主 2022-09-10 09:41:32 |
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>ゲダツ
驚かせてしまってすみません…何かあったのか気になったものでして
(こちらに気づいていなかったらしく驚いた様子に反射的に謝罪しつつ話を聞いて口元に片手を当て目を伏せて)
何かいるのですか?
(部屋の中から聞こえてくる音に幽霊かと予想しつつ静かに襖の隙間を覗いて)
>閻魔あい
…(心※…なっ…なんか視線を感じるにゃ…)
―えーっと…お姉さん、どうかしたかにゃ?
(びくっ…とじーっと見つめられる感触を感じてくるりと恐る恐る振り返り、外見的には自分と同い年かやや年上にも見える様な彼女に気付いてそう声を掛けて)
>あい
あれは…他のお客さんでしょうか
(大切そうに羊羹の袋を抱えながら廊下を歩いていてふと壁に置いてあるソファに気付き足を止めた。誰か眠っているらしい様子に座れなさそうかと思いつつ近づいて)
>アニエス
(襖の隙間から室内の様子を伺う彼女の視線の先――丁度覗いた際に何か影の様なモノが横切り― 一瞬見えたのは黒く長い髪らしきモノがするすると死角に引っ込んで行く様子だった。)
…な?――“何か”が居ただろう?
(と、声を潜めて大男は少女にそう尋ねつつ)
―以前から屋根裏から視線を感じていたのだ、一度確かめてやろうと首を突っ込んで見たのが拙かったのか…うーむ。
(と心当たりをぼやく。)
>猫
……おかしな格好だと思って
(じーっと見つめたまま彼女から問われて率直に答え)
>アニエス
……
(彼女に見られながらゆっくり瞼が開くと血の色をした瞳がゆっくり露になり)
>ゲダツ
つまり、“憑かれた”と言う事なのですね…
(ぼやきに最悪の事態を想像しつつ目を伏せた。自分の「力」で浄化出来る相手ならなんとか出来るがと考えつつ首から下げた青い宝石のペンダントを片手で握って)
>閻魔あい
なるほど、私がおかしな格好…って!何にゃ!そんなに変に見えるかにゃ?
(問いに返された返答に対して一瞬自分で納得し掛けたが思い直してやや不服そうに)
こりゃ全部自前なんだけどにゃ?~具体的に私の何が変なんだにゃ?
(と、気になったのかそう尋ねてみる)
>アニエス
む?おれは別に“疲れて”はおらんぞ?寧ろ普段の激務の疲れを癒しに此処(旅館)に来たのだがな。
(と不思議そうな表情で彼女の言葉を“憑かれた”を“疲れた”と素で勘違いして首を傾げ―ついでにこの旅館に泊まっている経緯を話して)
―ええい、このゲダツ。妙な輩に悩まされ続ける位なら我が試練の餌食にしてくれる!へそ!
(己の“力”で対処できるか如何かを思案する少女を他所に、蜘蛛頭の方は指をポキポキならして覚悟を決めた様に襖を開けて――)
>猫
それが貴方の正常だと言うならそれでいいんじゃない?
人の意見なんて気にしなくても
(視線を漸く彼女から外し)
>アニエス
今多分夜だからこんばんはだと思う
(目を開けて彼女と目を合わせるが、まるで寝起きのような顔つきではなく、彼女の挨拶に違和感を覚え寝ていると思われていたとは知らず)
>閻魔あい
そう言われると気になるのが人のサガだって(指揮官)から聞いたにゃ!――まぁ私は人じゃ無いけれど…で、実際私としては気になってるから教えて欲しいんだにゃ。
(反論する様にそんな返事をしつつ、意見が聞きたいから教えてほしいと言い。)
>ゲダツ
そうですか…ゆっくりしている時にとんだ災難でしたね
(どうやら何か勘違いしているらしい彼に苦笑いを浮かべた後話を合わせた。とりあえず今の事態を解決しなければと“祈り”の体勢になろうとし襖を開ける音に目を見開いて)
…!大丈夫なのですか?危険では…
(不安そうにしつつ様子を見て)
>あい
…そうですね…こんばんは
(どうやら目を閉じていただけだったらしい。相手の言葉に律儀に訂正しつつ「こんな所で寝ていたら風邪を引いてしまいますよ」と一言心配の言葉を告げて)
>猫
尻尾は分かるけど、どうして耳があるの?
ネズミに食べられるんじゃないの?
(人差し指で彼女の頭上にある猫耳を指さして)
>アニエス
風邪?風邪をひくのは生きてる人でしょ?
私は違うから、たとえ南極で全裸でいても風邪は引かない
(まるで気にしない様子でソファから動こうとせず)
>アニエス
(ズカズカと入り込んだ大男が見たのは何の変哲も無い自分の泊っている旅館の一室――入った途端に奇妙な気配は消えて…妙に冷たい空気が部屋を漂っており)
…ふん、拍子抜けだな。このおれに恐れをなして居なくなったか!へそ!―おうい娘(アニエス)よ。どうやら何かは退散したらしいぞ。
(と部屋を一通り見渡して仁王立ちした大男は、入口の襖前の少女にそう声を掛けて振り返る――本人は全く気付いていないが、入口にいる彼女にははっきり見えるかもしれない。大男の背中越しにまとわり付く髪の毛と、生気の無い女の顔が…)
>閻魔あい
ねっ…ねずみに!?
(ひぇっ…と小さく悲鳴をあげて、慌てて自分の猫耳が在るかサササと確認して)
――尻尾に関して突っ込まれた事はあったけど、耳の事を言ったのはお姉さんが初めてだにゃ…
んー私のデザインに関しては、製造元のI.O.Pに問い合わせて欲しいんだにゃ。
(と、少し困り顔で答え)
>あい
生きている人……貴女は一体何者なのですか
(彼女の話に信じられないと言うように眉を顰めた。普通の人間ではないのだろうかと察しつつ持っていた袋の端を握りしめて)
>ゲダツ
それなら良かったで…あ、あの…後ろに…
(部屋に入った彼の身に何もおきていないのを確認した後まだいないかと見渡した。相手の背後の気配に嫌な予感を感じ少し震えながら伝えて)
>猫
そうなの?
…問い合わせるほどのことじゃない
(製造元にと言われるとそこまでのことでは無いと、飽くまでいち個人としての意見を言っただけだと主張し)
>アニエス
人から地獄少女と呼ばれる時が多い
(明らかに警戒するような態度だが彼女の警戒心を解こうとはせず、何者かについての答えを出して)
【午前6時を過ぎたのでキャラリセ、翌日などの会話の絡み文をお願いします】
(庭にある池の中を泳ぐ鯉を眺めていると、何処から入ってきたのか野良猫がやって来ては鯉を見つめて今にも飛び込みそうで)
入る?
気になるなら入ればいい
その代わり溺れるだろうけど
(水は苦手だが中で泳いでる鯉に夢中になってる猫に声掛けていて)
【此方の絡み文です。お好きに使ってください】
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