裏社会の私と君 非募

募集の板でお声かけさせてもらったものです！
今回は素敵なお題をありがとうございます！
早速ですが、もうpdやロルを書いてもいいですか？？

来て下さりありがとうございます！
まずは簡単な世界観と匿名様の提供するキャラはどんな立場が、二人の関係性、後はキャラを作る上での萌萎をお聞きしておきたいです！

了解です！
こちらからは警視の人間を提供します！
関係性は、最初は写真で見た事ある程度の仲くらいでお願いします！
萌:気の強い、女攻め
萎:特になし！
お願いします！

ありがとうございます！
こちらの萌萎も一応お伝えしておきます！
萌：クール
萎：特に無し
恐らく、既にキャラが出来上がっているかと思いますので、萌を含んでいなくても大丈夫です！
双方pfが提出出来ましたら、初回ロルに移りましょう！

了解です！
ご期待に添えればよろしいのですが、よろしくお願いします！
名前:己龍楓 きりゅうかえで
性別:男 25歳　警部補
常に敬語で他人にも自分にも厳しく、周りの人に怖がられている。片側だけかきあげた黒髪に赤い目をしている。本当は赤と紫のオッドアイだが、カラーコンタクトでかくしている。(幼少期、それで虐められたのがトラウマとなってる)最年少の警部補らしく、妬みとかもあるが全く気にしてない。181cmの67kg
一番上まで止められたシャツの下は綺麗な筋肉質な体をしている。赤のネクタイも絶対に外すことは無い。常に黒の手袋をしており、ほとんどの人が素手を見た事がない。他人には絶対頼らないし、誰よりも遅くまで仕事をしている。でも追い詰められると、口調がいつもより乱れる。髪でいつも隠しているが、右耳に5個、鎖骨に1個とピアスが空いている。左足には姉(かなり過保護)に強引に付けられたアンクレットを付けている。メガネをつけているが目を隠すための伊達メガネ。綺麗な顔のせいで女性ファンが部署内にいるらしい。
好きな物は香水調合、ブーケ作り、りんご飴

初回ロル失礼します
「ええ、その通りに、はい、今からそちらへ向かいます」
通話を終わらせ、携帯を胸ポケットに入れる
ため息を思わずついてしまうが、小さく咳払いをして誤魔化す
次の予定で頭を埋めないと、余計なことを考えてしまう
「……最近、また厄介な事件が多い」
(近くに停めていた車の扉を空け、運転席に乗り込みハンドルを握る)

とっても素敵なキャラで絡むのが楽しみです！
こちらのpfを確認して頂き不備がなければ初回ロルに絡ませていただきます！

名前：松貫 夜宵 まつぬき やよい
性別：女
年齢：23歳
容姿：藍色の綺麗なストレートロングに眉下のぱっつんの前髪。黒い瞳でツリ目気味。166cm。痩せ気味のスレンダーな体型。黒いワイシャツを第1ボタンを開けレザーのぴっちりとしたスボン。ヒールの高めの黒のショートブーツ。黒のハーネスベルト。黒のダボッとした上着。
性格：気が強く常に冷静。冷酷で鋭い目付きから怖がられることも多々あるが組織の人間には優しい一面もある。
備考：裏社会を牛耳っている組織『 Black Wolf 』のナンバー2。小型ナイフを常に持ち歩いていてハーネスベルトに隠している。運動神経がよくアクロバットな動きを得意としている。好きな物は棒付きの飴、わたあめ。

素敵なキャラですね！こちらも楽しみです！
よろしくお願いします！

ご確認ありがとうございます！
これからよろしくお願いします！何かあればお声掛けください！

あれは…
（他の組織との会議後、自分の組織に戻ろうと歩いていると車に乗り込む己龍の姿が見え。警察の人間の顔と名前は全て把握しており、面倒な人にあったと少し嫌な顔をしつつ不審な動きがないよう、自然に隣を通り過ぎようとし）

(運転席に乗ったはいいが、一服したいと思いタバコを出しながら車の扉を開ける)
(丁度、松貫と鉢合わせるが今はライターを探すのに忙しいのか気付かない)
(ライターを探していると、胸ポケットの携帯が鳴る)
(探す手を止めて、小さく舌打ちをしたあと携帯を耳に当てる)
「こちら己龍です、どうされました」
『すみません伊藤です、例の件です』
「BlackWolfですか」
(その名前を呼ぶ時だけ声が強ばってしまう)

（このまま車で何事もなく走り去ってくれれば良かったものの、鉢合わせする形で己龍が車から出てきたため、少し驚きつつもそれが表情にも行動にも出ることはなく。そのまま通り過ぎようと思ったが自分の組織の名前が聞こえ、さっと裏路地に入り込み）
「面倒事になったな」
（と少し嫌な顔をしつつも己龍の電話の会話に聞き耳を立て）

(視界の片隅に松貫が映るが、今は完全にノーマークで会話をする)
『そこのNo.2との噂の松貫夜宵がその付近にいるそうです』
「………何、」
(思わず言葉が止まる、その代わりに思考をひたすら回す)
(市民に危険は無いのか？何を企んでいるのか？、そんなことを考えてると、返事が出来ずに伊藤が何回も己龍を呼ぶ)
『己龍さん？』
「…っ、すみません、情報ありがとうございました、今からそちらへ帰ります」
『ええ、気をつけてください』
(携帯を閉じ、車に乗り込もうとすると松貫と肩がぶつかってしまう)
「すみません、前を見てなかったもので」

…っ、いえ、こちらも申し訳ない
（自分の存在に気付かれたのかなにやら急いでいる己龍を見てその場を離れようとすると、己龍と肩がぶつかってしまい一瞬びっくりするも、一般市民を装いぶつかったことを謝り）

「お怪我は？」
(先程から俯いていることが気になる)
「…失礼ですが、気分が優れないですか？もしよろしければご自宅までお送りさせて」
(尋ねてる途中でまた携帯が鳴る)
「失礼、電話が」
(また携帯を耳に当て通話する)
「己龍だが、要件なら後に」
『いやぁすみません、一応今うろついているNo.2の松貫の写真をと思って』
「助かります」
(送られた写真は後で確認しようとまた、松貫の方へ向く)
「それでは、ええと…お名前は？」

田中と申します。
（己龍が電話に再び出たのを見て、このままでは面倒事になると察し、名前を聞かれると適当に名前を告げ「急いでいますので」と急ぎ足でその場を後にし）

「田中さんですか、一応したのお名前も」
(急ぎますの声に一瞬反応ができず遅れる)
「…行ってしまった」
(松貫の背中の方に手を伸ばして呟く)
(心配をしながらも、署の方に戻るため車を走らせる)
「そういえば写真」
(確認するのを忘れていたのに気づくが、運転中なので後でにする)

一応ボスに連絡しておくか
（ある程度歩いたところで後ろに己龍の姿がないことを確認し、ボスに電話をかけ）
「ボス。ご報告があります」
『どうした』
「己龍と接触しました。バレてはいないみたいですが、一応ご報告を。」
（と己龍との間に何があったか、結果的には何も起こらなかったことを伝え、ベンチに座りはぁとため息を漏らし）

(署に戻った己龍はすれ違った人に挨拶をされる)
『己龍さん、今日は一段と厳しい目付きね』
『何かあったのかしら』
(いつもの部屋の扉を開け、先程の電話主の所へ向かう)
「伊藤さん、この写真でどう判別しろと？」
『それしか撮れなかったんですよー』
(伊藤と呼ばれた男は頼りなさそうに笑って頭を下げる)
(己龍のスマホには手ブレが酷い松貫の写真がある)
(その写真は、松貫本人ではなく赤の他人、しかも男である)
「仕方ないですね、今から会議でしょう？」
『そろそろ、あっ、もうこんな時間だ』
(時刻は14時半を指している)
「情報、ありがとうございました」
『それ嫌味っすよね、怖い怖い』

（ベンチで一休みしていると松貫の携帯が鳴り、画面を見ると少し険しい顔をし）
「電話かけるって事は片付いたのか」
『いえ、少々お力を借りたく…』
（電話の相手は松貫の部下で。別組織との交戦中。どこから情報が漏れたのかその場に警察が来て警察とも殺り合う事態になったと報告を受け重い腰を上げやり合っているのは港近くの倉庫と聞き別の部下に迎えを頼み車に乗りこみ）

長い長い会議で分かったことは、BlackWolfの規模の大きさと被害の大きさだけだった
今は表社会に出てはいないものの、いずれかは出てきてしまうのは確実だろう
しかし、幹部クラスの情報が全くないのは厳しい
無駄に多い書類をまとめて席を立つ
とりあえず外でなにか情報を集めるしかないか
ホワイトボードの自分の名前の隣に、17時まで外出と記入する
椅子にかけられたスーツの上着を手に取り、外へと出ていく