step by step　(〆)　

お声がけいただきありがとうございます。改めましてよろしくお願いします。

早速の質問で申し訳ありませんが、こちらは版権キャラの提供のみの片道でも大丈夫でしょうか？問題がなければ下記から提供キャラをお選びください。恋愛を含む場合はNL、BLのみでお願いします。

千空、ゲン、龍水、羽京、司、ゼノ、スタンリー、コハク

創作さんとの関係性は、提供が決まったら色々ご相談させていただけたらな、と…！その他こちらへの要望、質問などありましたら遠慮なくどうぞ！

( /お部屋建てありがとうございます、こちらこそ、夢であるにも関わらずご対応頂ける様でとても嬉しく思います…！
お相手はゲンくんでお願いしたいです。創作は女の子でいくつもりですが、簡易pfくらいは作成しておこうかと思っているのですが何か“こんな子だったら良いな”等ご希望があれば沿わせます…！ )

(/いえいえ、こちらこそです！

かしこまりました！ではゲンでお相手させていただきます。
ゲンでしたらどんな女の子でも大丈夫かと思います。強いて言うなら、会話に支障をきたす過度な天然や無口、悲愴設定、恋愛前提なら10代前半以下の年齢は避けていただけるとありがたいです。逆に言えばそれ以外なら大丈夫ですので、匿名様のお好きなようにキャラメイクしていただけたらな、と…！

キャラ同士の関係性についてのご希望はありますか？幼馴染み、芸能界で面識がある等、何かありましたらお聞かせください！)

( /ありがとうございます。簡易でpf作成しておきますのでなにかあれば変更したりします！

名前…霧夜 綾香
読み…ｷﾘﾔ　ｱﾔｶ
年齢…17
設定…ゲンの２個下。2年生の頃に関西からゲンの隣の家に引っ越してきて､5年生までは｢ゲンにぃ｣と呼んで懐いていた。年齢的な物を気にしてか途中から｢ゲンくん｣と呼ぶようになった。話し方は緩く関西弁が混じっている程度。

幼馴染で、8歳(当方)と10歳(ゲンくん)の頃からの関わりで設定してるのですがなにかあれば…！)

(/簡易pfありがとうございます！幼馴染、いいですね！昔から妹みたいに可愛がっていた感じでしょうか。想像が広がります！後々で構いませんので、容姿や性格も教えていただけるととても助かります…！

と言っても、容姿に関しては設定を決めないと作りにくい部分もありますよね…。舞台設定のご希望はありますか？こちらで思いつくのは、原作のどこか(石化後の世界)、最終話後、石化していない現代パロ…くらいですね。この他の案も大歓迎ですので、ご希望をお聞かせください！)

( /そんな感じです…!!お互いに兄･妹の様に思っていたのに､歳を重ねるごとに互いの魅力が増して段々意識しちゃった、みたいな感じとかいいなぁって思ってます……！！

個人的には、原作のどこか、石化後の世界でゲンくんが偶然石化している状態の綾香を見つけて石化を解いて傍に居る……というような感じがいいなぁ、と思っているのですがどうでしょうか……？
考えてたのは、石化前ゲンくんが芸能人になってから色々と気にして距離を置いたりしていた分の寂しさによる反動で距離はあけるものの、ずっと傍を歩いて離れず、時折｢ゲンにぃ｣と呼んだりして甘える…というような感じで…。

胸元までの長さのプリン頭､背丈は150､目の色は茶色味の強い黒､性格はゲンくんになちょっとツンデレで､他の人とのコミュニケーションは下手ながらも､ゲンくんの話になると饒舌&デレデレ､といった感じでなんとなく容姿などイメージしてみたのですが、どうでしょう？ )

(/すごくいいですね！意識し合っているということは両片想いでしょうか？意識はしているけど、まだ自覚しきれてないというのもありですね。芸能界デビュー後に距離を置いていた設定であれば、ゲンの方は自覚ありで、霧夜さんの方は無自覚というのもいいですね…！

では、石化後の世界にしましょう！原作の設定に沿って復活液の入手できる時期を考えると、霧夜さん復活のタイミングは、司帝国時代、終戦後の洞窟爆破前、宝島編終了後あたりでしょうか。
司帝国時代ですと、ゲンは途中で科学王国に行ってしまうので、離れ離れの時期があるシリアス寄りの展開が可能で、終戦後はほのぼの展開になりそうだな、と…！個人的にはどちらかがいいなと思っていますが、いかがでしょうか？もちろん原作を無視して、お好みのタイミングで復活させるのも全然ありです！

容姿や性格の情報もありがとうございます！髪がツートンなのがお揃いっぽくてかわいいですね。石化前からなのか、石化後にそうなったのか…気になります！ツンデレの人見知りさん、でしょうか？隠しきれてないデレも可愛いです。素直になりきれないのに、距離感は近くていつも傍にいるってのもいいですね。)

( /そうです!!
両片想いでゲンくんは自覚あり……それすごく素敵ですね…！

入手タイミングだけしか合わないんですが、司さん妹ちゃん復活辺り､その近くでゲンくんが石化状態の綾香を見つけて復活液を使って復活した……とかどうでしょう…??

石化後の影響でもいいなぁと思うんですけど､石化前に染めていたとしたら、ゲンくんは本を出した後に染めたんじゃないか､というのを見た事があったのでそれを真似するように染めた…って言うのもいいなぁ、と…!! )

(/気に入っていただけて良かったです！ではゲンのみ自覚ありの両片想いにしましょう。兄妹のような関係から変化していく過程も楽しめたらいいですね！

いいですね！未来ちゃんと同じ頃に復活して、ペルセウス竣工までのんびり過ごす流れにしましょう！勉強が得意であれば、一緒に子どもたちに勉強を教えるのもいいなぁと。運動が得意という設定ならば、バトルチームに戦い方を教わって、その後も同行できる戦力を身につけるというのもありかもしれません…！
となると、初回は霧夜さんが復活したところからでしょうか？復活して少し経ってからの方がいいですか？

そんな設定があったのですね…！ゲンの髪は石化の影響だと思ってました…！教えてくださってありがとうございます。真似して染めたってものすごく可愛いですね！ということは、霧夜さんの髪色も白黒ですか？)

( /確かにいいですね……！！

勉強は文学系を得意としていて歴史や難しめな字の読み書き､英語などを教えていて、体力も欲しいからと時折自衛くらいできるように､という口実で戦力を身につけている…とかどうでしょう…!

個人的に、ゲンくんが綾香を見付け復活液をかけて復活させての感動の再会みたいな感じとかいいなぁと思っているのですが、どうでしょう…！

あくまでも考察っぽそうなので実際はどうか分からないですが私はそうだといいなって思ってます…!!
真似るように染めたとは言え同じだとなんでか気恥ずかしかったから、地毛の黒と染めた色の金でのツートンカラーにした……という感じで考えてます!! )

(/とても良いと思います！文武両道な感じなのですね！先生役をしてくださるなら、一緒に行動する機会がたくさん作れそうですね。戦闘訓練に関しては、霧夜さんが身を守る手段を得るのは良いことだと頭で解ってても、やはり幼馴染としては心配で複雑な心境…という感じにしたいと思っているのですが、いかがでしょうか？

いいですね！感動の再会をしちゃいましょう！他に決めておきたいことがなければ早速始めようかと思うのですが、初回はどちらからがいいですか？やりやすい方を選択していただけたらな、と！

なるほど、考察の一つなのですね。地毛は黒なのか白黒なのか…気になることだらけです…！
バレないように真似してるところも可愛いですね！お手数をおかけしてしまうので大変心苦しいのですが、容姿や性格もまとめたpfを再度用意して頂くことは可能でしょうか…？)

( /ポジションとしては先生でも、サポートの先生みたいな感じで､分からないところを教えてあげたりしている感じとかいいなぁって思ってます!!
わ!!もやもやしちゃってるゲンくん最高です……!!

特にないです!!感動の再会なのでゲンくんが復活させてくれる描写から出来たらな～、と思ってるのですがどうでしょうか……？

大丈夫ですよ!!

名前…霧夜 綾香
読み…ｷﾘﾔ　ｱﾔｶ
年齢…17
設定…ゲンの２個下。2年生の頃に関西からゲンの隣の家に引っ越してきて､5年生までは｢ゲンにぃ｣と呼んで懐いていた。年齢的な物を気にしてか途中から｢ゲンくん｣と呼ぶようになった。話し方は緩く関西弁が混じっている程度。
容姿…胸元までの長さの黒と金のプリン頭､背丈は150､目の色は茶色味の強い黒色｡
性格…ゲンに対してデレの多いツンデレ。本人にデレのつもりは無いらしい｡他の人とのコミュニケーションは下手ながらも､ゲンくんの話になると饒舌になり､かなりデレデレになる｡

こんな感じでしょうか？ )

(/先生たちのサポート、すごく良いと思います！子供達はもちろん、羽京やルリとも自然と仲良くなれそうですね。
大丈夫そうで安心しました。それでは、ちょっと過保護な感じでいかせてもらいます！

pfも用意してくださってありがとうございます！お手数をおかけしました。霧夜さんとお話できるのが今から楽しみです！
お話に夢中で萌萎を伺うのを失念しておりました…！萌は省略でも構いませんので、萎だけは必須でお願いします…！

感動的…かどうかは分かりませんが、さっそく初回を用意してみました。説明が多くて長めになりましたが、普段はもう少し少なめになるかと思います。長さ、文体等、ご要望がありましたら何でも仰ってください！豆～300字前後までなら調整できます。)



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――お願い、無事でいて……
(人気のない森の中、ひっそりと佇む少女の石像を木漏れ日の暖かな光が優しく照らしている。この場所を見つけたのは数日前のこと。事情を話してなんとか手に入れた一人分の復活液と、女性用の衣服を手に一人で石像の元へ。風化した断面を傷つけないように慎重に衣類を纏わせた後、一瞬だけ躊躇うも覚悟を決めて奇跡の水を石像にかけた。思い出の中の元気な少女に会えるか、亡骸と対面することになるか、こればかりは蓋を開けてみなければ判らない。傍らに膝をつき、袖の中で祈るように手を握り固唾をのむ想いで石像を見つめて)

( /基本何でも萌になるのでお言葉に甘え萎のみで失礼します…!!萎は過度なキャラ崩壊(クールキャラの唐突なにゃん語尾等キャラが絶対にしない行動をする等)ぐらいですので基本気にせず動かしていただいて大丈夫です……！！

ありがとうございます!!当方ロルは基本豆~短文でそこまで長く書くことは多くないですが、設定してしまうと調整も大変かと思うので、お互いやりやすいロルの長さでいきませんか!!私も稀に長めに書くこともあるので…！ )

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＿＿＿＿ぅえっ…なんっ…ウソ…｡
( 突然の開放感と共に見知らぬ土地が視界に入り､現状に困惑しながらももう二度と共にいれないのではないか､なんて思っていた､幼馴染であり最愛の相手が自身の前に膝についているという目の前の光景に驚いた｡何が起きたのかも分からないものの､どこか寂しそうで､何かに怯えているかのような彼の頬にそっと手を添え､かける言葉に迷った末､安心して欲しい…そう願ってたった一言“ただいま､ゲンにぃ”と幼い頃のように微笑んでみせた｡ )

(/萌萎、把握しました。教えてくださってありがとうございます。こちらの萎も一応お伝えしておきますね。
悲愴、キャラロスト、過度の確定、過度の自賛、心情のみのロル、重篤な病や怪我、大量の虫、汚系、グロ
上記以外は萌、可と判断していただいて構いません。

描写の件も了解です。たしかに決めてしまうとやり辛いですよね。お言葉に甘えて自由にやらせていただきます！背後様もやりやすいようにしていただけたら嬉しいです！

初回から誤字をやらかしてすみませんでした…！断面ではなく表面、でしたね…。傷ついていない石像と解釈して頂けて助かりました。ありがとうございます…！
背後は引っ込みますので、何かありましたらいつでもお声がけください！上記は蹴っていただいて大丈夫です！)



──────


――！……うん。おかえり、綾香ちゃん。帰ってきてくれて、ありがとう。
(ひび割れた石片が崩れ落ち、その下から覗いた朧げな瞳と懐かしい声が耳に届くと目頭に熱いものが込み上げてきた。無事だ、良かった、と頭の中で言葉は浮かぶものの、胸が詰まってしまい上手く声を発することができずにいて。そんな時、不意に柔らかな掌が頬を包み、じんわりと体温が伝わってくると、安堵からか強張っていた身体の力が抜けるとともに表情も緩み。温かな掌に頬を擦り寄せつつ、緊張で冷え切った手をそれに重ね、若干震えてしまったが優しい声音で応じては、昔と変わらない愛らしい微笑みにくしゃっと笑い返して)

！ふふっ…ただいま…ってゲンくんおてて冷たいわぁ…それほど､心配してくれたんやね｡
＿＿＿＿迎えに来てくれて､ありがとう｡
( 帰ってきてくれてありがとう､そんな言葉に少し懐かしさと気恥ずかしさを感じつつ､今にも泣きそうな彼に添えた手に感じたひんやりとした感覚にわざとらしく冷たい､などと笑いながらも､それほど自分を心配してくれたのだろうと感じ、嬉しさのあまり、心配してくれたんだと口に出てしまい､気が付いて恥ずかしさで頬を染めつつも、今度はしっかりと視線を合わせて真っ直ぐと相手を見つめ､改めて感謝を述べて )

…よく言われんのよ、手も心も冷たいってね。
でも心配してたってのは正解。綾香ちゃんってば、ず～～っと迷子だったのよ、ざっと3700年くらい！
(長年の付き合い故か、こちらの緊張や安堵を察したかのように和ませようと笑いかけてくれたり、恥じらいながらも感謝の意を伝えてくれる相手の気遣いや優しさが嬉しくて涙が溢れそうになったが、なんとか堪えて。泣きそうなのを誤魔化すために明るく冗談めかして話題を変えつつその場に腰を下ろすと、重なった手を握り直してから軽く腕を引き、傍に座るように促してみて)

？確かにゲンくんのおてては冷たいけど、心は誰よりも暖かいで？だって私､ゲンくんの優しいとこ好きやもん｡
えっ…迷子…?……って､ぅえ！？3700年はさすがに嘘やろ～？
( 手が冷えているのは事実だが､彼の言葉を1部否定し褒めさりげなく好きという2文字を口にしては､迷子だったと聞いて体が動かなかった様な気がしていた事と記憶が無い事に疑問を抱くも3700年､というあまりにも非現実的な年数に驚いて )

褒めてくれてありがと。女の子だったら惚れちゃってたかも！
…ホント嘘みたいな話だけど、残念ながらジーマーのマジ話なのよね。綾香ちゃんも俺も、みーんな石になっちゃって、3700年も経っちゃったの。
(おそらく本音であろう褒め言葉は素直に喜ばしく思うも、“好き”の二文字は親愛の意味だと受け取り軽く流してしまい。漫画のような話を冗談として受け取ってしまうのも無理はないが、残念ながら事実で。語り口こそ砕けたままだが、あえて声のトーンを落として話しつつ、先程の石片を拾って相手に見せて)

ほ……別に､思った事言っただけやし…
＿＿＿＿ほんま､嘘みたいな話やけど…周り見る限り､信じざるを得へんよね…｡
( 惚れていたかも､なんて言葉に惚れてもいいのに､と思わず言いかけたが冗談だろうと考える事にしその言葉は飲み込んで思った事を言っただけだと少し素っ気なく返して｡3700年という嘘みたいな話､有り得ないと思いたいものの周囲を見る限り変わり果てた世界しかなく記憶にもこんな場所は無い、その事から信じざるを得ないと､なんとも言えない表情で笑って )