匿名さん 2022-12-28 20:38:15 |
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わ、すご…お邪魔します!
(相手の家は豪邸で大きく心の中から本当にこんな大きな家に住んでいる人がいるんだと思いながらも相手の言う通りに中に入って。ふと思いだすと自分の名前を名乗って居なくハッと声に出しては「お、俺海和夏樹って言います!家大きいですね…あっ、そうだ貴方の名前は?」とマシンガントークかと思われるほど早口に言ってしまい。)
別にお前の名前なんかに、興味ねぇーよ。(名乗るつもりは毛頭ないらしくタオル相手目掛けてぶん投げて)そのタオル、あと傘やるからある程度乾いたら帰れよ。
(/ここで、提案なんですが、夏樹には妹が居て、その妹が小説家、由貴 英里のファンで、顔写真つきのラブストーリーを描く由貴 英里である事知る。みたいなながれで、どうですか?家の場所も分かりましたし。何回か押しかけるとか、自分のライブに来て欲しいからチケットあげるとか、いろいろ理由づけて会いに来ては、人気小説家である事を知り、誰かにとられるぐらいなら、家出してでも荷物を持って強引に押しかけるとか、などと考えているのですが、どうですか?)
いいじゃないですか、教えてくれてもっ…ぶっ…!!
いっつ~…!!
(え~っと駄々をこねるような子供みたく口をとがらせるがタオルが急にぶん投げられたのか顔面に直撃し鼻を抑えて。彼の名前をどうしても知りたく「じゃ、名前教えてくれるまで帰りません。」とわがままを言っては不機嫌そうにそっぽ向いて。)
(/いいですね!では、強引に行ってみますね!)
は?ふざけた事言ってんじゃねぇーよ。お前に俺の何が分かるってんだ。何も知らないやつに名前なんて教える気ねーだろ!
さっさと帰れ!クソガキ(相手の言葉に嫌悪感で益々イライラし、悪態付けば無理矢理にでも返そうと腕を掴み、玄関まで連れて行き)
なにも知らないけど、今から知ればいいじゃないですか!!
俺、貴方の事なにも知らないのは当然です!さっき会ったばかりだし…
(引っ張られながらも必死に離れたくないと言うように彼の言葉に言い返して。あぁ、こんなに怒鳴るなんて俺らしくないとそう思いながらも彼のことがとことん好きになって行くのを感じ、ついには「これ、俺のライブチケットです!」と左手に握っているライブチケットを彼に持たせるように彼の腕をつかみ返そうとして。)
お前、よくもそこまで強引だな。彼女居なくてたまってんなら、紹介してやってもいいぞ(本当に厄介な奴に好かれてしまったと溜め息をつき)
は?ライブのチケット?そんなもん行く訳、、(と、言いかけるが、いい事を考え)行ってやるから、とりあえず今日は帰れ。分かったな(夏樹の肩に手を乗せると、サービスで触れるだけのキスをしてやり)
彼女なんて作ったっていい事ないですよ…
(たまってるなんてそんな事ないし…とまた口をとがらせながら言い。彼が言った言葉に目をぱちくりと瞬きをしながら驚いた顔をしては立て続けにキスもされ顔を赤くし耳まで赤に染めて。「は、はい…お邪魔しました…」とまだ現実を実感していなくて)
おう、じゃあな(夏樹が帰っていくと、どっと疲れた様子で、仕事部屋に行くが、疲労でそれどころじゃなく、とりあえず寝ることにして)
やばやば…キスされちゃった…
(先程起きたことを思い出しながら雨の中走ってまで家に帰り。家に着くと中に妹がおり帰りが遅かったのか心配され、それを謝りながらも妹が見ていた小説に目をつけ。手に取るとそこには由貴英里という名前が書かれており少し読んでみると面白く思い、読んでいるところに妹がファンだということを知り)
(コーヒーを飲みながら、改めてもらったライブのチケットを見て)変な奴だったな、、俺の素性も知らない癖に、俺が人殺しだって知ったても、あいつは俺の事が好きだなんて言えるのか、、(飲み終わったカップを片付けると風呂に入り体を温めて)
そういや、風呂に入れてやればよかったな。風邪なんかひかれたら、俺が
ライブに行く意味がなくなるし、、
勢いで渡しちゃったけど…来てくれるかな。
(先程の行動を恥ずかしそうにやってしまったと後悔しながらも自分はよくやったぞっと自分を褒めて。流石に濡れたまま帰ってきたためくしゃみをしてぶるっと身体を震わせ、早く風呂に入らなきゃと思い風呂に入って濡れた身体を温めて「また会えるといいな…うん、諦めないぞ!」と意気込んで)
(風呂から上がると、冷蔵庫からコーヒー牛乳を出して飲み、料理が上手なので、冷蔵庫の中を見ながら献立を考えて、作ればそれを食べ、食べ終わると、自分の仕事場へ行き、小説を描き始め)
ったく、瑞稀のやつこんなに直させやがって、今晩中に終わんねーぞ(イライラしてきたので、煙草を吸いながら仕事をして)
やばっ…遅刻する!
(ご飯食べ終わったあと妹から由貴英里という小説家の話を聞いていたらいつの間にかメンバーとの練習時間ギリギリになっていることに気づき急いで傘を持って外に駆け出して。頭の中では先程会った男性の事しか考えられなくなり次の歌詞は恋愛系でもいいなと想像しながら待ち合わせ場所へ向かい)
すっげぇ、青春してる気がする!大人だけど!
はぁ~終わった(ようやく描き終えると、ふと、あいつから貰ったチケットが目に入り、手に取って)
仕方ねぇから行ってやるか
(寝不足気味だったが行く準備をして)
(/バンドの名前とか決めてます?)
よし!歌詞も練り直したしこれで行けるよな!俺たち!
(メンバーと歌詞をもう一度練り上げ、今までの中より1番いいと思えるような歌詞を作りあげ達成感に浸り。この歌詞を作れたのは彼のおかげだと心の中で密かに感謝を述べながらバンドメンバー達とリハーサルを繰り返し、後は本番になるまでの時間を待ち。)
(/一応決めました!UNDEADにしようかなと思います!)
(準備し終えると、2つ並ぶ高級車のベンツのほうに乗りナビを稼働させ、チケットにあった場所を入力して、車を走らせ)
はあ、この俺様が行ってやるんだから、下手な歌歌ったら許さねぇーぞ。あのくそガキ(などと悪態をつきながらも車を走らせ)
あの人来るかな……っ…ファンの人入ってきた…
(勢いで渡してきたチケットのことだけ頭の中にあり、ちゃんと来てくれるか少しだけ不安になっていた所に自分のバンドのファン達がライブ場に来はじめている音や声が聞こえ緊張し始めて。メンバーに「大丈夫。」や「いつ通りやればいい」など声をかけてくれて自信を持ち手に人っと書いて飲み込む動作をしながら本番まで時間を待ち)
(駐車場に着くと車を停めて鍵をかけ、結構居るんだなぁと車の台数から見て思い会場へ歩き出しては中に入ると騒音が鳴り響いていて、思わず耳を両手で抑え最後列に立ち)
あるさぁな、あのクソガキの番終わってたら来た意味ねーだろ(1人ぶつぶつ呟くが、その声は周りの音にかき消されて)
よし、次は俺らだ!行くぞ!
(楽屋でメンバー達と掛け声を上げ気合いを上げてはステージに向かいファンの人たちを見つめてはメンバーと目を合わせ嬉しそうな笑顔をうかべて。ひと息吸ってファンの人たちに向けて「みんな盛りあがってる?!UNDEADだよ!」と大きな声を上げては楽器達の音色を響かせ歌い始めて。)
(暫く耳元を塞いでいが、夏樹が出てきたので、やっと出て来たかと、塞いでいた耳から手を離し壁にもたれかかって聞く体勢に入り)
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