フリーレン 2024-02-27 18:53:23 |
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>メトーデ
そっか、お使いお疲れさん。
魔法使いっつーか……お姉さんに個人に興味がある、かな。このあと食事でもどう?
(冗談として流せるようにあえて軽い調子でダメ元のお誘いを)
フリーレン>
はい、とても、可愛らしいですよ。(ゼーリアは、あまり頭を撫でさせてくれないので、嬉しそうに撫で)
ザイン>
私にですか?(少し悩んだ末に、人間関係は良好にしておいた方がいいかと思い)
構いませんよ。
>メトーデ
(何かを思い出したのかバックから薬を出し
薬を飲む)
ふぅ、、どうかな?
猫になる薬を飲んでみたんだけど
(尻尾と耳が生えたのをメトーデに見せ)
>フリーレン
なんでちょっと得意気なんだよ……
その体験ってのはもちろん一人の時にやったんだよな…?
(危ない薬品だと知り落とさないように両手で持ち直し、呆れと心配を滲ませた視線を向けて)
>メトーデ
え、いいの?本当に?
(断られるかと思ったが、快い返事が貰えて逆に驚き目を丸めて再度確認を)
>ザイン
え~っとフェルンとシュタルクが居て
フェルンが無駄遣いをして怒った時に
掛けられたんだけどフェルンにも掛かってね
二人揃って服が溶けちゃった
(自慢気に言い)
>フリーレン
…………何をどうしたらそうなるんだ。
(掌で目元を覆い盛大な溜息を吐いた後、渡された薬を相手の手に戻して)
危ない薬はちゃんと管理しとけ。つーか、なんで俺に渡すんだよ。在庫処理か?
別に在庫処理じゃないけど、
ザインは早く、誰かとイチャイチャ?をした方が
良さそうだなと思ったから
(あげる、と言いたげに押し戻し)
フリーレン>
とても、可愛らしいです。(耳を触りながら、愛おしそうに見て)
ザイン>
別にいいですが、行かないのなら私は帰りますよ?(どちらでもいいみたいで、首を傾けて)
(不用意に顔を近づけたために瓶から立ち昇る成分を深く吸い込んでしまい、たちまちその睡眠薬に身体の自由を奪われ誰にも気付かれぬまま音もなく床へ倒れ伏していたことに漸く気が付いて緩慢とした動きで起き上がり。随分と長い間寝そべっていたためにあちこちに走る鈍い痛みに顔を歪ませつつ、喉に絡まった眠気のせいか掠れた声で仲間のエルフの名前を呑気に呼びながら微かに人々の気配の残る室内を目を擦り悠長に見回して姿を探し)フリーレン、これよく効くなあ……
……なんかザインの声が聞こえた気がする(ふと夢の中へと降ってきた仲間の男性の声色を思い出し、あぐらをかいて懸命に記憶を辿るように小さく低い唸り声を漏らしつつ背を丸め腕組みしながら深く考え込み)あと一人は誰だ?
>フリーレン
えっ、お前から見た俺ってそんなに欲求不満そうに見えんの…?
(若干ショックで眉を下げつつも、負けじと薬を押し返し)
>メトーデ
ごめん、帰んないで。いい店紹介するから、
(本当に帰ってしまいそうな気配に小さく肩を竦めて苦笑混じりの謝罪をすると、近くのレストランを指差して)
あの店、この辺りでは美味いって評判なんだけど、どう?
>シュタルク
――お、やっと起きたか。
(何故床で寝ているのか気になっていたものの、眠りを妨げるのも可哀想で起こさずにいたのだが、少しばかり出掛けていた間に目が覚めたようで。唸りながら考え事をしているらしい相手の丸まった背中に気怠げな返答をしつつ傍らを通り過ぎ、正面に回ってから膝を折ると座っている彼と目線を合わせて砕けた調子で)
おはよ、いい夢見れたか?
(/お返事が大変遅くなってしまい申し訳ありません…!)
>ザイン
おは……
(思考ごと前のめりになって手掛かりもない推理に没頭していたためについつい気が緩み耳から入ってきた親しげな声音に釣られて挨拶を返しかけるも、前方から静かに落ちる大きな影の持ち主の正体が掴めていないことに思い至り些か身を強張らせ。恐る恐る顔を上げるとよく見知った深碧の瞳をみとめて安堵の表情を浮かべた後、決まりが悪そうに照れ笑いを溢しながら幸せの名残が残る夢の切れ端を噛み締めるように語り)
よかった、ザインかあ。いつ帰ってきてたんだ?
いい夢?うん。みんなが楽しそうに笑ってる声が聞こえてきたからきっといい夢だったんだと思う。
>シュタルク
ついさっきな。
……そうか。そりゃいい夢だ、よかったな。
(張り詰めていた緋色が己の姿を捉えるなり柔らかに緩んでいくのを温かに見守るのと同時に、床で眠っていたのが不調によるものでないかさっと目視で確認した後、微かに双眸を細めて小さく安堵の吐息を洩らして。隠しきれない幸せが滲む夢の話は耳に心地よいだけでなく彼の人柄のよさも感じさせる微笑ましいもので、思わず眼前の黒の交じる頭頂に掌を乗せて鮮やかな赤髪と混ぜ合わせるように撫で回すと共に、然りげなく問いを重ね)
そういや、なんで床で寝てたの?
>ザイン
フリーレンが作った眠り薬思いきり吸い込んじゃったみたいなんだ、興味本位で瓶に顔を近付けちゃって……驚かせてごめん。
(優しさからくる行動だと十二分に理解はできるものの子供をあやすような仕草に気恥ずかしさを覗かせて反射的に組んでいた腕を解き、己の頭に置かれた掌を利き手で追いかけるも善意を振り払うことに申し訳無さを覚えて伸ばした左腕を空で留めまごつき。加えてこのまま屈んだ体勢で自分に付き合わせるのも疲れるだろうと心配し、穏便に全てを解決に導くべく擽ったさで目をしばたたかせながら視線でテーブルを指し示して移動を促し)
あっと、そうだ。今日あった楽しい話を知りたいな。あっちでじっくり聞かせてくれよ。
>シュタルク
あー…そりゃ災難だったな……
(大凡の事情を理解し息を吐き出すような相槌を打つ最中、躊躇いがちに宙を彷徨う手が視界に入り。子供扱いに対する細やかな抗議か、はたまた気恥ずかしさ故の行動か、どちらにせよいじらしくて愛らしい事に変わりがなく、緩みそうになる唇をきつく結びなんとか真面目な表情を保ち。しかしこれ以上彼を困らせるのは本意ではなく、視線が逸れたのを合図に手を下ろしてそのまま膝へ、緩慢な動作で立ち上がると目線で示された先にある椅子を引いて席に着き、その間に気怠げでありながらどこか愉しげな声音で戯れ言を)
楽しい話?子供に聞かせられる話なんてあったかな。
>ザイン
……ザイン、そんなに遊んでたらまた怒られるよ?蹴られるよ?
(相手の気持ちを無下にすることなく気掛かりを纏めて片付けられただろうと判断して安心したのも束の間。愉快そうに告げられた今日の思い出を耳にした瞬間、柳眉を逆立てて張り裂けそうなほど両頬に不満を溜め込んだ顰めっ面を突き付け、重い沈黙と共に紫の御髪が燃え上がらんばかりの怒気を辺り構わず放つ仲間の女の子の記憶が頭の中で急速に膨張していき。恐れのあまり震えたか細い声で真心を込めてたどたどしく諌め、恐怖を引き摺ったままあぐらを崩しながら後ろ手をついて捗らない様子で身を起こして椅子に辿り着き。ふと机上に乗ったティーセットを目にして思い付いたように尋ね)
そうだ、喉渇かない?俺、お茶淹れようか。
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