on and on　／　〆

さてと。あの子が帰って来る前に、準備でもしようかしら。(　片頬に掌あて呟き　)
まずはお声掛けありがとう。関係性については相談の元決められると嬉しいわね。あちらで書き損ねたけれど、恋愛への発展はどちらでも構わないわよ。アタシ個人としては、交流の中で貴女に情が湧いてしまう可能性は大いにあるのだけれど。(　小さくはにかみ　) pfは貴女が此処に来た後──萌萎を把握してから練ろうと思ってるの。現状ではアタシの方が歳上か同い歳として考えてるわ。(　ふむ　)

一応確認の旨を込めて約束事を添えて置くわね。(　机上に紙一枚ぺらり　)

○ 豆～中ロル辺り
○ ゆるゆるとお互い苦にならないペースで
○ 当方最低でも3日に1度のレス頻度

ただいまー。はー、今日も寒かったねえ。（　いそいそ帰宅　）コンビニだけだからって携帯置いてったんだよね。へへ、ごめんごめん。変な人には会わなかったから安心して？てかねーさん、今ちょっと素出てたでしょ（　心配されると嬉し気に顔綻ばせ／照れ隠しとばかりに指摘　）うっ……そ、そこまで言うなら仕方ないなあ。まあ、わたしもねーさんの隠し撮り待ち受けにしてるからお互い様ってことで！あとアイスはただ一緒に食べたかっただけだから、そこのとこ意識よろしく。はい、あーん（　徐にパピコ割ると片方開けて口元に差し出し　）


ってことでロルは一旦置いといて。まずは部屋建てと、わたしを選んでくれて有難う。沢山の人が声をかけてたから正直躊躇ったんだけど、勇気出してよかった！思い出、たくさん作っていけたらいいね（　相手の手握り／にへへ　）恋愛への発展は有りにしてくれると凄く有難いな。わたしもきっと貴方のこと好きになっちゃうだろうし、それをしまい込んで諦めるのはヤだからさ。あと約束事、ばっちり再確認で万事オッケー。冬だしまったりやっていこ（　うんうん　）年齢はそうだなあ……こうして話してる感じだと、一つか二つ上のイメージかも。
じゃあ、とりあえず下に萌え萎えとpfを改めて置いとくね？pfは向こうで出したのと殆ど同じものだけど、今の時点で変更点とかなければ、貴方の萌え萎えを聞いた上で肉付けするつもり。どこか萎えに掠ってたり変えて欲しいところがあれば今のうちに教えといて！我慢とか妥協とか絶対ナシだかんね（　びしっと指さし　）


二十歳前後 ／ 女 ／ アッシュグレーのショートボブ ／ カジュアル系の服装 ／ 度入りのラウンド眼鏡着用 ／ 166cmのスレンダー体型 ／ 事なかれ主義 ／ 人付き合いは広く浅く ／ スキンシップ多め ／ 相手の呼び名はお"ネエさん"から ／

◎萌え
長身 ／ お洒落 ／ アクセサリー ／ 自信家 ／ 甘えた
触れ合い好き ／ 世話焼き ／ ツンデレ ／ クーデレ
天邪鬼 ／ 素直 ／ 嫉妬深い ／ 負けず嫌い
その他萎え以外

×萎え
電波系 ／ 華奢 ／ 奇抜すぎる髪色
盛りすぎな悲愴設定 ／ ポジネガ一辺倒 ／ ツンツンしすぎる性格

貴女との本格的な交流は、後々のお楽しみにしておこうかしら。ふふ、良い子にしていたらアイスのお返しが来るかもしれないわね。(　ウインクぱちん　)


此方こそアタシを見付けてくれて有難う。貴女の勇気にも感謝ね。勿論よ、せっかく貴女みたいな素敵な子とご一緒出来るんだもの。アタシ達だけの思い出、作りましょうね。(　柔く力込め握り返し ／ 口角上げ　) あら、…ふふ。それならお互い様ね。恋愛への発展はありとして、関係性はどうしましょうか。ルームシェア仲間や遊びに立ち寄れる程度のご近所さんだと、なにかと都合が良いかとは思うのだけれど…。貴女の意見も聞いて良いかしら？それと確認有難う。ん、それに加えてアタシ達のペースでね。(　こくり頷き　) それじゃあ一つ上にしちゃいましょうか。pfには一旦、ザックリと追記させて貰ったわ。
さてと。アタシのpfはこんな感じかしら。貴女が提示してくれた萌萎を念頭に置いて作成したのだけど、何か要望があれば要素を付け足せるし消す事も出来るのよ。だから気軽に注文して頂戴。あら、このアタシが妥協するとでも？…なんて冗談よ。貴女を真似てアタシも萌萎を記載しておくから、pf作成の参考にしてね。(　下記指でさし　)


萌：人懐っこい ／ 自由 ／ ギャップ ／ 独占欲
萎：電波や天然系統 ／ 病弱 ／ 悲愴的な過去持ち ／ 寡黙



相良 嘉六　(　さがら かろく　)

二十代前半 ／ 職業は男性に珍しいBA

オネエさん ／ 努力に裏付けされた自信家 ／ お洒落好き ( 自身で着飾るのも他人をプロデュースするのも◎ ) ／ 世話焼き ／ 若干のツンデレ気質あり ／ 一旦懐に入れた人物には独占欲や嫉妬心密かにメラメラ ／ 男性的な側面が偶に顔を出す ／ 負けず嫌い ／ 中々素直になれない天邪鬼な点も ／ 恋愛対象は男女両方 ／ 触れ合い好き

181cm ／ 癖のない滑らかなブルーブラックのセンターパート ／ 長い睫が縁取る榛色の垂れ目 ／ 右側目元に縦二連の泣き黒子 ／ 普段から薄くメイクを施す ／ 綺麗め服装から自身に見合った個性あるものまで ( 流行はバッチリ把握済み ) ／ 両耳に一つずつピアス穴あり、日によって変わる所持ピアスは様々な系統で耳を飾る

うんうん、確かにそのくらいの関係性が一番自由度高くていいなあ。わたし的にはルームシェアなり居候なりで一緒に共同生活送りたいなーって思ってる。ご近所さんだと口実つけなきゃ会いに行けないじゃん？それに貴方を好きになったら同じように誘いにいけるかどうかわかんないし…。あ、あとなにより！こたつでお鍋囲んだりオールで女子会したあと、名残惜しまなくていいっていうのが個人的にポイント高いんだけど、どう？（　ちらり　）
pfありがと！はー…わたしの萌えを全部取り入れてくれてて、なんか逆に本当にいいんですか？って感じだ。注文なんて一切ないし、もう既にめっちゃ好きだもんね。嘉六って名前も格好良いし……やば、ねーさんってばパーフェクトおネエじゃん（　何度か視線を上下させて／緩む口元両手で覆い　）わたしの方も改めて作ったんだけど、期待に添えてるかどうかは正直自信ないかも。好きになれなさそうな部分があれば絶対言ってね。死ぬ気で直すから（　やや恐縮気味に紙差し出し　）


刈茅　翠（　かるかや　すい　）

▼23歳 ／ フリーター ／ 翻訳家になるのが夢 ／ 海外留学のための資金を貯蓄している最中 ／

▼アッシュグレーの前下がりショートボブ ／ おもめバングで右サイドを耳にかけている ／ どちらかと言えば薄めな、化粧映えする顔立ち ／ 色白で毛穴一つない肌が自慢 ／ 焦げ茶色のアーモンドアイ ／ 度入りのラウンド眼鏡着用 ／ 166cmのスレンダー体型 ／ 服はカジュアル系統が多め ／ 両耳の軟骨に薄らとピアス痕が一つずつ ／

▼楽観的で事なかれ主義 ／ 自由をこよなく愛し奔放に生きる ／ 人懐っこい末っ子気質 ／ 他人の驚く顔を好む悪戯っ子な一面もあり ／ スキンシップ多め ／ 人付き合いは広く浅く ／ 既存コミュニティに溶け込むのが上手い ／ 基本的にはさっぱりとしているが友達以上の関係になるとやや重ための感情をのぞかせることも ／ 独占欲自体は強い方でかなりのやきもちやき ／ 素直に感情を吐露できるタイプ ／


もしpfがオッケーなら、あと決めるのはロルの長さと初回のシチュエーションかな。シチュエーションは関係性によって変わるから一旦置いておいて、先にロルの長さから決めよっか。わたしとしては今くらいの豆、もしくは3から4行前後の中くらいがやりやすいんだけど、ねーさんはどの長さが好き？（　首傾げ　）

それならルームシェアにしましょうか。貴女の留学費用の貯蓄にもきっと役立つでしょうし。ふふ、案外可愛らしい事を言うのね？…アタシも遊びに立ち寄ってくれる貴女の事、帰したくなくなってしまうでしょうし、その案で交流しましょう。(　嬉々とこくり　)

全くもう、大袈裟ね。…そこまで手放しに褒め称えられると若干気恥しいのだけど。貴女に気に入って貰えて良かったわ。嗚呼でも、アタシがパーフェクトだなんて今更気付いたのね？(　揶揄う様に冗談を口に ／ 目元伏せてくすくす　) pf聢と確認したわ。アタシの好みど真ん中を言い当てられたみたいで少しこそばゆいのだけれど──…貴女はもっと自信を持って頂戴。此方からは「　翠　」と呼んで良いのかしら？勿論たっぷりの親しみを込めて、ね。(　紙受け取ってじっくり眺め ／ ウインクぱちん　)

アタシも貴女と同じく、その辺りの文字数がやり易いの。募集要項に記載していた豆～中は参考程度だったのだけれど、改めて考えると普段は豆や短で交流してイベント事等で中くらいの長さにするのも有りかと思ってるわ。(　靱やかな仕草で頬杖つき窺う様に視線向けて　)

そうそう、少しでも節約できるところはしていかないとね…いやコンビニでアイス買ってきた人間がいう台詞でも無いんだけど。てか案外ってなにさー、わたしはいつでも素直で可愛い子でしょー？（　じと目　）んふふ、わたしたち既に相思相愛だね。ねーさんの許諾もとれたし、毎晩部屋に遊びに行っちゃおうっと。あ、そういえばルームシェアのきっかけは何にする？高校時代の先輩後輩とか昔から縁があるのでもいいし、バーとかで出会って意気投合してっていうのもありだし、なんならルームメイト募集のビラ見てっていうのも良きかなってわたしは思ってるんだけど、貴方の意見も聞いていい？（　指折り乍ら提案し　）

へへ、あまりの格好良さに本音がぼろぼろ出ちゃった。近づきすぎてパーフェクトさに気づいてなかったのかも、っていうのは言い訳には苦しすぎるかな（　伏せられた睫毛の長さに釘付けになりつつ　肩竦め　）そこまで言われると確かに恥ずかしい…けど同じくらい嬉しいや。はーっ、好みに合ってて良かった。ねーさんのその言葉でやっと自信持てたよ。うん、呼び方はそれでお願い。こっちは「　嘉六さん　」だとちょっと硬い？でも折角だし名前呼びたいよね（　眉間に皺寄せて悩まし気に　）

ほんと？なら良かった。あ、その案いいね。わたしも賛成。ちなみにイベント事以外では細かいシチュエーションとか決めずに回す感じってわたしは解釈してるんだけど合ってる？リアルタイムっていうのかな。それともそういうのを決めた上でさくさく回す感じ？ごめんね、質問ばっかりで（　頷いて賛同示した後眉尻下げながら再度質問を　）

偶の贅沢なら良いじゃない。それに、アタシの事も想ってパピコを選んでくれたんでしょう？はいはい、そうね。異論が捻り出せないのが正直悔しいわ。(　つん、と相手の額を軽く指の腹で押し　) 夜に男の部屋に独りで来るなんて、もう…意味分かって言ってるのかしら。翠も女の子なのだし、ビラや初対面からの展開は危ないわ。アタシが心配になってしまうから、無難に学生時代の先輩後輩でどうかしら。部活動で時間を共有してきた、だとか…──そうね。貴女の案を織り交ぜるなら、例えば数年後にバーや何処かで再会し意気投合。留学を目指している事を知って、アタシがルームシェアを提案する。なんてどうかしら。可愛がっていた後輩の為だもの、お酒の勢いに任せて誘ってしまっても許されるわよね。(　ふふ　)

…翠は人誑しの才能があるわね。あまり褒められ過ぎると調子に乗ってしま──っ、そんなに見詰めないで頂戴。(　ふと視線上げれば此方を見詰める瞳にドキリとし ／ 隔てる様に掌を自身の眼前に翳し　) 本当の事だもの。ん、自信を持ってる貴女はとびきり素敵よ。ふふ、「　ねーさん　」でも「　嘉六さん　」でも好きなように呼んでくれて構わないわ。(　眉間に作られた皺に小さく笑い声零し　)

それじゃあロルの件は決定ね。ええ、その解釈で間違いないわよ。イベント事以外は、殆ど他愛の無い雑談みたいなものね。リアルタイムも惹かれるけれど、翠とアタシが毎回丁度良く居合わせる事が出来るとは限らないし…。タイミングが合えばリアルタイム進行、普段はさくさく進行でも構わないかしら？貴女の求める解答になってると良いのだけれど。的外れだったらごめんなさいね。(　眉尻を垂らし首傾げ　)

ごめん、結構待たせちゃった。これはお詫びのケーキです…（　フルーツケーキ片手にそろりと　）

へへっ、まあね。パピコの新味出てたから一緒に食べたくってさ。あはは！もー、ねーさんは直ぐにわたしのこと甘やかすんだからー。（　小突かれた額抑え／可笑し気に小さな笑い零し　）分かって言ってるよ、って言ったらどうする？なーんて。え、なにその案最高じゃん！はい決まり、もう絶対それ。バーで再会したときのイメージ一瞬で湧いたもんね。まとめると、高校時代からの付き合いで、卒業後バーで久々に再会。嘉六さんがわたしの目標を知ってルームシェアを提案し、わたしがその話に秒で乗って同居が始まったって感じでオッケーかな。はー…なんだか漫画みたいな始まり方でドキドキするね。素敵な提案してくれて、ほんとにほんとにありがとね（　にひ　）

人誑し…あんまり実感はないなあ。っていうか、人誑しは貴方だってそうじゃん？さらっと心配してくれたり、褒めてくれたり、あとウィンクとか気軽にしちゃうしさ。そういうの、いずれはわたし専用になるんだからね。分かってる？（　翳された掌の向こうへやや不満げな視線送り　）あー、めっちゃ悩む…けど、ひとまずはねーさんのままで行こうかな。で、たまに嘉六さんって呼ぶ感じにする（　納得した顔でこくり　）

ううん、聞きたいことは正にそれだったから大丈夫！普段はさくさく進行で、イベント時はちょっと長めに回す感じね、把握っ。確かに今はちょっと忙しいし、それだと緩々出来てわたしも凄く有難いや。落ち着いてきたらリアルタイムもしてみたいね。っと、先に決める事は粗方決まったかな。色々決めてくれて本当にありがと！ねーさんは他に相談しておきたいこととかある？（　首傾げ　）

一緒に食べてくれるのなら許してあげる。少し寂しかったんだから。…少しよ？嗚呼でも唯でさえ長文なのだし、一つ返事を拵えるのも大変でしょう。無理はしないで頂戴。貴女が体調でも崩したらなんて思うと、気が気じゃないのよ。(　耳触りの良い声にぱっと顔をあげるも普段通りの調子を装い ／ 若干のツンデレが顔を出し　)

そういう発想に至るところ、貴女らしくて素敵ね。あら、もっとスパルタがお好みだったかしら。(　ほっこり ／ 口角上げ少々悪戯っぽく　) …何処でそういう台詞学んで来たの。生憎据え膳を放るような男じゃないのよね、…食っちまおうかな。なんて。そんな意気揚々と乗ってくれるなんて驚愕と嬉しさが半々ね。ふふ、貴女の提案があってこそよ？此方こそ有難う。(　双眸の眦柔く垂れさせ　)

あら、アタシだって人を選んでいるのよ。──ねえ、あまり愛らしい事言わないで頂戴。もう。アタシ、こんなに表情筋が緩かったかしら。(　今にもニヤけそうになる口元を片手で覆い隠し　) ん、分かったわ。心の準備をしておかないとね。(　微かに含みを持たせた言葉紡ぎ　)

賛同を得られて良かったわ。私得な提案ばかりで、飽きられないかちょっぴり不安だったのだけれど──なんだか杞憂だったみたい。んー…どの時点から開始するのか悩み所ね。バーで再会するなら相応の描写も必要でしょうし。ルームシェアを始めて数日経っているのなら、このままの流れで開始しても良いわね。翠は何方がお好み？(　片頬に掌添え　)

少しは寂しかったんだ？あー、駄目なんだけど顔にやけちゃうや。ねーさんほんと可愛いねえ。そうやって甘やかしてくれるのも大好き。寂しくさせちゃってごめんね。体調は大丈夫なんだけど、微妙に時間が取れなくてさ。で！実は、もう暫くの間は同じくらい波ができちゃうと思うんだ。だから何時かまたねーさんのこと寂しくさせちゃうんだけど、それでもわたしが相手でいい？（　ツンデレ気味に告げられた言葉聞くと破顔し乍ら揶揄いをいれて／一転し事実告げる声は強張り　）

へへへ、お褒め頂き光栄ですーってね。え゛、駄目無理。お好みじゃないです。スパルタとか死んじゃう（　必死で首を横に振って　）い、や狡いってそれは！油断してるところに刺すのマジで、ほんっとにずるいってー……。これ絶対高校時代から何回かときめいてるやつじゃんか。意気揚々と乗ったのは良いけど心臓足りないよ、全く（　相手の胸板へ拳ぽすぽす／理不尽な八つ当たり　）

事実を言っただけですぅ。てか、え！何そのレアな感じ、ねえ撮っていい？っていうか撮らせてお願いわたしの一押しフェイスパックあげるから！（　スマホさっ　）心の準備…よし、絶対不意打ちで言って二倍キュンとさせてやろ（　紡がれた言葉聞くと即座に良からぬ企み独り言ち　）　

うんうん、杞憂も杞憂だよ。っていうかねーさんの得がわたしの得みたいなところあるもんね、ルームシェア出来るくらい気が合うわけだし。あ、それは確かに決めておかなきゃだ。んんん…そうだなあ。後々出来る機会があるとは限らないから、わたしは再会した時から始めたいかな。折角二人で決めたきっかけだし、やれるときにやっておきたい！けど、ねーさんはどんな感じ？（　ちらり　）

…もう、何を言い出すのかと思ったら。アタシは他の誰でもない、翠が良いのよ。それにこうして帰って来てくれるじゃない。それだけで寂しさなんて忘れちゃうのよ。アタシも大概単純なのかもしれないけれど──ほら、そんな顔しないの。安心して頂戴。(　宥める様に落ち着いた優しげな声音で ／ 仄かに色を乗せた薄い唇を緩め微笑　)

そんなに必死だと逆に煽られるのだけど。(　 不穏な呟き零し　) っふふ。ねえ、大袈裟じゃない？嗚呼でも、如何にも自由を謳歌してるような貴女がペースを乱す様子を見るのは楽しいわね。なんて言ったら意地悪かしら。(　満足気な笑み浮かべ余裕綽々と告げ ／ 片手首を柔く握り誘導する様に視線合わせ　)

だーめ。嫌よ、格好付かないじゃない。貴女の前では先輩として凛と振る舞いたいの。翠一推しのフェイスパックは少し気になるけれど、譲れない矜持があるのよ。(　スマホに気が付けばするりと奪い取り、相手が届かないであろう自身の頭上でゆらゆら　) …ねえ、今なにか企んでたでしょう。(　呟きは耳に届かずとも表情から僅かに察し　)

改めて、アタシ達って良い関係性ね。そうねえ。何方も楽しそうで、実は特に拘りは無かったのだけれど今は貴女の意見に完全同意ね。確かに後々出来る事ではないもの。二人で一から紡ぐ物語なんて心が躍るし。それじゃあ最初の場面は決定ね。他に何もなければ、早速本編へ移行しましょうか。(　首傾げ　)

―――もしかするとここで縁が切れちゃうかもってちょっと、いや結構不安だったんだ。けどそれも全部吹っ飛んじゃった。へへ、ねーさんの優しさに甘えっぱなしだ、わたし。でもそのお言葉に、今回も甘えさせてほしいな。貴方が居る限り必ずここに返ってくるから、これからも不甲斐ない後輩を何卒よろしくお願いします（　柔和な笑みに緊張が解れては些か涙声で感情吐露し／溢れる嬉しさ表すかの如くぎゅっと抱き着いて　）

駄目、逆に煽られないで。ねーさんにスパルタされたら、悲しさのあまり手作りの札持ってデモ起こしちゃうかも。嫌でしょ、家庭内デモとか（　自らの発言にやや笑い含みつつエアプラカードを掲げ　）だっていつもは途中で言葉慎むじゃん！だからこっちも油断してるっていうか、何なら「そんなこと言っちゃ駄目よ」くらいで躱されると思ってたし…うん。あー、なにその意地悪発言。わたしのペース乱して楽しいことなんて何もないでしょー？（　誘導されるがまま膨れっ面で視線合わせ乍ら／握られた手首軽く動かすと手繋ぎの形に変え　）

いいじゃん、いつもきっちりしてる人の意外な一面ってめっちゃキュンポイントだよ―――って、あ！こら、ちょ、絶妙に届かないの腹立つ！（　スマホに向け幾度かジャンプするも届かなくては表情に悔しさ浮かび　）え？いや、気の所為じゃない？（　双眸ゆらゆら　）

うん、ほんとに。まだ話し始めて少ししか経ってないけど、出会えてよかったって心底思ってるもん。へへ、賛同が得られて良かった。じゃあ丁度お返事打ってたし、わたしが初回もらうね。一応イベント事じゃないっていう前提で下記の通り回したけど、もし解釈違ってたら教えて。秒で書きなおすから（　ぐっ　）それから、特に何も無ければここまでの雑談は蹴ってくれて大丈夫。相談段階から凄く楽しかった！っていうか楽し過ぎて削り切れなかった結果がこの長さなんだけど。ごめんね、でも付き合ってくれてありがと！次は本編で沢山お話しようね（　にひ　）


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えーっと、さっぱり目の飲みやすいカクテルください。度数弱めで、フルーツ系のリキュールだと嬉しいです（　ふらりと立ち寄ったバーのカウンターにて、適当な注文通し乍らスマホ取り出せば画面に触れて　）久し振りに会えて楽しかった、また遊ぼうね、っと（　先ほどまで会っていた昔馴染みに連絡返すと興奮冷めやらぬうちに学生時代の話に花を咲かせ　）……ねーさんとか、今なにしてるんだろ（　その途中、ふと当時お世話になった先輩を思い出しては、独り言と共に”会いたいな”なんて願望がぽろり　）

雑談部分は貴女の言葉に甘えて蹴らせて貰うわね。長ったらしくて手間だったでしょうに、毎回丁寧な返事を有難う。こんな優秀な後輩、他には居ないわね。精々貴女を盗られないよう──いいえ、貴女を釘付けに出来るように全力で頑張るわ。翠も覚悟をしておいて頂戴。…なんて与太話はさておき。これは蹴ってしまって構わないわ。改めてこれから宜しくね、翠。(　ウインクぱちん　)



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(　春先と言えど未だ冷える夜風に晒したコートを片手間に脱ぎ乍ら、馴染みのカウンター席へ先客と三つ程離れて腰をかけ　) マスター、ディタ・フェアリーを。(　既に見知った顔のマスターへ手短にライチリキュールの効いたカクテルを注文すれば、先客──この場に見覚えのない女性客にちらり目配せ　) ……翠？(　ふと零れた名前は高校時代幾度と無く呼んだ心地好い響きのもの。視線の先は記憶の中の彼女より僅かに大人びた容姿、けれど間違いようのない姿に声色に驚愕を滲ませ　)

──っと、お礼をひとつ忘れてたわね。素敵な導入を有難う。解釈違い等もないから気にしないで頂戴。アタシの方に対しても、解釈違いや要望があれば幾らでも変更するから遠慮なく言ってね。問題が無ければこのレスも同様に蹴ってくれて大丈夫よ。(　指で丸作り ／ にこ　)

（　疎らな囁き声ばかりの店内にふと熟れた注文の声が混じり、それへ僅かながら引っ掛かるものを覚えるとスマホいじる手を止め答えを探すように視線をカウンターへ落とし　）ーーねーさん？（　直後耳馴染みのある名前を呼ばれては思考が途切れ、然し振り向いた先に探していたそれが存在したならばあまりの偶然に双眸丸くし、それから満面の笑みを浮かべて　）えっうそ、まって、めっちゃ嬉しい…！そっち行っていい？てか行くね（　返答も聞かない内に隣へ移動すれば「久々だね、元気してた？」と凡そ先輩宛とは思えぬフランクさで定番の言葉口にし　）

…ええ、(　歓喜より驚愕が先んじたばかりに暫し瞠目し言葉短に肯定の旨を込めた応答さえすれど、相変わらずのフランク加減に徐々に溢れるは胸奥が温まるような懐古的な感覚で　) 勿論。この通り、仕事終わりにカクテルを嗜む程度には元気にやってるわよ。翠、貴女は？此処で出逢うのは初めてだけれど。(　カウンター越し馴染みのマスターがシェイカーを振る音を背景に、隣に座した相手に眦を弛緩させては無難な解答を添えた後に訊ねて　)

そっか、なら良かった。わたしも特に変わらずかな。あ、けど最近ちょっと太ったかも（　普遍故に喜ばしい近況報告受けゆるりと頬緩めれば、チャイナブルーの名と共に置かれたカクテルへ一瞥投げ乍ら此方も手短に現状伝え　）そうそう、このバーどころか此処ら辺に来ること自体初めてなんだ。ねーさんはなんだか慣れてるって感じだし、常連さんとか？（　バーと言うよりは此の場に慣れているといった雰囲気を相手から感じ取ると其処を指しつつ、記憶の中の其れより幾らか年上染みた、優しさを湛える双眸へ視線重ねて　）

あら、喧嘩なら買うわよ。なんて冗談はさておき、貴女はもっと太っても良いくらいよ。唯でさえ細身なのだし。(　隣で弛緩する表情を眺めてしまえば此方も釣られ軽口を伴った返答をするも、相手が痩躯に近しい事は確かであり若干の心配性が顔を出したお節介事を告げ　) 最近引越しでもしたの？頻繁って程でもないのだけれど、度々お邪魔させて貰ってるのよ。居心地が良くて。──勿論カクテルも美味しいから、なのだけれど。(　ふと湧いた疑問のままに小首を傾げ隣人窺えば、眼下のカウンターに会話中である事への配慮か静かに置かれた注文通りのカクテルに次いでマスターへ視線で礼を送り　)

そりゃ見た目上はそんなにだけど、自分の中の許容範囲を越えたというか…嫌じゃん、なんとなく。てかそういうねーさんも細い方でしょ！ほら、手首とかわたしと変わんないもん（　母親の様なお節介に懐かしさを覚えるも其れは其れ此れは此れとばかりに腑に落ちぬ顔で唇尖らせ、ふと目に付いた相手の手首を無遠慮に手繰り寄せ自身の其れと並べては更に不満を滲ませた声で所感延べ　）ううん、引っ越しはしてないよ。けどこの辺りで遊べるくらいの余裕がなくって。沢山バイトしてるんだけどねー…―――あ、ほんとだ、美味しい。（　問いに否定と補足を返し乍ら眉尻下げて肩をすくめて見せつつ度々来るとの言葉に納得と頷けば傍らのカクテルへ口をつけ、今し方聞いた評判通りの味にぱちりと目を瞬かせて　）

ん、…まあ細い方だとは自分自身でも思うけれど──ほら見て。一見そう見えても、ちゃんと男の手でしょう？(　細いと称されど正真正銘成人男性の手である事は疑いようのない事実で、骨張りやや筋張った拳から同様な造りであるもののすらりと伸びた指先までを呈すように広げてくすくすと軽やかな笑みと共にさらりと零して　) …あら、そうだったのね。沢山って、もしかして幾つか掛け持ちもしているのかしら。何方にせよ少し心配ね。(　勝手に想像を巡らせては又もや顔を出す心配性は後輩愛所以の其れ。妙な引っ掛かりを覚えては疑問を添えて返答、応えを待つ間に僅かに相手側に向くように体勢を変えて片頬杖ついては相手を見遣り　)