推しの子　アクあか

もー...でも嬉しい、アクアくんもっと撫でて...？

（自分も疲れていたので、腑抜けた声で思い切り甘えて）

勿論、大好きだよ
あかね
（とても優しい声色で言い、頭を撫でる）

えっ...わ、私もだよアクアくん...！

（戸惑いを隠せず慌てた様子で顔を真っ赤にし答えて）

ありがと、あかね
（演技ではなく素の笑顔を見せて）

ううん、こちらこそ。...このまま一緒に寝ちゃおっか？

（同じように微笑んで感謝して　もっと一緒に居たいのでそう誘ってみて）

あかね
（頬に手を添え、優しくキスをして）

なぁに、アクアくっ...

（目を瞑ってキスを受け入れ）

たまには、旅行にでも行くか？
（猫のようにスリスリして、あかねに甘えるように抱きしめ）

それ、良いアイディアだね。二人っきりで旅行なんてロマンチック。

（ふふ、と微笑みながら抱きしめて）

一応、あかねも俺も明日から一時の間は
休みだから旅行に行ける、、
温泉とかはどうだ？体の疲れを取るのに
（そう言い思い出したのは収録で行った
少しお高めだが、とて綺麗な旅館を思い出し）

温泉...効能とかちゃんとしてるところがいいなぁ。
楽しみだね、持って行く服とか選んどかないと。

（温泉へ思いを馳せ、其の為には準備しなきゃ、と考えて）

そうだな、明日の夜には旅館に
行きたいから今の内に準備するか
（一度、あかねから離れて
あかねと、自分の服が置いてある部屋に行き）

うん、そうしようか。
どんな服がいいかな...

（後を追って部屋に行き、クローゼットの前で悩んでいる様子）

あかねは、何を着ても似合ってると
思うけど
（彼女が着れば、なんでも似合うと言い）
でも、この前着てた大人の女性みたいな
服装は好きだったかな、今までで
（と、付け加えるように言い）

あれか、アクアくんはああいうのが好きなんだね。
じゃあ大人っぽい感じの持っていこうかな。

（ふふっと微笑み、クローゼットから2着程好みに合いそうな服を取り出し）

嬉しいよ、ありがとう
あかね
（嬉しそうに言い）
あかね、俺に着て欲しい服とかあるか？
（自分もあまり思いつかず、彼女に聞く）

私も。
元が良いからなー...ラフな格好が結構映えると思うよ。

（うーんと悩んだあと、そう答えて）

なら、これにしようかな
(二着、服をクローゼットから取り)
そう言えば、今あかねが出てるドラマに
俺も出る事になったから
(あかねが出ているドラマに出る事になったと言い)

うん、良いと思う。
そうだったんだ、監督ってばそんな事教えてくれなかったよ？

（準備を手際よく進めつつちらっと君を見て言って）

スペシャルゲストって話だったらしいけど
(彼女がこちら見ている事には気付いているが
準備を続け)
俺は大丈夫だろうけど、あかねには精神的に
キツイ話になりそうだったな
(監督から聞いた次の話を思い出しては、少し心配そうに言い)