水本ゆかり 2021-10-18 08:58:50 |
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――…ゆかりはん、まだいてはるやろか?
怪しい京ことばで似非のうちでもよろしければお相手してもらえますか?
ほな、お茶でも飲んでのんびり待ってますさかい、気が向いたらお声かけてもらえると嬉しいわ。
──紗枝ちゃん!ごめんなさい、気付くのが遅くなってしまって。…似非でも全然大丈夫なので、まだ居たら私からも是非参加の方お願いできたらなって。
ゆかりはん、来てくれはったんやね?
嬉しいわ。
ほな、さっそくやけどどんな感じで始めてどんな話の流れにするか…、うちとゆかりはんの関係はどないするかとか相談しまひょか?
はい、私もまた会えて嬉しいです。改めてこれからよろしくお願いしますね紗枝ちゃん。
関係性、ですか…凄く迷いますけど……両片思いなんて如何でしょう?
後私からも聞きたいのですが、紗枝ちゃんはどう言うシチュから始めるのが好み等あったら教えてくださいね。
こちらこそ、よろしゅうお頼申します。
両片想い…
つまりうちもゆかりはんもお互い想い合っているのにその想いを伝えられずにいる…ゆうことやね。
素敵やけどちょっと寂しいなぁ。
了解どす、二人の関係はそんな感じで始めまひょ。
始まりは…
ちょっとベタやけどReve purに新しい仕事が決まって…という感じでどうやろか?
関係性についてご了承頂きありがとうございます、それではそんな感じでお願いします。
Reve Purでの新しい活動が決まる…良いですね!王道でも私は大好きですよ。
レスはどちらから行きましょう?
そないゆーてもらえてよかったわぁ。
ほな、初回はうちから回させてもらうな?
他に特に決めておくこととかあらへんかったら次回から始めますえ。
え、良いんですか…?
ではお言葉に甘えて紗枝ちゃんから初回お願いしますね。
私からは特に決めておきたいことはもう無いので早速始めて頂ければ。
(――今年一番の寒さとなったある日。
うちとゆかりはんと二人、プロデューサーはんに事務所に呼び出されて…)
…二人一緒に、ゆーことはReve purのお仕事やろか?
またゆかりはんとお仕事できたらええのになぁ。
(二人並んで346プロダクションの立派な廊下を事務所へと歩きながら隣のゆかりにたおやかな微笑みを向けて)
(/レス返してくれてはるのに気付かんと遅なってもた。
ゆかりはん、堪忍え…
初回、こんな感じでどないやろか?
気になるところがあったら教えてな?)
(紗枝と一緒に事務所に呼び出された事で346プロダクションの廊下を歩いており。別の案件かもしれないと考えているも、もしかすればReve Purのお仕事かもしれないと言う期待もあり)
──はい、私もまた紗枝ちゃんとお仕事が出来るならそれほど嬉しい事はありません。
(隣に並んで歩きながら笑みを浮かべて頷き)
(/大丈夫です。私も遅くなってしまうことがあるかもしれないので…
絡ませて頂いたのでよろしくお願いします!)
ゆかりはんも同じ気持ちでいてくれて嬉しいわぁ。
失礼しますえ。
(相手の言葉を聞くと嬉しそうにぽんと手を打って喜びの笑顔を見せ。
事務所にたどり着くと軽くノックしてからドアを開いて)
ちひろ
ゆかりちゃん、紗枝ちゃん、いらっしゃい。
プロデューサーさんがお待ちですよ。
(事務所に入ると事務員のちひろさんが笑顔でプロデューサーのデスクまで案内してくれて)
(/おおきに。
ほな、改めてよろしゅうな、ゆかりはん)
ふふ、私もです。
もう着いていたんですね。…失礼します…
(相槌を打つように頷きながら笑みを浮かべるとノックした音を聞き今到着したことを気づいた様子で自分もと挨拶を)
ちひろさん案内してくれてありがとうございます。
プロデューサーさんは…?
(事務員のちひろが案内してくれた事に対し感謝を伝えると、プロデューサーを探すように辺りを見回し)
(/いえいえ。
はい、私からもよろしくお願いしますね♪)
ゆかりはん、こっちえ。
プロデューサーはん、おはようさんどす。
ほな、うちら二人を呼び出した用件を聞きまひょか?
(さりげなくゆかりの手を取るとプロデューサーのデスクの前に立って、呼び出しの用件について尋ねて。
プロデューサーの話をまとめると…
『Reve purのクリスマスイベントのお仕事が決まったからよろしくね。
イベントの内容はミニライブとファンへのプレゼント配りだよ』
ということらしくて)
そういえばもうそんな季節どすなぁ。
うちの実家はクリスマスを祝う習慣があらへんかったから、ゆかりはんとクリスマスを迎えれるやなんてめっちゃ楽しみやわぁ。
(プロデューサーの話を聞くと満面に喜びの笑顔を浮かべてお仕事もクリスマスも楽しみであることを伝えて)
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