銀土

や 、なんかあるってわねでもねーけど 、新八も神楽もいねーから2人でゆっくりできるかなって思ってさ … ( うわこんなこと言っちまったけど 土方くんに気持ちわりぃとか思われてないよな！！？と内心思っていて )

ふ、2人なのか…まぁ別にいいけど(恥ずかしそうに頬を掻きながら言い)

そ、 そうか… ならよかった 、 ( 引かれなくてよかったーー！と安心しつつ 恥ずかしそうな貴方を見て くそかわいいな 、なんて思っていたら もう別れなければ行けない道まで来ていて )

…お前、あっちだったよな(別れなければならない道に来ると、少し寂しげに言った後キスし、「…じゃあまた明日な！」と逃げるように屯所へと走り去り)

ん ｯ 、、、( 不意にキスをされ一瞬驚くも顔を赤くして 「おう 、じゃあな … 」と貴方が走っていく姿を見ながら返し 、一人万事屋へと向かえば ほんと勘弁して、、と両手で 赤くなった自分の顔を覆って)

…あーくそ(屯所に着き、部屋へと向かいつつ、恥ずかしさからキスしなければなどを考え、部屋に着くと着替えた後布団の中に入ると眠りについて)

ー翌朝ー

…よし(相手の家の前に着くと、少し緊張してしまうも、数回深呼吸した後決意したように呟いた後インターホン押して)

はーい 、( インターホンが鳴ると貴方が来たことを察し 、緊張しながらも玄関へ向かって 戸を開ければ " ん 、待ってたぜ " と 中へと貴方を誘導して )

お、お邪魔します…
マジでアイツらいねぇのか？(緊張しながら言うと、中へと入り、いつも一緒の2人がいないのかと聞いて)

ほんとにいねーよ 、昨日から お妙と一緒に出かけてんの ( そう答えると 俺と同じで緊張してんのかな と思い にやにやしながらからかうように " 土方くんもしかして俺と二人っきりで緊張してる ー ？ " と自分の緊張を紛らわすように言って )

っ、はぁ？！誰が緊張なんかするか！
緊張してんのはおめーの方なんじゃねぇの？(相手に図星つかれ、少し驚くもすぐに否定し、相手こそ緊張しているのではと思い、聞いて)

素直じゃねぇなぁ、、( まあそういうところも可愛いけど と思いながら 貴方に聞き返されると " まあ好きな奴といんだしそりゃあ … ね " と照れくさそうに答えて )

…あっそ(恥ずかしさを誤魔化すように素っ気なく言い)

いやでも 土方くんのそういうところも めちゃくちゃ可愛いけどね！！？！( 素っ気なく言われたので 機嫌を悪くしてしまったのかと思い 少し焦った様子でそう言うと )

なにそんな焦ってんのか知らねぇけど、フォローするつもりなら、男に可愛いとか言うな(可愛いと言われると少し不満げな表情で言い)

ええ ー でも土方くんが可愛いのは本当だしなあ 、( 何で本当の事を言っちゃダメなんだ と 納得いかずにそう言うと" でも他の男は可愛いなんて思わねーし 、、" と可愛いと思うのは貴方だけだと伝えて )

可愛いなんて言われて嬉しいわけねぇだろバカ
普通可愛いっつーのは女相手に言うもんだろーが(納得していない相手に、なんで分からないんだと言いたげな言い方で言い)
お前は可愛いって言われて嬉しいのかよ？

た 、確かに嬉しくはねーかも 、 ？ ( そう言われるとそうだな と少しだけ納得するが " じゃあなんて言えばいいんだよ 、かっこいい…か？ " と聞き )

…別に何もいらねぇっつの、おめーに言われると気色悪ぃんだよ(当然相手に言われるならかっこいいと言われたいが、相手の質問にはいの代わりに強がりの言葉を口にして)

あ 、そう 、じゃあ何も言わねーよ ( 気色悪いなんて言われると思ってもいなかったので そんな言い方ねーじゃん と内心物凄く傷付いていて 、声のトーンもいつもより低く冷めきっており )

！…まぁ、お前が言いてぇなら言えばいいんじゃねぇの(声のトーンが変わると傷付けたかと思い、相手の様子伺いつつ言い)