使用人A 2021-11-08 23:48:34 |
通報 |
(/絡み中コメント失礼いたします。当方アニメのみの知識にて恐縮ではございますが参加希望をさせていただきたく存じます。キャラクターなど最新のものに関しましては調べつつお話させていただけたらと考えておりまして、参加は創作♀を希望として出させていただけたらと考えておるのですが差し支えございませんでしょうか?お返事は急ぎませんのでご検討いただけますと幸いです)
>63 背後様
(/初めまして。原作ほかアニメに関しましても作品愛さえあれば問題ございません!!ぜひ前向きにご検討いただければと思っております。keepに先立ちまして、>1をご確認いただき「ご希望の創作キャラクターの設定(背後娘でいう役割の箇所)」をお教え願えますでしょうか?)
>セオドア
(彼女の回答は、少し意外であった。ロンドン郊外の小さな酒場から呼ぶか。どちらにしても、彼女へ聞いたところで、詳しくは教えてくれないだろう。単なる興味で、何処まで足を踏み入れるべきかは、考え直す必要がありそうだが、彼女の言い分は、少し引っかかった。喉の奥に小骨が刺さったような感覚。それとも、ボークラーク家の次期当主にまで、せっかく上り詰めたのだから、少しは知っておくべきなのだろうか。薄暗い部屋の中で、テトの髪は妖艶に月光を反射している。ニコリと笑顔を絶やさずに
「その割に中々、優秀なんだね。ああ、君を馬鹿にしている訳ではないよ。是非、それはうちの屋敷に来て欲しいものだね。」
そう冗談を言ってみる。勿論、そんなことする筈がない。部外者を屋敷に入れる。しかも、彼女のように頭のキレる子は、ボークラーク家の裏を暴いてしまう恐れがある。毛布へ手を伸ばしているのが見えると、一言
「そうか、ありがとう。」
お礼を言う。使用人に礼を言うのは間違っていると、上の兄2人はよく話していた。家族として生きる他人。彼らがまんまと自分の策略に嵌り、死んだ時のことを考えていたが、表情に現れては行けないと、すぐ考えを改める。どうせなら、もう少しこの子(テト)を揶揄ってやろうと、棚へ伸ばす手へ静かに触れると、笑みを浮かべ)
>セオドア
(彼女の回答は、少し意外であった。ロンドン郊外の小さな酒場から呼ぶか。どちらにしても、彼女へ聞いたところで、詳しくは教えてくれないだろう。単なる興味で、何処まで足を踏み入れるべきかは、考え直す必要がありそうだが、彼女の言い分は、少し引っかかった。喉の奥に小骨が刺さったような感覚。それとも、ボークラーク家の次期当主にまで、せっかく上り詰めたのだから、少しは知っておくべきなのだろうか。薄暗い部屋の中で、テトの髪は妖艶に月光を反射している。ニコリと笑顔を絶やさずに
「その割に中々、優秀なんだね。ああ、君を馬鹿にしている訳ではないよ。是非、それはうちの屋敷に来て欲しいものだね。」
そう冗談を言ってみる。勿論、そんなことする筈がない。部外者を屋敷に入れる。しかも、彼女のように頭のキレる子は、ボークラーク家の裏を暴いてしまう恐れがある。毛布へ手を伸ばしているのが見えると、一言
「そうか、ありがとう。」
お礼を言う。使用人に礼を言うのは間違っていると、上の兄2人はよく話していた。家族として生きる他人。彼らがまんまと自分の策略に嵌り、死んだ時のことを考えていたが、表情に現れては行けないと、すぐ考えを改める。どうせなら、もう少しこの子(テト)を揶揄ってやろうと、棚へ伸ばす手へ静かに触れると、笑みを浮かべ)
>イヴァン
( 怪しまれることは想定内、寧ろ怪しんでコチラに近寄ってきたところで相手のしっぽを掴んでしまえばそれまでのこと・・・だが、合間に見えた相手の顔は余裕ぶったそれから動くことは無い。深追いもしない、ただ不特定多数の女性から人気がある、少し冷たく意地の悪い男・・・本当にそれだけなのだろうか?聞こえた感謝の言葉に少しだけ驚いて、それはもちろん貴族が使用人に礼を言うわけがないと分かりきっていたからに違いないが、何よりも少々重量のある毛布に触れようとしていたからだろう、伸びてきたしなやかで白い手と近付いた気配に反応が遅れ。
「・・・ボークラーク様のお屋敷に踏み入っては、絨毯が汚れてしまうことでしょう。触れればお手が汚れますよ」
咄嗟に振り払うように後退りをすれば、毛布が力なく棚から垂れて床に影を作る。武器を構えなかった自分自身を褒めつつも・・・これは悪手だと判断した。安くみすぼらしい酒屋であれば日常茶飯事であるはずの行動に過剰に反応する理由がないはず。むしろ、どちらかといえばまだ白寄りだと考えられる相手を邪険に扱う理由もなく、擦り寄るべきなのは分かっている、が、
「・・・お召し物を。『赤ワインで汚れている』でしょう、ボークラーク様?」
どうしてこういう時に限って、あれだけ見せられている資料の中からイヴァン・ボークラークの名前を思い出せないのか。焦れば焦るほど、この男に嘘をつくことが怖くなってくる・・・当初のプランでは、この男に捕まること自体が組まれていないのだから。触れた手が火傷したように熱く感じて、握り締めるように胸元に引き寄せ、野良猫が唸るように男の月のような瞳を見上げ )
■在住者■
創作キャラクター
使用人A:セオドア・サーペント(>2)
貴族:ノエル・エスト・サルヴィア(>13)
貴族:イヴァン・ボークラーク(>30)
創作キャラクター・版権キャラクター共に募集しております。
■募集中■
版権キャラクター、創作キャラクター共に募集中です
詳細は>1をご覧下さい
何か・・・パーティーやお茶会も開催したいものですね
>セオドア
(予想外の反応に思わず、笑みを浮かべてしまう。面白い反応をしてくれる子だ。さっと、落ちた毛布を取ると、一歩、テトの方へと近づく。こういうことに、慣れていないのだろうか。やはり、他の令嬢達と関わるよりも数倍、彼女の方が面白い反応を見せてくれる。毛布をバサッと払った後、綺麗に畳む。わざとワインを零して、話す機会を作ったのだから、寒いみたいなことは、特にない。壁へ軽く持たれかかり
「そんなことはないさ。しかし、驚かせてしまったかな?」
そう柔らかい口調で話す。別に、使用人だから汚いことも、私生児だから卑しいことも無いだろうに、残酷な社会だ。こう、階級によって、生まれた時からその人間の全てが決まってしまう。彼女からジャケットを脱ぐように言われ、
「そうだったね、任せたよ。」
大人しく返事をしてジャケットを脱ごうと、腕を外すが、ジャケットに僅かな重みがあるのに気づき、思わず眉をひそめる。今まで気づきもしなかったが、先程の彼が入れて言ったのだろう。だとすると、中は外観はジッポライターのように見える手紙入れだ。何故、このタイミングなんだ。本当に彼のバカは、自分を楽しませる。これが無能な男を切らない理由だ。ポケットの中身を確認すると、案の定、派手に柄が掘られ、肌触りの悪い鉄の塊がある。さっと、そのジッポライターをズボンのポケットへと移す。このジッポライターのようなものは、あの男からもらったものだから、詳しくは知らないが、彼も同じものを持っている。変にこの鋭い使用人(テト)に気づかれないといいが。取り出し終えると、ジャケットを差し出し)
>イヴァン
( それは確かに笑みだった、それも随分と柔らかく毒気がないもの。毛布を貴族に拾わせてしまったこと、伸ばされた手を拒絶したこと、近付いた距離に心臓が軋むような音を立てて脈を打つ。主人は凄い人達だ、仲間もすごい、相手の素性を探ろうと言葉を選ぶことは、こんなにも呼吸が難しい程に緊張するものなのか。しかし、こんな使用人風情にも分かることはある・・・それは、少なくともこの男は使用人だからという理由で人間を下に見ることはしないということ。大人しくジャケットに手をかけた男の行動を、何気なく見ていただけ・・・なのだが、脱ぎかけたジャケットの片一方が不自然に沈んで見えた。何か入っていたのだろう、それを何気なくしまったらしい男の手からジャケットを受け取ると、
「お預かりいたします。少々お時間をいただいてしまいますが・・・」
何処かに座っていて貰おうと思っても、簡素な木製の椅子かベッドしかない部屋だ。困ったように眉を下げて、見た目だけは申し訳なさそうな使用人の顔をする。ジャケットが僅かとはいえ傾くようなものを夜会の最中に外ポケットに入れるはずもない。誰かから急遽渡されたか、拾ったか、いやそれよりも何なのかが問題だ。思考に没頭したが故に一瞬遅れた反応を隠すよう、棚から染み抜きの道具を取り出そうと男に背を向けて、
「それにしても、ボークラーク様は随分と女性のお知り合いが多いようですね・・・男性のお知り合いなんて、御一方くらいでしたでしょう?」
もちろん、これはブラフ。薄暗い部屋の中でなら表情までは読み取られないだろう、主人のように上手くは出来ずとも状況的には上々だ )
>セオドア
(男性の知り合いなんて、1人。一瞬、あの馬鹿貴族が頭に浮かんだが、わざわざ反応するのも、最適解とは言い難いだろう。様子を見よう。表情を穏やかなまま、固定して特段、表情を動かさないように気を配る。テトは、ポケットの中身を見て、何か勘づいたのだろうか。もし彼女の裏に、何か別の貴族がいるとするなら、面倒臭いことにもなり得るだろう。片手をズボンのポケットへと入れ、彼がいつも渡してくるジッポライターかを改めて確認する。不愉快な程、絵が掘られゴツゴツした草のアーチのシルエット。間違えなく、あの家の象徴だ。小さく溜息を吐きそうになるのをおさえながら
「実は、全員が知り合いという訳ではないんだよ。話したこともない人が多い。」
そう彼女へ答える。実際、全員と話したことはあるのだが、これくらいが無難な答えのような気がした。敢えて、男に触れれば、話が広がってしまう。かといって、女の知り合いが多いことを認めても、男の話題になるかもしれない。どちらにしても、触れられれたら、面倒な話題であることに変わりはなかった。椅子やベットが見えるのを横に立ったまま、彼女の様子を見て)
>イヴァン
( 染み抜きに使う薬品やら布を手に取って振り向けば月のような瞳を見る。表情は崩れない、違和感なく穏やかな表情のまま片手がポケットへと運ばれていく。ポケットに入るサイズで、指先で形を辿れるもの、ある程度の重さがあり外部から相手のポケットへ忍ばせることも可能なもの・・・主人ならばこの時点で結論に辿り着けるだろうが、まだまだその境地は程遠い。観察しすぎるのも不躾な視線を向けることに等しいだろう、と、無難な回答にニコリと笑みを浮かべて、
「そうですか・・・それではボークラーク様に人が集まるのは、お人柄の魅力が故なのでしょう」
床に膝を折るように座り、ジャケットをエプロンの上へ広げればすっぽりと脚を覆うそれに体格差が分かる。深追いはせず、相手が身を引いたようにこちらも奥まで足を踏み入れないようにする。あの場にいた女性陣が、何の関わりもなくこの男を囲むとは思えない、たかが使用人に向けるにはあまりにも敵意のある目は・・・私が使用人である以前に女だったからだろう。男性相手なら粗相もしないはずだ、仮にも淑女なのだから。男女の仲にあり、周りの女性を敵視して、こぞって話そうとするなんて余程“遊び慣れている”のではないか。
「・・・かくいう私もボークラーク様のことを、もっと深く知りたいと恐れながら思っておりますが。でなければ、ね、こんな場所にお連れしたりなどいたしません」
今はこれくらいで十分だろう。布でワインの染みを取るように、ぽんぽんと叩きながら少しだけ媚びるような声で告げてみる。ほらご覧なさい、あの場にいた女性そっくりなことでしょう・・・あなたに媚びを売り、女らしく遊びに誘えば興味も失せるはず。ワインの染みに目を落とし、上等なジャケットの生地を指先で撫で )
■在住者■
創作キャラクター
使用人A:セオドア・サーペント(>2)
貴族:ノエル・エスト・サルヴィア(>13)
貴族:イヴァン・ボークラーク(>30)
創作キャラクター・版権キャラクター共に募集しております。
>セオドア
(床に膝を折るようにして、座るテト。恐らく、自分が椅子に座らず、立ったままでいるから、彼女も気を遣っているのだろう。そんな華奢な体を床なんかにつけてしまっては、痛い上に風邪を引いてしまうだろう。自分は、何処か彼女を私生児と蔑まれた妹と重ねてしまい、眉を寄せる。生まれだけで、こうに気を遣わないといけないなんて。その事実に少し怒りを覚えながらも、自分が家や妹の為にしていることは、真逆である為、大概人のことは言えないだろう。ゆっくりとテトへ歩み寄ると、手を差し出し
「女性を床に座らせておく程、落ちた人間ではないと思っているよ。ほら、私には気を遣わないで、椅子に座って。」
そう声をかける。実際、よく妹も姉達から嫌がらせを受けた際には、こうして床に座らされている。自分で見た訳では無い。使用人が全てを教えてくれただけ。いつか姉達も殺してやる。そんなことを考えていたら、いつの間にか無表情になっていた事に気づき、ニッコリと微笑みを浮かべて誤魔化す。そんなことをしていると、他の令嬢のように媚びを売っている彼女をみて、少し可愛らしいとも思ってしまう。初対面とはいえ、顔立ちがいいから、そう感じてしまうのだろう。彼女の言葉に乗るように
「ふふ、君は上手いね。そんなこと言われたら、本気にしてしまうよ?……何が知りたいのかな?」
そう返答し、宝石のような瞳をじっと見つめ)
>イヴァン
( 暗い中でもしっかりと影が頭上から降り、差し出された手から手首、腕、首筋を辿ってその暗い中で猫のように光ってすら見える瞳を捉え。使用人に異常に優しく、否、身分が下の者に無条件に優しい貴族は珍しい。主人とは形が違えど、少なくともアンダークラスを見下すような男でないことは流石に分かってきた。その表情が抜け落ちたような一瞬の隙ですら、恐らくはこの男の本性なのだろう。本当に『ただの慈善家の男』なのだとして、感じる違和感は何なのだろうか。元に戻った笑みを見上げたまま、片腕にジャケットを移し手袋が外されたままの手を取る様に触れ、
「・・・ボークラーク様がとてもお優しくて、社交界では多くの方にお声を掛けられていらっしゃって、あるいは女性からは黄色く、男性からは羨望の眼差しを向けられていることは先程ご教示いただきましたけれど、」
それはもう嫌という程見せられたが。あの場で別のターゲットを追うはずが、物の見事に会場の外にいるのだから。しかし、使用人と共に花形貴族が会場から消えたとなれば話題はそちらで持ち切りに違いない。形は違えど、少なくともターゲットの意識も含め会場中の視線を独り占め出来ているのだから主人もきっと許してくれるはず。膝を折ったまま、その手をそっと引くように身を寄せると自身の頬へと導くように、
「表の・・・優しいボークラーク様ではなく、他には見せない裏のお顔を見たいと思うのは贅沢でしょうか」
ここに来てふと思い出す。ああそうだ、ボークラーク家といえば何人かが亡くなっていて・・・不審死だと疑う声もあったのではなかったか、それを言ったのは主人だっただろうか?ぴたりと思考するように動きを止めて思い出すように数度瞼を落とす。急いで思い出してしまいたいのに、焦れば焦るほど思考に霧がかかるようで、 )
■募集中■
版権キャラクター、創作キャラクター共に募集中です
詳細は>1へ
原作未履修・アニメ視聴のみ等、世界観がお好きな方も大歓迎です
■在住者■
創作キャラクター
使用人A:セオドア・サーペント(>2)
貴族:ノエル・エスト・サルヴィア(>13)
貴族:イヴァン・ボークラーク(>30)
創作キャラクター・版権キャラクター共に募集しております。
アニメ・原作問わず、作品の世界観がお好きな方ぜひご検討くださいー!!
トピック検索 |