2023-03-10 11:42:01 |
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●書き散らし:ギデオン解釈掘り下げ(変更の可能性あり)
▼趣味
・小説、演劇、絵画、音楽、といった感受性が必要なものは、趣味として楽しめないタイプ。
:ギデオンの昔の女・魔法使いのエマは、逆にこの方面がとても好き。
:彼女に強請られて一緒に何度か舞台を観に行った時のことを、「エマは悪くないが、正直拷問だった」と遠い目で述懐している。
:恋愛ものを観ても全くちんぷんかんぷんで、一緒に観に行ったエマや友人カップルから散々鈍感呼ばわりされたらしい。
:が、(特に若い頃は)女を口説くための材料にするためであれば、スムーズに頭に入った。台詞の引用、シチュエーションの再現など。ただしあくまでも手段化のための理解にとどまる。
:歴史物ならかろうじて楽しめる。史実に基づいたものなら、年号から全体の流れを把握したり、史実同士の相互作用を考察したりできるため。
・逆に、「自分が直接体験できる」趣味が好き。美味しい食事、女性たちとの情事、筋トレ、スポーツなど。
・若い頃、女を楽しませるためにあれこれ身につけた過去がある。
:星座に詳しく、ガリニア神話やそれ以外のあれこれに(無駄に)精通している。特にガリニア神話の主神たる雷神は、公式で非常に好色な設定なので、「とても便利だった」とのこと。単純に自分の知識欲が満たされる利点もあるらしい。
:自分自身グルメ志向なだけあって、料理の腕前は男としてはかなり良い方。ただし当時のギデオン的には、料理を振る舞った後の楽しみこそメインディッシュ。
:魔導具の整備や組み立てもある程度手馴れており、どこまでならやれるか、どこからなら職人に任せるべきかの見極めが正確につく。ただしこの時の知識が元で、『黒い館』事件以降、手入れに使う不凍液を自棄酒に悪用するようになってしまった。
:特別上手いというほどでないが、ギターなどでの弾き語りも可能。とはいえ作詞能力はないので、カバー専門。感情を込めて歌うのも苦手。
▼特殊ランカーとしての仕事
※趣味なので堅苦しく考えていますが、背後間の実際のやりとりでは、ロルの練りやすさを優先して自由に考えられればと思っています。あくまでも参考程度に。
(1)カレトヴルッフ幹部格の準秘書
:つきっきりで補佐する秘書と言うより、主命を受けて外側で動き回る外部秘書のような立ち位置。コネクト関係は「幹部──内部秘書──外部秘書」のような感じ。
:一般戦士として外で自由に働く傍ら、集めた情報を上に報告している。
:内部秘書とは違って、特別対応で遇される代紋的なものを持てない。その代わり、この仕事に束縛されることも少ない。
:このポジションになったのは、ギデオンの能力に反し、(過去の不祥事から)特定の地位以上には上げられないという事情による。
:ギデオンとしても、内勤より現場が好きなので特に不満はない。
:とはいえ必要上、内部秘書代理としてそのポジションの仕事を引き受けることもあるにはある。
(2)内部監査・査問
:端的に言えばカレトヴルッフの自浄作用担当。
:不正がないかどうかの監査、問題を起こした所属員の取り調べ、関係者への聞き込みなどを行う。
:シングルマザーの事務員・マリアもこの仕事を兼任している。ただし外伝『Confession』にて、ギデオン以上に実質的な権限を持つポジションであることが明らかになった(ギデオン自身は、処分を提案する事は出来ても、それを直接実行する立場にはない)。
:この先カレトヴルッフの組織改革が進むにつれて、「内部監査室」というれっきとした組織として成立しそう。
:今春のギデオンが少々まずい立場になっているのは、「内部監査を担う剣士が過去に不祥事を起こしており、しかもそれを揉み消したのではないか」と疑われたため。
(3)若手向けのギルド内講座の講演
:一般的な知識や、自分の今までの経験を元に、冒険者に必要なノウハウを授けるための講座。
:開講はカレトヴルッフに限らず、同じ公認教会に属している他のギルドに出張することもある。
:これはギデオンに限らず、特殊ランカーのうち、一定以上の能力を持つインテリ気質の冒険者ならよく引き受けている……という設定。
:元々教授だったホセは当然として、アリス辺りもこなしていそう。
(4)現行制度の見直し、調査、改善
:例えば、魔法省、市役所、冒険者ギルド、クエスト斡旋官の連携がよりスムーズになるための、現行制度の調査・聞き込み。
:そこから導き出す、書類の申請・認可フローの改善。
:改善案を施行するのはあくまでギデオンより上の人々であるため、彼らとの綿密な打ち合わせ、実現前の改善策の見直し・修正案提出の協力。
:実はシルクタウンでのクエストの際も、次のクエストを終えた後、報告書で幾つかの事柄を提言している。
:あの時はどうにかボスのワーウルフを倒せたものの、もしギデオンが間に合わなければ、若手のビビもしくはシルクタウン市民が重傷を負いかねなかったというインシデント案件。
:あの事態を招いたのは、ギデオンとビビがふたりだけでクエストに挑んだためと言える。しかし制度はきちんと守っていたし、なにより当時はギルド全体で人員不足だった(いるにはいたが、疚しい目つきの中年たちしかいなかった)。
:この問題を受けて、魔獣討伐という分野におけるクエストの発注・受注条件を見直すべきではないか、と上に進言。数ヵ月後に少しずつだが反映され始めた(グランポート編時点ではまだ反映されず、そのため島での大胆な作戦に出ることになった)。
(5)クローズドクエスト対応者
:立場上多くの情報を得られるため、それを活かしてのクローズドクエスト
・上記の様々な仕事を担うことで、現在は一般戦士よりギャラが高め。
・こうして見ると、組織の上に立つことより、組織を円滑に機能させるための歯車もしくは油差しに向いた人物であると言える。
・振り返り:
・シルクタウン編のワーウルフ狩りは、若い女性冒険者をセクハラから守るため、また自分の地位を活かして早急にシルクタウンの問題を解決するために出動。例の中年たちの内部監査を、気心の知れたマリアに任せた。
・グランポート編の行方不明事件捜査は、腐敗した公認ギルドの調査を上から暗に命じられての出動。現場で捜査してみれば事態が差し迫っていたため、連絡を行った上で大胆な作戦を決行。逆に言えば、状況と人員に余裕があれば、あのような非常手段に出ることは本来少ない。また、ギデオンとビビを指名したクエストであったことから、実はこの時点で、ふたりでの初めてのクローズドクエストを果たしていたとも言える。
・建国祭編の警備は、ギデオンにとって骨休め的な仕事。ただし結局、同時多発強盗事件の発生で事後調査に動くことになった。ビビとの約束に間に合うためにめちゃくちゃ頑張ったらしい。
・おまじない編の調査は、当初こそ個人的にあたっていたものの、次第に悪魔犯罪と判明したため上に報告。ギデオンとビビがそれぞれそのまま適材適所であったことから、上から正式にクエスト化され、憲兵団・魔導学院・祓魔師協会からの更なる協力を得られることに繋がった。これがかなりの好評価を得て、後から聞きつけたジャスパーが大いに焦ることになる。
・ライヒェレンチ近郊のクエストは、ビビの能力を見定めたいという上の要望に応えての出動。その他にも、他ギルドの調査や現地の実情把握などを密かに委ねられていた。ただし上も上なりに、「そういう名目で休みをやるから、長期クエストに旅立つ前に彼女とゆっくりしてこい」という気遣いを込めていたらしい。妙なところで真面目・鈍感なギデオンは、これに全く気づかなかったが、結果的には上の目論見どおりに近い。
※追記
(5)クローズドクエスト対応者
:立場上多くの情報を得られるため、それを活かしてのクローズドクエスト出動。
:他の対応者が出られない時に代打を担うことも多い。
( / 温かいお言葉と、素敵な設定のご共有ありがとうございます。お陰様でギデオン様の生活の解像度が上がって非常に幸福です。ギデオン様のタラシぶりを見る度、毎回あまりの狡さに堪らず悶えております。
ぶっきらぼうながら、愛嬌のある魔法医さんも非常に好みで、グランポートの彼も口に出しはしないものの、医者として好かれるのはカレトヴルッフの彼の方だと一目置いてたらいいな等と妄想が止まりません。
背後様の設定を拝見し、依頼受諾システムについて妄想が膨らんでおります。
暦のご相談と並んで、まとまり次第させていただきます。 )
(/こちらこそ、温かなご感想ありがとうございます!
遅ればせながらカトリーヌの設定やシェリーの追記を確認しました。ふたりとも明るく豪快な女性ですが、かつてはそんな辛い過去が……と胸を痛めております。シェリーの大酒飲みは、幼少時代に見た大人たちを反芻してしまう、自傷じみたノスタルジーのようなものもあるのでしょうか。とても切ないです……
暦についても返信しましたので、ご査収くださいませ。依頼受諾システムの詳細も楽しみにお待ちしております。)
独り言:
多少のギャグ補正もあるとはいえ、このときのビビ……そんな心境だったのか……とじわじわきております。ビビ可愛いよビビ……
実写『Petunia』キャスト拝見致しました!!
これぞ心から見たかったもののひとつです、ありがとうございました!!! なにこれ天国かな……?
背後様のイメージとは違う点もあるとの事でしたが、仰る通りそのギャップが寧ろ"実写ドラマ化した際の配役"感マシマシで最高すぎます……本当にありがとうございます……(2回目)
以下、我ながら引くほど長い妄想ですので、読み飛ばしていただいて結構です。
もうずっと興奮が治まらなくて……本当にすみません……
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最初の感想ですが、主人公2人を差し置いてホセ様。もう迫力がすごすぎて、油断してURLを押した瞬間実際に悲鳴が漏れてしまいました……笑
アンドレイ・チカチーロも分かりすぎて、ネット上で「一人だけ世界観が違う」「原作から本物を連れてくるな」「いつからPetuniaがラブコメだと錯覚していた」等言いたい放題言われていて欲しさがあります……
その上で主人公2人ビジュアルが良──!!
こんな2人がイチャコラしてたら、それはもう眼福だろうなあと、現場スタッフに転職したさでいっぱいです。
また、ギデオン様の参考資料がもう本当にイメージ通りすぎて、常日頃の背後様の描写力にも恐れ入るばかりです。うーん顔がいい。
ビビ役についても背後様のイメージとは違うとの事でしたが、この圧倒的な目力を実写で見ることが出来ただけで結構感無量だったりします……ありがとうございます(3回目)
原作でもギデオン様に惚れる以前から、冒険者としての相手には非常に憧れていたビビですが、ビビ役の彼女も、ギデオン様役の俳優の熱烈なファンだった等の裏話が切実に出て欲しい……
試写会で憧れの大先輩にエスコートされて、嬉し恥ずかしガチガチに硬直してる若手女優の可愛さにテレビ越しで叫びたいし、
原作ファンへのファンサで、ビビ役の旋毛にキスする振りをするお茶目な俳優さんと、ファンの悲鳴で気づいて供給過多で腰を抜かす女優さんを見たい。
マリア様ももう本当に想像の数百倍魅力的すぎて……!! 主人公と昔関係のあった美しい大人の女性……洋画等でよく見るやつに興奮が止まりません……
以前から、ビビがこの二人に関係があったことを知ったら、マリア様と自分を比べて、少し凹みそうだと思っていたのですが。
あまりにマリア様が美しすぎて、ビビが立ち直れるか不安になって来た程です……頑張れ正ヒロイン……
マリア様役の女優さんが、ビビ役とスヴェトラーナ様役の2人を侍らせて笑っているオフショが見たすぎる人生でした。
作中では年上役のスヴェトラーナ様ですが、舞台裏でビビ役とアラン役との3人同年代でずっとイチャついてて欲しいし、お姉さま方2人に悪戯を仕掛けられて、空を仰ぐアラン役の子はきっといる……
アラン役の彼にはぜひ、イベント毎にトム・ホランドばりのネタバレをかまして、ドニー様役さんに口にガムテ貼られたりして欲しい
実はレイケルの容姿も密かにずっと気になっておりました。想像以上の激マブで、これは洗脳されても仕方なし……寧ろ洗脳されて人生滅茶苦茶にされたさまでございます。タコ足顔ベロン……完全に新たな扉を開きましたありがとうございました(4回目)
レイケルをはじめ、ドニー様、ジュナイド様が本当に渋くて。今更ですがイケオジ量産ジャンルだなぁと、己の性癖に気付かされる思いです……
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当方の書き散らしもこまめにご確認いただきありがとうございます。
個人的に(特に女性は)、わざわざ命の保証がない冒険者の道を歩まざるを得ない時点で、明るい彼ら彼女らにも何らかの事情があるんだろうなと……
というのは半分建前で、そろそろ底抜けに明るい人間の、辛い過去が性癖だとバレそう……
いつも暖かいお言葉ありがとうございます。興奮のあまり、長文大変失礼致しました。こちらこそ今後ともよろしくお願い致します。
覗いたタイミングがたまたま数分後で引くほど早い反応になってしまったのですが……えっ……オリジナル……!?
まさかの完全オリジナルビビありがとうございます……完全超絶堂々公式のビビに頭が吹き飛びましたありがとうございます……しかもギデオンのマフラーつけてるじゃないですか……本当にありがとうございます……
こちらはもしかして完全自作イラストなんでしょうか……画力の高すぎるデフォルメ絵そのもののクオリティにも目を瞠っております……
差し出がましいお願いなのは承知の上で、こちらのアクキー、当方もリアルに欲しいのですが……(だってビビのアクキーですよ、世界でただひとつのグッズです!)、許可と入稿データをお裾分けいただくことは可能でしょうか。
もちろんどこにも販売せず、SNSに載せることもなく、ただただ自分のそばにPetuniaグッズ(!)を持ってにこにこしたいがためです。
勿論、それは控えてほしい、背後がそれぞれの自キャラのもののみを持つ形が良い、などありましたらお気兼ねなく。
見せていただいただけでも幸せいっぱいです。ありがとうございます……まだ動揺しております……
追伸:
実写版キャストイメージへのご感想、ありがとうございました!
こちらもにこにこしながら読ませていただきました。ホセ役に関するネットの反応やら、ギデオン役とビビ役の微笑ましいやりとりやら、アラン役がトムホランドするというアイデアやら、どれも本当に素晴らしくて……
主様の性癖のお話も、ビビ、シェリー、カトリーヌ、と見てきて感じたものがドンピシャで、やはり……! となっております。ビビの学生時代についてもそのうち覗いて
たかったり。
共有:
マリアとレオンツィオについて、URLは同じまま、瞳の色を修正する予定です(マリアに関しては顔立ちも、ついでにジュナイドに関しては全体的なタッチも少し修正するかもしれません)。
それと同時に背後イメージのジェフリーと、まだ顔に煮魚を受けただけなのに(背後間で)人気キャラとなりつつあるジャスパーも、キャスト画像を追記する予定です。お暇な時にご覧いただければ。
ビビちゃんアクキーについて。
稚拙な画力ですが、お褒めのお言葉ありがとうございます。ついつい作れそうなグッズがあると、Petuniaで続くりたくなってしまう完全な自己満ですので、そう仰っていただけて非常に嬉しいです。
今後もたまーーーに手を出すとは思いますが、背後様の反応を期待しているものではありませんので、ご負担にならない範囲でお楽しみいただければ幸いです。
マフラーについて気づいていただけて、本当にすごく嬉しいです。実は、いつか遡って楽しめばいいということはわかっていても、あんなにすぐ季節が終わってしまったことが切なくて、辛抱たまらず描き始めたイラストでした。
アクキーの所持については、寧ろ恐れ多いくらいで、非常に光栄です、寧ろいいんですか、ありがとうございます。
ただ、本来こちらのアクキーは完成してからお伝えする予定だったところを、本編でお待たせしてしまっている状態が申し訳なく、急遽データのみをあげたものでして……ぶっちゃけ、上手くいくものか現状で確証がございません。
ですので、来週現物が届いてから問題なさそうであれば、という形でもよろしいでしょうか。
本当に簡易的な一枚絵のため、pixivファクトリー以外で使えるものかも微妙でして……
どうせ背後様もpixivで作ることになるのであれば、マージンなく、原価と送料だけで値段設定できるようでしたら、pixivアカウントから直接ご購入いただけるようにできないかも調べてみますね。(割高にはなりますが……)
それか、そもそもその辺は背後様の方で、ハウツーをお持ちで全く問題ないということで、データだけ欲しいということであれば、対応致しますので如何様にもお申し付けください。
キャスト画像についても確認致しました。
楽しみにお待ちしておりますね!
よろしくお願い致します。
負担になるなんてとんでもございません。
寧ろ当方は、おそらく主様の想像以上に、『Petunia』関連で何かを分かち合うことを心から望んでおります。
慎ましく言えば、それこそご負担にならない範囲で……と思っておりますが、逆に当方の負担になるということは決してございません。途中経過などでも大喜び間違いなしです。
『Petunia』コンテンツは現状世界中でここだけの展開ですので、それに関連するものを、今後も主様と一緒に楽しませていただければ、背後はとても嬉しいです。
アクキーについて、現物が届いてから、ということでまったく問題ありません。
寧ろご快諾いただけただけで本当に嬉しいです、ありがとうございます。
Pixivファクトリーでしたら、当方もスマホケース・マグカップ・コースター・クリアファイルなどで利用したことがあります。ですので、必要な画像データさえお借りできれば、後はこちらで必要な手続きを辿ることも可能です。
とはいえ、主様製作のものをご好意で共有させていただくわけですから、マージンの有無は問わず、BOOTHオンデマンド経由で購入する形でも構いません。この辺り、必要作業の最小限化/元絵のデータの保持、というメリットの違いがございますので、主様の意向に沿う方にさせていただければと。
対となるギデオンアクキーも下絵を作成中です。それにあたってお伺いしたいのですが、元絵の画像サイズは1600×1600pixel、アクキーはコンーティングの方のものをお選びでしょうか……?
毎度あたたかいお言葉と、深いご理解ありがとうございます。
こちらも背後様同様、末永く『Petunia』コンテンツを共有出来れば幸せです。
アクキーを作るまでの流れについても承知致しました。そういうことであれば、元絵のみの方を先日のデータに追加であげておきますね。
ギデオン様のアクキーも楽しみすぎて!! 公式のキャラデザと初グッズが同時公開なんて……此方が投下した数百倍の爆発力が返ってきそうで震えております……
( 完全に余談ですが、背後様の手広さと言いますか、マルチスキル具合に戦いている背後です。寧ろ出来ないことあるんですか……? )
先日のビビのイラストは、
・1102×1102pixel(7cm×7cm)
・コーティング有り
で当方は発注しております
余白をすっかり忘れていたため、少しだけ縮小しており、ここが印刷でどうなるか、来週届き次第お伝え致しますね
元絵データ確認しました、ありがとうございます! 背後の方で保存済みですので、以降念のため削除していただいても大丈夫です。
そのアクキーなんですが……何せデフォルメ絵を描いたことがない人間の苦悶の末の産物ですので……どうかあまり期待なさらず……今まで『Petunia』に使ったスキルも付け焼刃のものばかりですので……
データの回答もありがとうございました。実物が主様の元に届く日を、こちらも楽しみにしております。
お気遣いありがとうございます。
お言葉に甘えて元絵の方は削除致しました。
付け焼き刃だなんて、いつも背後様のお陰で解像度高いPetunia世界を楽しませていただいております。
アクキーについては、非常に楽しみにはしておりますが、ご無理なさらず、いつか完成した暁には見せていただけたら嬉しいです。
発送予定が24日ですので、もう少々お待ちくださいませ。
●書き散らし
:カレトヴルッフ及び現代冒険者ギルドの依頼受注制度と、そこに至るまでのトランフォード建国からの流れの考察
※あくまでイメージです。作中で雰囲気を出すためのフレーバーになれば程度のブツですので、随時改変してください
参考:https://0ooopetuniaooo0.blog.fc2.com/blog-entry-67.html
前提:
数多の犠牲者を出しながらも、骸越えを果たした古トランフォード人にとって、次の課題は安定した食料調達だった。
未だガダウェル山脈にほど近い北部で、厳しい冬を越すため。今でこそキングストンの様な都市部の発達も目覚しいトランフォードにも、大耕作時代が訪れる。
しかし、各地で魔物が跋扈するトランフォードで、耕作地を増やすことは容易なことではなく、先立ってガダウェル山脈に踏み出した冒険者たちの腕っ節はここでも大いに重用される。
冒険者が戦い獲得した土地を、農民が耕し切り拓くテンプレートの完成。
→冒険者 ≠ 魔物を倒す人々。という現代に繋がる性質の形成。
そんなトランフォード開拓が進む過程で、寿命の短い人間の代替わりは直ぐに訪れ、後の冒険者ギルドの前身となる冒険者組合でも、後継者の確保が課題となっていく。
しかし、それと同時期の農村においては、産めよ、増やせよ、地に満ちよとばかりに、重要な働き手である植民2代目達による人口爆発が起きていた。
代替わりにあたり、長男はやっと得た安住の地を継がせれば良いものの、農村では畑を継げなかった次男、三男が大量に余り。良くて穀潰し、山賊化などの社会問題に。
→後継者を探していた冒険者組合、農村の次男・三男の保養所と化す。
冒険者となった次男・三男達は、身体を張って新たな土地を得ることで、故郷では得られなかった自分の畑や家族を持つことが出来るようになるため、非常に意欲的な若者が多かったが、如何せん戦闘においては素人が多数。
→冒険者組合は、既に戦闘のノウハウを持つ成熟した冒険者達による共助システムから、新人を育て仕事を斡旋する、ガリニアでの商業・工業ギルドに近い性質を帯びる様に。
以後、新たな土地を得た元次男・三男達が、その土地で世帯を持ち、畑を耕す為の人手が必要になる。
→新たな次男・三男達が生まれ育ち余る。という繰り返しでトランフォード開拓は、数代かけて着実に進んでいく。
(かつて冒険者だった家長達も、魔物討伐の知識があったりする→諸外国から見た、あの国 農民も魔物と戦ってるんだけど……こゎ……の系譜)
その過程で、一度土地を得た後も、新たに湧く魔物から畑を守るため、各地に冒険者組合の支部が置かれるようになり、集団行動のノウハウを得た組合は、個別に組合からギルドへ進化。
→各地に特色溢れるギルドの誕生
以上の流れから、暗黒大陸を残して大陸最南端に到達した現在も、冒険者ギルドは、
・専門性の高い魔物駆除・対策
・貧しいor訳あり青年達の受け皿
という性質が未だ根深いと思われる。
───────────────
・以下、それを前提としたギルドの依頼受注制度考察
Rank V以下の一般冒険者想定。特殊ランカーは更に複雑になってきそう。
(いくら他に進路の選択肢がない者が多いと言えど、)危険な魔物と対峙する命懸けの仕事。
→一攫千金の夢がなければ成り立たない
&
現実的には、才能がない者でも最低限暮らしていけるだけの食い扶持を与える必要アリ
……よって、冒険者ギルドの依頼受注及び給料制度は、
1. 一定ラインまでは、点数性
2. それ以上は、歩合制
という二重制度をとっている可能性。
冒険者ギルドの主な依頼→魔物討伐・対策、薬草等の採取、その他雑務等。
それぞれの依頼に、それを受けるための必要条件(→冒険者としてのランク、人数、装備等 )があり、受注及びクリアで、依頼の難易度に応じた点数が付与される。
(学のない農民出の冒険者が多かった時点で、一気に大金を与える年俸制はハイリスク? おそらく現代は月収制をとっているギルドが多数か)
1. まず、月(及び、一定期間内)の点数とランクに応じて、決まった給与が支払われる。
→その額はどんなに才能がなくとも、休まず低難易度クエストに励めば、文化的な生活はおくることが出来るよう、常に調査部による依頼難易度の調整や見直しが行われている。
2. その上で、一定の点数を超過した依頼については、依頼者が示した報酬から、ギルドの手数料等の諸経費を差っ引いた残り全てが、冒険者に支給される。
(この一定の点数が、冒険者ランクによって変わるなら、ランクが上がらないように調整しながら働く冒険者とかも居そう)
それとは別に、見習い期間は最低限の衣食住の配給が出る等、この辺はギルドにより様々。
→配給制は、カレトヴルッフ等の大型ギルドに多そう。地方の小さなところでは、師事する冒険者に研修手当てが出て、そこから見習いの面倒を見させられたり。師匠による当たり外れはあるが、今後の人事戦に参加したい冒険者の下につければ、案外都会の見習いより良い待遇受けてたり?
大変な仕事ですが、中央値は高給取りの夢がある仕事だといいなあと思います
『Petunia』ならではの冒険者制度に関する主様の考察、楽しみにお待ちしておりました!
ロルをお待たせしている身で恐縮ですが、感想や派生の考察をお返しいたします。
以下感想:
骸越えの次の課題が安定した食料供給であることも、現実にもある家督制度と当時のトランフォードの開拓事情を絡めるというアイディアも、本当に見事すぎて……。
「冒険者が安全な土地を獲得し、農民がそこを耕す」というテンプレート、「あぶれてしまった次男・三男が自らの土地と家督権を求めて他の場所を冒険し、そこに住みついて次代の次男・三男を生む」という繰り返しの現象、「当初の共助システムから、故国ガリニアの産業ギルドを参考とした教育・斡旋システムとしてのギルドが発達していく」「開拓地の安全を守るため、自衛組織としての冒険者組合支部が発達する」という経緯、どれも大変自然でわかりやすいメカニズムですので、是非ともこのまま正式な世界観にしていただければと思います。
(余談ですが、あの国農民も魔獣ぶんなぐってんのこわ……にしっかりと歴史的な裏打ちが為されたの、笑いながら膝を打ちました。こういうの本当に大好きです)
冒険者の受注制度に関しても、同じく是非その方向でお願いいたします。
教養レベルに差があるため年棒制は危険なものの、クエストごとに収入を設定したままでは経理が非常に煩雑になるでしょうし、「点数制で可視化する」ほうが事務的にもメタ的にも確かにわかりやすそうです。
最低限暮らしていけるだけ、とのことで、毎月低難易度クエストを休まずこなすRankⅠの月収は、現代日本の感覚で言えば手取り18万ほど、これがRankⅢになれば25万ほど(ぎりぎり子育て開始可能なレベル)でしょうか。
収入をより上げたい場合、
・基本の月収は「月次点×ランク」で算出されるので、月次点の元となる受注クエストの難易度、もしくは自身のランクそのもの、或いはその両方を上げる(手っ取り早いのが前者、昇級の手続きなどかかるが恒久的に上がるのが後者)
・その月の超過依頼を頑張って、ボーナスを稼ぐ
……といった幾つかの選択肢(結果的には他の選択肢に行きつくものもありますが)をとることができそうです。
現代日本でも、一定の収入を越えた途端払う税金が桁違いになる、などの問題もありますし、低難易度クエストを新人に残しておくため、一定以上のランクの者は点数の計算率が変わって割に合わなくなる……などの制度もありそうですね(ギデオンが今回のフェンリル狩りを当初マリアに突っぱねられたのがそれとほぼ同義)。
見習いの配給制や、研修手当制による師の辺り外れ、といった話も、本当にわくわくするものばかりで……。素敵な考察をくださり、本当にありがとうございました。
派生の考察:
・冒険者ギルドについて
仮にも武装集団であることから、やはり一定の権力は持っていそう……ここから以下の考察。
:通常の国家では、外的に対する武力を「軍」が、国内(の国民)に対する武力を「警察」が担う。しかしトランフォードの場合、国内の「魔獣」に対する武力が必要だったことから、「ギルド」が真っ先に生じている。
:つまり、トランフォードの治安維持機構は、魔獣を討伐する「ギルド」、犯罪者を取り締まる「警察」、外敵のために戦う「王軍(憲兵団はこの一部)」、の順に生じ、この三つから成る。すなわち武装機関の“三権分立”、相互監視体制。それぞれの武装訓練を認め合うことで、互いの暴走を抑制している。
:とはいえ、先の大陸大戦のような国家レベルの有事の際は、「ギルド」も「警察」も、王軍の統制下で協力することになりそう。特に公認ギルド所属員は、場合によっては兵役の義務があるかもしれない(平時の武装訓練はそれが理由で認可されていそう)。
:モンテスキューの三権分立(立法・行政・司法)は、法による支配を前提としているので、「絶対王政から民主主義に移行中」という形をとるトランフォードでは、まだこれからの話になりそう。
:余談……「おまじない編」で憲兵団諜報部が貴族の夜会を捜査したのは、軍関係者の貴族が関与していたから/違法薬物や聖獣の輸入ルートに外国が関係していたから、ということにできそう。
・貨幣について
今まで特に必要がなかったため決めていなかったものの、簡単に設定してみるのも良さそう……と軽い気持ちで片足を突っ込んだら大変な沼でした。急ぎではないので、双方・他方が興味・時間のある範囲で、少しずつアイディア出ししていく感じで良さそう。
:【メモ、Not提案・下調べ浅め】青銅貨(100円)、白銅貨(1,000円)、青銀貨(≒10,000円)、白銀貨(≒100,000円)、小金貨(≒1,000,000円)、大金貨(≒10,000,000円)……など? 100円未満は鋳潰して使われそうなので割愛。庶民は銀貨+銅貨で給与を貰いそう。庶民冒険者の生活で考えるとして、「昼食を買うのに使うのが青銅貨」「普通の服や低級装備の購入に使うのが白銅貨」「中級装備の購入や家賃の支払いに使うのが青銀貨」「一軒家や上質な装備を買うのに使うのが白銀貨」のイメージ。白銀貨を持っているならかなり裕福な方で、金貨以上は一般的にはまず使わず(商人などは別)、大金貨に至っては貴族や国家レベルでしか扱えなさそう(仮に庶民が所持してもあまり意味がない)。また、必ずしも「白銅貨10枚=青銀貨1枚」とはならないイメージ(貨幣ごとに異なる価値・用途を持つ?)。
:【メモ、Not提案】もっと単純に、ゲーム的に「1ゴールド」としたり、「1アウルム・1アルゲン・1アイス(ラテン語由来)」としたりしても良いかも。
追記:
グランポートの資料館に黄金の手の像があることを考えると、金貨の価値は流石にインフレさせすぎたかもしれません。あくまでも、銀行や貴族家、国家予算のやりとりに使われるレベルの通貨というイメージで。
ビビのアクキー確認しました、細かな点まで共有してくださりありがとうございます。完全オリジナル大変可愛らしくて素敵です……
当方デザインのものは背後事情で暫く先になりそうです。いつしか提供できればと考えてはおりますので、のんびりお待ちいただければ幸いです/蹴り可
( / 毎度お世話になっております。
お忙しい中ご連絡と、丁寧な擦り合わせありがとうございます。
此方こそ中々お返事ができず申し訳ございません。
完全に私情ではございますが、5/28に資格試験を控えておりまして。本編の方は当方にとって、もう完全に生活上必要な心の栄養のため、定期的にお返事させていただきますが、別場所の更新はそれまでお休みさせていただくと思います。
個人的なこと故、お伝えするか迷ったのですが、もう一年近くお付き合いいただき、した方が安心していただけるかなと、熱量は以前より変わりませんのでよろしくお願い致します!
此方も本編に顔を出している時は、時間を作れているタイミングですので、ご心配には及びません。
背後様におかれましても、リアルのご用事大変お疲れ様です。一時的な返信速度よりも、末永くお付き合いいただけることを願っておりますので、此方にはお気遣いなく、お身体には是非お気をつけて、お大事にお過ごしくださいませ。
短いご挨拶のみで申し訳ございません。今後ともよろしくお願い致します。)
(/毎度お世話になっております!
大事なご予定の件、畏まりました。当方もまだまだ現状のペースになりそうで、別所の更新も同様にできなさそうですので、5月末までは双方ともリアルを優先しつつ本編重視のゆっくり交流……としていければ幸いです。
たくさんのお気遣いもありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。)
独り言:
夢の中の謎シチュエーションで薔薇の花を選ぼうとして、ナチュラルに「ギデオンとビビの概念にしたいから青と赤だな……」などと考えたのが起きてからじわじわツボに来ていました。
最近『Petunia』に触れる機会がめっきり少なくなった分、夢の中で自然に『Petunia』を思い起こすことが多くなって、やっぱり大好きなジャンルなんだなあとしみじみしています。
※本編も本日更新予定です。
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