天想（〆）　

……ここで合ってる？（　辺り見回し　／　近くにちょこんと座り　）……、同じの貼っとくか……（　一人だと手持ち無沙汰　／　ぺた　）

▼簡易pf
雪見 灯（　ゆきみ あかり　）／ 生者 ／ 男子 ／ 高校生 ／ 幼なじみと同い年 ／ 168cm ／ 色素薄めの黒髪 ／ 同色の瞳 ／ 癖のないナチュラルショート ／ 影が薄く目立たない方 ／ あまり自己主張しないタイプ ／ 感情表現が不得意 ／ たまに親しみ故の毒舌 ／ 幼なじみはかけがえのない存在で、人知れずずっと引きずっていた

ほ、ほら～！！天使さん達が現世のお菓子食べたいとか言って寄り道するから、もう灯くん来てるじゃないですか！
──こ、この度は「待ってるね」と言っておきながら遅刻をしてしまい申し開きの言葉もなく、お詫びと言ってはなんですがどうぞお納めください……（　意を決して出てくるとすぐさま正座　／　がっくり項垂れて紙を提出　）


▽ 簡易pf
末永　空（　すえなが　そら　）／ 幽霊 ／ 女子 ／ 高校生 ／ 身長158cm ／ 黒髪 ／照らされると茶色 ／ 同色の丸目 ／ セミロング ／ 冗談めかして敬語
幽霊にしては悲壮感がなく、むしろ賑やか ／ 分かりやすい喜怒哀楽 ／ 目が不等号になりがち ／ 生前は鈍臭かった ／ 愛嬌ゆえに、友人はそこそこ ／
ただ一言、会いに来たとは未練がましくて言えず ／ 病死 ／ 死因の話は自分から振らないように天使や死神と約束している ／ 斜め後ろに〝何か〟の存在　／ 春生まれ ／ 高校一年生の梅雨に亡くなる ／ 一人っ子 ／


pf、ありがとうございます。どう見ても〝幼なじみの〟灯くんです。わたしの方はお間違いないですか？半透明な上に浮けるようになっちゃったけど……。あっもし別人でもちゃんと戻れますから、そこは安心してください。神隠しとかは起きない、はず……！（　適当な説明　／　瞳は不等号　／　元気　）

……良かった。だんだん俺幻覚でも見たのかと……（　姿認めると安堵のため息　／　彼女の背後をちらりと窺い見て　）

──うん、俺の知ってる空はこんな感じ（　なんとなくつられて正座すると紙受け取り　／　懐かしむように目通し　）正直まだちょっと信じられないけど……（　紙から顔上げると半透明の体をまじまじと見て　）

えっ、そ、そんなにわたしのことを？やだ嬉しいなあえへへへ（　「だんだん」に反応　／　によによと自惚れ　）……、……気になる？（　存在しないと言わんばかりに正面向きスルーしていたものの　／　トホホと観念　）


わ～！良かった～！これで正式に再会ですね！灯くん久しぶり～ちゃんと元気にしてた？ちゃんとご飯食べてる？（　ぱっちりきらきら目　／　上下観察　）いやあ、思いっきり非日常だもんねえ。馴染むまで〝時間〟がかかるのは仕方ないです。──あっ。大事なこと忘れてました（　腕組みうんうん　／　キリッと真剣な表情で見つめ　）

なんか……幽霊って結構そんな感じなんだ（　あまりの悲壮感のなさに思わずぽつり　）……まあ、俺の視力が正常なのかくらいは（　素直にこくりと頷き　／　〝何か〟のいる空間を凝視　）

見ての通り元気溌剌だよ（　「久しぶり」の挨拶を返すと軽く手広げて見せ　／　溌剌感ゼロ　／　実際には数キロ体重が落ちて　）……？なに？（　視線合わせ　／　きょとん　）

逆にどんな幽霊を想像して、……白装束とか？（　はっ　／　当時の制服のまま　）──ええと、左側が死神さんで、右が天使さんです。二人曰く、「動物」「人型」「色がついた靄」とか見える姿は様々らしいのですが、どんな風に映ってますか？（　小首傾げ　）

溌剌のはの字が見当たらないね……？！どっちかと言うと生命の危機！（　詰め寄り　／　顔面蒼白大慌て　／　体重までは気付かずに　）寄り道する時に聞いたんですけど、生者と再会出来たから二週間から一ヶ月は現世に滞在できるそうなんです、わたし。でも以降はいつ消滅するか分からないらしくて、ちゃんとお話しとかないとなあって（　明るい声音　／　話し終え、えへへといつも通りに　）

……ああ、服装のせいかな。〝いつもの〟空すぎて、あんまり幽霊感ない（　制服へと視線下ろし　／　言われて初めて気付いた、という顔　）どうも、うちの幼なじみがお世話になってるみたいで……何のお構いもできず……（　意思のある存在だと分かると僅かに目見開き　／　靄に向かってぺこ　）──若干人の顔に見えなくもない白黒の靄、が見えてる。位置的に死神さんが黒で、天使さんが白かな。

幽霊に言われると説得力あるな……ちゃんと生きるから大丈夫だよ（　しみじみ　／　ふ、と小さく笑って　／　頭に触れようとした手が空を切り　）……、二週間……（　静かに息を呑み　／　感情が追いつかない様子で呟くように繰り返して　）

ぐ、着てくれば良かった……。でも、幽霊感は無いけど透明感が増して美人になりましたよね、わたしっ（　後悔　／　期待の眼差し　）……この二人、気に入った子をしれっと連れて行こうとする傍若無人ですから、気を遣わなくて大丈夫です（　礼儀正しさにときめきつつ　／　斜め後ろをぽかぽか　）わ、同じふうに見えてます！この間は、輪が頭上にある兎と黒猫だったんですけど（　きょとん　）

説得力無いよ～！うう、実体化さえ出来れば今すぐご飯を用意したのに……（　よよよ　／　泣き真似　）うん、あっという間だよね。それで……大丈夫？続けても、へいき？（　相槌　／　そっと顔覗き込み、おろおろ　）

透明感どころじゃないけど……ええと、儚げにはなった、と思うよ（　比喩なく透ける肌に何とも言えぬ面持　／　慎重に言葉選んで　）でも機嫌損ねて空を連れ帰られても困るし、（　棒立ちで見守り態勢　）見え方が変わることもあるんだ？（　同じくきょとん顔　）

さっきからずっとお母さんみたいだな……（　一人劇場をどことなく楽しそうに眺め　）──……うん。続けて（　ゆっくり息を吸っては吐いて　／　頷き　）

……灯くんの言葉選び、やっぱり好きです。言わせた身だけど、これからは儚げを売りにしようっと（　ブラックジョーク内心反省しつつ　／　眉を下げて、嬉しさ噛み締め　）──……それ、もっと一緒にいたいって解釈してもいい？（　瞠目　／　ふ、と笑み　／　距離詰め　）そうそう、間違い防止で色は一貫してるんですけどね。直感的に判別できるようにとか、役割の違いとかで。

ちょっと騒がしすぎたね、ごめん……！（　対照的に慌て　／　不等号目　）……うん。それでね、時間と〝一切の悔いを残さないこと〟が大事なんだって。だから、灯くんに最期の日まで付き合って貰えたら嬉しい、です（　胸の前で左右の手を重ね　／　肝心の一言は、まだ言えず　）

じゃあ、見える俺がたくさん買わないと（　現実を前向きに捉えようとしているのだと解釈　／　可笑しな日本語も敢えてそのままに　）すごいストレートに言う……。──そう、だけど（　核心をついた言い回しに少々たじろぎ　／　視線下に向けつつ肯定　）死神と天使の世界にも色々あるんだ……、動物の姿も気になる（　背後の白黒靄じ… 　）

謝り方まで騒がしい（　からかうように返し　／　ふ、と優しく笑んで　）そんなの、……勿論。いつまでだって一緒にいるよ（　彼女の方へそっと手のひらを差し伸べてみて　）

結局幽霊になってもお世話されちゃうね。頼もしい幼なじみを持ったなあ（　大きく頷き　／　しみじみ　）不器用さんには直球が1番ですもん。……素直に認めてえらいえらい（　甘やかす声音で、鼻先つん　）二人とも気紛れだから次はいつに──（　片方の靄が黒猫に変化すると、そのまま実体を持って出現　／　「にゃあ」と、ひと鳴き　）

……、アイデンティティだから仕方ないんです～っ！　もう、あんまり揶揄うと本当に連れて行っちゃうよ（　完敗と言わんばかりに悔し顔　／　目伏せ　）ありがとう。……なんか灯くんの手、ちょっと大きくなった気がする（　手のひらを両手で包み　／　ぺた、と触れる真似　／　幼少期を回顧　）

わ～っ、途中の「鼻先に触れる」文は、下にもあるように触れる〝真似〟だと思ってください……！　
死神さんだけ実体化する描写があるから余計紛らわしいって気になっちゃって。言葉足らずでごめんね（　両手合わせ　／　蹴り推奨　）

幽霊になっても空は空だから。……あ、でも、あれだ。俺も儚げが売りみたいなものだから、お揃いになったね（　一切表情筋動かさず　／　影の薄さをナチュラル自虐　）……せっかくまた会えたのに、嘘ついてる暇なんてないよ（　降参するようにへなと眉下げ　／　視線上げると弱々しい笑み浮かべて　）……、すぐだった（　ぱちりと瞬き　／　そっと黒猫の近くに寄ってひと撫で　）

──ふ、ごめんごめん。やっぱり空がいると賑やかだね。久しぶりに笑った気がする（　然程悪びれず　／　素朴な笑い声立てて　）そう？まだ成長してるのかな（　触れ合っているはずなのに感触のない手のひらを眺めつつ　）

……ここ。少し、緩めて（　自虐を察知してジト目　／　唐突に相手の口角指差し　）あ、かり、くん。ちょっとだけ、センチメンタルなこと言っても良いですか（　は、と小さく息吐き　／　けれど、決して乾いた笑いでは無く　／　動揺とも決意とも取れる顔　）……「首を重点的に頼む」って（　鼻鳴らし、ぐいぐいと頭押し付け　／　その傍ら、遠い目で通訳　）

──灯くんの人たらし、いや、幼なじみたらし。その言い方ズルくないですか、脅かすつもりだったのに（　眉下げ脱力、降参の雰囲気漂わせ　／　耳がやや赤く色付き　）羨ましい……！（　ぎゅううと音がしそうなほど相手の手を握り締める仕草　／　身長その他諸々に嫉妬　／　生前の理想は165cm　）

──……？（　ぽかん　／　しかし言われるがまま口角動かし　／　歪な笑顔　）……どうしたの（　呼応するように真剣な光を瞳に灯し　／　わずかに身構え　）意思疎通できる猫、いいな……（　呟きながら要望通りにわさわさごろごろと首元撫でやって　／　完全に猫扱い　）

怖がった方がよかった？　空相手だと怖くなくて。……全然、まったく……（　いまいち理解していない様子で首傾げ　／　過剰な強調　）幽霊も死神さんみたいに姿変えられたりしないの？（　「痛い痛い」と言いながらするりと手抜け出させ　）

いつもの姿も、この笑顔だって。わたし大好きなんですから、わたしの大切な存在を貶さないでくださいっ（　両頬に触れ　／　眉にしわ寄せ　／　子供のように怒り　）置いていっちゃって、ごめんね（　空気が抜けた風船のようだが、安堵の笑み浮かべ　／　対して口調は羽のように軽く、明るさを湛えた声音　）……あ、あの～『次は』天使さんが撫でて欲しいそうで（　我が物顔で体預ける死神を横目に　／　いつの間にか実体化した兎を気まずそうに抱え　）

そうじゃなくてっ。わたしが居ると～とか言われたら嬉し──え、そこまで？　幽霊としての威厳、無さすぎ……？（　説明するも途中放棄　／　青ざめ　）無理ですよう。幽霊そんな万能じゃないんです。あっでも、実体化くらいなら、多分……？（　両腕でばつ印　／　無責任きょとん顔　）

……、ごめんなさい（　歪な笑顔のまま暫しフリーズ　／　ほんのり耳赤くすると、目線外せないままぽつりと謝って　）──……本当だよ。いつもは空の方がのんびりしてたくせに（　わずかに瞳揺らし　／　吸いづらそうに浅く息吸っては相手に倣って笑顔浮かべてみて　）ふれあい動物園……（　小さく呟き　／　白兎抱える幼馴染みの方へ両腕伸ばし　）

威厳は生きてる時からないけど……（　どことなく申し訳なさそうな表情しつつ　／　しかし容赦はない　）実体化でも十分すごいと思う……え、できるの？（　まさかの発言に目丸く　）

いいこ。……耳、ちょっと赤くなってる。気持ち、しっかり伝わったみたいですね （　浮遊すると目線を同じ高さに　／　目伏せ「 わたしが居なくても、この言葉を思い出してくださいね 」と　） 駄目な幼なじみのこと、許して、くれるかな （　一瞬だけ俯き指先で目元拭い　／　溢れそうな思いを堰き止めはにかむと、答えを待ち　） こっち視点だと握手会かな…… （　「 幽世においでよって言ってる…… 」／　白兎預け、複雑な面持ち　）

ちょっと居ない間に毒舌に磨きが……。う、もうHPはゼロです（　心臓抑え　／　回復求め、ちらりと視線向け　）まだ出来ないけど、灯くんのお望みとあらば……！　わたしだって、撫でたりしたいですし（　拳作り意気込んで　／　願望隠しもせず　）

灯くんこんばんは、いつもお世話になってます。わたしから、締め方についての相談とお詫びがあってね。少しだけお時間をください。

まずは、グダグダな進行で本当にごめんなさい！　いつも丁寧に付き合ってくれて、ありがとう（　両手合わせ、頭下げ　）それでここからが本題です。初めの頃にお話ししたように二週間が経過しました。ここで一つ、灯くんに選択をお願いしたくて。「現時点でやりとりを終了」とするか、「キリが良いところまでやって、終了にするか」の二択です。後者の場合、雑談の部分を削ってお別れの部分だけ描写することも可能です。

どちらにしても、ご希望があれば灯くんのキャラやPF等もリサイクル可能（　再募集可　）ですし、わたしのことは気にせず、灯くんにとって負担が少ない──好きな方を選んでくださいね。長くなっちゃったけど、ご検討宜しくお願いします（　ぺこり　）