＊ Spicy Sugar ＊〆

うん、あったあった！
このスペシャルゴージャス4とスペシャルビッグ4ってやつ！Mサイズで2枚よろしくー！
(欲張って今オススメの色々な特選の具材の乗ったピザを選び目を爛々と輝かせ、無邪気な子どものように相手を見上げておねだりし)

(/保存用とかwwりくオタクになってくれたら嬉しいですね！)

はは、分かった分かった。食べきれないー、とか言わずにちゃんと食べるんだぞ？(子どものような無邪気な表情と輝いてる瞳で自分を見上げねだってくる相手の姿に、やっぱりまだまだ子どもなんだな、なんて思いながら軽く笑い声が漏れると共に許可を僅かな揶揄いを絡め伝えつつ、その店舗も宅配サービスアプリ対応だったためそれを利用してデリバリーを注文し)

(/あれですよ。りく君初めてのアルバイトですし、多分保護者代理で最初だけ同行して見学してたりするかもですから、モデルのりく君の最初のファンに大和がなるでしょうし(笑)いつかはりく君が他の人と話すのを見て嫉妬してしまう位になって欲しいですね……なるかどうかは分かりませんが(笑))

はーい、注文よろしくー！
( 数十分後にピザが届くとダイニングテーブルで広げ、椅子に座って舌舐めずりしながら2-3枚一気に自分の取り皿にうつして )

このくらい余裕余裕！！いただきまーす！
あ、でも食べ過ぎたら体型に響くかなぁ？僕この前道でナンパ？スカウト？されてさー、モデルやらないかって言われたんだよね
バイトしてもいい？
(元気に食べ始めた後ふと思い出したように手を止め、道でモデルのバイトのスカウトをされた話を相手に伝え)


(/さっそくピザ食べながらだけどモデルバイトの話を持ちかけてみましたー！保護者としても色々心配になるかもねw大和くん過保護親になりそうww)

モデルのバイト？読モみたいな奴か…(ピザの到着、そしてテーブルを囲んでの相手と共に食する夕食の最中、自分の取り皿に取ったうちの1枚を食べている時にモデルバイトのスカウトをされたという話を聞いて復唱し。勿論相手がやりたいと言うのであれば止めるつもりは無いが、まだ未成年な相手を手篭めにして悪いことに巻き込むんじゃないか、そんな不安もあり)

…まぁ、りくがやりたいんなら良いとは思う…が、ちゃんと学校での勉強を優先すること！それとバイト勤務の時には俺が問題ないと思えるまで俺がついていくし、バイトの契約をする時にも必ず俺がついていく。この2点を守ってくれるならやりたいことはやって良いさ(だからこそ、相手がしたいのなら止めないと言いつつも学業優先である事と暫定的な保護者として付き添う事を条件に提示してそれを守ればしても良いと伝え)

(/バイトの話題ありがとうございます！早速過保護者になっております(笑)何だかんだりく君はまだ未成年ですし、その辺は仕方ないですね(笑))

んぐ…もぐ……うんま！このピザサイコー！
そんな心配しなくっても大丈夫だってー。なんだかんだで心配性だなぁやまと兄は。
( 体型とは口ばかりで期間限定のピザにうまいうまいと連呼しながら満面の笑みで頬張り/ふと話したモデルバイトの話に親みたいな反応を返す相手にハイハイと内心面倒だなと思いつつも相手の優しさにそこまで嫌な顔はせず )

ちゃんと勉強もしまーす。んじゃスカウトしてきたお姉さんにメール返しておくな！

りくが高校に通う間を預かってる身なんだから心配にもなるっての…それじゃあバイト初日とか顔合わせの日程決まったら教えてくれ(心配性だと言いつつも嫌そうではない相手にヤレヤレと肩を竦めつつポツリと呟きながらモグモグとピザを食べ。そして勉強もしっかりするから、と連絡をするという相手についていくのだから、と思えば最初の内の日程について分かったら教えて欲しいと話して)

「モデルバイトの件、保護者OKもらいました。」っと、送信！
____お、すぐ返事きた！
来週の日曜日14時、◯◯ビル25階スタジオでお待ちしてます…だって！やまと兄仕事大丈夫そう？

( ピザでギトギトの手と口をササッと洗ってからもらった名刺を見ながら手早くメールを作成すると、1分経たないうちにすぐ返信がきて日程を相手に伝え。最後に首を傾げて大きな瞳で予定を伺い )

来週の14時だな？ちょっと待ってろ…うん、直近の仕事の期限は来週の金曜日だし土日も…何も問題ないな。一緒に行けるぞ(相手から日程を伝えられれば片手でスマホを器用に操作し、仕事日程について調べてみれば直近が期限の仕事も土日迄というものは幸いにも無かった為に相手へ共に行けると返し。幸いにもビルの場所は覚えがあり市内にある高層ビルで流石にそこで詐欺のような手口を取ってくるとは思えないが、やはり念には念を入れたくてついていく意思を改めて固め)

本当！？やったー！
んじゃこれ食ったら風呂入ってくるー！
なぁ…一緒に入りたい？背中洗ってあげようか？
(相手の予定が無いとわかれば両手万歳して喜び新しいバイトに胸躍らせ。機嫌良く風呂に入ろうと最後のピザを口に放り込みぺろと舌舐めずりし、相手も一緒に入るかと試すように可愛く聞いて)

ったく、小さい子どもみたいだな？一緒にお風呂とか…1人で入ってきな。二人で入るには少し狭いだろうからさ(両手を挙げて万歳しながら喜ぶ相手の姿は本当に高校生となる男子かと改めて疑問に思えてしまう程に可愛く、風呂に入ると言いながらペロリと舌舐りする仕草の後で一緒に入りたいかと問われればその可愛さも相まってやはり小さな子どものように思えてしまえ、クスリと笑いながらその事を言いつつもピザを食べる時に利用してない綺麗な方の手で軽く頭を撫でながら、浴槽の大きさを理由に1人で入ることを促して。事実相手くらいの身長ならゆったりと入れるだろうが二人で入るとなると手狭になるのは間違いなく)

(子供扱いしてる相手に少しムスッとして、何も言わずに洗面所で手を洗ってからまた戻ってきて相手の後ろから腕を回して水で冷たくなった手を服の襟元からスッと差し込み)

ねーえ、僕が洗ってあげるって言ってるんだからさー
一緒に入る…よね？
(後ろから耳元で強迫にも近い低めの声で囁き、少し前のベッドでの感覚を呼び起こすように耳を甘噛みし)

っ…おま、っぁ…(相手が何も言わずリビングを出たのを見て納得したのかな、と思いつつピザの空箱をゴミ箱に捨てるため少しでも小さくし近くにあったウェットティッシュで手を拭いてれば、不意に服の襟元に突っ込まれた冷たい感覚にビクリと肩が揺れ動きそれが相手の手だと理解できたのは相手からの低い声で。悪戯にしてもやりすぎだ、背後から腕を回してる相手にそう叱責しようとするも耳たぶを柔らかく噛まれてしまえばつい甘い声が僅かに漏れながらピクリと肩を震わせ)

ん？なーに？よく聞こえないなー
僕に洗って欲しくなったー？
(相手の甘い声が聞こえればニヤリと笑ってまた意地悪な言葉が溢れ、年上の相手に対して可愛いと思う感情が芽生えてきて。もっと甘美な姿がみたいと好奇心の赴くままにヒヤリとした手で胸元からまた首筋をなぞり)

やめ、ろぉ…ぉぁっ…(冷たい手で素肌をなぞられビク、ビクと肩を震わせつつ制止を呼び掛けるも首筋までなぞられてしまいまた甘い声が漏れ出てしまい、冷たさと首筋に感じた刺激でグッタリと机に突っ伏せば「なった…なった、から…」と降参と言わんばかりに相手と風呂に入ることを約束し)

ふふ、素直でよろしいっ
(相手が脱力して机に伏せるとパッと手を離して頭を優しく撫でてシテヤッタリという顔で)

じゃあ先に入ってるからやまと兄も入ってきてよねー？
(いつも自分より年上や大きな相手を手玉にとるのが得意で、相手もこの調子でいけば落ちるだろうと算段を踏んでおりスキップで脱衣所にいき、手早く着ていたシャツを脱いでシャワーを浴びて湯船に浸かり)

…はぁ、全く…今日だけでどんだけ…(相手の嬉しげな声が離れていき風呂場の方へと行くのを背後で聞きながら、自分へ対する呆れたから小さく溜め息を溢して。今まで可愛がってきた筈の相手に今日1日だけでかなり振り回されている現実に情けなさを感じる一方で、そんな現状が嬉しいと感じる気持ちもある事にうっすらと気付いてはいるが、それは勘違いだろうと思い込むようにして、着替えの準備を整えてから脱衣場に着替えを置き、服を脱いで相手の待つ浴室へ入り「お待たせ」と声をかけ)

いらっしゃーい。なぁんかやまと兄疲れてない？ｸｽｸｽ…
じゃあどこから洗おっか？
( 相手が浴室に入ってくると少し緊張したような疲れたような表情に小さく笑って、ザバッと湯船から上がると相手の後ろに回って浴室の椅子に座らせて両肩に手を置いて後ろから覗き込み洗う箇所を尋ね )

ぜーんぶ僕に任せて！ｸｽｸｽ

ったく、誰のせいだと…背中と髪だけで良いさ。他は自分でやるから(小さく笑う相手にヤレヤレと溜め息を溢しながら遠回しに相手のせいだと呟きつつ風呂場の椅子に座らされ、洗う部分を問われれば他は自分でやるからと言いながら背中と髪を洗って欲しいと伝え)

髪と背中ねー。りょーかいっ。んじゃ動かないでねー
じゃあ頭から洗いまーす。
(持ち込んでいたタオルを取り、相手を後ろ手にすると背中でギュッと縛り動けないようにしてからシャンプーを手に取り相手の頭を鼻歌まじりで洗い始め)

っちょ、おい、っ…何で縛るんだよっ…！(ただ普通に洗うだけだろう、そう考えていたのにどうやらその考えは自分の両腕が後ろ手で縛られたことで困惑が一気に脳内を支配して。慌てて腕を動かしながらとするも鼻歌交じりに自分の髪を洗い始めた相手の様子に本当に何を考えてるのか見当がつかず、困惑交じりの声色で眉を潜めながらも腕の拘束を解かんとモゾモゾと腕を動かしていて)