ぱ い な っ ぷ る 。 〆

わかってますって
ねぇ宮地さん、頑張ったから褒めて褒めてー！(アイス食べつつ相手の様子伺い)

はいはい、偉い偉い。(食べながら横目に相手見れば棒読み気味で雑に褒めて)

ちょっとくらいちゃんと褒めてくれてもいいのに(棒読みで褒められると不満げにむすっとして)

全部終わった訳でもねぇのに？
(片手でスマホ取り出して新作CDの情報検索し)

じゃあ、全部終わったらちゃんと褒めてくれるんすか？(スマホ弄る相手をじーっと見つめ)

まあ褒めるかもな、ちゃんと終わらせたら。(画面から目を離さずアイスを食べ進めていき)

約束ですからね
…さっきから何見てるんすか？(褒めてくれるなら頑張ろうかなと考え、一切スマホから目を逸らさない相手に、何をそんなに見てるのだろうと気になり聞いてみて)

みゆみゆ初センターの新作CD。握手券ついてるし今のうちに予約取っとかねぇと、特典でポスターもあるらしい。(問い掛けに食いつくよう述べては相手の方へスマホ傾け、CDジャケットの映るサイトを見せて)

へぇー、初センターとかすごいっすね
ちゃんと褒めてくれるならお礼に俺も協力しますけど、どうします？(サイト画面見つめつつ、提案して)

………
ちゃんと課題出来て偉い、続きも頑張れよ。(暫し悩んだあと仕方なさそうに見詰めると軽く頭を撫でてやり)

！…はいっす
やっぱみゆみゆの為ならしてくれるんすね(もしかすれば嫌だったかなと思っていたが、撫で受ければ嬉しそうにふにゃりと笑って)

グッズ収集は少しでも人手多い方が良いしな。(相手の柔らかい笑みに目を逸らしつつ、食べ終わったアイスの棒をゴミ箱へ捨て)

俺、また頑張るから、終わったらまた褒めてくださいね？(自分も食べ終わるとゴミ箱に捨て、にっと笑いつつ言った後再び課題始めて)

…おう。(スマホ仕舞えば再度課題に手を付ける相手の様子を向かいの席に座って眺め)

…宮地さん、終わりました、どうっすか？(しばらくして課題終わると相手に確認頼み)

…ん、出来てんな。お疲れ。
(全体に目を通し解答を確認し終えると頷いて)

終わったぁー！(間違ってないだろうかと不安だったが、相手の頷きを見ると嬉しげな笑顔へと変わり)

お前の飲み込み早いところは尊敬するわ。
(素直に褒めると机上に散らばった筆記用具や教材を纏めてやり、安堵の溜息吐いて)

宮地さんに褒められた…！(相手の素直な言葉に嬉しげに目を輝かせて)

調子乗って次の課題サボるんじゃねーぞ、補習食らって部活参加出来なくなったら撲殺の刑。(瞳輝かせる姿を内心可愛いと思いつつも、今後の事を心配してか釘を刺し)