ウマ娘 2022-03-23 09:50:17 |
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いや、今日ここに来たばかりだし……というかよくリサーチしてるね…あ、えと…もしかして分かってて選んだ?
(ローレルの問いかけに首を振りながら知らないと答え、とりあえず位置情報だけでもとスマホで調べてみると、この地域では有名なデートスポットなのがすぐに分かり、それ込で選んでくれたのかなとあえては言わず、少し含みのある言い方で探ってみて)
ふふっ、さてなんのことでしょう。それじゃあ行き先はそこで大丈夫かな?
(相手が自分の反応を窺っているのがわかれば、こちらもまた含みのある笑みを浮かべながらしらばっくれて、ひとまず相手からの反対意見も出なかったため次の目的地はそこを目指すということで構わないか問いかけ)
うん、大丈夫だよ。それじゃ行こっか……離れる前はさ、お互いスマホ持ってなかったから本心に音信不通だったよね。もし会えない間にも話せてたらやっぱり変わってたのかな
(2人で目的地まで歩き始めれば、今はお互いに通じ合える方法があるが、もし会えない間でも連絡が取れていれば違う未来になったのかなともしもの話をしてみたくなり)
うーん、どうかな?私は多分、連絡出来たとしても積極的にはしなかったかも?だって、お互いに今日という日に再会の約束を果たすためにお互いにやるべき事やってきた訳でしょ、それなら目の前の事に精一杯取り組むべきかなって思うし…少しぐらい会えなくてもお話し出来なくても必ず私たちの道は交わる時が必ず来るって信じていたから!
(確かにスマホなんかがあればその気になれば定期的に連絡を取り合ったりも出来たかもしれないなと認めた上で、今日までのことを振り返りつつも自分ならばこちらから連絡をしたりはしなかっただろうなと思い、結局のところ相手も自分も同じ場所で共に夢への一歩を踏み出せると、かつての約束を信じていたからこそ、集中してその目的に全力を尽くすために必要な期間だったのだろうと自らの考えを述べて)
あはは…ローレルにはやっぱり敵わないなぁ……確かにそうだけど、そうだけども……その、離れ離れになってからは寂しかったから…
(夢を叶えるためにと豪語するローレルは本当にすごいなと尊敬し、その気持ちは本当に理解できるし自分も努力はしてきたのは事実だが、やはりというか会えない時は寂しく思いローレルに助けた貰いたかった時もあったので恥ずかしい気持ちもあれど思っていたことを打ち上け)
そうだね、だから早く迎えに来てくれて嬉しかったかな。…むしろ肝心の私の方が気持ちに身体が追いついてなくて、そこはちょっとだけ申し訳ないんだけど…
(寂しかったのは自分も同じだったと同意を示しては、まさかの入学初日というトレセン学園のウマ娘史上最速でトレーナーが決まったウマ娘になったのではないだろうかという、この状況が嬉しいと正直に話しながらも自分の身体の状況をこの日に間に合わせる事が出来なかったことにはそれなりに負い目は感じているようで苦笑しつつ頬を掻いて)
そんな、申し訳無いだなんて思わないでよ……俺はローレルの足のこと、嫌だって思ったことないよ。だって確かにちょっと脆いかもだけど誰にも負けない強さ秘めてるからさ
(相手の申し訳無いという気持ちを全否定し、ずっと一緒に居て彼女の走りを間近で見ていたからこその自信と共にローレルの足を誰にも負けない素晴らしい足だと自分のことかのように自信満々に言い切り)
そこまで褒められちゃったら、その評価に見合う活躍しなくちゃだね!そのためにも今は出来ることからコツコツと、気長に付き合ってくれたら嬉しいな……ほら、それじゃあ行こっか?
(ベタ褒めと言ってもいい相手からの評価に表情を綻ばせ、スタートは他のウマ娘よりも遅れてしまうかもしれないが、それでもいつかは…と、意気込めば、この話しはこれで一旦お終いと言わんばかりに相手の手を軽く引いて目的地へ向けて歩き出して)
そんなに引っ張らなくても迷子になんかならないよ…あ、もしかしてさっきの言葉嬉しかった?
(グイグイと引っ張られるので苦笑いするも嬉しそうにし、先程よりもローレルがテンション上がっているのは誰が見ても分かったので目的地まで後少しの中、こちらからからかってみて)
え?うーん…もちろん嬉しかったけど、ちょっとクサかったかも?なんてね
(意識の外からの問いかけに暫し考えた後、当然相手の言葉が嬉しかったというのは前提にありながらも、少しだけキザ過ぎだと思わなくもなく、思ったままそう口にしてはクスッと笑い)
なっ……だ、だってローレルの前前でカッコつけたかったから…
(さすがに自分でも気取った言葉だったなと自覚してはいたがいざ言われると顔赤くして恥ずかしそうにし、もちろんローレルのためを思って言った言葉だが、対決な存在であるローレルの前でカッコつけたかった気持ちもあったのを話し)
無理にカッコつけようとしなくても、あなたはあなたのまま…そのままで充分素敵だよ!…でも、そういうところもあなたらしいかな?
(カッコつけたかったという相手の言葉に笑みを崩さずに、飾る必要なんてないぐらい魅力のある人だと最大級の評価を贈り、しかし思えば昔からそういう台詞を臆面もなく言えてしまうのが相手らしさでもあるのかと思い直し嬉しそうに口にして)
ローレルだってよくそんな言葉平然と言えるよね…いや、嬉しいけどさ!…でもまぁ、いっか。ってか、目的地ってあとどれくらい?
(ニコニコと和らげな笑みを浮かべたまま、こちらを褒めてくれる言葉をよく言えるなと羨ましくも思いつつも心がポカポカして嬉しくなり、暑くなった顔を仰ぎながら目的の場所まであとどれくらいなのだろうと聞いてみて)
えっと…あっ、あそこかな?ほら、高台が見える!あそこまで登るのはちょっと大変そうだね、私は問題ないけどあなたは平気?
(スマホのマップを頼りに歩いていくと少し遠目に高台が見えて、確かにあそこからなら街を一望出来るだろうし景色は綺麗だろうなとは思うものの、いくら足が脆いとはいえこの程度ならばウマ娘である自分は全く問題ないが相手はどうだろうと聞いてみて)
さすがに大丈夫だけど疲れたらローレルに頼ろっかな……昔は俺が転んだりした時はよくおぶって一緒に帰ってくれたよね
(疲れたらローレルに運んでもらおっかなと冗談っぽく言えば昔のことを思い出し、歩けなくなった時はよくローレルにおんぶしてもらったなと思い返して)
そんなこともあったね、懐かしい!…あ、でも、私としてはおんぶするのは構わないけど、今やったら目立っちゃうかもしれないね
(相手の懐かしい思い出話に、瞳を細めて相槌を打ちつつ声を弾ませると、流石に自分よりも身長も伸びた大の大人が自分におんぶされるというのは、自身は嫌ではないが周りから少し好奇の目に晒される可能性のある相手の方はどうだろうかと一応、それだけは忠告しつつ意思を確認して)
まぁ…それは最後の手段で取っておくよ。それじゃ、早速行きますか
(確かに周りの目は気になるなと思うも、久しぶりにローレルにおんぶされたいという恥ずかしい気持ちもあるので、何とか頑張ってみるがもし…という結論に至り2人で高台に向かい)
ふふ、そうだね!とりあえず考えるよりも登ってみてから考えるのが吉かな。…こういう時チヨちゃんなら上手い格言を思いついて言ってくれそう
(とりあえず登ってみるという方向で話は纏まり、早速高台に続く階段を登っていきつつ、相手とも倶楽部時代に親交があったウマ娘の名前を出して、自身の発言を上手い事格言に落とし込んでくれそうだなと考えては楽しげにクスっと笑って)
チヨちゃんか、懐かしいね!あの子もトレセン学園来てるんだよね?いいトレーナーさん見つかってるといいなぁ
(懐かしい名前に反応し、昔からオリジナルの格言を思いついてたなと思い出し、とっても頑張り屋さんだったから良いトレーナーと出会えてるといいなと思い)
そっか、あなたはまだ知らないんだね。チヨちゃんといえばあのマルゼンスキーとの真っ向からの叩き合いの末のレコード決着は今ではトレセン学園でも知らないウマ娘はいないぐらいの伝説だよ!名門出身で凄く優秀なトレーナーさんがついて…永春トレーナーって言ったかな?とにかく今のチヨちゃんはあの頃とは完全に別人だよ
(そういった情報も入らないぐらいにきっとトレーナーとしての勉強に必死だったのだろうなと相手の反応から推察して嬉しげな表情浮かべながら、ここ数年でのチヨちゃんの大躍進についてと、それに加えて偶然にも相手がかつて師事していたトレーナーの名前をそれとは知らずに出して)
(/勝手に設定増やしちゃいましたが大丈夫ですかね?それと、ちょっとゲストとして出しちゃいます?本編とは違った恋人同士という関係として←)
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