匿名さん 2022-06-25 23:59:19 |
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ん、そうだな一応着てく。先、脱衣所使わせて貰うな?
(海水に入れなくても浜辺のパラソルの下で海を眺められればそれで良いし、何より今日の旅行を楽しみにしていた彼女の為にも存分に楽しませてやりたいという気持ちが強く。それにビーチに行くということは、彼女の水着姿を他の野郎共にも見られる事は避けられない。1人で行かせるより一緒に行った方が牽制にもなるし安全、なんて考えつつ旅行鞄から自分の海パンを取り出して流石に彼女の前で着替えるのは気が引けるため、脱衣所へ向かい)
はーい!じゃあ、それまで海でも眺めてようっと。
( 余程ここからの眺めが気に入ったのか彼が着替えを済ませる間は海を眺めていることに。ビーチを歩く人達、泳ぐ人達を見て、皆それぞれ海を楽しんでいていいなと思いながら。相手が1人でいたら水着を着た女性に声掛けられそうだ、なんて想像するとそうならないように一緒に行動しなければと意気込み。)
…ウィンリィ、お待たせ。脱衣所空いたから着替えてこいよ?
(脱衣所に入ると海パンと言っても、水陸両用の濃い青色のタイダイ柄ハーフパンツと上には白のTシャツパーカーを前を開けた状態で着こなし、腕には以前彼女とお揃いで買ったブレスレットと左薬指には結婚指輪がきらりと光り。着替え終わると脱いだ服をきちんと畳んで部屋まで戻って来ると、何やら窓の外を眺める彼女の姿を視界に捉え声掛けて)
…、あ、うん!
( 脱衣所から出てきた相手の水着姿がなんか新鮮で、少し見惚れていたが我に返ると返事をして。着替えを持つと、脱衣所へ。白地にピンクや赤の花柄のビキニに着替え。その上から、白レースのオフショルダーラッシュガード、下はビキニと同じ柄のミニフリルスカートを着用し。彼と同じように手首にブレスレットをつけると脱衣所から出て。)
お待たせっ。
っ、じゃあ行くか。
(着替えを終えて戻って来た彼女を見ると、ラッシュガードを着ているとは言えレースの為か、隙間から見える肌と水着にドキッとして。今日は遊びに来てるんだしと考えを振り払うように頭を横に振れば、部屋の入り口から外へ。鍵を閉めながら「フロントに言えば浮き輪とか借りれるみたいだけどどうする?」泳ぐのは彼女だし、もし必要ならと一応問い掛けて)
んーそうね。一応借りておこうかな?
( 部屋を出ると、フロントで浮き輪を借りることができると聞き、そんなに泳ぐかはわからないけど一応借りておこうと頷き。2人でフロントまで行くと、大きめの浮き輪を1つ借りることができ。俄然楽しみな気持ちが大きくなると、早く海へ行こうと相手の手を取って。)
はやくいこ!
お、おうっ。あんまはしゃぎ過ぎて転ぶなよ?あと迷子にならねー様にな。
(彼女の代わりに浮き輪を片脇に抱えるように持ち、彼女の手を握り返せばビーチへ向かいながら子供扱いする様に悪戯っぽい笑みを浮かべニヤニヤと。初めての海ではしゃぎたい気持ちは分からないでも無いが、ホテルのプライベートビーチとは言え人もそれなりに居る訳だしちゃんと周りを見て行動しないと危ないと)
もう!子供じゃないんだからっ。
( 握り返された手には嬉しそうに笑顔を浮かべ。しかし、まるで子供に言い聞かせるようなセリフには少し頬をふくらませて、子供じゃあるまいし、そんなことにはならないと自信を持って言い。だんだんと目の前に海が見えてくると、目を輝かせて。波の音、潮の香り、どれもが新鮮でひとつ深呼吸をして。)
…気持ち良いな、ほら泳いでこいよ。この辺にいるから。
(頬を膨らませた彼女にニシシッと笑みを浮かべつつも、波打ち際まで来るとそよ風が吹いて来てとても気持ちが良く微笑を浮かべ。ここまで来たら泳がなければ勿体無いと持っていた浮き輪を差し出し、握っていた手も解放して)
んー…うん。
( 手を離されると少し寂しく感じてしまい。近くにいるとはいえ、何だか自分だけ泳ぐのも、と思うが折角浮き輪も借りてきたしと思えば頷きそっと足を水につけて。気温が高いとはいえ、思っていたよりも水の温度は低く「冷たっ」と声を出しながらも、腰あたりまで浸かってしまえばなんだか段々と慣れてきて。浮輪をすぽっと上からかぶると、浮き輪に体を預けてぷかぷかと浮かび。波打ち際にいる相手を見て。)
(/ 次辺り水かけますね←←宣言)
…あーそれなら、向こうにありましたけど?
(彼女が海に入ったのを確認して、周りに彼女に近付く男が居ないか警戒していると突然声を掛けられ振り向けば女性2人組で。水着を着用していることから、この2人もホテル利用客で泳ぎに来ているのだろう。売店が何処にあるのかと聞かれ、比較的分かりやすい場所にあった為聞く程でも無いだろうにと不思議に思いつつも取り敢えず丁寧に教え。礼を言って手を振りながら去っていく二人組に、手を振り返さないのも何だか失礼かと感じて苦笑いを浮かべつつ軽く手を振り返せば見送り。)
(/了解です!そして案の定、知らないお姉さんから声掛けられる兄さん←←)
…もう、やっぱりこうなると思ってた。
─エド!
( 浮輪で浮かんでいるだけだが、とても気持ちがいい。周囲を見渡すと子供が波打ち際で遊んでいたり、恋人同士で泳いでいたりなど、人もそれなりにいる様子で。ふと、岸にいる相手の姿を捉えると何やら女性2人組にはなしかけられているのを見て、やっぱりかと溜息をつき。相手の近くに戻ると、手のひらにそっと水をすくい上げ、相手の名前を呼んだ瞬間に水をかけて。勿論機械鎧に海水がよくないことは分かっているが、ほんの少しなら後でしっかり洗い流せばいいだろうとの思いで。)
(/ お仕置だ!!兄さん!!くらえー!←←)
──冷てっ!?いきなり何すんだよ、ウィンリィ!
(名前を呼ばれ振り向いた瞬間、冷たい感覚を顔や体に感じていきなり何するんだと水を掛けてきた本人を少し不機嫌そうに見て。自分の足が機械鎧で尚且つ海水が駄目だと知っているだろうにと思いつつ)
機械鎧錆びちまったらどうすんだよ?
(/なんて可愛いお仕置きなんだ!リア充爆発せぇ!!←)
少しくらいならいいの!
折角海にきてるんだから、エドも見てるだけじゃつまんないでしょ。安心してよ整備士のあたしが、いいって言ってるんだから、ほら!
( さすがに先程の女性に嫉妬してしまったとは言えず、不機嫌そうな相手を見ては、そう言い返し。何より海に来たとはいえ、1人で泳いでいても楽しくない。再び手に水をすくうと、相手の身体目掛けて水をかけては楽しそうに笑って。 )
(/ ふっふっふー!ウィンリィさん、水はかけるができるだけ左脚にかからないように注意払ってそう)
はははっ…良いのかよ。…ったく、さっきから冷てぇって!仕返しだ、このっ!
(以前自分が悪いとは言え錆びさせてしまった時は思い切りスパナで殴って来たくせに、なんて思えば引き攣り笑いを浮かべつつ矛盾してんじゃ無いかと少々呆れ。そうしている内にもまた身体に冷たさを感じれば、彼女に負けじと子供の様にはしゃぎ始め海水に手を入れれば掬い2度程連続で彼女に向かって水を掛けて)
(/それ思いました!ウィンリィの機械鎧へのさりげない気遣い!機械鎧に対してだけど(2回m←)
あははっ、やったわねー!
( 諦めてこちらの要望にノッてくれた相手に嬉しそうに笑って。水が身体にかかるとやはり冷たくて、気持ちがいい。こちらもまた仕返しだと、水をすくうと相手にすかさずかけて。かけた後は、相手の水から逃げるため少し距離をとり、水をかけてきたら走って逃げようと考えて。)
(/ そう!全ては機械鎧のため!!← さてウィンリィ逃げます! )
この俺がタダでやられると思うなよっと!逃がさねぇぞ!
(夏らしい陽射しが暑く、身体に掛かる海水の冷たさが心地良い。こんな事なら事前に確認して彼女と一緒に海水に浸かれば良かったかもなんて考えが頭を過ぎる。それでも今の時間がとても楽しく笑いながらも、距離を取った彼女にフェイントを入れつつ再度水を掛けて)
(/あ、やっぱり…ショボン←
ならば追いかけましょ、予定通りにb
この後岩場で隔たれ人影のないビーチにでも走っt←←)
ふふっ!ほらほら!
( 水がかかると、自分もかけ返して、相手の攻撃から逃げるべく笑いながら走り始め。時折後方にいる相手を気にしつつ走っていくと、周りの人たちも此方を見ているような感じがするが、特にそんなこと気にもとめず。走り始めると、やはり砂場というのは走りにくく、だんだん走っていくうちに体力が持っていかれるが、肩で息をしながらも逃げて。)
(/ 岩場まで走ります!!←← 兄さん捕まえてごらーん!←)
冷っ!あ、こら待て!
(幾らかけ返しても彼女から水が掛かってくる状況に何とか打開出来ないかと再度掛けようとするが、その場から逃げる為に走り出す彼女。逃げるなんて卑怯だぞなんて思いながらも、浜辺に上がり追いかけ始めて)
(/あざます!←
はっはっは、待てよ~!(俗に言う、あははうふふ展開←)
─…はぁっ、…っきゃ!
( 後方から相手が追いかけて来るのを見て笑いながら走る。体格差や運動能力からしてすぐ追いつかれることは分かっているが、なんとか追跡を逃げ切ろうと頑張って走り。暫く走ると人がいなさそうな岩場辺りに辿り着き、そろそろ疲れてきたので走るのをやめようかと思った矢先、砂に足がとられ、体勢を崩して。 )
(/ あははー楽しいー(本体が)←← ウィンリィ自らこけにいきました!あとは助けて兄さん← )
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