SPY×FAMILY

ロイドさん>
まさか、誘拐されたのでは？前にテレビで観た事があるんです。若い子を誘拐して無理矢理結婚をさせられてしまうそうなんです(かなり動揺した様子であたふたし)

ヨルさん>
なにっ…それは本当なんですか？(同じく動揺した様子で。)アーニャ、どこにいるんだ…とりあえず、警察に相談してみますか？(焦るあまり)

ロイドさん>
え？警察ですか？(以前、秘密警察に捕まりかけた事を思いだして、少し動揺し)
そう、ですよね。ロイドさんがそう仰るなら警察に連絡しましょう！

ヨルさん>
…ん？どうかされましたか？
(動揺しているのを見ると何か悪かったかと思い)

ロイドさん>
え！？いえ、なんでもありません(心の中で、ダメですよ。ヨル！今はアーニャさんの身を心配しなくては、と思い)
警察に通報しましょう！

ヨルさん>
……本当に大丈夫ですか？(あせる様子を見つめながら。)
わかりました…とりあえず相談してみましょうか。

ロイドさん>
だだ、大丈夫です！そうですね。(明らかに動揺するものの、内心では、アーニャに何かあったら、相手をこらしめようと思っていて)

ヨルさん>
本当ですか？分かりました。(多少心配しながらも警察へ連絡して)とりあえずは、警察のほうも探してくれるらしいです。(聞いたことを口にして)

ロイドさん>
そうですか。早く見つかるといいですね。私達も、探した方が良いでしょうか？(ただ待っているだけでは心配で何も手につかないような気がして)

ヨルさん>
そうですね…探してみましょうか。
(同じく心配になり探しにいこうと)

ねこさん…おうちどこ？
(迷子になっていた猫を助けようとしていたところ暗くなっていたのに気付き)

ロイドさん>
はい！探しましょう！(ソファから立ち上がると意気込み)

アーニャさん>
アーニャさーん！どこですかぁ？(外に出て声を出して探し)

ヨルさん>
そうですね！(自分も同じく立ち上がり)

アーニャ>
アーニャー？！どこにいるんだ…
(声を出して)

ロイドさん>
やはり誘拐されたのでは？どうしましょう、アーニャさんが結婚させられてしまいます！(オタオタと動揺して)

はっ…ちちとははの声した！こっち！
(連れていた猫を引き連れて声がした方へと走っていき)
ちちー！ははー！どこーっ！
(大声で呼び)

ヨルさん>
ま、まさか…そんなことはないと思います！…が、とりあえず早く探しましょう…(慌てながらも耳を済ませると探す娘の声がして)

アーニャ>
アーニャ！どこにいる？！
(そこらじゅうを走り回り)

ロイドさん>
そうでしょうか？私の思い過ごしだといいのですが、、(それでも天然のヨルは心配し)


アーニャさん>
今、アーニャさんの声が、(声がしたほうに向かって走り、アーニャを見つけ)
アーニャさん！

ちち>
ちちーー！アーニャここー！
(できるだけ大きな声で叫び)

はは>
はは！ははの声もした！
(ヨルの姿を見つけて)
ははーー！(猫を抱えたまま走り)

アーニャさん>
あ！アーニャさん。良かったです。見つかって、、(ふとアーニャが抱きしめている猫に目がいき)
その猫ちゃんはどうしたのですか？