不良 2022-02-13 21:47:40 |
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「……俺に関わんじゃねーよ、うっぜぇ。」
「更正しろ更正しろって、そんな言うならお前が俺を更正させてみろよ。」
《基本情報》Name:暁 翔真(アカツキ-ショウマ) 17y 高二
《容姿》金髪ウルフカット、赤目の三白眼。身長170cm。
だらしなく裾の出た白ワイシャツに、前を留めることなく羽織るだけの学ラン姿。勿論上履きのかかとは潰されている。
《性格》
どんなときも我を突き通す一匹狼。誰に対しても口が悪い。日常的な悪戯や喧嘩による生傷は絶えないが、警察沙汰になった経験は一度もない。
-----キリトリ-----
募集板からの転載となりますが此方にもPFを。
(募集板でお声掛けさせていただいた者です。数多くの参加希望の方々の中からお選びいただきありがとうございます!こちらのトピで間違いないでしょうか?)
(お越し頂き有難う御座います!はい、此方で間違いありません。是非これから宜しくお願い致します。
早速ですが、「こんなシチュエーションでこんな絡みがしてみたい」「敢えて何も決めずに流れに任せてみたい」「開始地点はここからがいい」等の希望をお伺いしたいのですが、何かありますでしょうか?是非お相手様のイメージをお聞かせ願いたいです!)
(そうですね、提供様が喧嘩して怪我をしているのをみて募集が喧嘩をやめるよう声をかける…みたいなことをしてみたいです。お相手様も意見もお聞きしたいです。)
(成る程、此方としても是非それは取り入れたいと考えておりました!此方からの意見……将来的、今後の話ではあるのですが、キャラの性質上、はじめは全てに歯向かっていくような常に反抗期状態であるものの、言葉を交わすにつれ次第にお互いの距離が縮まっていくような関係性をイメージしております。
併せてお話の始め方についてもお話出来たらと思います。先程聞かせて頂いた意見を早速採用させて頂き、開始地点を此方Cの喧嘩終了後とする→学校内、怪我を負った状態で先生と遭遇……のような流れで、提案して下さったシチュエーションをきっかけに話を広げていく形を考えたのですが如何でしょう?)
(ご賛同頂けたようでなによりです!
それでは初回文を以下に落とさせて頂きますので、宜しければとっ捕まえるか呼び止めるかして絡んで頂けると幸いです…!また、絡みにくい等の不備があれば書き直しますので、遠慮なく仰ってくださいませ。)
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(登校前に一発やりあったせいで未だ止血出来ていない頬の傷。じわじわと溢れ出る真っ赤なそれを、今着ている白ワイシャツの袖で乱雑に拭い取る。教室へ向かうまでの途中、廊下をすれ違う生徒からの奇異的な視線にはもう慣れた。もう少し体力が残っていれば一人一人に突っかかることも出来たのだが、喧嘩で負ったダメージは相当大きかったらしく)
……いってぇ
おい、暁。どうしたんだその傷。
(廊下で見つけた自分の生徒の姿を見て思わず声を掛けた。タラリと流れる相手の頬の傷を見ると何があったのかなんとなくわかり思わず相手の腕を取って)
とりあえず保健室行くぞ。説教はそれからだ。
あ"?どうもしてねぇ勝手に触んな、
(嫌になるほど聞き覚えのある自分を呼ぶ声。無視して立ち去ろうとするも、既に捕まれていた腕のお陰で立ち去るどころかその場から動けずにいる。不機嫌そうに相手の顔を睨み付け、どうにかしてその腕を振り解こうと)
触ってほしくなければ今後怪我なんてしないことだな。ほら、行くぞ。
(腕を振りほどかれないように相手が痛くない程度に力を込める。このままだと保健室に行ってはくれないだろうと考え、そのまま腕を引いて保健室へと向かい)
……チッ
(必死に抵抗はしているものの、万全な状態でない分思ったように力も入らず気付けば保健室前へ連れられていた。これ以上の抵抗は無駄だと察し大人しく保健室へと入るも、やり場のない怒りをぶつけるよう小さく舌打ちを残し)
…なんだ?保健室の先生は今いないのか?仕方ねェ、俺がやるか。
(保健室の前に着くと目の前のドアを勢いよく開けた。しかし中には誰もおらず、このまま待っているわけにもいかないためとりあえず自分が相手の傷の治療をすることにし)
は?何する気だよ
(幸か不幸か部屋の中には先生も生徒も誰一人としておらず、今保健室には自分と担任二人きりのようだ。主語のない意味深な言葉を呟いて何か始めるらしい相手に対し警戒心丸出しで)
何って怪我の手当てに決まってるだろうが。そこに座れ。
(警戒心丸出しの相手に対して逆に何を言っているんだというような目で相手を見ると椅子に座るように促し。)
手当てくらい自分で出来る。お前の助けとかいらねーし。
(促された椅子へ渋々座るも言いなりになるのが気に食わないらしい。他人の力なんか借りてたまるかと、あからさまに不服そうな表情で視線を逸らし)
い"っ……!もっと丁寧にやれよ下手くそ……
(問答無用で押し付けられた消毒液は傷口に染み渡り、ヒリヒリとした痛みに思わず顔を歪ませる。折角手当てして貰っているのにも関わらず、出てくるのは感謝の言葉でなく嫌味ばかりで)
うるせェ。丁寧なんて言葉は俺の辞書にはないんだ。我慢しろ。
(嫌味を言われてもどこ吹く風といった感じで丁寧になんてできる訳がないと遠回しに言い。口では丁寧にやる気はないようだが先ほどより優しく手当てをするように心がけ)
ならさっさと終わらせろ。
(心なしか傷口に触れる際の力が弱くなった気がしないでもないが、痛いことには変わりない。短く一言反論した後、早く終わらせてくれとこれ以上口を挿むことはやめ)
お前普段喧嘩とかしてる癖に痛みに弱いんだな。意外だ。ほらよ、できたぞ。
(早く終わらせろと言われると先ほどから思っていたことを口にして。消毒を終えると絆創膏を傷口に貼り)
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