香月慎太郎 2024-01-13 20:50:59 ID:b62841df1 |
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俺も好んでは見ないんだけど、番組表みて気になったのがあれは観たらいいんじゃないか?(皿を拭き終わると、リビングに戻り腰掛け)
スゲーな、もう朝ご飯まで考えてたのか、、(もう主婦だな。と思いつつテレビをつけて)
何か観たいのあるか?
俺もです。だいたい家族がリビングで見てるので、それをたまに見るくらいで(自分では強いて言えばニュースを確認する程度でそこまでテレビに興味はなく、相手に合わせようと思っており、この時間帯だとバラエティ番組が多いからテレビを見て笑う相手を横から眺める時間にしてもいいし、少し待てばドラマが始まるのでそれを真剣に見る相手を横で眺めてもいい。
でも…相手も特別テレビが見たいというわけではないのなら。相手をテレビ画面に向かせているより、自分に集中してもらおうと隣に座り、相手の持つリモコンでテレビを消すとそのまま相手へと手を伸ばし)
テレビはまた今度で。湊さんの体、俺にマッサージさせてください。凝っているところはありませんか?
え?テレビ観ねーの?
マッサージ?いや、いいって…シンにも寛いでほしいしんだけどな…(テレビを消して、自分へのマッサージをしたがる相手に、それじゃあ休めないじゃないかと思い首を降って遠慮して)
そ、それより、さっき言ってた大事な話しなんだけど、いいか?
…はい。聞かせてください。湊さんの話(相手に触れようとしていた手を止めて向き直り、静かに返事をして相手の目を見つめると言葉を待ち)
え、えっと、改まって言うのも、なんか恥ずかしいんだけど、やっぱ、こう言う事はちゃんとしておいたほうがいいと言うか…お互いにとってもよくないと思ったからなんだけど、その、、
俺と付き合おう。シン
(ダラダラと前置きをしてから、後半もじもじしながら言い。言った後は赤面して)
湊さん、それって、、湊さんも俺のこと…(相手の気持ちを確かめるように口にして、相手の顔をよく見ては、今、聞こえた言葉は本当なのか、表情で問い)
す、好きだって言って…なかったか…シンが好きなんだ。
もう、いい加減認めるよ(素直に自分の気持ちを伝えると、恥ずかしくて顔を隠してシンに背中向け)
…っ(返事を聞くと嬉しさを感じるより、まだ現実には思えず、まばたきも忘れて相手の後ろ姿を暫く見つめてから、その背中にゆっくりと近づき、いつもよりぎこちなく相手の体を両手で包むと囁き声で問い)
いつから…?
い、いつからって、前々から少しづつだったけど、決め手はキスした時からだな…キスされて、嫌じゃないとか好きだって思ってるようなもんだろ…(言わせんな恥ずかしいと思いつつ真っ赤になると近付いてくる貴方にドキドキして)
キスされて好きになっちゃったんですか?心配になります、他の人からされても湊さんが受け入れたら
(半分は冗談だが少し不安そうに微笑むと、相手を抱きしめる手に力を込める。
遅れてきた、“嬉しい”という感情が溢れてどうにも処理しきれず、生きてきた中で今が一番信じられないほどに幸せで、くらくらして倒れそうで相手の首すじに顔を埋め寄りかかると、涙で濡れる自分の目元を隠して)
そ、その言い方だとキスした相手全員好きになるだろーが!(冗談だとは分かっているが、突っ込まずにいられず。抱き締められ、体の密着度が増すと更にドキドキしてくるが同時に何か首筋が濡れたような感じがして)
シン?もしかして泣いてるのか?
湊さん、キスが好きそうですから。
ちがいます、泣いてません(口では言うものの濡らしてしまった相手の首をハンカチでそっと押さえ、その上に額を置いてはまだ抱きしめ足りず、コアラのように引っ付いて相手を離さず)
キスが好きそうって、なんだそれ…
まぁ、嫌いではないけど、って、なに言わせんだ!(自分で言っておいて、自分でツッコミ。なかなか離れない相手にどうしたんだと思い声をかけ)
シンちゃーん、泣いてないのは分かったから、いつまでこのままでいればいいんだ?
やっぱり。他の人としたら、もう浮気ですからね(相手が肯定したところで、すかさず後ろから指摘してはまた顔を伏せてぎゅううと離さず)
やっと…やっと手に入れたんです。ずっと欲しかった人。もう離しません、未来永劫ずっと俺のです。湊さん、ありがとう。大好き(相手のお腹あたりで手をクロスさせて抱きしめたまま、顔を上げると愛撫するように相手の首から上に向かって自分の唇を這わせて)
当たり前だろ、しねーわ…(だいたい誰とやるんだよなと思いつつ、なかなか離れない相手にどうしようかと思っていたら、首筋から伝わる唇の感覚にビクッと体を反応させ、変な声が出てしまい)
ひやっ、おまっ、なにして…好きなのは分かったからっ!俺も好きだよ
…いいですよね、好きなら(素直に好きと言ってくれる相手に満足気な笑みを溢し、相手の唇のすぐ横に吸いつくと相手の服の下から手を差し込んだが、思いが通じ合ったからといって、いきなりがっつくと何か誤解されそうでそれ以上進めず、キスだけをしつこく続けて)
ちょっ、ちょっと、シンっ…(唇にしないキスにもどかしさを感じながら、服に手を侵入させられると、さすがに咄嗟に手を掴んでとめて)
ちゃんと、キス、しろよな…
本当に好きなんですね、キス。(服の中から出した手を相手の頬に添えて、そっと唇を寄せていく。ゆっくり大事に唇を重ねて、これからは当たり前のようにできるキスも、一回一回を大切にしていきたいと思い全身で相手を感じとり)
うるさッ、キスが好きなんじゃない…好きな人とのキスが好きなんだ…(シンの言い方に異論を申すと優しい口付けに目を閉じて、シンの背中に手を回し抱きしめ)
(相手の言葉と後ろに回された手に、また涙が出そうになる。本当に受け入れてくれていると、やっと確かな実感が出てきて相手をきつく抱きしめ返し、耐えきれずに相手の唇の中心を舌先で軽く舐めて)
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