雷師匠 2023-11-02 22:40:04 |
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よろしくお願いします。
萌萎は一般的ですが、何かありましたら仰っていただけたらありがたいです。
日常を中心に穏やかに過ごすイメージで大丈夫ですか?何かシチュエーションに希望などありますでしょうか。特に無かったら、お店に顔出ししている所、若しくは仕事先の森や河原辺りで修行のような雰囲気でロール回そうと思いますが、いかがでしょうか。
お部屋の用意ありがとうございます、こちらこそよろしくお願いします。
こちらも一般的ですので萌萎に関しましては大丈夫です。
そちらのイメージで間違いありません。左右が関わる展開に関しましてはその場の雰囲気で、ふんわりと混ぜ込めればと思います。シチュエーションに希望はありませんのでお任せさせていただきたいです。
(深い森の中、何とか連携を取りながら相手を倒した事を確認すると、ゆっくり辺りを見渡すようにしてから頷き)
…今のところ大丈夫そうだな、戻るぞ。
(待機場所にある車方向を顎で指し示すと、ゆっくりと先に歩き出して)
_____
初回ロル、大丈夫そうでしたら宜しくお願いします。時間軸としては、もうすぐ夕方に差し掛かるくらいのイメージです。また何かありましたら、遠慮なく仰ってくださいね。
…ッス!ザンキさん、疲れてないスか?
(己の師匠である言葉に一つ頷くと、追いつくために小走りになって彼の隣に並び立つ。彼は復帰したとはいえまだ病み上がりだ。そのため気遣うようにそう声を掛けて)
(/了解しました、細かいところまでありがとうございます。取りあえずはありませんので背後はここで失礼いたします。よろしくお願いします。
ああ、大丈夫だ。
(己を気遣う相手に一瞬笑みを漏らして頷くも、未だ緊張を持って辺りを警戒しながら歩いていき)
まだ全て終わったわけじゃないからな、油断はするなよ。
(念押しするように呟くと、暗くなり始めた景色に眉をひそめて)
なら良かったッス!…でも、無理は禁物ッスよ
(ふと、こぼれ己に向けられた笑みについ嬉しくなって、まだ敵襲がある可能性もあるのにも関わらずふにゃりと頬を緩めてしまい)
うすッ!
(その言葉に、勢いよく返事をすると緩んだ頬を一度叩き、元に戻してから真剣な目つきになれば彼の隣を歩き続け)
そうだな、今朝出てくるとき皆にも念押しされたよ。
(ふと思い出して、顔を見る相手全員に無理するなと言われたことが脳裏を過り、そこまで言われて複雑な表情になるも、見えてきた車に目線やり)
今日は泊まりになるから、交代で休むようにするか。
(話しながら、手荷物から己の服を出していき)
そりゃそうッスよ、……やッぱザンキさん、皆から愛されてますよね
(思い出すようなその口ぶりにふ、と眉を下げたような微笑を浮かべて。付け足すようにそう告げながらも、己の師匠が皆に頼りにされ、愛されているのは誇らしくもあるがどこか自分の師匠であるのにと思ってしまうようなおこがましいともいえる思いを抱えていて)
了解ッス、自分、今日はメシ作るんで出来るまでザンキさんは休んでてください
(車のトランクから己の鞄を掴みながら、どこか有無を言わせぬような口調で告げて)
そう…なのか?
(相手の言葉に考えるように首を傾けて、無理をして来たから信用されてない気もするがな、と抑えた声色で付け足しながら変身を解くと服を着ていき)
じゃあ、悪いが先に休ませてもらう。
(弟子の言葉に頷くと、車の助手席側に回り、シートを少し倒してから乗り込んで)
そうッスよ、自分含めザンキさんの強さとか、えーっと、優しさとか!皆大好きッス!
(足りない己の語彙力に、ため息もつきたくなってしまうが精一杯言い切ると笑顔を見せて)
了解ッス!
(彼が車に乗り込んだのを見るとテキパキと着替えを済ませ、積み込んである食材を入れた箱を取り出して)
お前は本当に真っ直ぐだな。
(相手の物言いに、少し気恥ずかしくなると目線は向けないまま呟き、誤魔化すように軽く咳払いすると、車内に置いてあった携帯に手を伸ばして、何か連絡が入っていないかとチェックし始めて)
とりあえず、倒した事だけ連絡しておくからな。
…ッスかね、へへ
(彼としては何気ない一言なのだろうが、己にはどこか褒め言葉のように感じられすこし照れ臭そうな笑みを浮かべて)
ザンキさん、今日は何食べたいッすか?色々持ってきたんスけど…
(携帯端末で連絡をいれている彼がいる方向を見やってから食材に目を向けるとそう問い)
それがお前の良さでもあるがな。
(珍しく思った事を素直に口にしながら頷き、とりあえず簡素に報告を打ち込むと携帯を閉じて、脇のポケットに差し込むと考えるように間を置いて)
任せるよ、あまりお腹空いてないし…俺は控えめにしてくれるか?
ザンキさん……!
(流れるように告げられた言葉は、己を舞い上がらせるのに十分なもので。それに返す言葉が見つからないと、感激したように彼の名前を呟いて)了解ッス、なら今日は無難にカレーにします
(彼の要望を受け入れると、一つ頷き材料を取り出し始めて)
…ほら、な。お前は分かりやすいんだよ。
(相手の表情を見ると堪えきれず吹き出して、口元を軽く抑えるようにし、落ち着くとシートに身を預けるように寄りかかって目を伏せ)
ん、任せた。
ッて、なに笑ってんスかザンキさん……!
(吹き出し、くつくつと笑う彼に思わずむっと不満げな表情を見せて)
(取り出した食材をざくざくと切り始めるのだが一口大よりも少々大きいサイズになってしまった。まぁ良いかと全て鍋に放り込むと落ち着いたようにふ、とため息をついてから休息を取っている彼の方を見ると微笑浮かべて)
いや、可愛いなと思って。
(悪い、と押し殺した笑みを漏らしながら呟き、長い息を吐き出して)
トドロキも、安心して背中を預けられるようになってきたな…。
(しみじみと噛み締めるように話すと、車の天井をぼんやりと見つめて)
可愛いって、26の男に言うことじゃないスから…からかうのもいい加減にしてくださいッスよ
(笑みを浮かべながらも己を可愛いと言うのだから、揶揄い混じりなのだと判断すればさらに不満げな様子を隠さずに)
……そう、ッスかね?なら良いんスけど……ッて焦げる!
(ひとりごつようなその言葉に不満げな表情から一変、微笑を浮かべその言葉を反芻するように頷いていれば、どうやらかなりぼうっとしていたらしく鍋に放り込み炒めていた野菜から少々煙臭くなってきていたため急いで火を緩めてから煮込むための水を入れ始め)
うーん…素直な感想のつもりなんだがな。
(相手の反応に困ったような笑みを浮かべるも、続く言葉にため息をついて)
最低限食えるものにしてくれよ?
(困ったヤツだなぁ、と苦笑いに変えると様子を見に行くかと助手席から立ち上がって)
ザンキさんの素直な感想は心臓に悪いッス……
(鬼になる修行をしていた時の彼というのは厳しさの権化、とでも言っていいほどであった。そのため一通りひとりで出来るようになった今、たまに見せるそんな姿にギャップを感じていて)
それは大丈夫ッス!……多分スけど
(多少、わたわたと手間取りながらも水が沸騰してきたため市販のカレールーを鍋へと放り込みながらそう答えて)
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