鋼のこころ 〆

【牧師】

…これにて2人は結婚成立となりました。おめでとう。
皆さま、二人の結婚を承認いただけますでしょうか。承認いただけるようであれば、盛大な拍手をお願いいたします。

（結婚証明書を新婦から受け取り、証人欄に牧師として自分の名前を記入して2人に祝いの言葉を掛けて笑みを浮かべる。その後、再度結婚証明書を新郎と新婦2人で持つ様に手渡し参列者の方を向く様に促せば参列者に拍手を求め。）


【エド】

…ウィンリィ、俺逹らしい幸せな家庭を一緒に築いていこうな？これから先もよろしくお願いします。

（牧師から結婚証明書を受け取り参列者の方を向きながら2人の胸の前で結婚証明書を開き見せ、彼女だけに聞こえる声で上記を告げると幸せでありながらも照れた様にニッと笑みを浮かべて。そして参列者から盛大な拍手が送られ祝福され。よく見てみると自分の事の様に喜んで嬉し涙を流してくれている人も居て）

…っ、うん。
こちらこそ、よろしくお願いします…っ。

( 結婚承認の言葉から、やっと会場の観客に視線を移すことができる。たくさんの人から祝福の拍手をもらえば、思わず涙が溢れて。そして極めつけには、彼からの言葉。涙で目元を濡らしながらも、此方もにっこりと笑って2人だけに聞こえるような声で。)

…ほら、化粧崩れちまうぞ。

（彼女の目元が涙で濡れている事に気付くとポケットからハンカチを取り出して、困った様に笑みを浮かべながらそっと拭ってやり。会場スタッフが『新郎新婦、退場となります。ご参列の皆様は温かい拍手でお送り下さい』と発言し、近付いてきたスタッフに結婚証明書を一旦渡せば左肘を曲げて彼女に掴まる用に促して）

ん…。ありがと…っ。

( 涙に気付いた相手にそれを拭ってもらえば、礼を告げて。あっという間の結婚式。もう退場になると相手の腕に自分の手をかけ。先程の道を通ると横から観客の祝福の拍手や言葉も聞こえてきて、幸せそうに微笑みながら。)

…ありがとうございます。

（祝福の言葉を掛けてくれる人に感謝の言葉を述べながら、教会の出口まで彼女をエスコートしながらゆっくりと歩いて行き。扉前まで来ると立ち止まり振り返って参列者に彼女と共に一礼し、開けられた扉の外へと出て行き。扉が閉まった所でスタッフから『この後祝福セレモニーのフラワーシャワーがありますので、準備が出来るまで控室でお待ち下さい』と言われ、控室に向かう事に）


（／祝福セレモニーの後に二次会終了の夜まで飛ばそうと思っているのですが、大丈夫そうですか？）

式無事終わってよかったー

( 会場から出ると、肩の荷が下りたように楽になり。次のセレモニーが始まるまで控え室にいることに。控え室に入り、椅子に腰かけるとホッと一息ついて。先程まで涙をためていた目を今一度ハンカチで拭き )



(/ 大丈夫です！！無事式がおわってよかった！)

当たり前だろ？お前と俺の結婚式だ、無事に終わらなきゃ困るっつの。

（控室に入ると少し照れながらも、当たり前だと意地を張るかのような言い草ではっきりと上記を述べ。乱入者が仮に居たとして美しい彼女を連れ去られでもしたらなんて考えたら恐ろしくて堪らない、でも参列者に祝福され考えていたようなトラブルも起こらなかったし、無事に終わってホッとした部分もあり。）


（／本当ですね！ウィンリィのあまりの美しさに、一目惚れ乱入者に連れ去られでもしたらとか考えたらヒヤヒヤでしたよ笑
あ、ハネムーンどうします？←）

そうよね。でも、あっという間に終わっちゃうから少し寂しい気持ち。

( 相手の反応には少し面白くてクスクスと笑い。トラブルもなく終えたことは本当に良かったと思うも、やはり楽しみにしていた瞬間というのはあっという間に過ぎ去っていくのだなと改めて感じて。 )



(/ は、ハネムーン！！本当だすっかり忘れてた←)

まあ式は終わったけどこの後も披露宴あるし、そっちを楽しめば良いじゃねぇか。

（式自体は厳正なもので緊張なども有りはしたが、この後に控える披露宴では様々な人が余興も用意しているみたいだし思う存分楽しめば良いのではないかと気楽に笑みを浮かべて。そんな話をしていると、セレモニーの準備が出来た為移動してくれとスタッフから声が掛かり彼女に近付けばエスコートする為手を差し伸べて）


（／どこが良いですかねぇ…海とか？機械鎧心配だけども←）

うん。楽しみ。

( 相手にそう言われると、確かにこの後の披露宴はとても楽しみで。セレモニーの準備ができたと声がかかると、エスコートをするため彼が差し出してくれた手に、自分の手を重ね椅子から立ち上がり。)


(/ 海！今某スマホゲームでもイベントやってますよね…！←←めちゃ良いと思います！！)

足元、気を付けてな。

（彼女の手を取り控室を後にすれば、スタッフに案内されるがまま出口の扉前へ。一旦手を離して左肘を突き出せば掴まるように彼女に促し、スタンバイ出来たのを確認したスタッフが両扉を外側へ開け放ち、室内と比べ外の明るさに目が眩むもよくみると階段の両脇に参列者が並び腕に小さな籠を持っている。祝福の鐘が響き渡る中、彼女に合わせるようにしてゆっくり歩き出せば花の雨が降り注ぎ）


（／やってますね、実はあれにハマってます笑
では南の島あたりでどうでしょう？泊まるホテルにプライベートビーチもあって、色々と楽しめるような感じで！）

ありがとう。

( 相手の腕へと手をかけ、準備されていた扉が開く。外の眩しい光の中へふたりでゆっくりと進んでいくと、花弁の雨が降り注ぐ。祝福の言葉を投げかけられると、嬉しそうに。足元に注意をしながら階段を下までおりて。)


(/ 同じくです笑

最高ですね！楽しそう！！プライベートビーチとか最高です…存分にいちゃついてくれ…←)

（下まで降りて来るまでの間にも写真を何度か撮られはしたのだが、最後の一段を降りた所で記念に皆で集合写真を撮る事になり。新郎新婦が真ん中に、両サイドを近しい人で囲む様に、その他は後ろに並ぶ形となれば撮影され。皆笑顔の素敵で最高の一枚となり。）

──────

…それじゃ、気を付けて帰って下さｉ──！？す、するかっ！
は、早くしないと汽車無くなるっての！

（あの後は華やかな披露宴から二次会まで騒通しで、沢山の人から祝福されあっという間にお開きの時間となり。田舎という事もあって宿もそれほど多い訳ではない為、軍関係者の殆どが最終汽車で帰る事に。二次会の会場入り口まで彼女と2人で見送りに来たのだが、酒が入っている所為か特にマスタング隊の数名がテンションが高く最後の最後でキスコールをしてきた為顔を真っ赤にして半ギレ状態で要望を拒否すれば、早く帰れ酔っ払いとキレつつも何処か楽しそうに見送って。だいたい式から披露宴、更には二次会の席で煽られ盛り上げられるままに彼女とのキスを何度見せたことか。それでもまだ飽き足らずに他人のキスを見たいのかコイツらは、なんて思いつつも遠くなる参列者に手を振り返して見えなくなるまで見送り）


（／楽しいですよね、イベントのパーティーがレベル高くてクリア出来てませんが後半２つ←

周り気にせずイチャつかせます？←←
あ…スパナぶっ飛んで来るかなぁ（遠い目←）

( やはり楽しい時間は早くすぎていくもので、参列者の見送りを終えると、ホッと一息。終始彼は軍関係者の対応でてんやわんやだったみたいだったから、自分よりも疲れているだろう。自分も久しぶりに会えた友達と楽しい時間を過ごせてよかった。最後の参列者を見送り、そろそろ自分たちも帰ろうと伝え。 )

あたしたちも帰ろっか。

( そういえば、アルたちから参列者全員に書いてもらったというメッセージカード集をもらった。帰ったら見ようと、鞄に入れてある。)


(/ わかります…わたしもあれクリアできてない…そしてSRが出ない…ウィンリィとホークアイ中尉ほしいのに…涙


飛んできますね笑)

そうだな、帰ろう俺達の家に。
結婚証明書なんだけど、家に飾りやすいように木製のオリジナルボードに刻印して送って貰えるように頼んだんだけど…

（やはり終始参列客の相手をずっとしていた所為か少し疲れた様で、見送りが終わった後フッと息を吐いて。自分達も帰宅しようという彼女に同意し笑みを向ければ、帰る準備は出来ているしこのまま帰宅するだけだ。帰り道を歩きながら思い出した様に、ブック型の木製ボードに誓いの言葉と2人の署名をレーザー刻印してお花をアレンジした物を担当者にこっそり頼んでおいたと伝え。本当は届いてから驚かせようと思っていたのだが、仕事で家を空ける事も多い為彼女も知っておいた方がいいだろうと。）


（／ガチャの確率が低すぎて出てくれませんよね泣
ウィンリィは一体だけ来ましたが、星強化出来ないからユニットに組めないという…中尉も出て！って感じです笑

やはり飛んできますか…←
希望を言えば、砂浜でどういう経緯か分かりませんがウィンリィをエドが追いかける展開になって、捕まえたと思ったら足がもつれてウィンリィを押し倒す形になってイチャつきたい…って兄さんが←←）

嬉しい、ありがとう！

( 帰り道を歩きながら彼が頼んでくれたという結婚証明書のオリジナルボードの話を聞くと、それなら飾っておけるしいつでも見ることができると嬉しそうに笑って感謝の気持ちを伝える。もう自分たちは夫婦になったのだと改めて思うと、照れくさくて、でも何だか幸せな気持ちだ。家に着くと鍵を開けて中に入り。)



(/ ほんとに！！！

なにそれ素敵← なんで追いかけっこするんだろ←←)

お、おう…喜んでくれて良かった。

（彼女の喜ぶ顔を見て本心からそう思うと照れた様に顔を赤くしつつ上記を。家の中に入るともう誰も来ないだろうと、ついでに戸締まりをしてリビングのソファーへ座り込み。改めてあっという間の１日だったなと思い返し、同時に彼女と夫婦になれた事を改めて実感して）


（／追いかけっこの理由、兄さんにも分からないって←
何が良いだろうか、理由←）

…あっというまだぅたね、

( 彼の横に座るとほっと一息ついて。自分も慣れないドレスを着たり、参列者の対応でどっと疲れが出てきたのを感じ。横に座る相手の肩にこてんと頭をそっとのせると少し照れたように笑って。)


(/ 水の掛け合いっことか？！！きゃっきゃうふふですね←)

ああ、本当にな…ウィンリィのドレス、前撮りの時と違って吃驚したけどいつの間に変えたんだよ？

（肩に彼女の頭の重みと温もりを感じてドキッとするも、彼女の反対側の方に手を回すと軽く引き寄せて。そう言えば式の時のドレスが自分の知っているものと違っていた事を思い出し、いつの間に変更したのかと問い掛けて）


（／青春してんなぁ笑
機械鎧壊れると困るから俺は良いよ的なエドに、ウィンリィが少しくらいなら平気的なノリで水かけ始めるとか←）

ドレス自体は前の衣装決めのときには決まってたのよ。でもアルがエド驚かせたいっていうから。秘密にしてたの。

( 肩に添えられる手に此方もドキッと胸が高鳴り。相手からの質問には、そういえば、サプライズのつもりだったが本当に驚いてくれたようで良かったと思い。 これを聞いたら発案者のアルたちも喜ぶと思わず笑って。)



(/ そうそう！！そんで、｢やったなー！このー！｣って追いかけっこ笑)