異世界の創造者(スレ主) 2023-08-24 16:02:04 |
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>ロザリア ミレイユ ゲダツ 市場all
【ミカレヌ魔国市場/アキレウス、オリオン、ネロ、アタランテ】
オリオン「おーう!よろしくな!門番も王様もこんなに可愛こチャンだらけなんて楽園だぜ、オレはここに残・・・・いえ、何でも無いです。」
ロザリアとミレイユに対してデレデレな様子なオリオン(平常運転)は、袋上からロザリアに向かって跳ぼうとしつつ不用意な発言をしそうになるが、アタランテから凄まじい殺気が上がったためすぐにしゅん、と自粛するように隠れてしまい
アタランテ「・・・全く、一つ忠告するがあのクマもどきはこの上ないロクデナシだぞ。」
アキレウス「ハハッ!あんま調子乗るからそうなるんだぜ?姐さんも容赦ねぇなぁ。」
アタランテはオリオンのことをロクデナシと言うと、あまり褒めるなと忠告を飛ばす、それに対してアキレウスは苦笑しつつ「他に用はねぇんだろ?マジで、そろそろ戻らねぇとまずい時間じゃねぇか?」と言って。
ネロ「うむ!確かにそうだな、そろそろ戻らねばならぬ、ということだ!」
そのアキレウスの発言に反応してネロも帰る準備を整える
【ミカレヌ魔国 市場】
>ロザリア・ゲダツ・ネロ・アタランテ・アキレウス・オリオン・市場all
ミレイユ:もしかして飛べちゃうの?
( ゲダツの言葉から自身の認識が誤りであると知り。彼は何かしらの飛行手段を有している、ということを聞いてはきょとんと首を傾げて。翼ではない、彼から魔力は感じられない為、魔法での飛行でもないとなるとどのように飛ぶのか…と疑問に感じ )
まぁ、これだけ長い年月、門番やってたらいるいる~。……もしかしてだけど、これからもっと多くなるかもだし、気を引き締めないとなぁ。
( 呟きを聞いて、こくりこくりと頷いて。最近はそうでもないのだが元々、魔族自体、攻撃的だったり、凶暴的なものが多い種族であり、仕方のないことだと思い。そして近々の状勢を鑑みると、両国間での戦争勃発の予兆や魔国内での争いといった問題がある。それを考えると、更に気を引き締めないと、と自分に言い聞かせるように小声で呟いて )
うん、そう思ったんだけど抱き枕にしては小さすぎるし、あの姿、仮初のものっぽいし、何よりアタランテがああ言うから却下かな。……残念だけどここでお別れみたいだね。少しの間だけだったけど、貴方達に会えて良かった
( ロザリアに問いかけられ、真剣な顔つきと声色で返して。アタランテの凄まじい殺気によって、自粛するように隠れたオリオンを改めて見つめ。"戻らないといけない"といった類の言葉が次々と上がり、顔を上げて。最初は異世界人達に会うのは乗り気ではなかったものの、こうして会ってみると有意義だったのか気が変わり、微笑んでそう告げて )
【マファリム王国路地裏/鯰尾藤四郎】
>アビス、マファリム王国路地裏ALL
鯰尾藤四郎「俺の名前は鯰尾藤四郎と言います。よろしくお願いしますね、アビスさん。」
フードを被った彼を見ていると一瞬だけ、仲間の一振を思い出してしまう。しかし、彼の名前を聞いて異国の人なのだと思いながら満面の笑みを浮かべて自分も名前を告げる。
「唐突なんですけどアビスさんのローブと仮面、すごくかっこいいですよね。何か特別なこととかされてる方なんですか?」
改めて目の前にいる青年の格好を見てみると先程の紅い左眼といい少年心がくすぐられる。彼の格好からして何かの組織に属していたり、特別な役割を持っていたりするのだろうか。興味津々そうに尋ねて。
【マファリム王国教会/エルル・キャメリア】
>ヴィンセント、マファリム王国教会ALL
エルル「先ほどは失礼致しました。お初にお目にかかります、私はエルル・キャメリアと申します。一介の国民です。」
声を荒げて驚いた自分の言動は王に対して失礼なものだったと悟ってから頭を下げて非礼を詫びる。暫くして頭を上げ、自身の名を告げる。
「あの、何か悪いことでも起きたのですか?」
いつもの賑やかな教会とは異なり、人の気配なく静かで寂びれている。それだけでなく先ほどの少年やシスターの様子に教会にいる王様。それらの事柄から何かあったのだと判断し、不安気に問う。
財団は教会に対しては何も言っていなく、何かを起こすという計画も立ててなかった。ということは、王国内の過激派や魔族の仕業、若しくは異世界人達が関わってたりするのだろうか。いずれにせよ、何らかのものがあるのは間違いない。「これは知る必要があるかもしれない、王様にも会えたのだし良い機会だ」と少女は心中で考える。
【ミカレヌ魔国 市場/ゲダツ】
>ロザリア、ミレイユ、ミカレヌ、赤セイバー(ネロ)、アタランテ、アキレウス、オリオン、魔国市場ALL
「…これが“魔法”――(悪魔の実)の能力の類とはまた別のモノか、礼を言うぞアリリ(ロザリア)」
不可思議だが中々綺麗なモノだとあまりらしくない感想を覚えながらも文字通り折れた左手首に掛けられた緑色の輝きはそのまま一通り振り撒けられるとそのまま消滅する。
あとはこのまま下手に動かさなければ自然治癒よりは幾分も早い速度で骨折は回復するだろう、動かさなければ…
「そうか、では達者でなお前達。また会おう!へそ!」
ネロ達一行も戻る場所があるとの事で、そろそろ時間的にお暇するらしい。一先ず折れていない右手を振って相変わらずよく解らない言葉で(さよなら)を告げて蜘蛛頭の大男は彼女ら/彼らを見送り…
――――
――
「うむ、翼は使えないが飛べる。おれの靴には(仕掛け)があるのだ。ミルキーダイアル(雲貝)と言ってな。―此処で試そうと思ったがお前(ミレイユ)の飛び…浮き方ほど穏やかなモノではないのでな。」
とどう飛ぶのか首を傾げる彼女(ミレイユ)に自分の片足を持ち上げて履いている靴を示す。この場で(飛行)を実演する事も考えたが巻き込む可能性も考えてこの男としては珍しく大事をとって止めておいた様だ。
「成る程な。それは歯ごたえの在りそうな仕事になりそうだ。」
と(侵入者)自体は割と多いというミレイユの言葉に獰猛な笑みを浮かべながらまた白目を剥いて…
【マファリム王国城(中庭)】
>アベル・ウォーカー、バーヴァン・シー、中庭ALL
そこそこの付き合いか…悪くねぇな。…と、真名っつーのは分からねぇがあんたが望むのならそっちの名前で呼ばせて貰う
(少女の言葉に少し考えるように目を伏せた後口角を上げ改めて宜しくと告げて。一時的とはいえ共に行動するからには自分の『才能』を使う機会もあるだろうと思いつつジャケットのポケットに入れた学生証を取り出し静かに見つめしまい直して)
…で、移動するにしても何処に行くんだ
(アベルの提案に確かに此処にいても仕方ないと思いつつ場所を把握しきれていないと目を伏せて)
(/遅れてすみません…!)
▼メレーヌフォレスト泉の広場(近辺)/アルファ06(変装中/リツカ)、ALL
【メレーヌフォレスト泉の広場/デクスター・ハワード】
デクスター「……うわ、すごい。見た目は全然いつも見慣れてそうな植物だけど、こんなに仕様が違うだなんて。三大栄養素のNPKを共通として、あえてモリブデンをより効率良く供給量を増やして要素促進しているんだろうか。それとも……、」
(非日常の光景には元の環境上慣れていたが、此処に来てからというもの初めて遭遇した国王からの話通り様々な魔法で溢れかえる異世界ではこれが極めて普通なのだと改めて感嘆の息を漏らす。少女(アルファ06)が示す方向のそれらしき小売店に近寄り店内を覗いた。軽く指で触れると発光する不思議なキノコや、土泥から飛び出している根っこから目眩しになるような砂煙を吹き出す特性強い観葉植物のようなものまで幅広い薬草の種類を目の前に身体は棒立ちだが、片目しか見えない瞳は忙しなく左右動き回り(他所から見れば不気味とも言える)独り言をぶつぶつ口にして、そんな中ハッと視線を少女(アルファ06)にいき我に返ってはゴホンと咳払いをして早速目当てのものを物色し始め誤魔化したのであった)
デクスター「…マ、マンドラゴラか。その苗から生長して、やっぱり引っこ抜いたりでもしたら叫ばれたりするのかな。物量にもよるだろうけど多分…憶測だけど、結構距離あるよね。キミの“運送屋”仕事は大変そうだ。」
(マファリム国とミカレヌ国、二つの両国は因縁深く正しくこの瞬間今も冷戦が続いていると王国内でも類い関連話をよく耳にする。そんな危険ともいえる情勢の中で少女(アルファ06)は取引の橋渡しとなり“運送屋”の仕事をしているのだろうか。自然が多く中立地帯となるメレーヌフォレストならまだ少なくとも身元安心かも知れないが…、色々と疑問がまだ残る。小さい貸出用バスケットを手に抱えて調達目的の薬草を次々と中に入れていき)
▼マファリム王国教会/エルル・キャメリア、ALL
【マファリム王国教会/ヴィンセント・マファリアン】
ヴィンセント「……おや、君は。もしかして、町の酒場で勤めている者ではないか?騎士団の皆が世話になっているとよく聞いているよ。何時もご苦労さま、ありがとう。顔をお上げ、折角の衣装が擦れてしまっては大変だ。」
(指針済ませたペンデュラムの金鎖を手の中に収めて衣懐に仕舞い、教会に現れた少女(エルル)の名乗りを聞き。国の統治者として市場の事業主やその経営繋がり当たる関係者など大量の書類を日々確認しているため時折薄れながらも記憶していた。それにかつては元国王である父親が健在だった頃身分偽り騎士団に所属していたこともあり、活気盛んで豪快な酒呑み癖が多く在籍する兵士の者達は酒場で日頃世話になっていることだろうと苦笑い含んだ微笑浮かべる。非礼など気にしていない様子で、「少し前失礼するよ、」と一言断りをいれながら今もずっと妹を見守ってきた性格癖で、頭を下げた時に髪留めの位置歪んでしまっている華やかな紅い椿の花弁を直そうと片腕を伸ばした)
ヴィンセント「よし、これで大丈夫、と。……ああ、でも何も問題はないさ。少し人を探していてね、大体の場所目星は既に付いている。今からそちらに向かう所さ、だから安心しておくれ。」
(一連の経緯を知る理由から少し動揺を伺わせるシスターに不安要素を取り払いつつ今後の管理と少年を任せ、必要あれば城内の護衛達に申し出るようにと目配せする。二人が教会から離れた後で、国民である少女(エルル)に問われた内容を何処まで話すべきか。財団に繋がるその心中が読み取れる筈もなく、これ以上被害者が拡大しないように意思強くあくまで市民の前では公私別け隔て普段の砕けた口調や一人称を正し国王として凛とした対応を、教会内で静かに透き通った声音が周囲響き渡り)
>ミレイユ、ゲダツ、ネロ、アタランテ、アキレウス、オリオン、市場all
【ミカレヌ魔国 市場/ロザリア・ミカレヌ(仮名:アリリ)】
ロザリア「そっかー、残念だけど仕方ないね。あっ、最近うちの国も物騒になってきてるから気を付けてね?あっ、それと……オリオン。私が『魔王』であること、忘れないでね?」
こちらに飛び込もうとしていたオリオンがアタランテの殺気により隠れてしまい何事かと首を傾げていたが、ミレイユとアタランテの発言を聞いてどこか納得したように頷き。
そろそろ戻らなければと発現するアキレウス達に対しロザリアはまだまだ話し足りないと言うような様子だが、時間が無いのであれば仕方がないと大人しく引き下がる。帰る準備をするネロ達に魔国の物騒な近況について軽く忠告を飛ばすと、何故かオリオンだけ名指しで呼び。
アタランテ曰く『ろくでなし』である彼に笑顔で、しかし何処か恐怖を感じる瞳と気配を向け、遠回しに『あまり変な真似はしないように』と警告を告げて。
ロザリア「それじゃ、まったね~!っと、それじゃあ私達も城に……と、本来なら言うところなんだけど。ゲダツ、一つだけ付き合ってもらってもいいかな?」
ゲダツと同様にロザリアもネロ達一行を見送ろうと手を振ると、クルッとミレイユとゲダツの方を向き場所を移動することを提案し。本来であれば異世界人のゲダツを城まで案内するところだが…当初のミレイユの目的であるアロマの購入をまだ済ませていないため、先にそれを済ませてしまおうと考えているようで。
>ミレイユ ロザリア ゲダツ 市場all
【ミカレヌ魔国市場/アキレウス、アタランテ、ネロ、オリオン】
オリオン「ひぇぇ・・・どの世界も怖い女の子はいるようで・・・くわばらくわばら・・・」
アキレウス「フラレちまったな!世界一の狩人も、女相手にゃただの子熊ってか?・・・じゃぁな!また会おうぜ!」
アタランテ「忠告感謝する、また会おう。」
ロザリアから忠告を受けると、軽い感じで本気なのかわざとなのかよくわからない様子で怖がりつつ『じゃあな!かわい子ちゃんたち!』と小麦袋の上で手をふる。それに続くように他のメンツも全員別れを告げると最後にネロが口を開き
ネロ「では、またな!実に良い出会いであった!」
心底嬉しそうに、明るく別れを告げると大きく笑いながら手を振って去っていく
【ミカレヌ魔国 市場】
>ロザリア・ゲダツ・市場all
( 別れを告げて去っていくネロ達の姿が消えるまで見送り。中立の立場を取り、困った者につくという在り方。何かきっかけがあれば味方にも敵にもなってしまうかもしれない。先程、ロザリアが見せた何処か恐怖を感じる瞳と気配を思い出し、"何事もなければいいんだけどねー…"と少し不安に感じ )
ミレイユ:じゃあ、何時か見せてね
( 片足を持ち上げて履いている彼の靴を興味深そうに見つめ。彼の言葉からどうやら此処で飛ぶのは不味い様子。どうせこれから門番のお手伝いをしてくれるのだし、見る機会はいくらでもあると考え、そう告げて )
うん、取り敢えず戻ってから適性を見極めなければいけない。でも城に戻る前に、安眠できるアロマを購入したいの。だからそれを手に入れるまではもう少し待っててね
( 獰猛な笑みを浮かべながら白目を剥いている彼を見て、"何で白目になるんだろう…"と疑問に思うものの、突っ込むのが少しだけ面倒なので黙っておくことにし。此方に身体を向けた彼女を一瞥し、口を開いて。アロマの購入自体は彼女がお店や商品の名前を知っている為、異世界人達に出会ったり何事もない限りは滞りなく購入できるのでそこまで時間はかからないのだが、それでもこれからのことに関して言っておくべきだと考え )
【メレーヌフォレスト泉の広場(案内中)/アルファ06(変装中)】
>デクスター・ハワード、メレーヌフォレスト泉の広場ALL
「植物が得られる栄養の量も種類も色々と異なるみたいですね…?、私は急ぎの用は無いので大丈夫ですよ。どうぞごゆるりと」
端から見ていると文字通り(夢中)な様子の彼(デクスター)の様子を穏やかながらハイライトの無い双眸で見つめながらニコニコとしている人造魔女(アルファ06)は途中で我に返った様子で咳払いをする相手に微笑みながらそう言いつつ…
「品種にも寄るそうですけど、命に関わるほどかなり危険なモノもあると聞きました。――そうですね。量が生身で持ち運べるサイズと重さなら、今日みたいに徒歩で届ける事が多いですが、大荷物だったり“速達”希望のお客さんの貨物や品は(空輸)しています。」
ある意味人外顔負けの(人間離れ)――数十…百キロ越えの荷物を背負って平然と数十キロを車両並みの速度で短時間で駆けられるタフネスと持久力――更に(空輸)という言葉から(空中を移動する手段)を有している事を暗に示しつつ…
「依頼は遠い場所が多いし偶に(危険な目)に遭う事もありますけど、皆喜んでくれて遣り甲斐のある仕事ですよ。何よりずっと(空)を見ていられるし…」
余程(空)に思い入れがあるらしく、少女(アルファ06)はそう言いながら再び空を見上げて――少し眺めた後再び彼(デクスター)に視線を戻し
「ドクター・デクスターは、“此処”ではお薬を作るお仕事をしているのですか?」
と尋ねる。
【ミカレヌ魔国 市場/ゲダツ】
>ロザリア、ミレイユ、(赤セイバー(ネロ)、アタランテ、アキレウス、オリオン)、魔国市場ALL
「買い物か、別段急ぐ理由も無し――別に構わんぞ。」
サーヴァント一行を見送った後、くるりと振り返ったアリリこと(魔王)ロザリアの提案に特に異論無くコクリと蜘蛛頭の異邦人は頷いて
そもそもこの大男が路面に上半身を減り込ませる以前から(買い物)で市場に来ていた面もある二人、取り分け安眠用のアロマを所望らしきミレイユの言葉に
「む、フワフワ角(ミレイユ)は眠りが浅いのか?、良く眠れんというのは身体に毒だぞ。うちの銭湯ならばそういう不眠にも効き目がある薬効の薬湯が在るのだがな…」
とあらぬ心配をしつつ(異世界故に余り意味は無いが)しれっと(うっかり湯)の宣伝をして…
「まぁ見る機会はこの先多いだろうからその時に好きなだけ見るが良い。何なら共に飛んでも良いぞ――それにしても、試練を与える側が試験めいた事を受けるとは…世の中分からぬモノだ。へそ!」
(飛行手段)についての疑問はそんな感じで一旦保留しつつこの奇妙な青海番頭ことゲダツは二人(ロザリア、ミレイユ)に付いて行く。
【マファリム王国海/沖合十数キロ地点/C.M.S.C移動海上拠点(トォウテ級タンカー型揚陸艦※背景偽装済み)/????】
>ALL
オペレーター「ウコムント02、ウェイポイントの地形把握・照合作業を87%まで完了、06:00時にはウコムント03への作戦行程引き継ぎの予定。」
オペレーター「周辺海域にアンノウン及びストレンジャーなし。哨戒を継続。」
薄暗く計器やモニター画面が煌々と光を放っている艦内の総合作戦本部にて抑揚された声で逐一各種状況や行動の報告が成されて仮説の戦術マップを幾つかのアイコンが行き交っているのが見て取れる。
ドミニク中佐「中々興味深い物が幾つか映っていたな。大尉。」
キバキ大尉「えぇ、十中八九レイヤー1(第一階層)かと」
ドミニク中佐「支配層の識別はこれから想定される状況を考えると必須になる。こう早い内に捕捉出来たのは僥倖だ。」
無人偵察機からリアルタイムで送られて来る映像を見ながら傭兵部隊の指揮官と副官はそんなやり取りをしていた。
>ミレイユ、ゲダツ、市場all(/遅れてしまい申し訳ないです……)
【ミカレヌ魔国 市場/ロザリア・ミカレヌ(仮名:アリリ)】
ロザリア「いやぁ、ミレイユはむしろよく眠る方じゃない?」
ゲダツがアロマを買いに行くという提案を受け入れると「ありがとね!」と笑顔で感謝を述べ。不眠なのかとミレイユに尋ねたことに対しては、首を右方向に傾げながらむしろ熟睡するタイプでは無いのかと話し。
というのも、ミレイユが眠ることが好きなことは知っているが、不眠であるという話は聞いたことがないからである。仮に彼女が不眠の場合、安眠のアロマで少しでも寝付けるように心の中で祈り。一先ず目的は決まったので、早速アロマ店へ再び歩を進めようと
ロザリア「よーし、それじゃあ早速レッツゴー!」
と、拳を振り上げれば2人の先頭に立って案内するように歩き始め。
【《マファリム王国》〈市場〉[夏菜子/カリア]】
>市場ALL、ルチル
カリア「え?」
まさか泊めてくれる人がいるとは、と安堵した様子でいれば何だか独り言が聞こえたような気がして一瞬抜けた声で「え?」と声を出して何と言ったか改めて聞き返そうと思ったのだが、相手が話を続けている様子を見るとそんなに気にすることでもないような気がして、目の前の人物に御礼を言い。
カリア「本当にありがとうございます!このご恩は忘れません!…夏菜子、ほら。お兄さんにありがとうって。」
と、満面の笑みで言葉を返しては夏菜子に対してお礼の催促をした後に、夏菜子がようやく目の前の彼に対して顔を出してお礼を言う。人馴れしてないせいか表情はやや不安そうだが、それでも泊めてくれることに安心感を覚えたのか、ペコっとお辞儀をしながらお礼を言う。
夏菜子「…ぁ…ありがとう、ございます…」
さて、お互い準備が出来たのかカリアは凛とした表情で相手の行動を待っているようで。
【《ミカレヌ魔国》〈路地裏〉[シグマ]】
>モルガン、路地裏ALL
バツの悪そうにわかりやすく話してくれ、と言ったのちに言葉足らずで困らせてしまったことを反省している、と発言して相手側も反省している素振りを見せている様子を見たシグマは「気を付けろよ」とぶっきらぼうに適当に伝えたのちに、自身の仲間に関することを話された。
答えは__No。
どうやら仲間の姿は見ていないらしく、その旨のことを話されると彼はガックリと肩を落とし、「そうか…」とため息混じりに言葉を濁す。
「まあ、居たらいたでめんどくせぇけど。」
と、独り言を吐くように述べる。随分と苦労しているような、普段から振り回されているような、そんな感じの雰囲気であった。
だが、彼女の発言に驚くことになる。
どうやら彼女は自分と同じ種族を探し当てる事ができるらしい、と聞き思わず声を上げる。
「本当か!?」
先程の苦労人のような雰囲気はどこにいったんだと言わんばかりに食いつくシグマ。本当の所、彼はいち早く仲間を回収したかった。確かに居たら面倒だが、周りに迷惑を掛けまくって暴れられるのも嫌だったからである。
人数や人柄によっては厄災になりかねない人物だっているのだ、悠長にしている暇はない。
「なら…探してくれねェか。」
と、冷静を取り戻しつつ探すようにお願いして。
【《メレーヌフォレスト》〈森〉[バチキン]】
>レイチェル、ハルル、森ALL
「でも…!」
と慌てふためいているうちに相手側が先に驚かせたことを謝罪する。
気付けば謝罪されていたことに気付いたバチキンは即切り替えて怪しい人物である貴方(ハルル)の方を向いては文句を述べる。
「そうバチ!驚かしてくるんじゃねーバチよ!」
とひとしきり言った後銃を下ろし、
「この森に住んでいる」と話をする人物。彼女はどうやらハルルと言うらしく、森に出たことはないが道には詳しい、と話している様子を見て「不安でしかないバチ」と困惑するバチキン。
さて、そんなことは一度置いておいて。相手が自己紹介をしたならばこちらも自己紹介をする必要がある。
「私はバチキンバチ!ハルル、よろしくバチ~。さっきは銃突きつけちゃってごめんバチよ~。」
と、挨拶と謝罪を述べて。
【《マファリム王国》〈海〉[チャーリー]】
>リク、アクセル、ノエル、クレア、海ALL
「それでは、城に案内致しましょう。
自己紹介は後ほど致しますので、とりあえず皆さん、着いてきてください。」
そう述べた後に、善は急げと言わんばかりにスタスタと歩き出すチャーリー。
「…(お兄様…今どこにいらっしゃるのかしら)」
凛とした表情で歩き出すチャーリーだが、内心は不安を覚えていた。
異世界人は増えていく一方だ。最初は少ない人数かと思ったが至る所に迷い人が増えてきている。
その為、現王様__兄上様に、色々とこれからや現時点の迷い人に関する情報を集めたり話し合ったりしないといけないので仕事が山積みだが、異世界人の保護が忙しく中々出向けないのと、身体の弱い自分では働き詰めたらすぐに倒れてしまうからだ。
内なる不安を抱えながらも、自分がしっかりしなきゃと言わんばかりにゆっくりと、確実に歩みを進めており。
(/村正サイドの絡み文です!)
>市場all
【ミカレヌ魔国市場/千子村正】
市場の少し外れ、食材や衣類などが並ぶ場所とは違い武器や防具、採掘、登山用器具などなど鉄や魔鋼などを扱った道具が並ぶ無骨な印象の鍛冶屋街、その一角。他が石造りの建造物の中に、同じく石造りの様相を呈しつつ一部木造建築、和風のテイストも足したような建造物が建っている。
村正「・・・これでッ!仕事納めだなッ!」
その建物にある土間と鍛冶場が一体化したような場所、未だ日が昇って間もない早朝にも関わらずその鍛冶場街に一番乗りで火を入れた一人の鍛冶師は鉄を打ち、冷ますと依頼されていた西洋剣が研ぐ段階に入ったのか汗を拭き、朝食の準備をするために外に出る。
赤髪と裏地に派手な装飾の入った羽織を担いだのが特徴な和装の青年である。
【ミカレヌ魔国 市場】
>ロザリア・ゲダツ・(千子村正)・市場all
ミレイユ:心配ありがとう。でも私、ローザの言う通り、熟睡するタイプだし快適な睡眠を得られてるから大丈夫だよ~。寝ることが大好きだからこういうものが気になるの。だから不眠ではないけれど、いつか薬湯にも入ってみたい
( ふよふよ浮きながら、先頭のロザリアについていき。不眠か否かと問われると、最初は冗談で不眠だと言ってみようかなと思ったものの、そうすればローザやゲダツは心配するはず。要らぬ心配をさせるのもよくないと判断し、軽く微笑を浮かべ、心配は要らないと告げて。アロマを買う目的を述べては、彼の銭湯にあるという薬湯にも興味を示し )
………?
( 先程、4騎のサーヴァントと接し、その魔力に触れていた故か、市場の少し外れに在する1つの魔力を感知し。離れている為、かなり曖昧模糊ではあるが、"もしかして…"と考えて )
【ミカレヌ魔国 路地裏】
>シグマ・路地裏all
モルガン:居たらいたで面倒臭い、ですか……
( 吐く様に呟いた独り言を聞き、そのまま口にして。あいもかわらず無表情であるものの、その瞳はどこか寂寥感を漂わせるようなもので。声を上げ、自身の話に食いついてきた彼。それを見て一瞬だけ笑みを浮かべてはまた無表情になり )
ええ、構いません。……貴方方を利用、或いは排除しようと企む輩もいますし、仲間がいるのであれば私も合流することを勧めるつもりでした
( 冷静さを取り戻した彼にお願いされ、真剣な表情で見据えて頷き。王国や魔国に存在する悪意ある者、そして自身らをこの世界に呼び出した黒幕。その存在を考えると、彼らを悪いようには扱わないであろうマファリム王国の王やその妹、ミカレヌ魔国の魔王を初めとした人物らに保護してもらう、仮に仲間がいれば合流してもらうつもりだったようで )
【マファリム王国 城・中庭】
>アベル・ウォーカー ・星竜馬・バーヴァン・シー ・中庭all
ルネ:次のお休み、セレソちゃんのお店に行くのもいいし、酒場に行ってエルルちゃんとお話するのもいいな~。……あれれ?声がする?
( メイド長であるクレアから指示された仕事を終えて、少しだけ休憩に入ろうと廊下を歩いている最中、次の休日のことを考えて。セレソちゃんがいる洋菓子店は、王国で美味しいと評判のお店。そして何より、可憐なセレソちゃんが日々、練習を重ねて作っているケーキを食べるのが楽しみであり。お酒は飲めないのだが、酒場の料理を食べてエルルちゃんと話をするのもまた良し。容姿も中身も麗しいエルルちゃんは人気だけど話せるかな…と色々なことを考えていると、何処からともなく声がして。声の主を探るべく、扉の前に立ち話を聞き )
噂の異世界人さんだよね!?初めまして!こんにちは!会えて嬉しい!…はっ!サインとか貰うべきかなぁ!?
( 話の内容を聞くに彼らは異世界人の様。それがわかるとばん!!と勢いよく扉を開け。そこにはいたのは所々に紫の模様が入った白のローブを身に纏っている青年、此方の世界ではあまり見かけないような黒の角付き帽子を被った青年、赤い服の少女。頬を両手で包み、きらんきらん、と目を輝かせながら興奮して身を乗り出して。静かな彼らとは対照的に、"かっこかわいい!""私ってばラッキー!"とはしゃいで )
【ミカレヌ魔国 教会】
>ミラ・七海やちよ・教会all
アルマ:流石に飛ばしすぎたかも…
( 財団から指示を受け、魔国の魔族らに噂を広め終え、メレーヌフォレストへと続く道をただ1人でとぼとぼと歩いて。ここ最近、異世界人達の出現報告も増え、財団も計画に向けて慌ただしくなってきた。その為、ついつい身が入ってしまい、今日はかなりの魔族に洗脳魔法を使いすぎた。そのことを後悔するように呟いて。"せめて変装魔法を使うくらいの魔力、残しておくべきだった。魔族に見つからないと良いんだけど…"と思い、ミカレヌ魔国の教会へと辿り着く。休憩も兼ねてぼーっと教会を見つめていると、教会の扉の前に青い髪の少女と青い肌と白い髪の男に気づいて。片や人間、片やは見たことがない容姿。目を丸めて、暫くその場に立ち竦んで )
何かあったの?
( 立ち竦んでいると、彼らは何やら困っている様子。本来であれば変装して魔族になりすますこともできないので、無視して通り過ぎても良かった。しかし、少女の方は人間であり、男の方も魔族ではなさそうだと気づき、魔族に変装しなくても良いと判断し。彼らのことが気になったこともあり、意を決して話しかけようと近づき、声をかけて )
( / 既存の絡みに絡ませていただきました、よろしくお願いしますね / )
【マファリム王国城(中庭)】
>バーヴァン・シーさん、星竜馬さん、ルネ・フォーサイスさん、ALL
アベル:そうだね…まずは、市街地に移動し其処で情報を集めようと思う。幸い此処は何処の貴族邸の中庭のようだから、屋敷に仕えている使用人から市街地への道を聞けると僕は思うが…君達はどうかな?…ん?(ふむと右手を顎に当て思案しつつ自身の見解を二人伝えていると、突然女性大声と共に背後の扉が勢いよく開いたので振り返る)……誰だい?君は。(暫く突然現れたメイドらしい女性をじっと見つめると、誰なのかと尋ねる)
(内心:…この屋敷に仕える使用人か?その割には随分騒がしく落ち着きがないな。)(人形を撫でつつ内心、この屋敷の主は使用人教育が甘いようだなと考える)
【マファリム王国路地裏】
>鯰尾藤四郎さん、ALL
アビス:えぇ、此方こそどうぞ宜しくお願いします。(小さく頷くと、仮面越しではあるが少年に向かって微笑む)格好いい…ですか?そんな事は、初めて言われました。…フフフ、貴方は変わった人ですね。(やや不思議そうに聞き返した後、少し可笑しかったのかつい笑い声が漏れる)このローブは、私が所属している寮から支給されている物ですよ。…まぁ、此方は違いますがね。(少年にローブ全体を見せるように両腕を広げると、左手でそっと仮面に触れる)…貴方も、私の居た世界では見慣れない格好をしていますね。異国では、皆剣を腰に着けて歩くのですか?(改めて少年の服装等を観察するとふと、異国では皆剣を腰に着けるのか気になり尋ねてみる)
(/星さんと鯰尾さんの本体様、返信が遅れてすみません!ルネさんの本体様、絡みありがとうございます!此方こそ宜しくお願いします!)
>ミレイユ、ゲダツ、(千子村正)、市場all
【ミカレヌ魔国 市場(アロマ店へ移動中)/ロザリア・ミカレヌ(仮名:アリリ)】
ロザリア「ふんふんふ~ん♪………ん?ミレイユ、どうかした?」
初めて異世界人と直接対峙出来た喜びからか、陽気に鼻歌を歌いながらアロマ店へと歩を進めるロザリア。ふと、後ろから感じる気配が突然動きを止めるような様子を感知し振り向けば、ミレイユが不思議そうに遠くを見つめている様子を見て。まだ異世界人の魔力に気付いていないロザリアは1度ミレイユの元に歩み寄れば何かあったのかと尋ね。
ロザリア「……あっ………み、ミレイユ!早くしないと売り切れちゃうよ!さ、行こ行こ~!」
何か珍しいものでもあったのかと考えていると、微量ではあるがこの世界の住人とは異なる魔力の存在を感じ取り。ミレイユが遠くを見つめていたのはこの魔力を感じ取った故だと納得した後、何を感じ取ったのだろうか。「げっ」とでも言いたそうな表情を浮かべると、何処か慌てた様子で早くアロマ店に向かおうと催促し。
【ミカレヌ魔国 市場/ゲダツ】
>ロザリア、ミレイユ、(千子村正)、魔国市場ALL
「成る程、フワフワ角(ミレイユ)は寝るのが趣味?なのだな――それでその香炉(アロマ)を使ってみたいという訳か。うむ、薬湯は良いモノだぞ。」
彼女(ミレイユ)が(眠れない)体質というよりより良い睡眠を探求している様な感じらしい事をロザリアとミレイユ本人の言動から察して一人で成る程と納得しつつやはり勝手知ったる場所故か非常にノリノリな様子で先をリードしていく彼女(ロザリア)に続きつつ…不意に何か気にした様子で遠方の一点に視線を向けているミレイユの様子を見て
「…どうかしたのか?フワフワ角(ミレイユ)」
とロザリアに続いて尋ねてみる――魔力で察知という手はそもそも魔法を扱える身では無い故に不可能ながら―心綱(マントラ※見聞色の覇気)にて察すれるモノには確かに気になる気配を微かに感じつつ…
「そんなに人気があるのだな?その香炉(アロマ)とやらは」
と、何やらそわそわ慌てだしたロザリアの言葉に意外そうにそう呟きながら先を急ぐ二人に続いて蜘蛛頭の大男もまた二人に続く。
>all(絡み募集です)
【マファリム王国市場/セレソ】
セレ「~♪」
(王国の市場で評判の洋菓子店「パティスリー・シエル」。そこで働く1人の店員。
看板娘でもある彼女は、何やら鼻歌交じりに飾り付けをしている。ハロウィンが近いからか、かぼちゃやおばけなどのイラストが書かれた新作ケーキのポスターや、色とりどりに作られた輪飾りを店内の壁に貼っている。
あのご婦人(バニカ)とご老人(サミュエル)はどうなったのだろう?いい宿で休めていればいいな、などと思いながら店内の装飾に励んでいた)
【返信、遅くなってしい申し訳ございません!絡みありがとうございますね】
>アベル・ウォーカー、星竜馬、ルネ・フォーサイス、中庭All
【マファリム王国城(中庭)/バーヴァン・シー】
バーヴァン・シー「真名は本当の名前。私、一応名前が3つあるから。そうね、人混みは嫌いだけど誰かと会って話を聞く方が効率的だしアベルに賛成ね。」
(やや目を伏せがちに真名について述べる。その後、市街地という言葉を聞いて少しだけ不満げな顔つきになる。しかし状況がわからない以上、詳しい誰かに聞くしか道はない。その為、一息ついてから気持ちを切り替えてアベルの見解に承諾の意を示す。すると突然大きな音と共に扉が開く。敵襲かと思い反射的に竪琴を出し扉の方へと視線を向ける。そこにいたのはどこからどうみても善良そうで子どものように無邪気な少女。あからさまに人畜無害だなと思いすぐに竪琴をしまって少女を呆れたような眼差しでじっと見つめる。)
「…今、"噂の異世界人"だの"会えて嬉しい"だの言ってなかった?オマエ、何か知ってんのか?」
(アベルが問い少女が名乗るのを黙って待とうとする。しかし微かな違和感を感じ、部屋に入ってきた時に少女が発した言葉を振り返る。すると少女が何らかの事情を知っているような物言いをしていたことに気づく。そしてそのことについて問うて。)
>ミラ、アルマ、教会All
【ミカレヌ魔国教会/七海やちよ】
やちよ「…いいえ、大丈夫よ。目につくようなものはないということなら大した手がかりにはならなさそうだもの。」
(教会内部について、得に気になるような物や気配はなかったと告げられて少しだけ考え込む。そう言うのであれば、今回自分達がこちらの世界へやってきた要因や関係のあるものではなさそうだ。だとすると教会に留まるのは良さげではない。であるならば他の場所へと向かう方が得策か。そう心の中で整理をしてから述べる。その直後にこちらに近づいてくる人影に気づき、やや警戒しながらあたりを見回す。すると水色のミディアムヘアの少年が傍に立っており。)
「あなたは?もしかしてこのあたりに住んでいる……」
(「人間」と言いかけたがよく見るとその少年は長く尖った耳を持ち、どこか神秘的な雰囲気を感じる。直感的に人間ではないことに気づき、言葉を飲み込んでしまい。)
>チャーリー、リク、アクセル、ノエル、海All
【マファリム王国海/クレア・ルベライト】
クレア「シャーロット様にはシャーロット様にしかできないことがあります。そもそも1人で頑張られる必要はないのです。ですからどうかご自愛を。(…………どの口が言うの。)」
(チャーリーの後をついていくように歩いている最中、内なる不安を何となく感知してしまう。何も考えることなく思わず思ったことを口にしてしまい、そう伝える。実際、クレアからすれば、ヴィンセントもチャーリーも過激化する両国の争いや大勢の異世界人が出現している中、若くして王国の為に、民の為によく働いている。だからこそ、自分が彼らを守りたいし助けたい。もっと頼ってほしいのだ。しかし、暫くして自身が彼女にそのようなことを言える、思える立場ではないと我に帰ってしまい、内心自分のことを嫌悪する。が、それを表に出さずに城へと向かい続け。)
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