名無しさん 2024-03-28 14:53:14 |
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……やっと終わった……あ?……いや、今日は行かねぇ、……じゃ
(やっと授業が終わり早々に立ち上がった玲斐をクラスメイトが遊びに行こうと引き止めるが手短に断ると帰路につき)
はぁ……疲れた……
ん、ただい……悪ぃ、離れて……
(玄関のドアを開けた瞬間兄から熱烈な歓迎を受けるもその瞬間背中にゾク、と寒気を感じて兄を少し強引に自分から引き離すとトイレに駆け込み、座り込んで)
ん……ダメだ、立てねぇ……
(大丈夫ですよ~定期的に上げておくので時間ある時顔出して下さいね。この後少し弟くんトイレに篭りますが、体調不良描写は動作のみで進めていく予定ですのでご安心下さい~)
え、えぇ、、、、
(もしかしたら何かあったのでは?、、、もし何かあったならどうしよう・・・。いきなりトイレへ駆け込んだのでめっちゃ心配してる)
(/ありがとうございます!)
……う、……
(気分が悪くて立てず、動き出す事も出来ずにドアにもたれかかって悪寒が去るのをただ待つことしか出来ない)
寒い……
えぇ、、、。れい、、大丈夫かなぁ・・・何があったのかなぁ・・・・・
(そういい悩む、、、このままどうしようか、、何かあったらどうしよう、、ということである)))
(/遅くてすみません
兄貴…っ…助けて…
(自分ではどうしようも出来ない具合の悪さから心配をかけたくない相手に結局助けを求めてしまう事に苛立ちを覚えながらも、今はそうする事しか出来ず悔しそうに言い)
気持ち悪い…うぅ…
(言いながらドアを開けると廊下に倒れる。息遣いは荒く、顔色は青い。口元に手を当てて兄の顔をじっと見つめ)
うぅ……
(病院に着くと吐気は少しおさまり、代わりに体温が上がっていく。風邪の前兆は幼少期から悪寒と吐気だった為慣れているつもりでいたが、久しぶりだった為身体がこたえたのか動く事が出来ずにベッドに横になったまま唸っている。不安げな表情を浮かべると手探りで兄の手を掴もうとし)
あにき……
大丈夫だよ・・・。れい、、。お兄ちゃんが居るからね?
(そういい手を握る。)
お願い、、救急車早く来て・・・・・・
(そういうと、周りから救急車のサイレン音が聞こえる
きゅうきゅうしゃ…?
(少しだけはっきりとしてきた意識の中で救急車のサイレンが聞こえて、呼ぶ程ではなかったのにと苦笑いをして呟き)
うぅ……
(病院に着くと、吐気は治ったが熱が上がって来た。医者から受けた診断は案の定風邪で、薬等の説明を受けるも身体のだるさでそれどころでは無く、帰りたい……と繰り返して)
れい、、大丈夫・・?。
あの、医者さん、話はあとで聞くので、、ちょっと!すみません!(そういい弟を強制的に家へ帰す)
(よい子はやらないでね!)
さすがに無茶し過ぎだろ…もういいから、兄貴、薬とか貰ってきてよ
(兄の突飛な行動は自分を思っての事なのでもう慣れっこで、ありがたいと思いつつため息をついて言い)
オレは、ひとりでもう大丈夫だから
ったく…病人に心配させんなよ…
(家を飛び出していく兄を横目で見送り、ふぅ、とため息をついて。1人になると急に寂しさが押し寄せ、不意に涙目になり)
はぁ…情けねぇ…
よし・・・。薬も買ったし、、すぐ帰るか
(そういい財布を忘れてそのまま家に帰ってきた)
ただいま~薬買ってきたよ~(そういい机に買ってきた薬を置く)
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