匿名さん 2024-01-18 21:20:33 |
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鮫島旭
「……早く乗ってください、置いていきますよ。」
(近寄って来た五条先輩の姿を見て、ヘルメットのシールドを持ち上げる。軽く目を伏せて、バイクから降り─ハンドル部分に右肘を置いた。停まっていても、僅かに脈動しているような気がする愛車のシートを撫でつつ─五条先輩に声を掛ける。五条先輩の返答を待つこと無くヘルメットのシールドを降ろしてヒョイ、と身軽にシートへ跨り、グリップを握り込んでエンジンを吹かした。エンジンが低く唸るような駆動音を立て、真っ白な排気ガスに混じって─呪力が放出されるのをうっすらと感じる。もう一つのヘルメットを五条先輩に向けて放り投げ─早く乗れ、と言わんばかりに急かして。)
五条悟
「ホント?ありがとー。」
(じっとガトーショコラを見つめていると、彼女も察してくれたようで─持って帰るか、と提案してくれた。ニコニコと微笑みながらその提案を受け入れて。)
五条悟
「はいはーい、乗るよー」
(旭を見つけ近寄るとシートを撫で早く乗るように言われる。返答しようと思っていたらそれよりも早くシートへ跨った旭。バイクに乗る旭はカッコ良い。やっぱり絵になるな。うんうんと1人頷いて見蕩れていると、早く乗れと言わんばかりの様子でヘルメットを放り投げられた。受け取り、そんなに急かさなくても良いのに。と思いつつ返事を返すとヘルメットを被りバイクに跨り旭に抱き着く。)
胡桃沢彩莉菜
「ううん、私も気に入って貰えて嬉しいから。包むね。」
(彼にガトーショコラを持って帰るかと提案すると、微笑み提案を受け入れてくれた。お礼を言われるが、首を横に振る。自分の作ったものを気に入って貰えるのは嬉しい事であるためお礼などは此方の言うべきことだと思い返答する。そしてキッチンに向かうと紙袋を手に取りダイニングに戻る。その紙袋にガトーショコラを何切れか入れると封をして「どうぞ。」と彼に渡して。)
鮫島旭
「……じゃ、出しますよ。」
(ヘルメットを被った五条先輩が後ろのシートに跨り、自分に抱き着いてきたことを目視で確認した後─グリップを握り込む。海か山か、とぼんやり考えつつバイクを走らせ、高速道路に乗った。吹き抜ける風が心地良く、ヘルメットの下で目を細めながら─暫くの間バイクを走らせ、少し疲れてきた所でサービスエリアに停め、その後にバイクを降りて─ヘルメットを外した。外した拍子に髪が揺れ、一瞬だけ─絵になる光景が広がって。)
五条悟
「ん、ありがと。」
(先程とは相変わらずの笑顔で─彼女から手渡された紙袋を受け取り、ふと時計に目を遣った。そろそろ帰った方が良さそうな時間だったので─「僕、そろそろ帰るよ。じゃあね。」と声を掛け、その場から立ち去ろうとして。)
五条悟
「準備バッチリ、いつでもいいよ~!」
(後ろのシートに跨り旭に抱き着く。出しますよと言う旭の声にグッと親指を立てていつもの調子で答える。するとバイクが動き始める。風が心地好い。それに何より旭にずっとくっ付いてられるなんて幸せ過ぎる。暫くじっと旭にくっ付いたまま大人しく乗っていれば休むようでサービスエリアに停まった。バイクから降りヘルメットを外した旭の姿が絵になり綺麗で思わずぼーっと見蕩れていて。)
胡桃沢彩莉菜
「あ…ご、ごめん…なんでもない。気を付けて帰ってね。」
(ガトーショコラの入った紙袋を渡すと笑顔で受け取った彼は帰るよと立ち去ろうとする。もうそんな時間なのか。寂しいな、まだもう少し一緒に居たい。そんな事を考えていては彼の服の袖を摘み引き留めていた。自分がした行動に気付きハッとしては慌てて手を離す。我儘は言えない。名残惜しいけど仕方ない。謝ると上手く笑えているか分からないが笑みを浮かべ手を振って。)
鮫島旭
「……ジロジロ見ないでもらって良いですか?」
(ヘルメットに押し込められていた所為で、若干癖の付いた髪を手櫛で整えていたが─ふと、五条先輩からの視線に気が付いた。─他人からまじまじと見られるのは、どうにも気分が良くない。無愛想な声でそう投げ掛けつつ、外したヘルメットを一旦シートに置いてから─缶コーヒーを買いに自動販売機へと向かった。ブラックを一缶購入してバイクの側に戻った後、プルタブを引いて缶を開け─中身を喉に流し込んで。)
五条悟
「……やっぱ…もうちょっとだけ居よっかな。」
(立ち去ろうと彼女に背中を向けた瞬間、服の裾が軽く引かれる感覚がした。もしかして─と思いつつ、ちらりと横目で振り向けば─自分の服の裾を掴んでいる彼女が居る。手はすぐに離されてしまったが、下手くそな笑顔で見送ろうとする彼女を見ていると、何だか愛おしくなって─わざと聞こえるようにそう呟きながら彼女の方へと戻って。)
五条悟
「ごめんごめん!なんか絵になるなぁって思ってさ。」
(旭に見蕩れていると気付かれたようで無愛想に見ないでくれと言われた。旭はそういうじろじろ見られたりするのは好きじゃないか。まぁ、別に悪い意味で見てたんじゃないけど。そう思い謝りながら見ていた理由を告げて。そして僕もヘルメットを外して旭に続いて自動販売機に向かいココアを買い旭の元に戻り。缶を開けると飲みながら「ねぇ、こうしていつも誰か乗せてツーリングしてるの?」と訊ねてみて。)
胡桃沢彩莉菜
「!…うん、ゆっくりしてって。」
(寂しさを感じるも我儘は言えないと手を振り見送ろうとしていると、もうちょっとだけ居ようかなと戻ってきた。その言葉にまだ居てくれると思うと嬉しくなり微笑みながらこくりと頷く。そして、キッチンの方に向かうと冷蔵庫から飲み物を取り出して。飲み物を手に戻ってくると空になったコップに飲み物を注いで。)
鮫島旭
「……は?いえ、別に。」
(絵になる、などと口にする五条先輩をふん、と鼻で笑った。ココアを飲んでいる五条先輩から、丁度自分が中身を飲み切る寸前でそんなことを問い掛けられ、危うくコーヒーが気道に入りかけたが─ギリギリで堪え、何とか飲み切ってから─表情だけは普段通りにそう答える。「…中学の頃に、詩織─まあ、当時の彼女を乗せて走ってただけですよ。それ以外は家入先輩だとか、健人を時々乗せるくらいで…ほとんど一人ですけど。…それが何か?」答えた後、何故そんなことを聞くのか、と言う意味を込めて眉を顰め。)
五条悟
「……可愛いなあ。」
(もう少し居る、と自分が言った途端に、表情を明るくして─目に見えて嬉しそうになる彼女の様子を見ていると、あまりの愛おしさにそんな言葉が口から溢れた。先程のソファに戻って彼女が飲み物を注いでくれたコップを手に取り、中身を一口啜って。)
五条悟
「気になっただけだよ。…でも…へぇー、それならこれからはさ僕だけにしてよ。乗せるの。」
(きっと僕だけでは無いんだろうけど、そうならいいなあと一抹の願いを込めて問い掛けてみた。しかし想像していた通りの答えだ。それにしても彼女や七海は分かるが硝子も乗せていたのか。嫉妬を燃やし不機嫌になるも旭から問い掛けられては理由を答えた。そして、独占欲が働き僕だけにと言ってみる。想いは伝えているんだしこのくらいの我儘は許して欲しい。今まで我慢してきたし。)
胡桃沢彩莉菜
「……可愛いって…?」
(彼がまだここに居てくれるそう思うと嬉しくて沈んでいた気持ちが明るくなりパッと表情を明るくし、彼に飲み物を注いだ。私のコップにも飲み物を注いでいると彼から可愛いと溢しているのが聞こえてきた。流れ的に私のことだろうか?でも我儘言ったようなものなのに可愛いだろうかと思い。飲み物を注ぎ終えテーブルに飲み物を置き彼の隣に座り首を傾げ訊ねて。)
鮫島旭
「…………まあ、善処はしますよ。」
(五条先輩の言葉に首を傾げつつ、空になったコーヒーの缶をポイ、とゴミ箱に捨てた。シートに置いていたヘルメットを被り直し、シールドを目深に降ろす。シートに跨り、行く場所についてぼんやりと考える。─今日は天気が良い。山にでも行こうか─と考えた後、五条先輩が自分に抱き着いたことを確認し、バイクのエンジンを吹かして。)
五条悟
「んー?彩莉菜のことだよ。」
(声が聞こえたのか、尋ねてきた彼女の顔を見つめて頷く。何処かきょとんとしたような表情の彼女に思わず笑みを漏らしつつ、その頭に手を伸ばして撫でた。少し中身の減ったコップに再び口を付け、中身を啜って。)
五条悟
「約束だよ~?」
(旭は首を傾げていたが善処はすると言った。絶対にそうして欲しいのだが、そんな事を言えば逆にそれなら約束は出来ないと言われては困るため言わなかった。それに今までに比べたら進歩だ。今までなら確実に断られていた。うんうんと進歩を喜びながらココアを飲み干し、缶をゴミ箱に捨てる。旭が動かす準備をしているのを見れば後ろのシートに跨りヘルメットを被って旭に抱き着いて。)
胡桃沢彩莉菜
「え、私…?我儘なことしたのに…?」
(彼に可愛いとはどういうことか訊ねると私の事だと言われた。きょとんとした顔をしていると笑われた。可愛いって私の事だったんだ。そんな事したつもりは無い。寧ろ我儘な事をしたのに。目を瞬かせながら飲み物を飲む彼に目を向け首を傾げ訊ねてみて。)
鮫島旭
「………チッ、」
(思わず、小さな舌打ちが口から漏れる。─背中に抱き着いてきた五条先輩にでは無い。自分が今走る道の前に居る呪霊に、だ。「……ちゃんと掴まっててくださいよ、五条先輩。」と声を掛けつつグリップを握り込み、今までより更にエンジンを吹かすと─エンジンの脈動が激しくなり、排気ガスと共に放出される呪力が濃くなるのが分かった。その勢いのまま、眼の前の呪霊に勢いよく突っ込めば─呪霊は跡形も無く消し飛ぶ。その後はスピードを落とし、一応の目的地にしておいた山へとバイクを走らせて。)
五条悟
「そういうところが可愛いの。」
(自分の言葉が良く理解できていないらしい彼女の顔を─ニコニコと上機嫌に微笑みながら見つめ、「彩莉菜さあ、昔は全然我儘言ってくれなかったじゃん?だから、なんか嬉しくて。」と言葉を続けて笑ってみせて。)
五条悟
「さっすが旭!あそこで突っ込むとはね~」
(旭に抱き着いていると舌打ちをする旭にまさか僕かと一瞬目を瞬かせたが前方を見れば呪霊が居た。成程そういう事か。納得していては旭から掴まっているように言われぎゅっと抱き着いていると勢いよく呪霊に突っ込んだ。すると呪霊は跡形もなく消えた。このバイク呪力が混じっていて面白いなと思っていたが、こういう使い方をするとは。流石旭だ。スピードを落とし走っているのを横目にケラケラと笑いながら告げる。)
胡桃沢彩莉菜
「…確かに、我慢してたかも。」
(我儘なことをしたのにと告げるとそこが可愛いと言われた。よく分からず首を傾げていると昔は我儘を言わなかったから嬉しいと彼は言った。確かに、サングラスの件のこともそうだが胸に彼への想いを閉じ込めていた気がする。だからすれ違い別の道を歩むことになったのだろう。今はこうして恋人同士だし、すれ違いを経験してちゃんと想いは伝えないとと思う。そう考えては隣の彼の肩に頭を預け寄り添い、「…我儘とか、思ってることとかちゃんと言うね。」と告げて。)
鮫島旭
「……中学の頃からこんな祓い方でしたけど。」
(今しがた消し飛ばした呪霊の腕が地面に落ち、不規則に脈動するのを横目で冷たく見下ろしつつ─それを、軽く呪力を込めた爪先で踏んで潰す。何やら楽しげに笑う五条先輩をミラー越しに見据え、「…いつまで力込めてるんですか、痛いんですけど。」と文句を垂れた。少し無茶をさせたからか、呪術師の心臓を内蔵したエンジンは─全力疾走した後のように激しく鼓動を打っている。その鼓動を落ち着かせる為にゆっくりと走っていたが、やがて目的地の山へと到着した。山頂にバイクを停め、小さなベンチに腰を下ろしながら風景を眺めていて。)
五条悟
「うん、何でも言ってよ。」
(自分の肩に頭を預けてくれて、我儘やら思っていることを言う、と約束してくれた彼女の頭を撫でる。─大好きな彼女の我儘なら何でも聞けてしまう気がして、我ながら恐ろしかった。彼女とのんびりしている内、いつの間にか飲み物は空になっていて。)
五条悟
「あぁ、ごめんごめん!それだけ怖かったんだよ~」
(どうやら中学の頃からこのバイクで祓っていたようだ。呪術師は頭のネジが飛んでいる奴ばかりだが旭もその1人。流石旭だ。旭野言葉に更にケラケラと笑っていては、無意識だったがまだ強く抱き着いていたようで文句を言われた。怖かったというより面白かったのだが、旭に抱き着く口実のため怖かったと告げて。)
胡桃沢彩莉菜
「うん、ありがとう。そんな事言うと沢山言うかもよ…?」
(何でも言ってよと頭を撫でてくれた彼。嬉しくて笑みを浮かべお礼を告げた。撫でられると心地好くそのまま大人しく撫でられる。そしてのんびりしていると飲み物は空になっていた。そろそろ帰るだろうか?でもまだ居て欲しい気持ちもあり「飲み物つごうか?」と訊ねて。)
鮫島旭
「……良く言いますよ、五条先輩に怖いものなんてないでしょう。」
(─何せ"最強"らしいですからね、と馬鹿にするような響きを込めて笑った後ベンチから立ち上がって、随分鼓動の落ち着いてきたバイクの車体を撫でる。─1級呪物、"神風"。それがこのバイクに付けられた名称だった。労るように撫でれば、愛車"神風"は心地良さそうに─と言っても、一応心臓が埋め込まれているエンジン部分以外の大半は機械なので、感情など禄に分かったものではないが─低く唸るような駆動音を発する。その様子に一安心し、再びベンチへ戻って腰を下ろし。)
五条悟
「何でもいいよ。だって僕、最強だし!」
(沢山我儘を言うかもしれない、と笑う彼女に釣られて微笑み、いつもの決まり文句と共に親指を立てながら得意気に笑ってみせた。─本当に、彼女の為なら─何でも出来る気がする。と、そんなことを思っていると─飲み物を注いでくれるらしい。空になったコップを手渡し、「ありがと、彩莉菜。」と微笑んで礼を言い。)
五条悟
「まぁね、最強の僕にしてみれば他愛ないことだよ。」
(旭にはお見通しか。何処か馬鹿にするような様子で笑って告げられる。今までこんな巫山戯たこと言えばもう少し睨むなり嫌そうな雰囲気を醸し出していたが、そんな様子はない。馬鹿にしたような様子ではあったが今までより良くなった対応に機嫌を良くしながらふんすと胸を張りカッコつけて述べる。)
胡桃沢彩莉菜
「ふふ…そうだったね。ほんとに何でも叶えてくれそう。」
(沢山我儘を言うかもと告げるとドンと来いと言う様子でいつもの決まり文句を告げ得意げに笑った彼。本当に彼なら何でも我儘に応えてくれそうだと思えばクスッと笑みを浮かべ告げて。飲み物を勧めるとまだ飲むようでコップを手渡された。まだ傍に居てもらえると思えば嬉しく思い笑みを浮かべコップを受け取ると飲み物を注ぎ「はい、どうぞ。」と手渡して。)
鮫島旭
「………褒めてないんですけどね。」
(何故か得意気な五条先輩を冷たい横目で見つめ、目線の下に広がる景色に目を細める。ふと─少しずつ動いて自分に近寄ってくる"神風"に気付き、「…景色、見たいのか?」と何気なく問い掛ければ、そうだと言わんばかりに"神風"は自分の座っているベンチの隣でぴたり、と停止した。愛車と共に景色を眺め、暫しの穏やかな時間を楽しんでいて。)
五条悟
「当たり前じゃん。」
(彼女の言葉に頷き、手渡された飲み物をニコニコと微笑みながら受け取る。そのまま暫くゆったりとした時間を過ごしていたが─本当に帰った方が良い時間帯になってきた。「…んー…そろそろ帰んないと。」と呟き、ソファから立ち上がろうとして。)
五条悟
「最強って褒め言葉でしょ。」
(褒めてないと冷たい横目で見られては今までばっさり言われてきた身としては良い方であるため、褒め言葉だと答えて。旭が景色を眺める様子に僕も景色を見る。そうしているとどうやらバイクが近付いてきたようで声を掛けている。そしてバイクと共に景色を眺めている。その穏やかな表情に、このままずっとこうしていられたら良いのになと思い笑みを浮かべ眺めていて。)
胡桃沢彩莉菜
「寂しいけど…仕方ないよね…。」
(彼の頼もしい言葉に笑みを浮かべる。そうしてゆっくりと時間を過ごしていては彼は帰らないとと呟き立ち上がろうとするそれに思わず彼の手を握り思っていることを言うと約束したため思っていることを零す。そして、名残惜しげに手を離しながら「…一緒に住めたら寂しくないのにね。」と何気なく呟く。)
鮫島旭
「………お目出度い頭だな、ホント。」
(ぼそり、と聞こえないように低く呟き─心地好い脈動が伝わってくる"神風"のシートに手を置きながら景色を眺める。時折吹き抜ける涼しい風に目を細め、暫くの間そうしていたが─ふと腕時計に目を遣れば、そろそろ昼時だ。ベンチから立ち上がり、五条先輩に声を掛けて。)
「……昼。どうしますか?」
五条悟
「…ならさ、一緒に住んじゃう?」
(自分の手を掴んで寂しい、と呟く彼女の方を申し訳無さそうに見つめていたが─一緒に住めたら寂しくないのに、と何気ない調子で続けられた言葉に思わず声を掛けてしまった。出来るだけ冗談っぽい声を心掛けたが、普段通りに出来ていたか分からない。)
五条悟
「もうそんな時間かー。…何処か食べに行く?」
(心地好い雰囲気ににこにことしながらそのままでいたが、旭から昼はどうするかと訊ねられた。もうそんな時間になるのかとスマホを確認すると確かに昼の時間をさしていた。どうするかと思案した後、食べに行くかと訊ねる。僕は甘い物の店くらいしか詳しくないため、場所は旭に任せて良いとは思うが一応「甘い物でも良いならオススメ教えようか?」と訊ねる。)
胡桃沢彩莉菜
「え…一緒に…?そう出来たら嬉しいね。」
(一緒に住めたら寂しくないなど無理な事だろうなと思いながらも思った事を呟いた。すると一緒に住んじゃう?と言われた。これはノリで言っているのか、それとも本気なのか測りかね目を瞬かせ首を傾げる。しかし一緒に住めれば長く一緒に居られるし寂しくもないためそれが叶うなら嬉しい。そう思い笑みを浮かべそのことを告げる。)
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