匿名さん 2023-01-16 21:04:03 |
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(相手からの忠告の言葉に「す、すみません…」と相手に向けて謝罪してそそくさと何処かへ去っていく女性たちの足音を聞きながら、やっぱり自分の兄兼旦那様はカッコ良くて好きだな、と思っていて)
謝るのは俺じゃなくてジェルだろ…(女性たちが自分に対して謝罪すれば、相手が違うと小さく呟いて、相手の方を見ると、「大丈夫か?試着室戻ろう」と優しく声を掛けて、試着室へ戻り)
…うん(相手に促されコクリと相手の胸元で頷き返してはそのまま試着室に戻って。その最中でふとあの女性たちに握らされた小物を見ているとその中に鮮やかな黄緑色のアイビーを模したものがついているヘアピンがあり、相手の瞳の色に似ているなぁ…なんて考えて試着室に戻ればそのヘアピンで自分の長い髪の左耳の上側で留め相手の方を見上げ帽子を取って「ね、アル兄…どう?」と問い掛けてみて)
!…可愛い(相手が帽子を取ったことに驚いたが、その髪に留められたヘアピンを見ては、素直に可愛いと言い、優しく髪を撫でながら、「ジェルはなんでも似合っちゃうな」と言い)
っ…へへ、嬉しい(相手からの可愛いの言葉、似合ってるという言葉が嬉しくて満面の笑みで嬉しさを表現しながら呟いて。自分は男だからカッコいいの方が勿論良いのだが、相手から言われるのであれば可愛いすら許せて。ヘアピンを外して帽子を被り直しては「これ、アル兄とのデートで使いたいから…買って?」と相手に手の平に乗せたヘアピンも買って欲しいとおねだりして)
うん、わかった(相手に乗せられたヘアピンを見ては、相手が強請るならと頷いて、ふと思い出したように、取ってきた服を相手に見せて、「ジェル、どう?似合うかなって思ったんだけど」と言い)
わ、どっちも可愛い…(相手からヘアピン購入の許可が降りれば嬉しさから頬を緩ませて、相手から見せて貰った服は自分の瞳と同じ水色のチュニックと色は同じだが胸元に花柄の刺繍が施されたシャツワンピで、どちらも思わず可愛いと素直な感想が漏れ出て、相手の方を見上げ「ね、これも試着する?」と相手に問い掛けて)
うん!(相手からの言葉にコクリと頷いてはどっちにしようかと考えていたが、シャツワンピの方にしようかなと思ってシャツワンピの方を指差して「これ試着してみる」と相手に伝えて)
ありがと、じゃあ待ってるね(相手が選んだのを見ては頷いて、また近くで待ってると伝えては試着室を出て、しっかり扉を閉めて、試着室の近くで待っていて)
うん!(相手からの言葉にコクリと頷いてはどっちにしようかと考えていたが、シャツワンピの方にしようかなと思ってシャツワンピの方を指差して「これ試着してみる」と相手に伝えて)
わぁ…(扉が閉まったのを確認してから試着していた服を脱ぎ、シャツワンピを着てみれば丈は太ももに半分掛かってるかどうかまでしか丈はなく、少したくしあげれば下着がハッキリ見えてしまう程度で。それでも相手なら可愛いと言ってくれるかも、なんて幾ばくかの期待も込め「俺、着替えたよ?」と扉の近くにいるであろう相手に声をかけて)
(/すみませんでした、確認漏れしてしまってたようで……!)
どんな感じ…(待っていると相手から声がかかり、声を掛けつつ開ければ、少し固まってしまい、思っていたより短すぎたのではと思い、ハッとすると、「ごめんちょっと短かったよな?」と言い)
(/いえ、大丈夫ですよ!
私も以前何度かなったことあるので!
お気になさらず…!)
ううん、大丈夫だよ(相手の驚いた様子からの心配するような問い掛けにフルフルと首を横に振り大丈夫だと伝えれば「ね、俺に似合ってる?」と相手に問い掛けてみて)
(/ありがとうございます…!)
あ、うん…似合ってる、よ…(相手からの問い掛けに、少し顔を赤くしつつ、似合っていると言い、さすがにこんな短いのはと思い、「丈が長いのにする?」と尋ねて)
へへ、良かった(相手からの似合ってるの言葉に嬉しさから頬を緩ませていれば、相手から丈の長いものにするか問われ、フルフルと首を横に振っては「やだ、俺はこれで良いもん!」と提案を拒否しては「それに、女の子な俺としたくなったらシやすいでしょ?」と悪戯っ子な笑みと共に頬を少し赤らめさせながらそう相手の方へ囁いて)
っ、…ほんと、えっちだな(相手に拒否され、少し不思議に思っていたが、囁かれたことに顔を真っ赤にして、小さくえっちだと言い)
っ…でも、嫌じゃないでしょ?(相手から囁かれた言葉にゾクリと背筋に快楽のような感覚が這い上がりそう小さく言い返して)
…そりゃあ、もちろん嫌なわけじゃないけど…(相手の言葉を肯定するように言い、そうして話しているとしたくなる為、誤魔化すように「早く靴とか、見に行こ。俺、待ってるから」と言い、試着室を出て)
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