柏餅 2022-03-30 20:45:06 |
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せんぱーいっ!
お昼ご飯にしませんか??
(菓子パンを2個とペットボトルを持ち
保健室のドアをガラッと開ける。
生徒と運動をして汗だくのまま
ニコニコと犬のように笑いながら
先輩の方へ駆け寄り、椅子に腰を下ろす。
汗を首にかけていたタオルで拭きながら
ペットボトルのお茶を開け1口飲む。)
(かしこまりました!なら、昼ごはん終わったら、一緒に帰る場面やりましょうか!)
ーーーーーーーーーーー
ふぅ…。おや、もうお昼ご飯の
時間でしたか。時間が過ぎるのは、
早いですねぇ。おや、煩多君。
お疲れ様です。ぜひ、一緒に
食べましょう。あ、椅子、どうぞ。
(書類整理や整理整頓に集中して
いたが、一段落つき手を止め、時計を
みれば、昼ごはんの時間になっていた。
しみじみとそんなことを呟き、
持参したお弁当箱をカバンから取り出し、
食べる用意をしていると、扉が開き、
菓子パンとペットボトルを持つ
貴方がいて、柔らかい笑顔を
浮かべ、こくりとうなずいたあと、
椅子を取り出し、座るように
勧めた。)
(/はい!そうですねっ。お願いします!)
――――――――――――
あっ、椅子ありがとうございます!
わぁ~、先輩お弁当なんですね。
まさか先輩自分で作ったんですか!?
(お弁当箱の中を除きお腹をぐぅぅぅ~と
ならせながら、色とりどりのお弁当を
見て美味しそうとつぶやく。
用意された椅子に座り
お礼を言い軽く会釈をする。
お弁当を見て作ってもらいたいなぁ~
なんてことを考えながら菓子パンをあける。)
(かしこまりました!ありがとうございます!)
ーーーーーーーーーー
ふふ、いえいえ、どういたしまして。
はい。外食だとお金がかかりますし、
インスタントばかりだと栄養面が
偏りそうなので、作っているんです。
食べたいおかずがあったら、
言ってくださいね。
(貴方がお礼を言い、椅子に腰掛け
たのを見守れば、柔らかい笑顔で
どういたしまして、と言葉を返す。
そして、貴方からお弁当について
聞かれれば、少し照れ臭そうに
はにかみながら、自分で作ってきた
お弁当だと述べる。だし巻き玉子や
ウィンナー、アスパラのベーコン巻き、
唐揚げなどが入っていて。
そして、貴方に、
食べたいおかずがあったら、
言ってくれたら構わないと笑顔
で述べた。)
うぐっ…確かに…。
食べたいオカズかぁ~、
先輩が作るならなんでもいいなぁ。
(菓子パンを食べるのをとめ、
細い目で見つめる。
おかずを作ってくれると言われ、
先輩の作ったご飯を食べれる喜びで
笑顔になりどんなものでも
先輩の作ったものを
食べれるならいいと思い、
なんでもいいなぁと
ヨダレを垂らしながら言う。)
何かと、お金がかかりますからね。
私、ペットもいるのでそちらにも
お金が要りますから、あまり使いたく
なくて、食費の節約ですね。
ふふ、煩多君。はい、あーんしてください。
(貴方に、人差し指で頬を軽く
掻きながら、しみじみとそんな話を
する。自宅で飼っているペットで
ある黒猫を頭にうかべ、ほわほわと
した声音で続ける。貯金はしているため、
お金に困っている訳では無いが、
節約は好きだと、楽しそうに告げる。
そして、何かを閃いたように
ニッコリと笑顔を見せれば、お弁当の
唐揚げを箸でつかみ、貴方の口元へと
運び、あーんしてくださいと述べる。)
せ、節約かぁ。
僕貯金とか出来ないからなぁ。
先輩に管理してもらおうかな…。
ペット!いいなぁ…
また、先輩ん家おじゃまさせてくださいねっ!
んえっ、い、いいんすかっ!?
…じゃあ、あ~ん…
(節約は苦手ですぐにお金を使ってしまう
自分に少し恥ずかしくなりながら、
先輩に管理して貰えたらなぁ~
なんて冗談を言う。
ペットを飼ったことがなかったから
見てみたいなぁ~と思い、
先輩の家に行きたいという
素直な気持ちを口に出す。
先輩が食べさせてくれるという喜びで
テンションが上がり、
顔が熱くなっていくのがわかった。
先輩がせっかく食べさせてくれるんだと思い
口を大きくあける。)
おや、そうなんですね。煩多君は、
欲しいものがあったら、すぐに
買ってしまうタイプなんですね。
ふふ、私が煩多君のお金の管理ですか。
なんだか、夫婦みたいですねぇ。
黒猫を飼ってるんです。ええ、いつでも
遊びに来てください。ふふ、お口に
あうといいんですが。
(貴方の言葉には、そうなのかと
内心で思いつつ、くすくすと楽しそうに
笑いながら、そう答えを返す。
貴方がペットを飼っているのが
羨ましいといった言葉を聞けば、
ニコニコと楽しそうな笑顔で
猫を飼っていることを話す。
自分のあーんに、応じるように
口を開けてくれたのを見て
嬉しそうに笑ったあと、唐揚げを
口にいれてあげた。)
そうなんすよ~…
逃したくない思いがつい出ちゃって、へへっ
夫婦ですか、なんかいいっすね。
黒猫ちゃん!さ、触りたい…。
はい!また遊びに行きます!
楽しみが増えたっす!
あむっ。
…んんっ~!おいひいっです!!!
お店に出せますよこれ!
(欲しいものがあるとどうしても
取られたくないという思いが
強くなって買ってしまうと先輩に言いながら
夫婦という言葉に少し照れ頭を?く。
先輩の買ってる黒猫を想像しながら、
触っているような感じで、
手をサワサワ動かす。
楽しみが増えたと笑い、
先輩の唐揚げを食べる。
美味しい唐揚げの味が
口いっぱいに広がり、
幸せな気分で美味しいと伝える。
先輩の肩にポンッと手を乗せて
お店を開ける!と言う。)
ふふ、そうなんですね。欲しかった
物が後になって、売り切れたら
悲しいですもんね…。煩多君と
結婚したら毎日楽しそうですね。
ちょっと警戒心が、強いですが、
可愛らしいですよ。ふふ、ありがとう
ございます。大袈裟ですよ煩多君…!
(貴方の言葉には、柔らかい笑顔で
話を聞き、欲しかった物が
あとから無くなっていたら、確かに
ショックだろうなぁと気持ちは
わかるので、頷きながら、
話を聞く。明るく人懐っこい貴方と
結婚した人は、幸せだろうなぁと
内心で密かに思う。
貴方の手の動きに、くすくすと
笑いを零せば、愛猫について
柔らかい笑顔で楽しそうに話す。
そして、貴方の褒め言葉には、
恥ずかしそうにはにかみながら、
大袈裟ですよ、と告げた。)
気に入ったものは絶対逃したくないんで!
うははっ、先輩と結婚したら
僕幸せすぎてテンションがずーっと
上がりっぱなしになっちゃいますよ!
へえ~警戒心強いのかぁ、
僕あんまり動物に好かれないんすよねぇ…。
大袈裟じゃないですよ!大真面目!
(気に入った先輩も逃したくないなぁ
なんてことを考えながら言い。
先輩と結婚したとこを想像しながら笑う。
少し警戒心が強いということをしり、
声が大きかったり、
かまちょだったりするから
嫌われちゃうんだろうなぁー
なんてことを考える。
褒め言葉を大袈裟だという先輩に
顔を近ずけそんなことないっす!といい
目を輝かせる。)
ふふ、煩多君らしい気がしますね。
…煩多君と結婚出来たら、嬉しいですけど
男同士だから、難しいですねぇ…。
何回か会ってくれたら、自然と
擦り寄ってくると思いますよ。
…ふふ、ありがとうございます。煩多君は、
褒め上手なんですね。
(貴方の言葉を聞き、何となくだが
貴方らしいと柔らかい笑顔で述べる。
自分と結婚したらと話す貴方に、
嬉しさを感じるも、少し残念そうな
声音でそう告げる。
動物に好かれにくいという言葉には、
意外そうな表情をしたあと、
何回か会ったら、大丈夫と励ます
ように言葉をかけ、優しく頭を
軽くぽんぽんと叩き撫でる。
貴方の言葉には、少し赤面しながらも
嬉しそうに、褒め上手だと述べた。)
僕らしいかぁ~。
無理だとしても、
性転換してでも結婚してみせます!
へへ~、そっすか。
懐いてくれるといいなぁ!
それくらい褒めるほど美味かったんっすよ!
(僕らしいってどういうことだろう
と思いながら呟くように言う。
どんな手を使ってでも結婚したいという
気持ちが強まって手をとり、
変なことを言ってしまったと冷静になり
顔を赤らめる。
先輩のペットには懐かれたいなぁ
なんてことを思い。)
煩多君は、一途なんだなぁ、って
思いました。煩多君の好きな人は、
幸せでしょうね。…ふふ、そこまで
言ってもらえて嬉しいです、ありがとう
ございます。煩多君なら、大丈夫ですよ。
ふふ、ありがとうございます。
(貴方の様子に、変なことを
言っただろうかと思い、自分が
貴方に対して感じていることを
素直に口に出す。貴方に想われ
ている人は、幸せだろうなぁと
柔らかい笑顔で述べる。性転換
してでも結婚するとの言葉には、
照れくさそうに笑い、お礼を述べる。
貴方と愛猫が戯れるのを想像し、
微笑ましい気持ちになり、大丈夫と
力強く言う。正直な言葉に、
嬉しそうに笑ってお礼を述べた。)
一途っすか~、へへっ、
絶対に幸せにさせますよ!
(先輩のことを想像しながら、
幸せにさせる!と胸を張って言う。
先輩の笑顔とお礼を聞き、
ずっとこの時間がつづけばいいのにと
幸せだなぁと思いながら
先輩を見つめる。)
ふふ、一途な人は私も好きですよ。
浮気するような人は、ちょっと苦手です。
とても楽しい毎日が送れること
間違いなしでしょうね。
さて、早く食べないとお昼やすみが
終わりますねぇ…。いただきます。
(貴方の言葉に、ふわりと柔らかい
優しげな微笑みをみせ、一途な人は
好きだと告げる。浮気したり、
惚れ症な人は、あまり好まないと
苦笑いしながら続ける。
貴方と一緒に暮らしたりしたら
毎日が楽しいだろうと、
内心で思った本心を素直に
口にする。そして、はっとし、
手を合わせ、食前の挨拶をし、
お弁当をゆっくり食べ進めていく。)
僕も浮気するような人は
絶対に嫌っす!
んあっ、確かに…!
話しすぎちゃいましたね。
(先輩の意見に激しく同意し、首を縦に振る。
先輩に言われ時計を確かめると
かなり時間がたっていた、
次も授業があったことを思い出し、
口にパンをいそいで詰め込み
行ってきます!といいその場を立ち去る。)
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