匿名 2023-10-02 16:21:34 |
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(/ご移動ありがとうございます。
早速なのですが、時間軸やシチュの擦り合わせを行いたいと思いますのでどこまで履修しているか教えていただけますでしょうか。
こちらは本編、Vシネ追跡のみです。
(/履修の方把握しました、それではどれくらいの時間軸にしましょうか?
こちらとしては、ダチじゃないとツンツンしているところも少々和解したところも好きなのでどちらでも構いませんが。
また、ロルに関しましてはばらつきありますが100~書けると思われます。
此方もツンツン期、デレ期どちらも大好きですので、主様の動かしやすい時間軸の方で大丈夫ですよ。個人的にはツンツン期の方が好みです。ロル字数についても把握致しました。此方のロル字数も最低100~程度となります。
(/そうですね、では基本的にはツンツンしているけれどもたまに音速の抱えているものが大きく、辛くなってしまったときに少々デレる……みたいなのでどうでしょうか?ロル字数把握しました、先ロルなのですがこちらが少々苦手なためお任せしてもよろしいでしょうか…?
お返事が遅れてしまい、申し訳ありません。
了解しました。絡みにくいなどありましたらご遠慮無く仰ってください。修正いたします。
…剛。
(休憩スペースに顔を出すと相変わらずの平坦な、抑揚の無い一本調子な低い声で少し離れた相手に呼び掛ける。片手には申し訳程度に水の入ったコップを持ち、呼び掛けておきながら相手の返答を待つ様子も無く隣の椅子に腰を下ろし)
(/構いませんよ、了解しました。こちらも回しにくければお申し付けください。
……んだよ、てか勝手に座んじゃねぇ。
(普段ならば呼び掛けられれば笑みを浮かべて対応するというものだが、声の主が己の恨むべき、全て倒すべきとしているロイミュードとなれば話しは別だ。呼び掛けられてもそのまま無視してやろうかとも思ったがそうしても面倒なことには代わりが無いため手元のコーラ飲料をストローで吸ってから適当に返事をする。こちらへ向かってくるということはおそらく相席の誘いなのだろうが、己の名前だけが呟かれ誘いの言葉もなく隣へ座られてしまった。そのマイペースさにため息を一つつくと、視線をそらすように窓の外を見ながらまた喉を潤して)
了解いたしました。では背後は一旦失礼させて頂きます。(蹴可)
……分かった。
(案の定と言うべきか、自身を見もしない相手の言葉の何をどう理解したのかは分からないが、了解する旨の返答を述べ、元々飲む予定でもなかった水の入ったコップだけをテーブルに置くと、静かに椅子からすっくと立ち上がった。そのまま相手の目線の先、窓の方に黙ったまま移動すると、顔は普段の無表情ながらもこれならいいだろう、と言わんばかりに首を小さく傾げ)
………………何でそうなるかなァ…
(別に窓の外に何かあるわけでも、被写体を探している訳でもなくただ、彼から目をそらしていたいと思いそこを眺めていただけなのに何を思ったのか彼はちょうど己の視線がぶつかる先に移動して、承認を求めるように首をかしげてしまった。そのことに呆れたように呟いてからも少々苛立ちを隠しながらぼーっとしていたのだが彼がずっと微動だにせず視界に入り続けるのが不愉快で
「あ~もう、そこにいられんのも嫌だからこっち戻ってこい!」
なんて勢いに任せて告げてしまって)
……ああ。
(相手から戻ってこい、と呼び掛けられれば至極あっさりと首を縦に振り、先程まで座っていた椅子に再び腰を下ろす。持ってきたコップには手を触れる様子も無く、相手の顔を感情の読めない瞳でじっと覗き込んだかと思えば「…剛。俺はお前に嫌われているのか?」と真面目な表情のまま、先程よりも大きく首を傾げて)
(言われるがままに帰って来た彼はやはり感情の無い瞳をしていて。そこから気持ちを読み取ることなど不可能だな、なんて考えつつ飲み物をずず、とストローで啜っているといきなり表情は無いものの端正だと思ってしまうような彼の顔が覗き込むように近づき、疑問を投げてきた。それに驚き勢いよく飲み物を啜ってしまうとそれが気管に入り噎せてしまう。少々咳をこぼした後、おちついたと言わんばかりにため息をつくと「ああ、嫌いだね。ロイミュードはダチじゃねぇ」と先ほど噎せたことへの八つ当たりをも含めるようにとげのある言葉を投げて)
…そうか。俺とお前は、ダチではないのか。
(棘混じりの言葉に然程傷付く様子も、特に気にした様子も見せず、無表情のまま納得したようにすんなりと頷いた。その後にふとコップに入った水を一気に飲み干してしまい、「聞きたいことは聞いた。…じゃあな」と淡々とした口振りでそう言ったかと思えば次の瞬間には椅子から立ち上がり、コップを戻しに向かっている。コップを戻し終わると相手に声を掛けるでもなく、そのまま休憩スペースを出ていき)
……ほんっと、分かんねぇヤツ。…ん?
(己としては分かりたくも無いのだが、ふと口をついて出てしまった。これだとまるで歩み寄りたいというようにもとれるではないかと思えば呆れたようにため息をついて。気晴らしに己も写真を撮りに行こうと席を立つとふと視界の端に黒い物が映った。なんだろうと一度コップを置いてから彼が座っていた席を見るとそれはシグナルチェイサーであった。この状態でもしロイミュードに遭遇してしまっても魔進チェイサーに変身して街を守ることはできるだろうが、仮面ライダーの方が力は出るだろう。なので癪ではあるが届けにいった方が良いと考えるとそれを掴んで彼が立ち去った方へと駆け出した。)
…っおい!落としてんぞ!
(己の身体能力をもってすれば彼に追い付くのは容易く、すぐに背中が見えた。そのまま駆けていくと彼の前で止まり手に持った物を差し出した)
…ああ、すまない。
(何処へ向かうでもなく廊下を歩いていたが、相手が目の前に立ちはだかると歩いていた足を止め、簡易な礼の言葉と共に眼の前に差し出されたシグナルチェイサーを受け取る。手にそれを握り締めながら相手をじっと見つめ、「…わざわざ届けに来たのか。ありがとう」と表情こそ変わらないが、心なしか柔らかく聞こえる声色でそう言った後は相手の横をすり抜け、また向こうの方へと歩いていこうとし)
ッ、別にお前の為じゃねぇっての……
(ただ単調な声色なのだがその中にどこかふうわりとしたように聞こえてしまえば、こんな声も出せるのかと驚いてしまい、思わず息を飲む。だが己は彼からの礼を素直に受け止めず悪態をつき。
あんな人間のようなことが出来てしまうのだから己の父親やクリムは他にどんなプログラムを組んでいるのだろうかとも少々の興味を持ちそうにもなるが、引き留める言葉が見つからなかった)
……
(そんな相手の感情にも気付いていないのか、横をすり抜けて歩いていく。そのまま誰に止められることもなく屋外へと向かい、近場のベンチにぽすんと腰を下ろした。相変わらず感情の読めない、ぼんやりとした眼差しで目前に広がる風景を眺めていたが、ふと手に握り締めたままだったシグナルチェイサーに目線を落とし、何か思うところがあるのかそれを暫くの間見つめており)
……隣。
(引き留める言葉が見つからないのであれば態度で示せば良いではないかと思い付く。が、これだとただ彼に興味を持っただけとなってしまいそれは己にとって忌まわしく、ましてやダチでないと遠ざけたのだから可笑しいのでロイミュードを殲滅するためには必要なのだろうと自分にいいわけをして、彼の後を追うように歩き始める。少々歩いた後にベンチへ座る彼を見かけ、そこへと歩みを進めるとそう短く告げつつ彼と距離をあけ端へと座って)
…
(相手の声に反応して一瞬手に持っていたものから顔を上げ、好きにしろとでも言わんばかりにそちらの方をじっと見つめる。が、またすぐに視線を落とし、沈黙が相手と自身の間に流れた。そんな沈黙が暫く続いた後、ふと顔を上げたかと思えば相手の方に視線を向け、「…何か用か、剛」と先程の柔らかさは微塵も感じられない、普段通りの淡々とした一本調子の声色で相手にそう問いかけ)
…別になんもねぇ、けど…。
(先ほど渡したシグナルチェイサーをずっと眺めている彼は不思議なほどに微動だにせず、それが人の容姿をとっているが別のものだという雰囲気を醸し出していて。流れる沈黙は気まずいものではあるが気にしないようにすれば関係ないと分かっているので取り出したスマートフォンでカメラの部品の商品ページを漁りだした。それから少々の経った後、思い出したように問いかけられる。それに対し答えを用意していなかったため驚いたような声色で告げてしまって)
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