匿名さん 2023-04-21 18:03:41 |
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そうなんですか…!
たしか名探偵でしたもんね、眠りの小五郎って。
やっぱり現場は凄いですか?こう、緊張感とか!
(毛利小五郎の事は蘭からも少し聞いていて、テンションのあがった様子で話を聞いて。探偵の仕事現場なんて凄惨なものだと分かってはいるが、非日常が広がってるのも確かで、詳しく聞いてみたいと思う感情が強く)
あっ、すみません…こんなこと聞いて、あまり話せませんよね
いいえ、そんな風に事件のことに関して興味を示す方は珍しくて。…まぁ、緊張感は勿論ありますね。そんな中で事件の解決の手がかりを見つけるのは至難の業です。
( 事件に関しての話題など女性であれば嫌がるのが普通。しかしテンションが上がって質問をしてきた彼女には思わずくすっと笑ってしまい。詳しくは答えることはできないが、探偵という仕事は事件現場でも冷静に物事を見定めなければならない難しい職業だと苦笑して。)
よかった、引かれたらどうしようと思って…
興味があるというか、探偵なんて珍しい職業の人周りにいなくて…私、非日常っぽいこと好きなんです。
(安室にクスッと笑われて、少し恥ずかしそうにするけど、彼の話をいっぱい聞ける事が嬉しくて、身を乗り出してしまって。
テレビでしか見た事ない探偵の話を真剣に聞いて、たまになるほどなんて呟いたりもして)
でも、危なくないですか…?
その逆上した犯人が襲ってきたりとかもあると思いますし…
確かに。探偵なんて中々いないですよね。
逆上してくる犯人もいますね。
そのために、一応鍛えてますから。
( 探偵なんて周りにそうそういないだろう。犯人が逆上する、ことも確かにしばしば。その為に警察学校では訓練を受けてきたし、日々身体を鍛えている。「赤羽さんほどではないかもしれませんがそこそこ強いですよ」なんて、謙遜も含めて話をして。 )
私も1度はなってみたい職業ですもん
やっぱりいるんですね…怖いな
(自分は結構親から縛り付けられているというか、大学とか職業とかも決められている節がある。でもそれには大方納得はしているから、それでもいいと思っていて。でも、ほんの少しだけ自由な職業に憧れを抱いてしまって。
鍛えているという安室の言葉にハッとしたように、そうですよねと答えて。さっきの見事な一本背負いを思い出して。)
私なんてまだまだです。
将来、警察になるつもりなんですけど、もっと強くなりたくて
そうなんですね。
赤羽さんならきっとなれますよ。
( まさか彼女も警察を目指していたとは。先程の犯人撃退のシーンを見ても彼女には正義感もあり、武道の心得もある。きっといい警察官になるだろう。上辺ではなく心の底からそう言い。)
お父さんが元警察なんです、でも私には公安の道を進めってうるさくて…どうしたらいいんだろう
(最後は安室に聞くのではなく、独り言のようになってしまって。警察官は元々夢見ていた職業の1つで目指したいけど、自分は直接現場の方に関わりたいと思っている。でも公安警察になる為の道のりはかなり難しいと聞くから、そのプレッシャーからも逃げたい様子で。)
もし、私が警察になって事故現場を担当することになったらよろしくお願いしますね
公安ですか。それは中々ハードルが高いですね。
まだ時間はありますからゆっくり考えるといいですよ。
( 公安という言葉に僅かに反応を見せる。しかし彼女もまだ将来について悩んでいるよう。公安の仕事は正直にもおすすめはできないが、彼女のような人にこそ日本を守ってもらいたいとは思う。まだ高校生なのでゆっくり考えてはどうかと提案して。)
そうですよね、公安警察ってエリートが揃っているって聞くから、なんだか目指してみたいって思って
(少しミーハーなことを言っているが、根っからの負けず嫌いの性格から来てる言葉で。ゆっくりでいいなんて安室の言葉にやっぱりこの人って優しい、なんてさらに惚れ直してしまう。そんな話をしていると家の近くになって)
あ、ここを曲がったら私の家があります
そうですか…。
応援してます。赤羽さんならいい警察官になれますよ。
( 彼女なら本当にそのうちなれそうな気がする。思いの外早くに彼女の家の前まで着いてしまえば、車を道路脇に停めてハザードをあげ。)
思っていたより早く着きましたね。
ありがとうございます
(本心からのその言葉にこちらも心の底からお礼を言って。
止められた車の扉を開けて、少し名残惜しいな、なんて考えながら降りて。「今日は本当にありがとうございました、また…」一礼した後に再度お礼を言って、またの後の言葉で止めて。また一緒に出かけたい、という一言が出ずにいて)
いえ、なんでもないです
気をつけてくださいね
…また、ポアロ来てくださいね。待ってます。
( 彼女の「また」という言葉に、その先に何を求めているのかをか何となくわかってしまう。しかしあえてそれに気づかない振りをして、店に来て欲しいと伝えて微笑み)
…!また、絶対に行きます!
(もうこれで最後だろうな、なんて思った矢先のその言葉に元気よく返事をして。
2人で出かけれただけでも幸運に思わないと、と自分のわがままを心の奥にしまって。ポアロに行ったら会えるんだから、と少し痛くなった胸あたりを抑えて)
だから、待っててくださいね
はい!
(好きな相手からの言葉を胸に抱きしめて、家への扉を開けて。
もう社交辞令だってなんでもいい、と少し末期なことを思いながら部屋へと戻って)
本当にかっこよかった………
( /背後失礼します!この後なのですが、せっかくなので園子や蘭や少年探偵団のみんなと旅行に行くなどいかがでしょう!そこでトラブルに巻き込まれてすずさんと距離が急接近できれば面白いかなと思っております! )
──
( 愛車を走らせ辿り着いた先は、阿笠博士の家。鈴木財閥の所有する温泉旅館に今日から2泊3日の旅行に。少年探偵団のこどもたちや阿笠博士、そして毛利小五郎、高校生の彼女たちも同行する。行きは車でということで、阿笠博士の車、小五郎の車、そして自分の車の3台に分かれて行くことに。自分の愛車はスポーツカーなので、助手席に1人しか乗せることはできない。)
皆さん、配車はどうします?
僕の車は前に1人しか乗せられないんですけど。
【園子】
それなら、すずが安室さんの車乗ったらいいんじゃないー?
( 配車割りに悩んでいたところ、にこにこと少し愉しげな笑みを浮かべぜひ彼女を安室の車にと推薦し。後ろで少年探偵団のこどもたちが「乗ってみたかったー」と残念な声を漏らしているのを黙らせて。)
(旅行だなんてほとんどすることもなかったし、しかも意中の相手と3日も一緒だなんて考えるだけで胸が高鳴ってしまって。いつも事件解決には毛利探偵が関わっていることも多く、少し心配になりながらもやっぱり楽しみの方が勝って、少しはしゃいでしまってる面も見せて。園子に言われたそんな言葉にドキっとしたあと、取り繕うように咳払いをして)
ちょっと、鈴木先輩!
私は安室さんさえ良かったらいいんですけど…
(一応園子に噛み付いてみるけど、すぐに表情をコロッと変えて安室を上目遣いに見て聞いてみる)
えぇ、構いませんよ。スポーツカーなので乗り心地があまり良くないかもしれませんが、責任を持って安全運転していきますので。
( 園子の発言にはキョトンとした表情で。しかし、横に乗せる相手に特にこだわりも無いので快諾して。こちらを見上げてくる彼女はやはり高校生らしいというか、可愛らしいなと思いながら早速助手席のドアを開けて。)
どうぞ。
【園子】
じゃあ目的地まで楽しんでー!
( 上手く事が運んだことに満足気に笑い手を振り。自分たちは小五郎の車へ。少年探偵団は阿笠博士の車に乗り込み、それぞれが出発して。)
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