ルイ 2023-08-27 22:45:09 |
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何も知らない少年は夢で見た世界、空に惹かれて牢獄を飛び出した、
牢獄は少年の記憶を写す、どう成長して美しく、醜くなるのかは環境次第、
その最中、異世界の人間がまよいこむ、少年の運命が動き出した、
、ここは知の町。ハーディア
国一番の図書館と、有名なバーのある、コジャレた町、異世界人を快く受け入れてくれた、少年の里親もいる
錬金術を使う人間もおり、町長、バーのマスター、町民の一人、の三人と少年が未熟ながら月の力を使う、
この美しい喧騒の町で何かが起こる、その日常を描く物語
<all
牢獄のある丘
「んん、、、ここは。。?」
牢獄から空に惹かれ飛び出した少年、ルイは回りを見渡す、何処だろうか、丘から下ると町がありそこに無意識に進む、何故かひどく暖かくて、優しくて、近付きたくなったから
(/レス解放です、絡み文をおいておきます
【牢獄のある丘→移動開始/キーア】
「…うーん?」
黒と白のゴシックな装いの一人の薄赤色の瞳を持つ金髪の小さな少女が、あたたかな陽だまりとそよぐ気持ちの良い風の中で目を覚ます。――此処が何処かは少しも分からないけれども、とても居心地の良い場所だと彼女は素直な感想を抱く。
「此処は何処かしら?――雑踏街でもないみたい…」
直前まではギーのアパートメントのキッチンで合成食材を使った食事を用意していた筈だが、其処から此処に至るまでの記憶が飛んでいる。
「じゃあ夢の中なのかも?」
と、傍らに何故か置かれていた自分の旅行鞄を片手に提げて、この何処とも知れない…しかし不可思議な雰囲気の土地を、小さなゴシック調な少女は歩き出す。
一先ずヒトの居る場所(町)へ向かってみよう、其処で色々と尋ねてみれば色々と判るだろう。
「牢獄のある丘」
>キーア
誰かいるのかな?。人影を見つけ駆け寄る、
「えっと、、、はじめまして、、挨拶ってこれでいいのかな、、?」
人と話すのははじめてで戸惑うように問いかける、あと自己紹介もしなきゃいけないのかな、、と考え顔をあげる
「僕はルイ、えっと、、、あなたのお名前は?」
緊張して話しかける、あってるのかふあんでふあんでしょうがなさそうに眉が下がった
【牢獄のある丘/キーア】
>ルイ
旅行鞄を手に歩き出した矢先、声を掛けて近付いて来る誰か
「あら、ごきげんよう。えぇそれで大丈夫。」
何故かしら初々しく慣れない様子で挨拶してくる月明かりの様な色をした髪の少年に
ゴシックな黒と白の貴族風のドレス姿の金髪に薄赤色の瞳の少女は屈託の無い笑顔で
頷きつつそう返してドレスの裾を上げて返す形で挨拶する。
「ルイっていうのね。わたしはキーア、御医者様の助手をしているの」
と緊張する相手にやんわりと自己紹介をする。
牢獄のある丘
>キーア
「おいしゃさま、、?どんな人なんですか?」
はじめて聞く単語に首をかしげて問い掛ける、丁寧な人だなぁ、と思った、キーアさん、はじめてあった人の名前、忘れないようにしなきゃ、と強く思い
牢獄のある丘
>all
「、、、何も変わってないな」
相変わらず謎の四角い建物と丘を見つめ呟く、懐かしむようにめをほそめ四角い建物を見つめる、
「、、、?、誰かでてきた、、か?最近町に旅人がやけに増えたが、、、」
ポツリと呟き
(/マップにハイドの探偵事務所とストリートピアノがついかされました!
map
図書館
bar moon right
少年の家
住宅街
バザール
牢獄
牢獄のある丘
路地裏
ハイドの探偵事務所
ストリートピアノ
牢獄のある丘
>キーア、ルイ、丘all
ふと目をそらすと少年と少女が話しているのが目に入る、月明かりのような自分と対照的な髪色の少年と貴族のような格好の少女、どういう状況なんだろうか、近づいて足を止め
「何をしている、見かけん顔だが」
無愛想にそう訪ね
>キーア、ハイド、all
牢獄のある丘
突然話しかけられてびくりとかたを震わせる、太陽みたいな琥珀色の髪の毛の青年が目に入り
「は、はじめまして、、、」
おずおずと、まだにかいめでなれない挨拶をし
>キーア、ルイ、丘all
牢獄のある丘
相手の様子を見て怯えられてるのか、と勘違いし
「別にとって食う訳じゃない、怯えるな、私はハイド、ハーディアで探偵をしている」
簡潔に自己紹介をして二人を見た
牢獄のある丘
>キーア、ハイド
「い、いや、怯えてるんじゃなくて、、僕挨拶、、というか、、会話を今日はじめてしたので、、、、」少し困ったようにうつむき、すぐに顔を戻し
「ところでおいしゃさま、?とたんてー、ってなんですか?」
年相応なキラキラとした目で問いかけ
【牢獄のある丘/キーア】【遅れがちで申し訳ないです】
>ルイ、ハイド
「御医者様って言うのは体が痛くなったり動けなくなったりした人の痛みを癒したり助ける人の事よ。」
ゴシックな黒と白の貴族風のドレス姿の金髪に薄赤色の瞳の少女は相変わらず屈託の無い笑顔で
至極シンプルな彼(ルイ)の質問に何ら疑問を思う事も無く丁寧に答える。
「あらごめんなさいミスターハイド、わたしはキーア、巡回医師の助手をしてます。」
と、新たに現れた人物に対してもてドレスの裾を上げて返す形で自己紹介と挨拶をする。
動作そのものは幼さとは裏腹に洗練されており、ごく自然の所作にも見えるかもしれない。
「会話をしたのが初めて?そうなの…じゃあ楽しい会話にしなきゃね。――探偵というのは…ミスターハイドが説明した方が良いかも知れないわね。」
>ルイ、キーア
「初めて、、、?その年でか?、まぁいい、」少し疑問を感じたが詮索は控えようと思いキーアにむきなおる、
「丁寧に感謝する、君は、、、見たところこの世界とはかけ離れた素材の服を着ているな」ふとぎもんをくちにすると探偵について聞かれた空素直に答え
「ふん、、、探偵とは依頼を受けその情報について調べる、また人探しや事件の解決にも協力する立場のことだ」
とかんけつにはなし
>ハイド、キーア、
牢獄のある丘
「へぇ、、!二人とも人の役に立てる、、だれかにたよりにされる存在なんだ、、すごい、」まるで夜空のほしや真昼の太陽のようなきらきらしたものを見つめる目で、尊敬を込めた声色で二人を称賛する、はじめてあったのがこの二人でよかった、と強く思えた
【牢獄のある丘/キーア】
>ルイ、ハイド
「あら、ミスターハイド、おかしいことは無いわ。“そういう事”もあるのよきっと。生まれたばかりの雛鳥の様な、降り積もる新雪の様な――ルイはきっと(そういう子)なのよ。まっさらでこれから色んな事を描いてゆく大きな画用紙みたいなね。」
―何処か意味ありげな喩えを以って、ある意味当然なハイドの疑問に(ルイ)に代わりそんな風に楽しげに答える薄赤色の瞳の少女(キーア)
それから探偵の彼(ハイド)に続いて自分に向けられた服装に関する疑問に対して
「そうかしら?普通の蒸気築層構造のドレスだと思うけれどデザインはカダスじゃなくて西享(彼女が居た世界に於ける“地球”の意)のおしゃれなモノね。わたしのお気に入り!」
とくるりとその場で回って
「――ふふふっそんなに褒めても何も出ないわ。でもきっと御医者様――(ギー)は喜ぶでしょうね。」
ルイのそんな純真な視線と賞賛の言葉に照れた様子で笑いながら、此処には居ない自分が助手をしている(御医者様)の名前をぽつりと口に出して…
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