歌仙兼定 2024-04-06 23:40:53 |
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僕の弟かい?…そうだねぇ、なんて言うんだろうなぁ、お人好しと言うか、…まぁいい子さ、会えば分かるよ。
( 彼の問いかけにふむ、と1度考えるも言葉で表すより会った方が分かりやすいだろう、途中で説明を諦めればにこりと微笑み )
写しねぇ、僕にはよく分からないけどまあ彼には彼なりに大変なことがあるようだねぇ、人、というより刀それぞれっていうのかな。
( けらりと笑い彼の言葉に便乗し、彼のように気遣いのような言葉をかけるのは苦手でどうしても上手い言葉が出てこず物置部屋の布団を持ち上げて )
>140
まぁなぁ…外部からの危険が及んでる訳じゃねぇとは言われたが…あぁ、怪我自体は大した事ねぇと思うぜ。あるじは怪我に強ぇから、オレの見立てからすると…6日もすれば普通に生活は出来るぐれぇには治る!…傍に居るとな、色々解る事もあるってもんだ
(今の主人を心配する声が聞かれると少し考えて答え。その内でかつての自分達の主人に少しだけ思いを馳せると、少ししんみりとして)
>132 >136
おーい、三日月、山姥切。また1振り増えたぞ!こいつ、堀川国広。オレの……っ、まぁ兎に角、よろしく頼むぜ
(夜だというのに音を立てて引き戸を開けると、2振りに呼びかけて。国広の肩に自分の手を回すと紹介しようとするが上手い言葉が出ず、結局濁して。空いている場所を指差すと「取り敢えずそこ、座っとけよ」と国広に伝えると自分は足早に自室を後にして)
>141
そうかい…弟、と言うからには貴殿と少し似ているのだろうか…僕とあの子はちっとも似ている所がなくてね。あれでも一応世に出しては恥ずかしくない位ではあるけれど…まぁ、細かい事を考えるのは今はよそうか。そろそろ、月がすっかり上る頃だね…
(弟の話を少し聞けば、自身の弟という存在について少し考えて。思い直すと中庭を見て月が上っているのを見て呟き)
あぁ、すまないね…その布団持って貰ってもいいかい?僕はもう1つの布団と枕を持って行くから
(髭切が布団を持ち上げたのを見て、自分は掛け布団と枕を持ち出すと物置部屋を出て。手招きが出来ないので「さっきの部屋に戻るよ」と言うと目線を誘導する様に動かして歩き出し)
>136 >137 >142
そうだったのか…なっ…!俺は白い布くんじゃ…はぁ…全く。
主の運気…俺なんか顕現して良かったんだろうか…。…あんたはこの本丸の主に会っているのか…。
!…あぁ、顕現された気配は気付いてた。俺は山姥切国広だ。…何か言いたげだったが、どうかしたんだろうか。
( 髭切の呼んだ呼ばれ方に驚いて違うと言いかけたが、歌仙と去っていく後ろ姿に諦めたようにため息こぼし布を深く被り。部屋で待っていると三日月の言葉に視線を下げたが、主に会っているんだなと思えば呟いていて。いきなり戸が勢いよく開くとびくりと驚いたが和泉守ともう一振が見えると肩の力を抜きつつ話をして、新しく来た刀剣男士に名乗り。ふと去っていった和泉守を不思議そうに見て )
はぁ…片付け片付け…っと…うへ、オレこんな散らかしてたのか…おぉ、流石、天下五剣…三日月が手拭い出した引き出しは綺麗だな……さて、と!綺麗になった事だし、茶受けと茶を持ってくか…えーっと、ひぃふぅみぃ…あ、あと国広の分か。しかしまぁ、まさかこの本丸で国広に会えるたぁ、思ってなかったな…久しぶりに会ったオレの姿、変に映ってなきゃいいけど
(ひとりでいるとつい口数が多くなってしまい、ブツブツと言いながら作業を進めて。かつての相棒の姿を思い浮かべると今更だが慕われる身として身だしなみを整える様にし)
>142
うん、わかった。怪我が治った主に会えるのを楽しみにしているよ。
( 主についての説明を聞くと素直に頷いて。兼さんの後に続き部屋へ入れば、二振りを見てペコッと頭を下げ自己紹介を。と思ったが、代わりに紹介してくれた兼さんが中途半端に止めるもんだから、相変わらずだなぁと思いつつにこにこして)
>144
山姥切さん、よろしくお願いします!
たぶん、相棒って言いたかったんじゃないかな。僕にとって兼さんはそういう存在だから。合ってるといいな。
( 同じ国広の名前を持つ相手にぺこっと頭を下げて。ふと先程の紹介については苦笑しつつも嬉しそうに笑って。)
>144
はは、やはり面白い。そう自分を下げるものじゃないぞ?
顕現した後に怪我をした主と対面してな。
( 相手の言葉を聞くとどうやら写しである自分に自信がないらしい。しかし刀は刀、そんなことは気にする事はないと微笑み。主と出会った経緯を説明しては)
>142
これはまた賑やかになっていいな?
三日月宗近だ、よろしく頼む。
( 入ってきた新しい刀の紹介に微笑ましい気持ちになっては、改めて堀川に自己紹介をして。)
茶ぁ淹れてきたぞ…って、なんか楽しそうだな…舌ぁ火傷するから、ちゃんと冷まして飲めよお前ら
(人数分のお茶を淹れて戻って来たが、思いの外楽しそうに話している面々に少し不貞腐れた様子で各々の前に湯呑みを置いていき。自分の分を持って座ると、呼びかける様に言って)
……んで?何から聞きたいんだお前らは
(山姥切と国広を見ながら言って)
う~ん、どうなんだろうか。顔立ちは似ている気もするけれど性格とか口調とかは君たちと似たような感じかもしれない、まぁ要するに顔は似ているけれど性格は似ていないということだよ。あくまで僕の主観だけどね。
(今はいない弟の話を仕方がないというのは分かっているがなんだか自然と口が動いてしまう、人間の体は思っている以上になんだか不便であり不思議なものだ。楽しいという感情からだろう、自然と上がった口角が下がらずぺらぺらと語ってしまったようで最後に彼を見て笑えば上手く纏めてみて)
了解、色々付き合ってもらってありがとうね。
(彼の指示通りに持ち上げた布団を持ち後を付いていけば後ろから顔を覗かせてお礼を述べ)
>149
おや、そうなのかい?でもキミの弟なのだから、きっと良い子なのだろうね
(弟の事を語る彼を見ていれば、その表情は楽しそうでもあり、嬉しそうでもあり。まだ知り合って少ししか経っていないが、髭切の人となりは素敵だなと思っていたので素直に言って)
これからも背中を預ける仲になるだろうからね。こんな事、例を言われるまでもないさ
(後ろから礼を言われれば振り向かずにこれくらい当たり前だと言う風に上記を言って。ギリギリ届く手で引き戸を開けると、部屋内を見回して)
布団は何処に置くんだい?自分で寝やすそうな場所を選んでくれたまえ
>146
あぁ…そういうことか。あの様子なら間違ってなんかいないと思う。…俺が言っても説得力あるのかわからないがな。
( 堀川につられて同じように頭を軽く下げ、説明に納得し嬉しそうな様子にふと此方も口角緩むがハッとしてすぐに表情引き締めて答え。 )
>147
う、…別に面白くはしてないぞ…。…その方が比べられずに済むだろう。主は怪我しているのか…。
( 此方に微笑む三日月から隠れるように布を深く被り顔を隠しながら布をぎゅっと握りしめ、怪我と聞いて大丈夫なのかと思うと心配そうに呟いて。 )
>148
あぁ、すまない。…別に自己紹介していた位だ。
…聞きたいこと、か。…顕現されたばかりだから、まだ何を聞きたいか浮かんでいない…すまない。
( 少し不貞腐れた様子に首を傾げ、聞きたいことはないか湯呑みを眺めて少し考えたが今のところ浮かばないのか困ったように布を被り視線を下に向け申し訳なさそうに呟き。 )
>151
そうかー?じゃあ…オレ達の今のあるじの事から話そうか。三日月は…もう会ってるもんな。実はついさっき夕餉の前にな、あるじが本丸に帰って来たと思ったら、腕に大怪我しててよ。直ぐに手当てして、夕餉も食って、今は寝てるけど。それでさっき、時たまならまだ良いんだがしょっちゅう怪我して帰ってくるから、ずっと近くにいたオレらじゃ無い、三日月にその理由と原因を聞いてもらう事にしたんだ。結果はまぁ…良かったって事で良いんだよな?
(まだ聞きたい事が解らないという山姥切に対して、国広の方も見ながら今のあるじについて話して。最後は三日月に同意を求める様にして問い)
それで、オレ達刀剣男士の役割ってのがあるだろ。歴史の改変を目論む時間遡行軍を倒す、っちゅーな…だから、本当なら明日、全員で出陣して練度上げする予定でいたんだが…誰かオレとここに残っちゃくれねぇか?…どうも心配でよ
(急にぎこちなくなると、少し恥ずかしいといった様子でほおを掻き。「こんな事考えてるのあるじに知られたら、子ども扱いするなって怒られそうだけどな」と付け足して)
>147
はい!まさか天下五剣の一振と共に生活出来るとは思ってもみませんでした。よろしくお願いします。
( 優雅な佇まいに圧倒されながらも嬉しそうに挨拶を済ませると、山姥切とそして戻ってきた和泉守の話に耳を傾けて。主が怪我をしていることの理由がわからないことについてきくと、なるほど、と少しばかり心配そうに。)
>151
はは、ありがとう。
( すぐ表情を引き締める相手に少し親近感が湧き、嬉しそうにこちらも微笑み。ふと話の流れからして主にあったことの無い刀は自分と山姥切、そして自分よりも先に顕現されたもう一振だと理解し)
>152
はいはーい!
それなら、僕が兼さんと一緒に残ります!
ね!いいでしょ兼さん。
( 誰か本丸に残って欲しいと言われれば、嬉しそうに手を挙げて。相棒の兼さんが残るというのだ、勿論自分も残りたいとお願いをし。)
>153
おう、いいぜ。お前ならそう言うと思ってた。じゃあ明日は、之定と三日月と髭切、山姥切が出陣組でオレと国広が残って内番だな。あるじはオレ達が止めても出陣前に見送りに来るだろうから、その前には之定達にもオレから伝えておく。…本当に、周りの事しか考えてねぇんだから、困ったもんよ
(元気よく返事をした国広に同意し、上記を述べて)
三日月達にも今後順番に内番の仕事も覚えてもらうからな。明日は一先ず、之定と一緒に身体の使い方とか刀の振るい方、芯に馴染ませて来いよな
(仕事の割り振りを話すと、また少し人の形を成した先輩として得意げになり)
…うん。そうだね、僕の弟は真っ直ぐで心の優しい子さ。早く君に会わせたいね。
( 彼の言葉にふと声と表情を柔らかくしまだ居ない弟を思い浮かべればうんうんと頷いて、続いた言葉に小さく驚いたような表情をすればそれもそうかと納得しふふ、と微笑んでは彼の問いかけにころりと表情を変えてう~んと悩む素振りを見せて )
そうだねぇ、何処に置くべきなんだろうか。君はどこに置いているの?
( 今までで布団を敷くなんてことはしたことは当たり前に無い為どこに敷くのかと問われてもピンと来るものは無くここは初期刀様にでも聞いた方が早いだろうと、)
>155
本当に弟の事が好きなんだね。早く会えると良いけれど、会って仕舞えば離れられなくなりそうだね?特に弟さんの方が
(尚も楽しそうに弟について話す髭切を見ていれば、くすりと笑って)
そうだねぇ、僕は引き戸から少し離れた南側に置いているよ。男士の部屋はみんな廊下を挟んだ向こうも北向きだからね。そこが一番、落ち着く気がするのさ。多分和泉守は反対だろうけど。あの子、賑やかなのが好きだからね
(布団を敷いている場所を聞かれれば答え。話している内に自身の弟の事も思い出され、最後には上記の通りに付け足して)
ふふ、大切な弟だからね。まぁでも、なんだか気恥ずかしいからもし弟が来たらこの話は内緒にしておいてね。…ふ~ん、じゃあ僕も同じ位置にしようかな。眠るときは静かに寝ていたいしね。
(一度考える素振りを見せれば部屋を見渡し廊下、外を確認すれば彼の意見通りにしようと結論を出しそこに布団を敷き彼が持ってくれているものが置きやすいようにと少しズレた場所に移動して)
>157
そうだね。同じ弟を持つ兄という立場として、その約束は守ろう。…うん、そうすると良いと思うよ。じゃあ、掛け布団と枕も置いてしまうね
(内緒にしておいてね、と言われれば了承し。髭切が布団を置き横にズレたのを見て、自分が持っていた掛け布団と枕も置いていき)
その服じゃ寝づらいだろうから、今着流しを持ってくるね。…あぁ、明日の出陣の事だけれどね、和泉守が相当あるじの事を心配していたから、僕と三日月殿、あと他の2振りで一緒に練度上げに行こうかと思っているのだけれど…大丈夫かな?
(布団を置くと立ち上がり、着流しを取ってくると言い。明日の出陣の事について話すと確認の為問いかけ)
さて、と…そろそろ寝ないと傷に響くわね…でもやっぱり、新しい刀達に会いたいという気持ちが抑えられない…いっその事、会いに行ってしまおうかしら?…まぁ、どちらにしても出陣前には会えるのだけれど、
(あれから暫く布団の上でぼーっとしていたが、生来の好奇心を抑えられず、結局立ち上がり医務室を出て。1人で廊下を歩きながら、遠くから聞こえる賑やかな声に耳を傾けて)
歌仙と、和泉守、あと三日月さんと、髭切さんね…あと2振り声がするけれど、誰なのかしら…?
ありがとう。…おや、これ以外に衣服があるのかい?てっきりこの服のまま寝るのかと思っていたよ。ふふ、問題なんてないさ。僕たちは刀だ。戦う武器として作られたのが僕たちさ。…それに人の身を得て戦うなんて想像もしていなかったからね、楽しみでもあるな。
(こちらに態々確認してくれるなんて今代の主は相当優しい人の子のようだ、思わず小さく肩を揺らし笑えば問題ないと笑みを浮かべて了承し、)
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