匿名さん 2023-08-16 00:17:02 |
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じゃあ──今度甘やかして。今じゃなくていい、何時かの話。( 様子伺い )
それはありかもしれない。今回の話の中でこんな感じっていうのも掴めるし。そうだね。…人間の家庭から急に居なくなったとなると警察沙汰になるのは間違いないから、孤児だったりとかスラム街的な所で親も居なくその日暮らしをしてた子供とかの方がいいのかな。何て言われ続けても魔法使いの傍しか居れる所を知らないからずっと居たがるよ。
じゃあ①をベースにする。淡白な感じをベースに、怖いもの知らずだったり、淡白なあまりあんまり生きる事に拘りが無いとかだとシリアスな方向にも行けるかもしれない。それを時折叱る魔法使いとか見たいな。
此方も①がいいかもしれないって思う。その感じをベースにギャップとして魔法使いらしい冷酷さとか冷淡さとかの裏の顔もあったりして、普段は飄々とした感じなのに本気で怒られたりした時は怖いってなって素直になる子供とかね。ありかな?
何時かで良いんだ。いいよ、約束しようか。( 小指差し出し )
賛同が得られて良かった。今回の物語で余裕ができたら試してみる価値はあるね。そうだね。一般家庭の子より其方の方が違和感も無いし賛成だよ。孤児院に嫌気が差して抜け出したり、何か理由があって自ずと迷い込んでいたり…結局居着いてくれるなら大歓迎。じゃあ魔法使いは人間であるきみを鬱陶しがりつつ、"暫く"面倒を見ようと腹を括るだろうね。まさか居候になるとは思わずに。
うん、素敵な提案有難う。生きる事に頓着の無い人間に、永い時を過ごした不老長寿の魔法使いがどう叱るかは見物だけれど。魔法使いも常識人を装っても、感覚自体は麻痺していて、生に拘らない人間と交流する内に改めて人間と自分達の進む時が異なる事に気付かされる──なんて展開も面白そうだ。
それじゃあ①をベースに肉付けしていくね。ありだね。ただの楽観的な自称お兄さんだけじゃなくて、魔法使いとしての冷淡さが垣間見えてもいいかもしれない。そういったギャップは俺も好きだから、頻繁ではなくとも積極的に展開を作るのもありだなとは思うよ。
甘やかしてるってわかるのにしてね。( 小指絡ませ )
そうだね。それもまた一つの楽しみになる。じゃあ孤児院を抜け出して、魔法使いの住む森なり、家なり、に何故か惹かれて訪れるようになり、いつしか孤児院に戻る言葉もなく居候にしようかな。“暫く”なんて曖昧な事を考えたばっかりに住み着かれるの。
その提案もとても面白そうだね。2人には生きてきた年月も、これから生きる年月も違う。小さい頃はわからなかったその事をある程度大きくなってから理解して、それがとてつもなく寂しくて苦しくて、けれどどうしようも出来ない気持ちの狭間で揺れ動く人間も見たいな。
私も①をベースにする。そこからシリアスにも違う方向にも持って行けるかもしれない。因みに舞台はどうなるかな?現代でも全く架空の世界でもいいと思うんだけど。
絶妙に難しいお強請りだ。うん、頑張ってみるかな。( 絡めた小指揺らし )
今の構想では、市街地の郊外森の奥にひっそり住居を構えるつもり。徐々に住み着いてくるんだね。魔法使いも帰宅を促す事にも飽きて、居候として認めつつあったら面白いな。適当な応答で痛い目を見るなんてね。
冗談で零した何気ない生死に対する一言がささくれみたいにジクジク痛んで、らしくも無く心が重くなるものの、中々その正体に気付けない魔法使いも見たいな。
俺も①でシリアスにでもコメディでも、甘々にでも対応できるように練っておくよ。舞台としてはやんわとした設定しか決めていなくてね。中世ヨーロッパ風味の架空の世界観が良いかと思ってる。魔法は架空のもの。物語だけの創作物とされているけど、実際は存在するし市街地で買い物だってする。名無しさん的にはどう?
シルヴィア -Silvia- 女 18y
黒に近い焦げ茶のロングヘア / 前髪長め / 灰色の瞳 / 淡白ながら怖いもの知らずで割りと直球型 / マイペース / 好きな物は好き、嫌いな物は嫌い / やや依存的 / 諦めも早い
幼い頃に孤児院から脱走し、魔法使いの住む森に迷い込み対面。それからと言うもの孤児院に戻る事もせずふらふらと現れてはまたふらふらと居なくなり、最近では懐いたのか何処かへ帰る事もなくちゃっかり居候化している。
──こんな感じだろうかっていうのを簡単に作ってみたんだけど、流石に簡単過ぎたかな。始まりを何処からするかにもよるけど、話に出てた幼い頃に拾われてって事だと成長してもう居候化してる頃かなって思って。居候として認めつつある魔法使いと、帰れって言われなくなりつつある事に満足して堂々と居座る人間か。
そんな心が重たくなる魔法使いの自分ではわからない感情を人間が知っているでも、悶々としてるのを遠巻きに見てるでも。
うん、私もそれでいいと思う。人間達は魔法使いの存在も魔法の存在も物語の中だけの事だと思ってて、拾われた人間も最初はそう思ってたけどそうじゃない事を知って、魔法に興味を持つのも面白いな。
オーギュスト -Auguste- 男 外見年齢は20代半ば
やや癖のある銀髪は胸元まででハーフアップ、前髪はセンターパートに / 碧眼 / 自称「 優しい魔法使い 」だが真偽は不明 / 飄々 / お気楽 / 時折普段の言動からでは到底思いもよらない冷たい物言い / 根本で人間を嫌っていたが少女と触れ合う内に気持ちの変化 / 何をするにも面白半分 / 毒薬に通じている
森奥で幼い少女と対面。どうせ二度と来ない来客だろうと適当に饗した所、懐かれたのか幾度も顔を合わせる事となる。いつの日か此処で過ごした記憶を消して、在るべき場所へ帰してやりたいと思っている。
いいや。大分キャラクター像が鮮明になったよ、有難う。真似て俺も書いたから目を通してくれたら嬉しいな。そうだね。既に居候していて、追い出すにも億劫だからと偶に薬品や魔具作りの手伝いを命じたり…魔法使いと人間の奇妙な二人暮しは面白そう。
そこは名無しさんに任せようかな。魔法使いは未知の感情に混乱気味になるだろうけど、きみの助言あって解決するのか悶々と過ごすのか。何方も俺は展開として楽しそうだと思う。
じゃあ世界観は固まったね。魔法使いのように魔力はなくても、魔法道具なら持たせる事もできるだろうし。
魔法使いのPFありがとう。「 自称優しい魔法使い 」が果たして本当なのかどうかも見極めなきゃね。互いに何となくこんな感じっていうのがぼんやりあって、後の事は紡いでいく物語の中でって事でいいのかもしれないって思ってる。
じゃあそこはその時になったら此方からどうするか考える。互いに揺れ動く感情に戸惑うのも面白いだろうし。
魔法道具に興味津々な人間も面白いな。──世界観はこれで良しとして、後決めなきゃいけないのって何かな?ロルの長さとか?
よく見極めてね。自称、なんだから。あまり気を許したら、きみの事食べちゃうかも。それは俺も賛成。物語の中で新たに気付く相手の事や、初めて知らない面に触れた時の新鮮な反応も楽しみ。
ロルの長さに関しては相談したいと思ってたんだ。ただの魔法使いと人間の日常だったら、豆辺りでサクサク進行にしようかと考えてはいたんだけど───気付かない内にこの二人に情が湧いたみたいでね。もっと深掘りしていけたら嬉しいんだ。きみさえ良ければ短や中~( 場合によって )長でも良いかな、なんて。名無しさんはどんな形式が楽?
食べ…っ、!?( 驚愕 )__でもそれは此方にも言える事。食べるまではしなくても突拍子も無い事を仕出かすかもしれないよ。じゃあ最初からあんまり詳しくあれもこれもを決めなくて正解だね。
そうだね。ロルがある程度あれば世界観や物語の中にも深く入り込めるしいいかもしれない。私もそれで賛成。…とはいいつつ、決して上手なロルではないんだけど。もし匿名さんさえよければどんな場面から始めるか決めた後でも先のロルをお願いしたいなって思っちゃうんだけど…駄目かな?
俺は魔法使いだからね。油断は大敵かもしれない。( くす ) 案外きみは困ったさんなんだね。魔法使いも人間を見縊れないな。そうだね。じゃあこの件はお互い思うことなし、で解決だ。
俺からで構わないよ。一応募集主ではあったから、その程度任せてくれて大丈夫。でも始まりの場面は相談したいかな。人間がどのくらいの年齢で魔法使いと邂逅しているのか、もしくは居候生活が始まっているのか。悩みどころではあるね。
ただの人間だって侮らない方がいいって事。従順な人間の方が好み?
良かった、安心した。じゃあ言葉に甘えて先ロルはお願いするね。うん。そこは私も相談したいと思ってた。居候生活はまだ始まってないけど既に何回も勝手に家を訪れてて、魔法使いとは勿論面識があるっていうのが一番に頭に浮かびはしたんだけど、匿名さんが此処からやりたいって場面はある?そこまで幼くない方がいいかなとは思ったりしてるんだけど。
いいや、一筋縄ではいかない方が断然好みかな。従順な人間も嫌いではないけど、───そうだね。きみらしく在って欲しい。
遅くなってしまってごめんね。名無しさんからの提案を含め、自分なりに綴ったつもりではあるのだけど…もしも絡みづらいようだったら、新たに別の絡み文を用意するから気軽に教えてくれると有難いな。ロル数だけど調節も可能だから、これに関しても要望があったら遠慮なく声を掛けてね。
っはー…退屈。
( 部屋の一角を占める魔法薬調合。瓶の中に小さな海を閉じ込めたような淡い水色は、薄暗い照明の光を反して仄かに煌めく。幾度か見慣れた薬液───否、毒薬に退屈気な視線を向けては、傍らにあった箱に注意書きを記したメモと共に丁重に入れては封を締め。うんざりする程繰り返す日常に重たい溜息を吐き、のそのそとソファに身を沈め )
良かった。じゃあ私らしく在る事にする。
全然構わないよ。私も遅くなる事があるしお互い様って事にしよう。──全く絡みづらくない。寧ろ凄く読みやすくてわかりやすい。長さも調度良いと思うな。と言うか実はあまり長さを気にするタイプじゃなかったりするから。わたしの方も苦手な表現とかがあれば教えてね。
──魔法使いさんいる?
( 太陽が真上に昇る頃、何時ものように孤児院を抜け出し向かう先は森の奥にあるオーギュストの住居で。窓硝子をコンコン、と二度ノックしてから中を覗けば薄暗い室内の一角にあるソファの上で身を横たえる姿を確認し。もう一度硝子を叩く事で自分の訪れを伝えて )
きみは魅力的だからね。そのままが一番。
有難う。遅れても必ず返すから、気長に待っていてくれたら嬉しい。見返して誤字がある程のロルなのに褒めてくれて、なんだかこそばゆいな。きみのロルも綺麗で読みやすい。苦手な表現なんてないから、このままの形式でできればと思うよ。
くあ、…ふ。なあにお前、またこんな場所まで来たのかよ。
( いつの間に意識を手放していたようで、窓硝子をノックする小気味良い音で薄らと開眼し。適当に羽織ったローブを引き摺り、扉を開けては大きな欠伸を隠す事なく少女の前に現れ。自身に背丈がある為視線を合わせる──等紳士的な行為は一切せず、扉に体重をかけ少女一人分の空間を作れば、合図のように顎でしゃくり招き入れる体勢をとり )
またそんな適当な事ばっかり。──ああ、飴が欲しいんだっけ。
うん。のんびり気長に待つから何も気にしないで。誤字だって私も現れてくるだろうからこれもお互い様にしよう。いい意味で気楽に出来たらいいな。ロルの件も良かった。このままゆっくり紡ぐ事にするね。
此処が一番居心地がいい。──お土産、いる?
( ソファに寝転んでいた彼が身を起こしたのを確認して窓から離れると扉へと寄る。それと同時に扉が開きどうにも気怠げな彼が姿を表せば、身長差から見上げる形で首を折り支線を合わせつつ淡々とした言葉で此処に来た理由を述べ、片手に持っていた何処から持って来たか、お菓子の入った袋をずいと近付けて )
案外適当ではないかもよ。きみから貰えるものならなんだって嬉しいけど、少し嫌な予感がするのは失礼かな。
一応3日以上遅れる場合は一報しておく。魔法使いと違って俺は律儀だからね。…なんてね。そうだね、気楽にやっていこう。
そりゃどうも。こんな寂れた場所が居心地いいなんて、俺より余っ程魔法使いの素質あるんじゃ、──っうお。なにコレ、くれんの?
( 眼前いっぱいに甘い香りが漂う袋が姿を現し、驚愕に瞠目すると同時に思わず身動ぎ。鼻腔を擽る袋の中身は凡そお菓子なのだろう。毒の香りもしない──失礼ながら職業病で薄らとそんな事を頭に思い浮かべ。まだ受け取らず、ひとまず先に扉の前で立ち話が不服が故に眉根を寄せては少女の細い腕を掴んで屋内に呼び込もうとして )
別にどっちでもいいけど。──ハグなら?
わかった。なら私も3日以上遅れる時は連絡する。特別何もなければ1日1回は返せると思うけどね。
じゃあ私に魔法教えてよ。いいよ、もし気に入ったらまた持って来る。
( 菓子の袋を受け取られるよりも先に腕を引かれ部屋へと強引に引き込まれると、やや傾いた体を僅か前に出した右足で支えほぼ反射的に左足を持ち上げる事で部屋の中へと入り。背後で扉の閉まる音を聞いたのならまるで我が家の如く何の遠慮も無くスタスタと歩き回り、先程彼が身を横たえていたソファへと腰を下ろし今一度袋を差し出して )
…嫁入り前の女性に、それはでき兼ねるよ。握手だとかで手を打たない?
うん、有難うね。きみのお陰でスムーズに事が運んでる。俺もなにか大きな用事がなければ、1日1回は返せると思うよ。
あのなー…シルヴィア。人間は魔法を使えない。ゼロからイチにできる程俺は大魔法使いじゃねーの。───なんていう菓子?これ。
( 堂々とした姿はまるで勝手知ったる家主の帰還。ソファの背凭れ側に体重を預けては、再び眼前に現れた袋詰めされた菓子を不躾ながら漸く受け取って。盛大な溜息の後に、気怠そうにキッチン側へ迎えば湯を沸かし、菓子の共にと二人分の紅茶を淹れて少女の前と自身の席の前にティーカップを置き。自身も腰を落ち着けては袋の封を魔法で解き、ふわりと宙に浮かんだ菓子に首を傾げ )
人の嫁入り前とか気にするんだ。──まあ、握手でいいか。( 片手出し )
それは此方も同じ。だからありがとう。何かあったら言ってね。
じゃあオーギュストが大魔法使いになる日まで待ってる。──ただのクッキーだよ。もっと高価なやつが良かった?
( 言葉にして、一瞬しまったと思ったのは魔法使いと人間との間で生きる時間があまりに違い過ぎる事を嫌でも理解しているから。けれどそれをおくびにも出さず袋の中身を説明すると同時に小首を傾げ。するすると解かれるリボンを見て改めて目の当たりにした魔法の凄さを感じる。眼前に置かれた紅茶から香る鼻に抜けるような匂いを肺に落とし「 いただきます。 」の挨拶を )
魔法使いと違って俺は硬派なんだ。…自己申告するようなものではないけど。( 片手握り )
了解。───さて。もうこの会話は終える?上記の背後代理は続けても楽しそうだし、俺としては全て回収するのは少し寂しく思ってしまうな。
何百年後の話だよ。…その頃にお前は何回転生するんだろな。───クッキー。んや、高価なもん貢がれても何も返せねーし。それに普段菓子なんか食わねえのよ、違いが分かんねえ。
( 投げ掛けられた言葉に対し、別段と目立った反応は示さずとも諦念の色が仄かにチラつく。独り言ちるように紡がれた言葉は、そのまま解かれるようにして空気に溶けて。恥じる事なく本心を吐露しつつ魔法で呼び寄せた皿にクッキーが並べば自分と少女の間に置き。ティーカップに指を引っ掛けながら、丁寧に挨拶を添えた隣人をなんとはなしに眺め )
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