匿名 2023-09-07 21:36:05 |
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「ゆめか?まことか?」現パロ
「。。。きて、起きてく。。い、おき、、」
うっすら目を開ける。聞きなれた声がする、あぁ。ホープだ。と気づいた、
「、、、は?」
いやまて、可笑しい、何故俺の部屋にいるんだろう?慌てて起きる
「はぁぁぁ?!!なっ、何であんたが?!!」
それだけいい階段のほうへ走り下へいく、声が聞こえたがいい、同居人のセラ(大学一緒でシェアハウス中)のようすを見に降りると一枚紙があった
『ホープ君が来ちゃったけど買い物にいかなきゃだから、何かあったらホープ君にいってね、セラ』
いや、女の部屋に無断で、しかも寝てるときに入ってくる不審者なんだけど、頼れねぇよ、そう思い紙を握り潰す、後ろから恐怖の元凶の声が響く。
「急に飛び出さないでくださいよ~、、」
んなこと言われましても怖いですもん、そう思っていると頭を指差される
「寝癖出来てますよ、可愛らしいですね」
にこりと笑いそう声かけてくる、バッと頭を押さえる、寝癖を見られて羞恥しないほど女は捨ててない
やっぱ続けよ
9:雪
つ【巫女スペック】
巫女
ピンクの髪の俺の婚約者!かわいいし優しい上に頭もいい!碧と冒険を一時期してた、希とは十年前にあった(時空がここら辺ハチャメチャだから割愛)名前の由来は時詠みの巫女から!
10:名無し
全員分かりやすすぎてウケル
11:名無し
特定0秒
12:名無し
つか希ってヤンデレ気質なんだ?!あんな優しくて爽やかな感じで?!
13:名無し
雪嫌われまくっててウケル
14:巫女
カッコいいしいい人なんだけどね、、、碧は一人になった理由が守られるだけの弱い自分のせいでって思ってるから居なくなっちゃうのがこわい、、まぁある種の自己嫌悪かな?希は親の仇って感じ
15:名無し
重い
16:名無し
うわぁ、、、碧も希もおもったより理由しっかりしてた、、やけに冷たい理由これやったんや
17:雷
ホープは改善した方だ
18:巫女
お姉ちゃん名前!!!コテハン使って?!
雷スペック
私のお姉ちゃん、優しくてかっこよくて強い!私と雪の結婚祝ってくれた!名前は翻訳したとこから
19:名無し
コテハン使わずwwww
20:名無し
雷様キター!!!
21:雷
こてはん、?あだ名みたいなものか、希でいいのか?
22:巫女
そうそう!
23:名無し
この姉妹かわいい
24:雪
義姉さん?!
>>23、それは当たり前だろ
25:名無し
雪www、でも雪ずるいわこの姉妹と家族なれるなんて
26:名無し
はげど
「ッ見るなっっっっ!!!!」
「わぁっっ?!!」
思いきりクッションを投げつけて洗面台へ、本当に寝癖があった、あわてて治していると声が聞こえた
「酷いですねぇ。、、」
ひどいと言いたいのはこっちだ、こいつが来たせいで、、!!!夢の内容も最悪だったのに!!と思っているとふと冷たい物が背を伝った
(、、、夢?あれ、俺このあとの情景を知ってる、?)
頬に手を伸ばされ撫でられる、
このあとホープが言うのは
「『ねぇ、僕のこと、どう思ってます?』」
あぁ、夢と同じだ、そのまま手を包むよう握られた
「ね、どう思ってるんですか?」
「ゆ、、、友人じゃないの、か、?」
とっさに答えた、、夢の中の俺はどう答えたんだろう?ーーー間違えたかもしれない、こんな触れ方してくる相手が『友人』何て答え、求めてるわけがない、もっと別のものだ
「えぇ、そうです、でも、、、それだけですか?」
あらんばかりの力で手を握られる、骨が軋みギリギリと音をあげた、折られる、!と思い引き剥がそうにも離せない
「い"っぁっっ、、!!やめっ、!!!」
逃がさないとばかりにちからが込められる、折れたらどうすんだ!
「僕は貴女をすきですきで愛してるんです、だから貴女にも僕を好きになってほしいんですよ」
こいつは危険だと本能が警鐘をならした、分かってる、でもにぎられた手が微動だにしない
「貴女にとって僕はただの友人ですか?ねぇ、答えてくださいよ」
腕を引かれ頬に手を添えられた、
「ねぇ、ノエル君、僕のものになってくださいよ」
ヤバい、何がヤバいって?全部だ、捕まったら終わりだ、とっさに足が出た、ホープの腹にけりを入れその隙に二階へかけ上がった、だがこの家はあまり広くない、自分の部屋に入り鍵をかけた、そのまま窓から飛び降り駆け出す、今裸足だとか寝間着だとか気にしていられない、
(あぁ、せめて武器を持ってくるべきだったかも)
いくら鍛えていても素手で戦闘経験蟻の男性に勝てるかと言われれば無理だ、しかも相手は状況を見越して恐らく空からの捜索もかのうになっているだろう、ただただ息を殺して静かに隠れた、悪夢だ
(あれ、このあと俺はどうなったんだっけ、?)
おもいだせない、腕にくっきりとついた手形のあとに恐怖が這い上がる
ーーガサッ
「見ぃつけた♪」
「っっ?!」
口角をあげたホープが俺と目が合うとゆっくりと目を細めた、逃げようとすると腕を捕まれ木に押し付けられる、あぁ、この感触を覚えている、背筋がぞわりと震えた、このあとは、
(そうだ、俺は、、、)
、、、逃げられなかったんだ、
腰が抜けてまともにたてずズルズルと木に座り込む、それにあわせてホープが片膝をつく
「酷いですねぇ、、逃げるなんて、ぼくのものになるのがそんなに嫌ですか?それとも、、、照れ隠し?」
そういって目を細めるホープは俺の知るホープじゃなかった、目頭が熱い
「これで貴女は僕のものですね」
、、、あぁ、俺は逃げられなかったんだ、、、
ホープの笑い声がこだまする、もう一度口を塞ごうとしてくるホープの顔は涙でにじんで見えなかった、触れた瞬間、俺の意識は暗転した
「、、、きて、おきてください、」
ききなじんだ声に急激に意識が覚醒する
(な、に、なんだ、、これ、、?)
自分はこの情景を知っている、ついさっき夢で見た場面だ、
夢?
本当に?
あんなリアルなものが?
(繰り返されるのか?あの悪夢が、)
全身から汗が吹き出る、警鐘のように心臓が動く、たった今見た夢通りなら、、、ホープに顔を覗き込まれる、
繰り返されるこれはーーー
(夢か?真か?)
きえたせいでぶんがおかしいとこ発見、追加しとこ
>>29の11行目から
「ノエル君、、、♪」
相手が顔を近付けてくる、何をしようとしてるのかわからないほど鈍感な覚えはない、唇に一瞬柔らかい感触がしてホープが離れ行く、
「逃げないってことは、、あぁ、やっぱり両想いだったんですね!嬉しいなぁ、。」
恍惚とした表情で声をかけられる、
(そうだ、俺は、、、)
26:名無し
んで本題と経緯は?
27:名無し
>>26
28:名無し
>>26
29:巫女
あ、ごめん忘れてた、えっと本題は愚痴、、もとい二人をどうしたらべたべたするのやめるかなって、、、
29:名無し
無茶言う
30:名無し
>>29おまおれ
31:雷
ほう?私の妹の頼みを、、?何も考えず?
32:名無し
すみませんでしたっっ!!!orz
33:雪
脅せと頼んで正解だったぜ☆
34:名無し
おまえか
35:名無し
んで経緯は
36:巫女
ちょっと待ってね、雪が書いてるから
37:雪
つ【経緯】
まぁ、俺達が冒険にでてクリスタル集め中になんか仲良くなってたらしく距離感が頭おかしくなってた、しかも基本希から碧へがおかしい、因みに付き合ってるって判断した理由は互いにそれに突っ込まないしもう付き合ってんだろうなぁって思った、本人たちからは聞いてない
38:名無し
本人たちから聞いた訳じゃないんだ?!質問おk?!
39:雪
おkだぜ
40:名無し
距離感頭おかしいエピソードある?どうして頭おかしい思ったの?
41:雪
じゃあまずひとつ目、会話の時大前提として肩やら腕やらがくっついてる(主に希から碧に)
42:巫女
普通にあーんとかもしてるよね
43:名無し
思ったよりおかしかった
44:名無し
そりゃつきあってると思われてもおかしくないわな、、、
45:名無し
本人達に何があったとか聞いたん?
46:雪
特に何もなかったらしい
47:名無し
mjk
48:名無し
というか基本希からなんだ、、、ほどよい距離感保つタイプの希が、、??
49:希
ちょっと!!!!!!まだ付き合って無いんですけど??!!それに距離感も普通ですよ!!!
50:名無し
マジか~、、、あの希が、、
って>>49
51:名無し
本人キターーー!!!!
52:名無し
え?付き合ってないの?!そして距離感は絶対おかしいよね!!!
53:巫女
え?!なんで希君ここが?!
54:希
部下からききました!!
55:雪
あー、、、成る程
56:雷
その部下に情報流したのは私だ
57:巫女
お姉ちゃん、、、絶対楽しんでるよね?
58:雪
義姉さんめっちゃwktkしてるwwwww
59:巫女
お姉ちゃんといるの?!というかwktkしてるって、、、
というか、希君、まだってことはてごめにする気はあるんだね?????
60:希
はい(スンッ)
61:名無し
くっっっっs即レス~
62:雷
ちなみに碧は今私と雪の間に座ってROMってるぞ
63:希
64:巫女
希くんのレススピェ、、、と思ったら息してないよ、、、
65:希
雪絶許
67:巫女
もう復活してる、、、
68:雪
俺だけかよっっ!!
69:碧
えっと、これでいいのか?ふたりにすすめられたかられす?をしてみたけど、、、
70:希
71:巫女
あぁまた希君が息してないよ、、、
72:雷
打つのが慣れなくてしょぼんとしてるな、
つ【困り顔の美しい碧目の青年が人差し指でキーボードをうってる図】
73:希
74:名無し
待ってめっちゃ美女な上にかわいい天然って最強か???
75:名無し
希死んどるがな
文が分かりにくいから書き直すんご
『夢か?真か?』
寝癖のついた髪を撫でながら相手はくすくすと笑う、
ーーーセラめ、俺に相談もせずコイツを家にあげるからこんなだらしない姿を見せるはめになったんだ、ホープが髪から頬へ手を滑らせる
「ねぇ、ノエル君、ノエル君はーーー」
ーーー眩しい、まぶたの裏がひどく明るい、
セラがおこしにきたのだろうか、起きなければと思うものの夢見もわるく寝れた気がしなかった、もう一度寝てしまえという心地よい睡魔を遮るよう顔に何かが触れた、頬を撫でられているのだろうか?暖かいものに頬を包まれた、あぁわかった、わかったから起きるからやめろ、と言おうとしたとき
「起きて、ノエル君」
ーーーセラの声じゃない?でも、聞き覚えのある、ききなじんだ声、この声はもしかして、、、目を開けると思い描いてた人物がいた
「おはようございます、ノエル君、今日もいい天気ですよ?」
「はぁっ、?!」
なぜ俺の部屋に、?しかも寝顔を見て、、?
「っっ、、!!!!」
覆い被さるように顔を覗きこんでいた相手を突き飛ばして跳ね起きる
部屋を飛び出し一階へ、セラがいない、まさか留守を狙って不法侵入か?!
「セラさんなら買い出しにいきましたよ?」
背後から聞こえる声に慌ててキッチンへ駆ける、どうやら本当に買い出しらしく書き置きが残されていた、
『買い出しにいってくる、ホープ君がいるから問題ないだろうけど何かあったら連絡してね?』
もうすでに警察にTELしたい案件があるんですけど?何故女一人しかいない家に研究にしか興味なさそうとはいえ男をあげた?しかも寝顔のぞきこんでくるとかコイツがぶっちぎり一番危険だよ!!!!!
そもそもホープがいるからってなに?!コイツに全幅の信頼を寄せてやがる!!!仮にも女の部屋侵入してくるやつに?!外面がいいって便利ですね!!!!俺とは正反対だ!!!!と、半ばやけくそにメモをゴミ箱へ投げつける、なんだか頭痛がしてきた
ーーーさら、と髪に触れられる感触に驚き振り返る、ホープが髪を撫でていた
「寝癖ですか?可愛らしいですね」
かわいいといってクスクス笑う、そう言えば俺寝起きじゃん、気づいて急激に顔が熱くなる、女らしさの欠片もないことは重々承知だとしても流石にだらしない姿を見られて羞恥しないほど女は捨ててない
、、あぁ、くそ、セラめ、、、寝起きやだらしないとこ見られたのもコイツを家にあげたから、、!!!夢の内容も最悪だったが現実も最悪だ!!
(、、、夢?俺。このあとの情景を知って、、る?)
背筋に冷たいものが流れる
「ねぇノエル君、」
ホープが髪から頬へ手を滑らせる、このあとコイツが言うのは
「『僕のこと、どう思ってます?』」
夢と同じだ、ホープの手が頬から首、そのまま腕を通り手を包む様に握られる、
「ね、どう思ってます?」
「ゆ、友人だろ、?」
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