敵同士から始まる恋もある 〆

某板にてお声掛けさせて頂きました名無しです。
この度は選んで頂き、そしてトピ作成有難う御座います！
これから宜しくお願い致します。

よろしくお願いします！
さっそくですが、設定はどれを希望でしょうか？

・怪盗×刑事
・勇者×魔王
・ライバル同士

他にも希望ありましたら受け付けますので！
それか、2つほど同時進行でやるのも面白いかもしれません。
要望をお聞かせください。

そうですね、どの案も非常に魅力的で悩んでしまいますが、個人的には一つ目の「怪盗×刑事」の設定に特に惹かれました…！

また、負担にならないようでしたらお互いがやりたい設定を一つずつ出して、主様が仰って下さったように同時進行にするのも有りだと思います。是非主様のご希望もお聞かせ下されば幸いです！

では、同時進行で進めていきましょう！

1つは怪盗×刑事で
もう1つは、ライバルものとかいかがでしょう？
例えば、小さい頃から勉強、運動全てにおいて競い合ってきた犬猿の仲幼なじみ設定とか…


あ、ちなみに怪盗×刑事はどちら希望ですかね？わたしどちらでもOKですよ！

同時進行の件了解しました！
もう一つをライバル同士にするのも賛成です。幼馴染いいですね…。

怪盗×刑事の配役ですが、出来れば怪盗役を希望したいです。
また、キャラ作成にあたって主様の萌萎も教えて頂ければと…！

了解です！じゃあ私刑事をします！

萌/ 美形
萎/ 低身長、女女しい、無口すぎる

ですかね…あとは、結構なんでも許せますので。
逆に萌萎また教えてください。


ライバルですが私左側を希望します。

萌萎のご提示ありがとう御座います！此方の萌萎は以下の通りです。
萌/萎以外ならなんでも
萎/過度な病弱・自己中、話が通用しない

では此方からは右側を提供させて頂きます！それぞれ年齢の目安なんかはありますか？

萌萎了解です！

ライバル同士は同じ年がいいですね。
高校2年生あたりでどうでしょう。


怪盗×刑事 は

勝手に刑事の方が年上な想像をしてました。刑事29歳くらいでどうでしょう。

年齢についてですが文句ありません！刑事の方が年上なの解釈一致です。
ではライバル同士は高２、怪盗は25歳あたりでキャラ作成しようと思います…！

はい！じゃあとりあえずお互い作ってみて、何かあれば訂正追加していく感じにしますかね。
私の方もキャラ作成していきます。しばしお待ちください！

〈名前〉真宮 一樹( まみや かずき )
〈年齢〉29
〈性格〉真面目に一直線。口は悪いが、根は優しい。自分のことより人のこと。粘り強さと辛抱強さは人一倍。恋愛に関しては、仕事に打ち込んできたためほぼ経験なし。普段は強引だが、いざ向こうから押されると弱い。

〈容姿〉身長176cmそれなりに筋肉のついた鍛えられた身体。黒髪短髪、同色の瞳。切れ長の目。顔立ちはそれなりに整っている。普段は紺色のスーツを着用している。

〈備考〉刑事課に所属してからというもの、数々の事件を解決してきている。現在怪盗対策本部の責任者となり、世間を騒がしている彼の行方を追っている。一人暮らし。






〈名前〉七海 響介( ななみ きょうすけ )
〈年齢〉17( 高校2年生 )
〈性格〉強気で自信家。努力をしなくてもそこそこ何でもできてしまう天才肌故に、努力をすることは苦手だが、ライバルの存在に触発されるようになる。普段は冷静沈着、他人に弱みを見せない。

〈容姿〉身長180cm。細身ではあるが筋肉のついた身体。ブロンドの癖がある短髪。瞳の色は深い青。はっきりとした二重が印象的。顔立ちはハーフということもあり少し日本人離れしている。制服はきちんと着る派。

〈備考〉文武両道。才色兼備。などと周りから持て囃されている。幼なじみの彼とは色々なことで競い合うライバル、同士。
見た目とは裏腹に話す言葉は関西弁というギャップ。

キャラの方確認させて頂きました。特に訂正点も見当たりませんので是非このままでお願いします！
此方も設定完成しましたので以下に載せますね。一通り目を通して頂いて、変更点など何かあればお教えいただけると幸いです。

【名前】富樫 天音(とがし あまね)/怪盗α(かいとうあるふぁ)
【年齢】25
【性格】飄々とした掴み処のない性格。楽観主義。実はかなり負けず嫌いの利己主義で、一度狙った獲物は物であれ人であれ逃がさない。過去の恋愛は遊び程度。
【容姿】身長177cm。闇に映える白マント、目元は仮面で覆われている。ホワイトシルバーに染めたウルフカット。普段着はパーカーにジーンズと特に悪目立ちすることもないラフなもの。
【備考】最近巷を騒がせている怪盗。派手な展開を好む傾向があり、盗みに入る前は必ず予告状を出す。敢えて警察の前に姿を現すことも。生活費はバイトで補っている一人暮らし。


【名前】二階堂 岬(にかいどう みさき)
【年齢】17(高校２年生)
【性格】単純、努力家。感情が顔に出やすく、思ったことは直ぐに口に出す。頭脳より肉体派、当たって砕けろのパワータイプ。大雑把で細かいことは気にしない。
【容姿】身長175cm。赤みがかった黒髪マッシュ、つり目で瞳は黒。ひとつひとつの顔のパーツは整っており、それがバランスよく配置されている。制服は校則違反にならない程度に着崩す。
【備考】幼少期から才能に恵まれている幼馴染が羨ましく、対抗するため今まで努力を重ねてきた。

キャラ素敵です！

もう今から絡ませるのが楽しみですね。
では、同時進行で私の方から始めたいと思いますが、何か最初のシーンに希望ありますか？

とりあえず怪盗×刑事の方は、初めて出会うところのスタートにしたいのですが…予告状がきた場所に張りこんでいたところ、遭遇して怪盗を追い込むも逃げられてしまう。そこからお互い認識する感じでどうでしょう。


幼なじみの方は、日常てきな感じで進めさせていただきますね！

ですね、此方もとても楽しみです！

始め方についてもそれで問題ありません、賛成です。色々とありがとうございます……！

〈真宮 一樹〉


( 夕暮れ時が街を包む。仕事柄、働く時間は選んではいられないが、今回ばかりは時間がかかる仕事になりそうだと一つ溜息を吐けば、今回予告状が出ている美術館内へと足を進める。30手前、功績を上げてきたこともあり、『怪盗α対策本部』の長となったわけだが、今回がこの怪盗関連でいう初めての仕事だ。柄にもなく緊張しているのは、言うまでもない。)

予告時間まではあと少し。警備体制にも問題は無い。
気を緩めるなよ。





〈七海 響介〉


( 春の陽気が心地よい今日。高校2年生となった。学校の門をくぐれば、クラス分けの表が張り出されており、周囲からは賑やかな話し声が聞こえてくる。自分のクラスは、と自分の名前を見つけると、そのすぐ下によく知る彼の名前を見つける。｢ああ、今年も同じクラスか。｣と呟くも、嫌な気持ちは一切なく寧ろまた楽しい1年が始まるなと小さく笑い。)





(/ こんなかんじで書いてみました！よろしくお願いします！)

(今回の獲物は宝石である。事前に警察官に扮し忍び込んだ美術館の屋根の上、予告状を出す度強化されてゆく警備体制を見下ろしては満足そうに笑みを浮かべた。とはいっても警備員もこの人数ならまだ簡単に欺けるだろう。予告時間まで残り僅か。周りに誰も居ないのを確認し、屋根から美術館内へ侵入すると白手袋を嵌め)

……お仕事開始。


■


(今日から新学期スタート。歩き慣れた通学路を通って学校に到着し、見知った後ろ姿を見つけるや否や名前を呼んで駆け寄る。掲示されていたクラス分けの表を覗き込むと、そこには綺麗に二人の名前が並んでいた。わざとらしく残念そうなリアクションを取ったものの、その口調は弾んでおり)
響介！……なんだ、また同じクラスかよー。


(/絡みやすい初回文ありがとうございます！こちらこそよろしくお願いします！)

〈真宮 一樹〉


( 今回狙われている物が保管されている場所へ向かえば、そろそろ時間かと、周囲にいる警官たちと警戒を強める。侵入経路なども勿論調査済みなのだが、なぜだかまだ不安が拭えないのは、どうしてだろう。刑事のカンというやつが邪魔をする。)




〈七海 響介〉


こんなにもクラスがあるのに、一緒になるのはどうしてだろうな？まったく不思議だ。
( 後ろから現れた幼なじみの姿に、目を細めれば。此方もわざと残念そうな口振りをするも、上記を話す表情はどこか嬉しそうにも見えて。｢教室いくか｣となんやかんやで、一緒に向かうことになり。)

(展示場へと向かう途中に偶々近くを通り掛かった警官を手刀で気絶させ、護身用の警棒と拳銃を奪っておく。犯行予告時刻まで残り一分を切った。事前に用意していた天井裏の隠し通路を通り、予告時間ぴったりに警察の前に姿を現す。流れでガラスケースを叩き割ると、中の真っ赤な宝石を手に取って)
へー、結構綺麗じゃん。……じゃ、貰ってくね～。


■


これも運命ってことじゃねーの？このままずっと一緒だったりしてな。
(冗談半分でけらけらと笑いながら彼の横を歩く。教室の入口で貼り出されている座席表を確認すると、名簿が近いせいか席も隣同士だった。ここまで離れないのが逆に怖いと苦笑いを浮かべ)

〈真宮 一樹〉


…！
おっと。動くな。頭撃ち抜かれたくなかったら、手挙げろ。
( 展示会場周辺から僅かに聞こえてくる警官たちの声。次の瞬間、あれだけの警備をすり抜けて奴が姿を現す。周囲の警官がまったく使い物にならないことに舌打ちをすれば、ジャケット裏に携帯している拳銃を取り出し、相手へ向ける。これが初めての対峙というやつだが、なんだ、自分より細そうな優男ではないかとじっと相手を見る。)





〈七海 響介〉



ふっ、運命ねぇ。
ずっと一緒だったら、彼女もできないな？岬。
( 座席につくと、すぐ後ろに座る相手の方へ体を向けにやっと笑い。以前から彼女ができないとボヤいていた相手へのからかいのつもりだったが、正直、相手に彼女ができてしまってはこうやって付き合う相手がいなくなって困るのは自分なのだが。)