2024-03-08 20:05:25 |
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お前の事だァいすき。挨拶も漫ろに食べちまいたいくらい、……なーんてな。( 鋭い犬歯ちらりと間見え )部屋の用意してくれてさんきゅ。アイスなら急いで持って来た。いっぱい食って大きくなりな。( くく / コンビニ袋机上に置き見易いよう袋口を目一杯広げ )
……ふ、じゃあおれは宛ら 赤ずきんちゃんッてこと? 美味しくなくても責任とんないかんね。 ( 相手の唇に指置き )
いらっしゃーい、ようこそおれの城へ。 ( 布団から足出し ひら 〃 ) ありがと。ねね、今日呑んでいい? ( 袋の中へ瞳輝かせ )
赤ずきんちゃんでも、ねこちゃんでも美味いに決まってんの。大人しく腹ん中に収まって。なァ?( 角度変え指先甘噛み )
ご招待どーも。( 双眸細め ) 呑んで良いぞ。その代わり俺にも頂戴。但し自分だけ心地好くなる、なんて許さねェからね。( こくり頷き / 半ば脅しに似たお強請り )
んわ、おおかみってやっぱ肉食なんだ。骨の髄まで溶かされちゃいそ ( 残る指で唇ふよ 〃 弄り ) 大人しく…はやだから、おれを食べたいンなら ちゃーんと捕まえてね。その度、逃げるけど ( てへ )
やった! ( 思わず握り拳 )
__それは大丈夫、おれつよいし。逆に、君のこといーっぱい蕩かしたげる。 ( 舌ぺろり ) ね、ほら、座りなよ?
俺の所為で溶けちまったら、そりゃあ随分と寂しいモンよ。( 甘噛みしていた指を解放し擽ったさに顔を背け / 仕方なくお預けを食らい ) ったく、手のかかる猫ちゃんだなァ…。( むむ )
っはは、そんなに呑みてェなら連絡くれよ。もっと買ってきたのに。( 挙動に肩震わせ笑い )
困ったなァ。介抱ついでに遊んでやろうかと思ったけど、蕩けさせられんのも悪くねェ。( 真赤な舌にぞくり ) お隣お邪魔しまァす、
ふふ、食べたいけど寂しいなんて おおかみさんって我儘なンだね……可愛い。 ( 口角ゆるりと上げ / おでこ こつん ) 手が掛かる、かァ___でも、従順なワンコより楽しませられると思うけど? まだ夜は始まったばっかなんだからさ。 ( 軽く頬擦り )
んじゃ、呑み切っちゃったら近くのコンビニ行こ。酔い覚まし…には寒すぎるかもだけど、手ェ繋いだらトントンだしょ。 ( に ) ____待って、アイス早く食べなきゃだった。おれ こういうの永遠に悩めちゃうんだよね、どうしよ。 ( 焦 〃 / 袋に手伸ばし )
今更か?お前の思う何倍も俺は我儘だぞ。謙虚なんてお飾り、とっくに棄てたモンでね。( ふん / 鼻先擦り合わせ ) ふは、なにそれ。すげェクる。可愛い猫ちゃんの一晩、俺にくれんの?( 柔い髪に手櫛通し )
はは、すげェ呑むのな。いいぞ、手ェ繋いでこ。大丈夫、俺やたらと体温高ェから分けてやンよ。( にま ) ───あ"、俺も上の空だったわ。ほーら、早く決めねェと溶けてくぞォ。( 頬杖ついて口角上げ )
……そうだった。素直で可愛いおおかみさん、でなくっちゃね。 ( ぱちん ) ん___、おれさっき寒い中待ってたから身体冷えちゃったんだよね。だから、良い子にはご褒美ちょうだい? ( 大きな手のひらの感触に目細め / 上目でちらり )
今日はふたりだから、ね。お酒呑んで、おおかみさんにぎゅうってされたら おれ多分世界一の幸せものになっちゃう。 ( 頬ゆる )
う~……何で意地悪すんの、おれが悩むうちにどっちも溶けちゃうってば____、( はたと閃き ) そだ、じゃあおおかみさんが選んでよ。おれ並べるからさ、 ( アイスと並んで机に顎置き )
そうだろ。ンな男探したって俺くらいしかいない。なァ、可愛子ちゃん。( 片口角上げ ) ほう。待てのできる良い子ちゃんで良かった。ほら、おいで。あっためてやンよ。俺の気の変わらねェ今のうちだぞ。( 両腕広げ / にま )
すげェ可愛い事言うじゃん。なーに、もうアルコール回ってンの?( 頬ぷに / どくん )
んはは、他人本願。じゃあこれ、俺が餌付けしたいから…の一言に限る。( ピノの箱指差し )
……ふ。ハーイそうだねぇ ( 鷹揚とした態度に笑い含みつつ首肯 ) おれに待てさせるなんて然々ないかんね、ちゃんと埋め合わせしてよね。 ( つん / 言いつつ腕の輪の中で丸く )
残念ながら素面~。今日のおれは おおかみさんを酔いつぶすことが目的やから。 ( ぴーす ) ___おっけ。じゃあおれは雪見だいふく。 ( 同時に袋からハイボール取り出し / 合掌! )
なんたって猫ちゃんの事、惚れさせる気でいるからなァ( 双眸細め ) 当たり前。お前の為なら、気に食わねェ王子様フリしても良い。その代わり俺の腹ン中に入って貰う訳だけど。( 片手でがおー / 包み込むように抱き締め )
…お手柔らかに頼みてェっすわ。ねこちゃんは可愛い顔して恐ろしい事考えるンだ。( 身震いする素振り ) はーい、後のアイスは冷凍庫行き。俺にもお酒作ってよ、ねこちゃん。( アイスの入った袋ごと回収 / くるり振り返りにまり )
へーぇ、それは楽しみ。木天蓼でも探さなきゃじゃん。 ( けら ) ……てかおれだけじゃなくて、おおかみさんもドキドキさせたいし、何ならおれのことでいっぱいになってほしいけど? ね、どーしたらいい、? ( 手のひら重ね 指先交じわせ / 低音で喉鳴らし )
ひひ、了~解。チョコだったらやっぱブランデーだけど………おおかみさん、お酒結構イケる口? ( そのまま台所付いて行こうと / 顎に手置き思案 )
んは、木天蓼効くのかよ?喉鳴らして悦ぶ姿は見てェけど。( くく ) ……何処で覚えたんだ。そんな俺が舞い上がるような台詞。どーしたら、……金も困ってねェしなァ。いっぱい構ってくれりゃ落ちるンじゃね。( 自ずと指絡め / 甘い痺れを齎す行為に艶めいた溜め息零し )
イける口。ねこちゃん程じゃねェかもだけど。( にまり / 冷凍庫にアイス押し込め )
絶対やめてよね。自分のそういう姿___想像するだけで小っ恥ずかしいし。 ( ほんのり耳赤く / 両手振って妄想を拡散 ) ………ん、分かった。 ( 微笑 / 首元に顔埋め 軽く口付けを )
ふんふん、そいじゃ~……。 ( 逡巡ののち、手慣れた様子で器具扱い / ぺろっとテイスティング ) うん、悪くない。
“ サイドカー ” __ブランデーとレモンジュースのカクテルだから飲みやすい筈。 ( 脚長のグラス差し出し )
もう聞いちまったモンは、……なァ?( 仄かに朱に染る耳殼を指でつつ / にま ) はは、構ってくれてんのか、甘えてんのか分かんねェな。あんまり思わせ振りな事してると喰っちまうぞ。( 舌ぺろ / 腰抱き寄せ )
おー、ねこちゃんカッコよ。早速いただきまーす。( 手馴れた様子に目ぱち / グラスをそっと傾け一口嚥下 )
ひゃ、ん__!…………ちょっと待ってゴメン今のナシ、記憶から消して____ ( 反射で漏れる甘い息 / 即座に捲し立ててお口チャック ) おれとしては前者の心算だったけど…。でも喰い合いもいーかも。負けないし ( にゃは / 胸板手置き )
へへ。 ( ぽり ) でも久々に作ったから もしかしたらアレかも。…大丈夫そ? ( 心配隠しきれず周りをくる 〃 )
っふ、…くくっ…。思いの外可愛い声出すンだな。( 艶めいた色をじわり双眸に灯し / 塞がれた口元を煩わしそうに眉間に皺寄せ ) ンな生温い構い方じゃ満足出来ねェよ、可愛い猫ちゃん。金持ちの飼い猫みてェなお前と喰い合い……、随分負けず嫌いなのなァ。想像つかないのが難点だ。( 肩を竦め )
ん!すげェ美味いぞ。これ好物になりそ…。( 喜色満面 / とろり蕩けた低い声音で呟き )
…………余裕綽々っての、ちょっと腹立つ。 ( 目頭に溜まった雫拭い / きっ ) 想像付かないならやってみりゃいーよ。大きくて 格好良い ワンコさん。 ( 僅かに歯を立て首元に赤い花弁 / 瞳孔広く相手捉えて )
良かった~、ピノとペアリングしたらもっとお酒進むと思うよ。先戻ってて。おれも適当に持ってく ( 安堵 / 流れるように作業へ )
余裕のある男は嫌いか?……つってもね、俺だってンな可愛い子前に紳士的な対応は取れねェくらい余裕はねーぞ。( 喉奥低く鳴らし / じり、と熱を帯びた瞳で見詰め ) ッ、…ねこちゃん。俺は狼だ、あんまり煽るなら骨まで喰っちまうぞ。( 甘く鋭い痛みにぴくりと肩を揺らし / ふ、と笑み零し )
了解ー。……まァ、手馴れてるから心配要らねェと思うけど、怪我には気ィつけてな。( 従順にキッチンから離れて数歩 / 振り向いて注意喚起 )
きらい。元から紳士なんてタチじゃない癖に__獲物苛めて嗤って、おれを理性の上で辱めてさ。手ェ出したンならさっさと溺れさせてよ ばーか。 ( 唇噛み / 荊棘と塩味の強請り )
……自分のこと、過信しない方がいいんじゃない?たまには月夜にでも吠えてみなよ。 ( 痣痕に舌重ね / 腹部を掌でさらり )
はいよぅ。 ( 二、三分後 両手にグラス抱え再登場 )
おーし、じゃアイス食べよ。おおかみさん、雪見だいふく半分こする? ( こて )
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