トピ主 2023-02-12 19:15:56 |
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>シグキンさん、バチキンさん、ラパンさん
【ミエル/テネリタス(市場)】
ハイエナの獣人「し、知らねぇよ!こいつ(ラパン)の言う通り水で爆散する生物なんて聞いた事ねえし!俺のせいにすんな!」
(バチキンに詰め寄られ、そう荒っぽく返す獣人。確かに水がかかったのは自分のせいだ。しかしそれで爆散するなんて聞いていない。全部自分は悪くないとは思わないが、責められたってこちらにはどうしようもないのだ。
そんな中、辺りに飛び散ったインクに目を向ける。……なんだかインクが徐々に消えていってるのは気のせいだろうか。)
──────────────────────────
ミエル「……あらぁ…とんでもない事になっとる…どのタイミングで飛び込むかな…」
(一方その頃。ミエルはピンピンしていた。というのも、いつも持っている持ち運び型のリスポーン地点の装置のおかげで3秒後に先程復活したのだ。これがなければ永遠に戻ってこれないところだった。
数十m上のふわふわ浮くリス地からシグキン達を見下ろしては、そりゃあ混乱するわな、と苦笑いする。自分も初めて相手に倒された時は何が何だかわからなかったから。)
ミエル「……(スーパーチャクチ持ってたらびっくりさせられたんだけど…溜まってないからいいや。普通に着地しよ。……いや、あえて近くに降りて後ろから驚かすのもありだな、よし、それで行こう。)」
(さて、どうやって着地しよう。普通に着地したんじゃ面白くないし、ちょっとばかり驚かせてみようか。
水をかけられたことには気にもとめず、そう決めれば、スーパージャンプで彼らのすぐ近く、人混みで見つからない場所へと飛んでいくだろう)
☆訪問者側(版権)
名前:和実(なごみ)ゆい/キュアプレシャス
作品:デリシャスパーティープリキュア
?性別:女性
年齢:14歳
容姿:右耳にスプーン・左耳にフォークを模したイヤリングを身に付けている。?全体的に洋装のように見えるが、着物の帯や前合わせをかたどった上半身のデザインと足袋を思わせるヒールなど和のような印象がある。イメージカラーはピンク。
呼び出された国:ルメンクス
性格:真っ直ぐで元気。運動神経抜群かつ力持ち。口癖は「デリシャスマイル~」「はらペコった~」の2つ。意外にも生野菜が好き。すぐお腹が減る。
持ち技:
《プリキュア・プレシャストライアングル》
左手で大きく正三角形を描き、そこから相手に波状ビームを放つ。浄化後は「ごちそうさまでした」と合掌をする。
《プリキュア・デリシャスプレシャスヒート》
強化浄化技。ハートジューシーミキサー(というアイテムが存在する)の上部のボタンを4回押しながらパワーを溜めそこから銃の様に持ちボタンを押して相手にピンクのビームを放つ。浄化後は「ごちそうさまでした」と合掌をする。
他にも《500キロカロリーパンチ》《1000キロカロリーパンチ》《2000キロカロリーパンチ》というアニメが進むにつれて強くなっていったプレシャス独自のパンチ技が存在し、最終的には《おなかいっぱいパンチ》という別次元の威力を持ち、44話にてラスボスを浄化する事にも成功した究極技になっている。(激突の後巨大な光が発生する)
(/プリキュアのキャラクターです。参加してもよろしいでしょうか…?/)
>テネリタス(市場)ALL
【???/テネリタス(市場※上空)】
――精度・RIG値補正――座標間動態反応検知…対象Cの反応消失―再補足・走査を実行
注目が集まっていた事、あまつさえ地上(市場)で今し方起きたトラブルの遠因とも言える怪しげな翼状の無人機(UCAV)は更に高度を下げて其処で起きている状況の観察を続けている。
この機体自体には偵察用の各種装置以外は特に爆装や武装の類はしていないらしく非武装らしい、今であればヒトガタの片方(バチキン)の重火器(ガトリングガン)の有効射程範囲内であり高確率で撃墜出来るかもしれない(無論、その気で狙い撃てるか弾幕による偏差射撃の腕は多少要求されるだろうが…)
何分、明らかに地上を(偵察)しているという雰囲気は接近した事で余計に強く感じられるかも知れない。
【闇ノ国_テネリタス〈市場〉[シグキン、バチキン]〔ラパン〕】 ??>ミエル|市場ALL
シグキン「…バチキン、ひとまずは落ち着け。怒ったってどうにもならねぇよ。」
バチキン「~~~っ…どうしてこんなことになっちゃったバチか!」
バァン、と腹いせに一発上空に撃ち上げる。
銃弾は不幸にも上空で観察を続けている無人飛行機の方角へ飛んでいっていることはバチキンさえも気づいていなかった。
住民達が銃声を聞いて騒ぎ始める。それを聞いたラパンは消えていくインクを見ながらもどうしようか、少し焦り始めていた。
シグキン「…消えちまってる…」
キノコの住民「とりあえず、一旦場所を変えた方がいいんじゃない?騒ぎが起きてるよ…」
シグキン達は一度市場を離れようと歩き出した様子で。
>シグキンさん、バチキンさん、ラパンさん
【ミエル/テネリタス(市場)】
ミエル「よいしょっと。……なんかすごい音した気がしたけど気のせいかな。まあいいか。」
(スパジャンで飛んだ彼女は、無事人混みの中に着地する。そしてふと辺りを見渡せば、近くに見えた白い人型のものと獣人とキノコの頭。どこか別の場所に向かうのか歩き始めているようだが追いついてしまえば問題は無いと考える。
まさか自分が消えたせいで混乱状態になっているとはつゆ知らず人混みをかき分け、姿勢を低くしてこっそりと一行の背後に近づいていこうとし。)
ミエル「……わっ!!!」
(そして狙いはバチキンに決めたようで(とはいってもシグキンもバチキンも後ろ姿がそっくりな為完全に勘ではあるが)、もしそちらが気づかなければそう大声で言いながら彼女の両肩へ手を置いて驚かせようとするだろう)
>テネリタス(市場)ALL
【???/テネリタス(市場※上空→墜落)】
バスンッ―――バチバチッ――
CNT繊維――Eカーボン製の軽装甲の隙間――センサーアイに対する幸か不幸かのクリーンヒット。
一発で中枢回路を撃ち抜かれた無人機(UCAV)は制御を失って急激に被弾箇所から黒煙を噴き出して
行き―先ほどまでは生き物なのか機械なのかハッキリしなかった点が、その様子で明らかになる。
煙を噴きながらぐんぐん高度を下げて来る翼の形をした機械――異変に気付いた市場の群集がどよめきや悲鳴をあげながら逃げ出す中
―2mほどのサイズの翼状の無人機(UCAV)はそのまま市場を離れようとしている異世界人含む一行(シグキン、バチキン、ラパン)、そして悪戯心でこっそりその内の二人のいずれかを背後から驚かそうとする彼女(ミエル)の頭上へと文字通り(墜ちて)来る。
>ルメンクス/森ALL
【C.M.S.C第3即応機動大隊/ルメンクス(森深部※野営地)】
オペレーター「ウィッチャー1、ロスト――撃墜された模様です。」
???「…狙撃か?」
???「ラッキーヒットという奴かも知れませんな、案外」
一方、野営地の装甲指揮車からこの世界の方々に無人偵察機を飛ばしてリアルタイムでモニタリングしている傭兵部隊の指揮官と副官は、今し方(撃ち落された)無人機の映像を見つつ……
???「あの連中、中々興味深いな――第3分隊を召集・空中機動強襲だ、一つ捕まえて話を聞いてみようじゃないか。」
???「厄介の種じゃない事を精々祈りましょうかね。」
???「それはそれで面白くなりそうだ。」
>森ALL
【霧雨亜理紗/ルメンクス森・東部(上空を移動中)】
亜理紗「スゥ~…はぁ~……魔法の森よりも空気が心地いいですね!」
ルメンクスの森の内部に、魔女の格好をした1人の少女がいた。彼女の名は霧雨亜理沙、別の世界から召喚された魔法使いだ。魔法の実験途中、突如足元に現れた魔法陣でここまで飛ばされたのだが……本人は特に慌てた様子は無い。むしろ、森の空気を堪能しているくらいだ。
亜理沙「うーん、このまま闇雲に歩いても仕方がないですし……よし、上空から探索することにしましょう」
実は先程から森の中を地道に歩いていたのだが、収穫は何一つ得られなかった様子。そのため、上空から探索することに。亜理沙は服のポケットから手のひらサイズの白い箒を取り出すとそれを巨大化させ、箒に乗って上空を飛び出して。
(/本編ではお久しぶりです。亜理沙ちゃんの絡みをリセットして、新たに作り直させていただきました。日常絡みでも、戦闘絡みでもどちらでもOKです!)
>87
(/追記です。上空を移動中なのでルメンクス森にいる方ならばどの辺にいても絡んでいただいて大丈夫です。こちらの方で合わせますので……)
> 霧雨亜理紗、ルメンクス森ALL
【???×3/ルメンクス(森上空)】【ちょっとした空中戦イベントを(後々スポット助太刀でキャラも投入します故)】
――電子的なイオンパルスエンジンの稼動音、硬質な空気を裂く音。
亜音速で急速に飛来する、空を独りでに飛び回る翼の様な2mほどの黒色の機影が三つ。
センサー部分が奇妙な赤い光を放って…
機械(自律AI)故に生命的な気配の類は無いが――其れらは何故か明確な(敵意)を持って箒で
この森を上空から探索している魔女(亜理紗)へと接近してくる…
―そうして彼女(亜理紗)が視認出来る距離まで接近すると
カシュンッ
バシュッ!
と三機の内の一機で音を立てて兵装架から赤外線誘導式の空対空ミサイルを警告無しに放って来た――――
>???、ルメンクス森ALL
【霧雨亜理紗/ルメンクス森・東部(地上)→上空を移動中】
亜理紗(あれは…飛行機、でしょうか?確か、外の世界にある空を飛ぶ乗り物…でしたっけ。……ここ、もしや幻想郷では無い?)
上空に出てから少し時間が経ち、何かが飛来する音が聞こえてくる。音の聞こえた方を振り向くと、黒い機影が3つ空を飛んでいるのが見えた。それがこちらに敵意を持っているとはつゆ知らず、頭の中で考察を立てながら物珍しそうに機影を見つめていた。
そしてふと、黒い機影がこちらに向かって急速に飛んでいることに気付く。自分に何か用でもあるんだろうか、それとも森の上を飛んでいるのが珍しかったのだろうか。などと呑気に考えを巡らせていると__突如、ミサイルがこちらに放たれた。
亜理沙「(うーん?徐々にこちらに近付いているような…)………ってぇえ!?何なんですかいきなり!?」
何の忠告も無しに放たれたミサイルに驚く様子の亜理沙だが、間一髪で箒の起動をずらしてミサイルとの衝突を回避。「ふぅ…」と衝突を避けられたことに安堵した後、追尾orミサイルの着弾による二次被害を避けるためにレーザー弾をミサイルに向けて飛ばして。
> 霧雨亜理紗、ルメンクス森ALL
【???×3/ルメンクス(森上空)】
回避された後に再追尾で彼女(亜理沙)に追い縋ろうとする短距離空対空ミサイルを閃光を伴う魔力のレーザー弾で撃ち落し、空中で爆発が巻き起こる。
その間にも三機の黒い翼めいた無機質な機影は無機質な敵意を伴った攻撃の手を緩めず…
三機の内の二機は搭載している12.7mmガンポッド二基で急速に接近しつつ射撃を開始。
BADODODODODODODODODODODODODODOD!
曳光弾混じりの大口径機銃弾の弾幕が少女(亜理沙)に浴びせ掛けられる。
通常ならば一発でも直撃すれば致命傷は避けられない代物だ。
そうして最初にミサイルを放った一機は再び距離を取り、今度は二発の空対空ミサイルを発射する。
バシュシュッ!
機銃で機動を制限して確実にミサイルで仕留めようという連携した波状攻撃を仕掛けて来た様だ。
【ルメンクス(宿屋)/リア、千鶴】
>>魔理沙達
リア「スピカ、えぇ。入ってきて、大丈夫よ」
スピカに入ってもいいかと聞かれて答えて、紹介したい人がいると聞いて、この中にいる誰かの知り合いなんだろうと思いつつ、入ってくるのを待って
千鶴「…彼女の紹介したい人って誰なんだろう」
スピカの言葉に気になり。考える素振りをして
【ルメンクス(森・中央部)/原田左之助、小鳥遊月愛、沖田総司】
>森all
原田「どうする?」
月愛「まず、森抜けないとでしょ?」
総司「僕はここにずっといてもいいけど?落ち着くし」
原田「とりあえず歩くか」
総司「そうだね…。」
3人で考えた結果、森を抜けるために歩き出して
【テネリタス(広場)/鶴丸国永】
>>リュウ
鶴丸「お?そりゃありがたいな。助かるぜ」
此処を案内してくれると言われればお礼を言って
鶴丸「俺は鶴丸国永。よろしくな」
自己紹介をしてなかったなと思い名前を言って
【遅くなってすいません!!】
>>82
【不備等ないので!参加許可いたします!】
【ルメンクス(森・東部→森・中央部に移動)/アナゼル】
>(霧雨亜理紗、???)、原田左之助、小鳥遊月愛、沖田総司、森ALL
…!何だあれは…
(森の中を散策中何やら銃撃音のような音が聞こえ上空を見上げた。遠くて見えにくいが何かが戦闘している様子が見え危険だと判断し巻き込まれる前に安全な場所に避難しようと足早に森の中央部に向かって)
【絡んでいる人がいないのでアナゼルの方を移動させました。リュウの方の返信はもう少しお待ちください!】
【ルメンクス(森・東部→森・中央部に移動)/アナゼル】
>(霧雨亜理紗、???)、森ALL
…!何だあれは…
(森の中を散策中何やら銃撃音のような音が聞こえ上空を見上げた。遠くて見えにくいが何かが戦闘している様子が見え危険だと判断し巻き込まれる前に安全な場所に避難しようと足早に森の中央部に向かって)
【すみません、修正箇所があったので訂正版の絡み文を出し直します…!】
>リア、カリア、夏菜子、アルファ06、デイジー、リリィ、千鶴、平助
【霧雨魔理沙&スピカ・ヒュドール/ルメンクス(宿屋)】
スピカ「…失礼します。平助さんも入って大丈夫ですよ」
リアから入室許可が降りるとスピカは扉をゆっくりと開け、魔理沙達の前に姿を現す。リアの言っていた精霊は、夏菜子やデイジー、リリィとさほど年齢の差がなさそうな小さな女の子だった。
魔理沙「一応聞くが、お前がこの宿屋に住んでいるっていう精霊か?」
スピカ「はい、その通りです。コホン、では…初めまして!私はスピカ・ヒュドール、水を司る精霊です。ご主人から話は伺っています。あ、こちらの方(平助)は……」
スピカは部屋の中にいる人数…と、とある人物の方を見て驚いた様子を浮かべた後、平助さんに中へ入るよう誘導しようとする。その途中で魔理沙が口を開き、スピカに「お前が例の精霊か」と質問を投げかける。質問をかけられたスピカは、魔理沙達の方へ向き直ると自己紹介をして。
>???、(アナゼル、左之助、月愛、総司)、ルメンクス森ALL
【霧雨亜理紗/ルメンクス森(上空を移動中)】
亜理紗「…私、完全に狙われちゃってるみたいですね……仕方がありません。そちらがその気なら、こちらも対抗させていただきますからね!」
機影が攻撃の手を緩めない様子を見て、仕方がないと亜理沙も戦闘態勢に入る。普段から『弾幕ごっこ』と呼ばれる遊びを嗜んでいる故に、慣れた様子で二機の放つ弾幕の僅かな隙間を掻い潜っていく。そして、もう一機が放った2発のミサイルがこちらに飛んでくると__
亜理沙(……あれ、使えそうですね)
何を考えたのか、弾幕を飛ばす一機の機影に目を付け…そちらの方へ方向転換し、接近し始める。まるで、2発のミサイルから逃げるように。やがて、飛ばされる弾幕の間を潜りながら機影の目の前まで迫ると……突如箒を急降下させ、機影の下を通り過ぎて。
機影と2発のミサイルを衝突させようという魂胆だ。最も、2発のミサイルが追尾式であれば…という推測の元での行動であるが。
【光ノ国_ルメンクス〈宿屋〉[夏菜子、カリア]】 ?
>アルファ06|リア|魔理沙|デイジー|リリィ|千鶴|スピカ|平助|宿屋ALL
夏菜子もカリアも今か今かと精霊が現れるのを待っていると、暫くしてドアが開く。
現れたのは__年端のいかぬ女子と男性。
夏菜子やデイジーとリリィとそれほど歳の差がないような幼い少女の姿であった。
カリアは少し驚きつつもその少女を視認する。まさか彼女が精霊なのか?
その疑問を持っているのは自分だけでは無かった様子で、魔理沙が目の前の少女に「お前が精霊なのか」と質問をすると少女は自己紹介を始める。スピカという名前で、水を司る精霊のようだ。
そしてもう一人の方__恐らくスピカに連れてかれたのだろう、そしてここに来たということは彼もまた、自分達と同じ迷い人である事がわかる。
スピカはその人を紹介しようとしているので素直に話を聞こうと思った二人は黙ったままでおり。
【闇ノ国_テネリタス〈市場〉[シグキン、バチキン]〔ラパン〕】
>ミエル|市場ALL ??バチキン「わ”!?」 ??背後から声が聞こえて思いっきり声を上げてビビるバチキン。シグキンはその様子にびっくりし、「急になんだよ!?」と言ってバチキンの方を見ると、その後ろには先程水を浴びて死んだ筈のミエルの姿。
バチキン「おばけぇえええええ!!?」
シグキン「…ミエル、なのか…?」??シグキンはミエルかと思われる人物に対してミエルなのかどうか質問して。
>シグキンさん、バチキンさん、ラパンさん
【ミエル/テネリタス(市場)】
ミエル「うん、ただいま!ごめんねー、まさか水が思いっきりこっちにかかるなんて思わなくってさー。…っておばけは酷くない?」
ハイエナの獣人「………」
(マジで?と半ばドン引きしたような様子のハイエナの獣人の視線を尻目に明るくそう頷くも、バチキンの「おばけ」という言葉に少しだけムッとすれば、おばけじゃないと否定するだろう)
>リアさん達
【デイジー、リリィ/ルメンクス(宿屋)】
デイジー「コノ人ガ例ノ……ナンダカヘンテコナ髪ノ人モイルワネ。」
リリィ「ナーンダ、チッチャイ妖精ジャナイノカ…」
(精霊、と聞いていた彼女…とどうやら見知らぬ少年の姿を視界に捉える。期待はずれだったのか双子は口をとがらせやや不満そうに呟いていて)
>ルメンクス/森ALL
【C.M.S.C第3即応機動大隊/ルメンクス(森深部※野営地)】
オペレーター「ウィッチャー3及び4、5、こちらの管制を未だ受け付けません。外部からのEA(電子攻撃)は探知出来ず。現在ECCM(対抗電子戦措置)を予防展開中。」
オペレーター2「地上ユニットも、無断出撃したゲッコーが3、インヅクが6、何れも実弾装備です。」
???「―出撃準備中のウィッチ分遣隊と強襲小隊に阻止攻撃させろ、最悪破壊しても構わん…こうも図った様に無人・自律兵器群が暴走を起こすとは――自己診断プログラムは常時流れている筈だが」
???「――案外“妖精”だのの仕業かもしれませんな、なんと言っても此処は異世界ですからね。」
> 霧雨亜理紗、ルメンクス森ALL
【???×2/ルメンクス(森上空)】
ガンポッドを連射しながら(引き付け)に掛かった黒い翼の様な機影の一つは、少女(亜理沙)の目論見通り新たに飛来した2発の空対空ミサイルの近接炸裂(直接命中せずとも近くで爆発するモード)の飛び散る破片と爆発に巻き込まれ、機体を損傷しそのまま黒煙を噴きながら墜落してゆく。
残りは二機
バシュッバシュッ!
BADODODODODODODODODODODODODODOD!
その内の一機は再び搭載している空対空ミサイルを2発発射して、もう一機は再度回り込む形で箒の少女(亜理沙)に接近しガンポッドを連射してくる。
>アナゼル、(原田左之助、小鳥遊月愛、沖田総司)
【???×3、???×8/ルメンクス(森中央部)】
――森林地帯を進む機械的な歩行音と――周囲に響く奇妙な(牛の様な嘶き声)
ドスンッドスンッドスンッ!
衝撃と共に(跳躍)してきた二足歩行型の無人兵器(ゲッコー)が3体、そしてそれらにデサントしていた
ヒトガタの自律歩兵(インヅク)が次々と森の中に降り立ち、アサルトライフルや分隊支援火器を手に周囲を警戒して歩いて来る。
―それらは本来運用する人間が行動を管制している筈だが…何故か其処から外れて勝手に行動しているらしい。
―そして味方の敵味方識別(IFF)反応が無い相手には容赦なく攻撃する危険性も持ち合わせていた。
>???、(アナゼル、左之助、月愛、総司)、ルメンクス森ALL
【霧雨亜理紗/ルメンクス森(上空を飛行中)】
亜理紗「よし、上手くいきました!……おや?」
機影の下を通過した後、後ろを振り返って機影の一つが墜落したことを確認する。同時に、森の中央部だろうか。はっきりとは分からないが、地上から何名かの人影とそれを追うように歩くヒトガタの機械を目撃する。しかし、それらに対して考える間も無いまま、再び二つ機影が攻撃を仕掛けてきた。
ひとまず、人影とヒトガタについては後で確認するとして__
亜理沙「さっきと同じ対処法では、面白味に欠けますね。ここは…」
と、亜理沙は懐から白い杖を取りだす。そして杖を一振りすると、鱗の形をした弾幕(通称:鱗弾)が射出される。それらは一直線に並んで二つの機影にそれぞれ飛んでいく……と思いきや、途中で急停止。その後、方向を変えミサイルを追いかけるように飛んでいく。
弾幕がミサイルに飛んでいく様子を確認した後、亜理沙はガンポッドを連射する機影に目を付ける。先程と同様に銃撃を避けつつ、杖をもう一振りすると、今度は極小の弾がばら撒かれる。一部はガンポッドから放たれた弾に撃ち落とされ、一部はガンポッドを連射する機影の元へ飛んで行き。
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