匿名さん 2023-09-09 08:37:40 |
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(外してもらってる間、心配そうに眺めていたが首輪が外れると安堵し)
ありがとうございます。あの、いくらですか?(財布を取り出し会計を済まそうとして)
いえ、結構です。そのお金は大切な人の為に使ってあげてください…
(緩く頭を横に振り受け取ろうとせず。これからきっと大変であろうと思ったらしく、哀れみの表情をしつつ二人を交互に見て)
(それに対して特に反応を返さず、何も見ていないのかじっと座って黙り込んでいて)
え?いいんですか。ありがとうございました。じゃあ、服買いに行こう(善斗の手を引くと立ち上がって店から出て)
どう?首輪外れて軽くなった?
(こくん、と軽く頷いてはぼーっと奏を見つめ。痣だらけだった首は帰る前に包帯を巻いてくれたので見えないが、気になるのか空いた方の手で触れていて)
(一緒に居たら奏の荷物になるのかな、なんて思って俯こうとして視界に見えた人に見覚えがあるとそちらを見て)
アンタ、漆間奏だろ?……直接会うのは、初めましてだな。メールしてた柳木だ。
(何だか少し気まずそうにしつつも近くまで寄って話しかけ)
いや、そうじゃねぇよ……チョーカー、外れたんだな。良かった。
…最終段階まで行く前で良かったな
(ぽんぽんと善斗の頭を撫でてやりつつ奏を見ては苦い顔をし)
(撫でてくれた手に目を細めて、ほんの少し口角をあげ微笑み)
そんなに目くじら立てるなよ…今日あの人は仕事だから、俺が代わりに探せって屋敷から出されたんだ。
けどもう戻るつもりはないし、俺は寧ろお前らを助けたい。
(振り払われて苦い顔をしつつこの場に居る理由を話して、とりあえずこれは返すよ、と善斗の携帯を差し出し)
(唇だけ動かして"ありがとう"を伝えて受け取り、文字を打ち込んでは奏に向けて)
<やなぎはほんとうに、わるいやつじゃないから、なかよくしてほしいな>
助けたい?それをどうやって信用すればいいんだよ。善斗に酷い事しておいて、、(ふと、善斗が打ち込んだ文字をみて)
洗脳でもしたのか?それと、善斗は話せるようになるのか?
俺はしてねぇよ…言ったろ、助けたいって。チョーカー外せたなら、明日には話せるようになるだろ…
(拒絶され続ければ流石に堪えたのか眉を下げつつも、声は明日には回復するだろうと話し)
(何やら喧嘩しそうかと思えば、一生懸命に文字を打ち、奏の服を軽く引っ張って文字を見せ)
<やなぎはやさしいよ、とじこめられてたのに、にわにつれてってくれた>
そうか、なら良かった。(話せるようになると、言われひとまず安心して、再び善斗からの内容を見てため息を吐き)
分かったよ。仲良くするから。心配かけて、ごめんな
しかし上手いこと外したんだな……本当に良かった…
(もう一度腕を伸ばして頭を撫でようとするものの、流石にマズイかと手を引っ込めようとして)
(なら良かったと言いたげに、奏を見つつ笑顔を見せて大きく頷き。柳木の手に気付けばガシッと手首を掴んで引き寄せ、自分の頭をぽんぽんと撫でさせてから離してやり)
記憶……?
…お前、何を忘れてるんだ……?
(自分のことも、そばに居る奏のとこもちゃんと分かっているのに。一体何を、と震える声で問いかけ)
(軽く首を傾げるものの、少し悩んだ後打ち込み始め)
<おやしきよりまえのこと、かな?かなでとはきっと、ずっとまえからあってるはずなんだけど…わからないんだ>
まぁ、別に記憶が戻らなくても、これからまた新しい思い出作ればいいし、今の俺の職業知ったら、善斗に嫌われるかもだから、俺はこのままでもいいんだけどね(少し寂しい気もするが、記憶なんて、また新しくつくればいいと思い)
……嫌うっていうより、傷付くだろ。そっちが良ければちゃんとした仕事紹介してやれるけど
(身体を売ったお金で養われるなんて泣くほど辛い。自分はよく知っているのか苦い顔をし、紹介しようかと伝え)
!
(慌てた様子で打ち込んでは見せ)
<かなでがいたくないおしごと、しょうかいして!きずついてほしくない!>
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