匿名さん 2023-05-01 00:12:02 ID:4d7b09425 |
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…ふふ、聞いてくれるの?
あんまり面白い話じゃないんだけどね
(飲み込む時に喉が熱くなり、脳にズンと響くものを感じるが後味がよく気に入ってはいいお店見つけたかもとすでに思っていて。
そして彼が話し相手になってくれるようだと思うと少しだけ間を空けて。本当は惨めすぎて人に話したくない、まだ吹っ切ることもできていないし…でもお店の店員さんなら自分の知り合いじゃないし話してもいいかも、頭の中でぐるぐる考えるのも疲れたし。と思えば目は少し下を向いたまま、口元でにこっと笑い)
よくある話だよ。
彼氏と別れたの…、とても信頼してて、優しい人だと思ってたんだけど…他の人を好きになってて。
私もう少しで誕生日だから、プロポーズとかされちゃうかもって内心期待してたんだけど…そもそももう嫌われていたなんて気付かなかったのが悪いよね。
(とナッツを一つ手に取れば少しそれで遊びながら話し始めて、つくづく惨めだと思えば微笑みながらナッツを食べるとまたお酒を口にして)
答えにくいことを聞いてしまいましたね。すみません。
( 勝手に仕事のことだとばかり思い込んでいたため、まさか恋人の話だったとは。デリカシーのないことを聞いてしまったと、僅かに申し訳なさそうにして。二人の間になにがあったかは分からないが、彼女が自分を責めてしまっている節があるようで。話を聞く限り、男の方の浮気。彼女が自分を責める必要はないと淡々と答え。)
…お姉さんは悪くないですよ。
別に好きな人がいたのに、お姉さんと関係を続けていた訳ですよね。お姉さんに期待をさせていたのもどうかと思うし。
…全然大丈夫!
寧ろ誰にも話せないなって思ってたから、こうやって外に出せた感じがちょっと助かるかも。
簡単に言えば浮気だよねー
でもさ、なんで彼の気持ちに気づかなかったのかなって思っちゃって…こんなだから嫌われちゃったのかなとかぐるぐる考えちゃうし。
それに聞いてっ
もう隠す必要なくなったからか、普通に会社で仲良さそうに話してるのっ…それ見たらなんかね。
(謝る彼に笑顔に大丈夫だと返し。
社交辞令というか、惨めな客への慰めだとは思うが自分に悪くないと言ってくれる彼を見つめると少し目の奥が熱くなって。
それを隠すようにグラスに視線を落とせば苦笑いをしたり、ふざけるように声音を明るくさせたり、でも最後には別れて以降何回か見せられた会社での2人の仲の良さそうな様子を思い出すとやっぱり辛くて視線を落としながら少し声を小さくさせて。
そしてグラスをまた両手で待てば残ったお酒をごくごくと飲み干すと)
お兄さんっ、もう一杯同じの飲みたいっ
社内恋愛だったんですか。
…今は辛いでしょうけど、時が解決してくれますよ。
( 同じ会社で、しかも浮気相手も同じだと聞くとそれは最悪だろうなと思う。ここまで断片的にしか話は聞いていないし、自分からはこれ以上何も言えないが、きっとこの女性ならまたいい人が見つかると思う。もう一杯と言われると、ペースが早いことと、ひとりで来ていることから帰りが心配になり。一応客の言われたことは聞くが、ここで帰りにトラブルが起きてもいけないので念の為確認をしながら飲み物を作り。)
お姉さん、1人ですけど家は近いんですか?
(/この後の展開ですけど、結さん酔い潰れてうちの息子が自分のアパートに連れ帰るとかいかがですか?勿論手は出しません!←)
うん、ありがとっ
(時が解決してくれるという彼にまだ時間はかかるだろうなと思うと少し眉尻が下がるがにこっと笑ってはお礼を言い。
続けられた問いかけにやはり酔いは回っているのかピースを作った手を彼に見せれば)
近いよー、すぐそこの駅から2駅っ
最悪タクシー拾えばいいしねっ
(少しヘラヘラとしながら答えて、それから生ハムを食べれば"美味しいっ"と呟いたりしつつふとカウンターに置いた携帯の画面に通知が届くと無意識にすぐに見てしまい、それは勿論元恋人ではなく小さくため息をついて)
_______
いいと思います…!
関係が発展する展開とかも考えないとですよね…
飲みすぎないでくださいね。
( 一応先程と同じ酒を作り、彼女の前へ。多分これはこの後酔い潰れるパターンな気がすると内心嫌な予感を感じつつ。それにしても2駅であれば自分の住んでいる所も同じ駅。もしかしたら近くに住んでいる可能性もある。)
(/たしかに!アパートが実は同じでしかも隣同士だったとか?手は出さないと言いましたが一夜の過ちからスタートする恋とかもいいですね←)
うん、ありがと。
(飲みすぎないでと優しい言葉をかけてくれる彼に優しいなと思いながら微笑み。
前に置かれたグラスをまた両手で待てば一口飲んで。)
お兄さん若そうだよね?大学生とか…?
(やっぱり美味しいと感じつつ暑いなと思い髪を耳にかけるようにし、同時に少しだけ頭が重いような気がしてきて。
そしてまだ近くに彼がいてくれることもありもう少し話せるかなと思えば問いかけて)
________
同じアパートいいですねっ
そんな馬鹿な!って展開ですがとっても好きです!笑
一夜の過ち系も好きですよっ
もしそうなった場合少し気まずくなりそうですが、それをまたどう繋げましょうか??
①帰りにばったり会ってしまい、しかしどちらかが熱を出していてやむを得ず看病
②駅で結がもと恋人と話しているのを見かけてしまい景悟さんがもやもや、後日会った時に話しかける
③駅のケーキ屋さんで2つ結が注文する、それを後から来た景悟さんが一つ欲しいと来て、結の2つが最後であっ…ってなっちゃって…とか?
こんなのが浮かびましたがどうでしょうか?笑
大学生です。
この格好してると年齢上に見られがちなんですけど…、大学生って言い当てられたのお姉さんが初めてかも。
女性に歳を聞くのは失礼ですけど、お姉さんいくつくらいですか?それこそすごく若く見えるから23.24くらい?
( 彼女の質問には頷いて。普段から実年齢より上に見られることが多いため、学生であることに触れられたのは彼女が初めてで。彼女の方は一体いくつくらいなのだろうかと疑問に思えば少しばかり失礼かと思いつつ尋ねてみて。)
(/どれも素敵ですね笑
一夜の過ちは好きですが、気まずくなりそうなので、
一晩寝ている結さんを介抱→アパート隣人発覚→①のパターンいかがでしょうか?景悟が熱を出しているパターンどうでしょう。)
えー、ふふ、とっても嬉しいかもっ
私26だよ?今日ここ来てよかったな
(大学生と当てたことに微笑み、これはモテるだろうな…なんて思ってしまい。
そしてまたお酒を飲み進めていれば自分の年齢の話しになり、更に若く予想をしてもらうとわかりやすいほどの笑顔になれば笑いながら嬉しいと話して。
ご機嫌になってしまいながら自分の年齢を躊躇なく教えれば来てよかったなどと笑顔で話し。)
________
全然いいですよー!
ではそれで行きましょうかっ
とても若く見えます。大学生といっても通じますよ。
ぜひ、また利用してください。
( 彼女の歳を聞くと、そうは見えないなと少し驚き。また店を利用してもらえるなら、嬉しいと微笑み。
時間もだんだんと過ぎていけば 、店内の人も帰る人が増えて。)
ふふ、ありがとっ
(大学生なんて、とお世辞と思いながらもお酒のおかげもありいい気分になっていて。
また来てという言葉ににこっと笑顔でお礼を返し。
もう何杯飲んだだろうか、すっかり酔っ払っては身体は熱くて怠くなり、頭もぼーっとしては今にも寝てしまいそうで。
こんなに外で酔ったことはなく、傷心に浸ってカウンターに突っ伏しては片手でスマホを手にするとまだ消せていない元恋人との写真などを見ては自分の何がいけなかったのだろうかと考えていて。
そしてもう今いる場所はお店という事は忘れていて眠ろうと瞼が閉じていき)
( 暫く別の客の対応をしており、戻ってきた先に目に留まる彼女の姿。カウンターの机に突っ伏して、どうやら微睡んでいるようだ。その手には元恋人との写真が映ったスマホ。このまま寝かせてあげたいところだが、もう閉店時間になる。そっと彼女の肩を優しく揺すり声をかけ。)
…お客様、もう閉店の時間です。
…ん…、ぁ…ごめんなさい…
(やはり少し無理して度数の強いお酒を飲んだせいか体は怠くて眠気が強く。
今もまだ元恋人を吹っ切れない自分の惨めさを感じながらもう軽く眠ってしまっていて。
そんな中肩を揺らされれば不思議とずっと前、付き合いたての頃残業中に寝てしまった自分を起こしてくれた元恋人が浮かんでしまい期待しては顔をあげて。しかし意識が戻ると同時にそれが会社でも彼でもないと分かれば慌てて謝って身体を起こし。)
今お金をっ…、あっ…
(我に返りお店に迷惑をかけてしまうと思うと急いでバッグからお財布を取り出そうとして、しかし酔っていて手元も上手く動かさず財布を落としてしまえば中のカードなどが少し出てしまうと床にしゃがんでそれを拾いながらどんどん惨めな気持ちで一杯になっていき)
…、マスター。俺この人送ってく。
( 彼女の様子に居てもたってもいられず、自分も彼女の財布から散らばったカードを拾い上げて。その財布を彼女に返すと店の店主にこの女性を送っていくと伝えれば、もう閉店時間のため帰っていいと言われてしまい。彼女の身体を支え再び椅子に座らせると、「待っててください、送りますから」と伝えバックヤードに引っ込んでいき。)
……え、でもっ…
(なんでこんな…と財布を落としただけなのに普段の性格だったらならないのに落ち込みながら散らかったものを拾おうとして、しかし自分より早く動いてくれた彼に少し驚きながらも短く"ありがと"とお礼を言って椅子に座らせてもらうと情けなくて。
更に送るなんて言われれば驚いて顔をあげて、しかし彼は奥に消えていき、最悪だと迷惑をかけてしまうことに申し訳なくなりながらも身体は重くて暑く、ぐるぐると目が回りそうで必死に酔いに耐えて座っていることにして)
…お待たせ。
( 私服に着替え、彼女の元へ。ほらやっぱり無理をするから、と彼女の様子にそんなことを思えば、そっと彼女の肩に触れ。「運ぶ為に触れますが、何もしませんので安心してください」と一応前置きをしてから、彼女の体を持ち上げ。いわゆるお姫様抱っこをして。)
っ…えっ…、待って…重いよ…!
(気持ち悪い、眠い、帰りたい…そんな感覚に耐えていれば肩に触れられて顔を上げるとさっきまでの制服とは違った雰囲気に何故か胸が一瞬騒ぎ。
しかし前置きのような言葉にきょとんとすれば一瞬で身体が浮いて驚きの声が漏れてしまい、思ってもいなかった事に焦ってしまいながらそもそも重いから大変だろうと必死に声をかけて)
…全然重くないし、静かにしてないと俺変な人になるんだけど。
( そのままの状態で店を出ると、さすがに恥ずかしさからか必死に訴えてくる彼女を他所に、涼し気な顔でひとつも重さなど感じないと言い。もう今は客と店員の関係ではないからか、言葉も取り繕っていない様子で。)
で、家の住所言える?タクシー今乗るから。
っ……、言える、けど…
(もうお酒のせいなのか今の今の状況のせいなのかわからないほど顔が赤くなっていて。
お姫様抱っこなんてされた事ないっ…と戸惑いながらも、彼の言葉に更に迷惑をかけてしまうと思えば大人しく黙るしかなくて。
そして住所はと言われれば困惑するも、1人で帰るよりいてくれた方が心強いと思えば視線を逸らして小さな声で)
…ごめんね…、最悪なお客さんになっちゃった…
気にしないし。もっとタチの悪い客もいるから。
( タクシーを呼び止めると、中へ彼女を下ろして自分も横に座り運転手へ話しかけ。)
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