達を飢えさせないように、親代わりの人と協力しながら必死に何とかやり繰りしてきた自分からすれば本当にあり得ないことだと、信じられないといった様子で目を瞬かせ繰り返す言葉は吃ってしまい。そんな贅沢をしていいのかと幾度も目線を彷徨わせながら迷う事数分。長く息を吐き出し、ここはもう甘えてしまおうと腹を括って大きく頷いて、それでもやっぱり少し気になると、無理なら言うように念を押しておき。とりあえずこの店の選定は終わったと周りを見れば装飾品の類いや、こことはまた違った布の質や色をした店が幾つかあり。こうなったら全部見て回ってやると意気込み、歩みを進めていく。先に材質や色の異なる布や刺繍用の糸を選定しお会計はお任せ、後から装飾品を見て回って行き。大体は揃ったかと一度伸びをし、最後はあの店だと近寄れば品物を眺め始め。何故この店を最後にしたか?…他の店の人間と違い、明らかに自分の胸やら脚やらを注視してくる視線に気付いたから。そうゆう奴は大体…)
っ…これ、タダで譲るってんなら許してあげる。
(思った通り太腿、しかも内側を触ってきた。わざと大きく肩を跳ねさせた後思い切り睨みつけ、右手で思い切り払い除ける。護身用のナイフは敢えて出さず、店で一番高値の物を鷲掴みにし店主の目の前に突き出せばタダで寄越せと鼻で笑いながら告げ。「おいおい、ただの戯れだろう?ほんの少し触ったくらいでタダとは無理がある。もう少し戯れさせてくれるなら考えてやらんでもないが…」あれは戯れだと軽く笑ったかと思えば随分無理な交渉だと、もう少しの戯れをと話しては豊満な胸へとチラリと視線を向けニタリと口角を吊り上げてみせ。これで折れない方の奴なら仕方ないと、ガーターベルトからナイフを取り出す為に反対側の手を動かそうとして)

  • No.99 by ソフィア  2024-12-20 19:00:16 


(優しさに付け込み利用する奴は許さないと、そんな言葉を掛けてくれる彼女に「ふふ、お気遣いありがとう御座います。」と厚意を受け取り、微笑みを見せた。いきなり至近距離になり直ぐ離れた際のちょっとしたハプニングがあって、其の儘自由に選ばせた事数分…一つの物に聞かれ反応を返した後、紡いだ言葉に彼女は呆気に取られた様子。)
あまり来れる訳ではないですから。…はい、ご心配なく。
(言葉を繰り返されれば確と頷き、にこりと満面の笑みを浮かべ。念を押され、一度頷くものの制止を掛けるかは定かじゃないが。周りの店にはスカートの裾、襟や袖先など布の端のデザイン装飾用にギャザー、スカラップフリルやピンキングフリル、パールを付ければパールラインフリル、他にもフリンジやタックフリルとスカラップ、ハートレース等の組み合わせ次第でも様々出来るし既製品素材が色々と売っていた。お会計は任せて貰い、粗方見て回り終われば最後の店へと連れられ。何やらトラブルに、庇うようパッと彼女の手を取り「女性には少しでも、視線だけで不快になる事も値するって事を解って貰っていいですこと?戯言もいい加減にしなさいまし。貴方のような輩に触らせるカラダでは御座いませんのよ。さもないと、声を上げる迄ですわ。」相手方へ様抜けではありながら言葉遣いは丁寧であるも、怒気が含まれている。表情もにこやかにしつつ、眼は言い逃れはさせないと意志を宿らせ凛としており。)

  • No.100 by ソフィア  2024-12-20 20:03:54 


>(衣料品店内/リディ・(輩店主)宛て)

(/わっ、場所明記と宛先書いてなかったので追記です…!)

[PR]リアルタイムでチャットするなら老舗で安心チャットのチャベリ!
ニックネーム: 又は匿名を選択:

トリップ:

※任意 半角英数8-16文字 下げ
利用規約 掲示板マナー
※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※必ず利用規約を熟読し、同意した上でご投稿ください
※顔文字など、全角の漢字・ひらがな・カタカナ含まない文章は投稿できません。
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください

[お勧め]初心者さん向けトピック  [ヒント]友達の作り方  [募集]セイチャットを広めよう

他のトピックを探す:1対1のなりきりチャット







トピック検索


【 トピックの作成はこちらから 】

カテゴリ


トピック名


ニックネーム

(ニックネームはリストから選択もできます: )

トピック本文

トリップ:

※任意 半角英数8-16文字

※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください
利用規約   掲示板マナー





管理人室


キーワードでトピックを探す
初心者 / 小学生 / 中学生 / 高校生 / 部活 / 音楽 / 恋愛 / 小説 / しりとり / 旧セイチャット・旧セイクラブ

「これらのキーワードで検索した結果に、自分が新しく作ったトピックを表示したい」というご要望がありましたら、管理人まで、自分のトピック名と表示させたいキーワード名をご連絡ください。

最近見たトピック