小説家 2021-06-28 12:03:07 |
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(募集板から移動した者です…!この度はこのような素敵な場を設けて下さり、ありがとうございます。提供する人物の設定に関しましては、できるだけ小説家背後様の要望に沿う形に変更致しますので、よろしくお願いします)
名前/ 東雲 藤吉 -Tokichi Shinonome-
年齢/ 58歳
容姿/ 整えられた白髪混じりの髪に、仕事柄殆ど毎日室内で過ごしているため肌は白く痩せ型。歳の所為で皺が目立つようになっては来たが、整っていると形容するのが相応しいやや憂いを帯びた精悍な顔立ちに、所作や仕草の一つ一つから気品が感じられる風雅な佇まい。小説だけではなく本人も人気が高いとか。常に皺一つない和装で、物を書く時も背筋がすっと伸びているため老け込んだ印象は与えない。執筆の時だけは眼鏡を掛けている。普段から笑う事は其れ程多くはなく、機嫌の良し悪しは表情で分かる。人の話を聞く時など流し目で相手を見る癖があり、鋭さを孕んだ瞳も相まって余計に威圧感を与えてしまう事も。喫煙者だが、お香が好きで夜は寝室で焚いている為、白檀の良い香りを纏っている。
性格/ 家の外では物静かで穏やかな印象を与えるがそれはあくまで外面。本当は人嫌い、気難しい、プライドが高い、と三拍子揃った厄介者。外に出るのは気を遣う為なるべく避けたがる。かなり拘りが強く、煙草や酒なども気に入っている物以外には中々手を出さない。お茶は熱いものを好み、普段から相手の淹れる茶は微温いと文句を付けている。湯呑みも気に入って使っている物以外で出されると一切口を付けないなど、かなりの頑固者。言葉遣いはやや古風なもので、一人称は私、二人称はお前さん、名前の呼び捨てなど。綺麗好きでもあり、掃除に関しても煩く言うが部屋の換気は嫌い。一度集中するとそれ以外の事には手が付かなくなり食事や睡眠を二の次にする事が多々ある。年齢を顧みず無理をする事が多く、何かと世話人の手を焼かせる。取材の類は好きではないものの、此の所は渋々ながら対応している。何かと文句や皮肉は多いものの、信頼している人間でなければそもそも寄せ付けない。
備考/ 郊外にある邸宅に暮らす。全部屋が和室で、縁側があり庭に面した部屋が執筆用の部屋。広いため使っていない部屋も多い。都心からはやや離れている為、出版社などに出向く時は車を呼ぶ事が多い。
(ご移動ありがとうございます!此方こそこのような募集に興味を持って頂き大変嬉しく思います。これから宜しくお願い致します。
一先ず、現時点で考えていた小説家の人物像を上げておきました。設定等の変更に応じて変更します。募集は住み込みで家の事や執筆関係の編集者とのやり取りを担う世話人という立ち位置にしようと考えていたのですが、雨霧さんのプロフィールを拝見し、日中は古書店経営だけど住んでいるのは此方の屋敷でなにかと身の回りの世話をして貰うとか、日中古書店経営をしているのになにかと呼びつけられる、とかでも良いのかなとも考えていたのですが、こちらの小説家との関係性のご希望等ありますでしょうか?)
名前/ 雨霧 泰六 -Tairoku Amagiri-
年齢/ 32歳
容姿/身長180cmの長身で、軽いパーマのかかった艶のある黒髪。前髪は目元にかかる程の長さで、左右に分けている。雪のような白い肌ですらりと鼻筋が通っており、いかにも女性受けしそうな顔立ち。ぱっちりとした一重瞼で温和な表情を浮かべているが、見つめていると此方が見透かされるような琥珀色の瞳が印象的。
菱模様が刺繍されている紺の着物に白銅色の帯を締め、懐には露草が描かれている扇子を忍ばせている。 黒足袋に鼻緒が白色で灰色の下駄を履く。日や気分によって着物の色を変えている。
このように、和装が普段のスタイルであるが、襟付きの白シャツに暗緑色のベスト、黒色のスラックスを着用し、洋服で過ごす時もある。
性格/好奇心旺盛な性格でのんびり屋。飄々とした雰囲気を持ち、浮世離れの印象を受ける。遠回しでどこか変わった物言いをし、他人に本心を明かすことは少ない。一人称は「僕」で二人称は「君」。東雲先生のことは尊敬の意を込めて「先生」と呼び、敬語で話す。
古書の収集癖があり、特に珍しい初版本や華美な装飾が施されている表紙の本を集めるのが好き。古書店「胡蝶蘭」の主人であり、普段は自分で淹れた紅茶を飲んで本を読み漁っているか、古書店街を散策している。本人曰く、「遊びなんかじゃあ無い。僕は仕事をしているのだよ」
備考/夕刻には早々店を閉め、数分歩いた所にある東雲先生の邸宅にて住み込みで世話をしている。
中学時代に作品群と出会って以来、大作家:東雲藤吉の熱狂的なファン。たおやかな言葉で紡がれる作品と、先生の人間性に惹かれており、落ち着いた態度を取っているものの、密かにその熱意は滲み出ている。
先生の元で奉公する自分は幸運だと思っており、時に先生から厳しく叱られながらも仕事に精を出し、家事や掃除、作法を身につけてきた。
(繊細ではあるが、力強さを持っている東雲先生の容貌や人柄が大変好みです…素晴らしいプロフィールですね……!
私の方からは一部加筆・修正を施した此方のプロフィールを添付致しますので、本人の力量不足で読みにくい箇所がありますが、ご参照ください。
雨霧に関しましては、日中は古書店経営をしていますが、常連や業界人以外のお客は頻繁にお店へ来ない、依頼ごとが無い限り、暇を持て余しているというイメージを持っております。
なので、普段は早めに店仕舞いをして先生の元へ参るという設定でプロフィールへ書きましたが、不都合などございましたらお申し付けください…!)
(嬉しいお言葉ありがとうございます…!雨霧さんのプロフィールも拝見しました。浮世離れした独特の空気を纏う自由人な感じがドストライクです!此方の設定に合わせて修正いただきありがとうございます。
良いですね、それであればしっかりと関わりを持てそうです。日中も、お茶がなくなって沸かすのが面倒だとかいう理由で呼びつけようと電話をしたり(←)、筆が乗らず古書店に出向いたり、というのがあっても面白いかもしれませんね。
では雨霧さんの家も、小説家の邸宅という認識で良いでしょうか?また編集者とのやり取りも勝手に雨霧さんを介していて、突然古書店に編集者がやってきたり…と、この辺りは勝手な妄想ですが、かなり小説家にとって頼れる、大切な人物になりそうです。ちなみに、今は家族愛や人間愛のような感じかと思いますが、いずれ恋愛感情を抱いたり等、関係についてご要望等ありますか?)
(お褒めの言葉をくださり、ありがとうございます…!雨霧は暇人なので、是非こき使っていただければと思います…笑
そうですね!部屋を借りて暮らしている感じで宜しいと思います。編集者がやって来るのも面白そうです。
今のところ2人の間に芽生える恋愛感情は考えてなくて、恋とはまた違う確かな信頼関係、いわば近代小説で見られる文豪と弟子のような師弟関係を築ければ良いなと思っております…!あまり上手く説明できず、申し訳ないです…)
(諸々承知致しました。師弟関係…とても素敵です!お互いに対する尊敬と確かな信頼関係の上に硬く結ばれた絆、二人の関係性として完璧だと思います。
此方ロル数は通常150程度から、場合によってはかなり小説ロルと言いますか、ボリュームのあるロルを回してしまうことも多々ありますがその辺りは大丈夫でしょうか。物語の進行によっては、別キャラ操作も可能です。初回は何気ない日常の一コマから…と考えておりましたが、ご要望等ありますでしょうか?)
(了解いたしました。少々返信が遅れるかもしれませんが、これからは150字以上を目安に返信します。
すみませんが、どのように進行させるかまだ具体的なイメージが湧かないので、お相手様が先にロルを書いて頂けませんか?
日常描写でも大丈夫ですので、古本屋店主がのちに先生の会話に入る形にしたいと思っております…!)
(あまり無理はなさらずご自分のペースで構いませんので…!此方も150字から、と言っておきながら、実際にきちんと数えてみたら100字くらいの事も多々ありそうです…100字程度から長文までムラがあるかもしれませんが何卒お付き合い下さい。
承知致しました。では、夕刻頃の執筆中と仮定して回しておきます。返しにくい等あれば場面を変更しますので、何なりとお申し付けくださいませ!)
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(外から差し込む光が柔らかく紅味を帯び始めた頃、文机の上に広げた原稿用紙に視線を落とし、万年筆で文字を綴る硬い音だけが室内に響いていて。灰皿には吸い殻に混じって先程火をつけたばかりの吸いかけの煙草が置かれて煙を立ち上らせ、湯呑みにはすっかり緩くなった煎茶が少々。そろそろ彼が戻ってくる頃合いだろうか)
(ガラガラと立派な造りの引き戸を開けて何時ものように屋敷へ入る。踵から爪先でゆっくりと床を踏み、物音を立てずに長廊下を歩き、先生の元へ向かう。これは執筆の邪魔にならないよう無意識のうちについた癖である。立ち止まって二尺ばかり開いている襖から覗くと執筆部屋の様子、そして丁度執筆活動に没頭している相手の後ろ姿が見えて、物静かではあるが、澄んでいる声で話しかけ)
...雨霧、只今戻りました。お邪魔でなければ入ってもよろしいでしょうか。
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(ありがとうございます。背後様の夕刻頃の描写が緻密で…うっとりしておりました…!早速絡んでいただきますので、何かご要望等あればお申し付けください!)
……嗚呼、お帰り。
(玄関の引き戸の開く音がしたっきり、気配が無いのはいつもの事。不意に背後で声が聞こえると、手元に視線を落としたまま入室を許可して。程なく書き物も一段落すると、置きっぱなしにしてすっかり灰の長くなってしまった煙草を灰皿の枠で軽く落としてから咥えると煙を吐き出す。長時間の執筆で肩が張った感覚が不快で軽く首を回しながら、出先から戻ったばかりの相手を振り返り、早々に頼み事を)
──悪いけど、ちょっと肩を解してくれるかい。此の所凝ってしょうがない、
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(身に余るお言葉です…!ありがとうございます。要望等ありませんので、ぜひこのまま引き続きお願い致します。一先ずは日常で展開していって、暫くしたらちょっとしたイベントや事件なども挟んでいければと思いますので、そのときはまたご意見などお伺いしますね。)
はい、かしこまりました。先生は始終精勤しておられますからねえ。
...どうです、執筆は順調のようですが、そろそろ一服されますか?
(何時ものように背の方に回って肩揉みを始めると、肌の艶も良く背筋が直線的に伸びて、無駄のない肉付きであることに感心される。先生の職人気質な一面を感じて微笑ましくなり。固まっている肩甲骨の辺り、首の根元から肩口にかけて手や指の平で適度な力を入れて解す。机上の方を見遣ると山をなしている原稿用紙と、すっかり冷めてしまった茶が少し残っている湯呑みが置かれており、茶を淹れて来ようかと提案し)
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(かしこまりました。引き続き、日常的会話を返していきますね…!これから先生と様々な出来事を経験出来ることが楽しみです。改めてよろしくお願いいたします…!)
(快く了承してくれた相手が背後に回り、凝り固まった筋肉が解される心地の良い指圧を感じながら相手に身を任せ。声を掛けられ目を開くと提案に頷く。今日はかなり執筆も進んだが、代わりに休憩を殆ど入れず書き物に没頭していたため疲労感も強い。熱い煎茶を淹れて貰おうと相手に湯呑みを渡して)
そうしようか。…熱い茶を頼むよ
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(此方こそ、これから雨霧さんと様々な経験を経て一緒に物語を紡いで行けること、大変嬉しく思っております!やってみたいイベント、ちょっとした事件等々在れば是非ご提案下さい。背後共々これから宜しくお願い致します。)
(ただいま、大学の課題が立て込んでおりまして、返信が遅れます。もしかしたら、本日返信できない可能性があります。こんなダメダメな背後者で本当に申し訳ございません。しばらくお待ちいただければ幸いです。)
(お忙しい中ご連絡いただきありがとうございます!どうか気になさらないで下さい、リアル最優先で問題ありません。背後様が一段落して返せる時で構いませんので、ゆっくり物語を進めて行きましょう。のんびりとお待ちしております。)
はい。…では、少々お待ちください。
(先生から年季の入った湯呑を受け取って台所へ向かい、凡そ95度位の熱湯をやかんで沸かす。お茶を淹れる際は最初から最後の一滴まで気を抜いてはならぬ、と意識して。茶葉の量やお湯の量、湯加減、そして淹れ方に頓着して、旨味と渋みを抽出させる。煎茶を淹れ新しく用意した湯呑を漆黒の盆に乗せて慎重に運び、淑やかな所作で卓袱台の上に置いて)
先生、お待たせいたしました。
前回はほうじ茶でしたので、本日は煎茶をご用意しました。少しでも疲れが取れるとよいのですが…。
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(先日はどうもありがとうございました!7月になったので、(と言っても、まだ梅雨ですが笑)季節感を感じるイベントを開催しても面白いかもしれませんね…!)
(相手が部屋を出て行くと、煙草を咥えつつ内容を読み返すべく文字を書き連ねた原稿を手に頁を捲り。程無くして相手の足音が聞こえると煙草の先端を灰皿に押し付け火を消し、原稿を軽く揃えて机の隅に。受け取った湯呑みを持ち上げゆっくりと煎茶を啜るとほっと息を吐いて。熱い湯で淹れた茶は渋味がやや強めに出た好みの味、相手も茶を淹れるのがかなり上手くなったようだ。)
…そう云えば、お前さんの店に浅香先生の初期の作品は置いているかい。久し振りに読みたいと思ったんだが、この辺りの書店では晩年の作品しか揃えが無いらしい。
(ふと、探している本の事を思い出し相手に問う。告げた名前は自身の作風に色濃く影響を与えた作家の一人、既に他界されて年月が経っている上、話題を呼んだのは晩年の作品が多く、近場の書店では其れ以前の作品を入手するのは困難で。相手の店で在れば目当ての作品があるかもしれないと)
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(いえいえ、お疲れさまでした!季節のイベント、良いですね。扇風機が壊れても良いですし(?)、2人で縁側から打ち上げ花火を眺めたり、近所の縁日に散歩に出かけたり(少し気が早いかもしれませんが)色々夏を楽しめるイベントも楽しそうです。)
(先生が煎茶を啜る様子を横目でそっと眺める。完成度はともあれ、取り敢えず口に合ったようなので安堵し)
浅香先生...その方の作品群は、先生が愛読されておりましたよね。
(文学界に新風を吹かせた東雲先生の作品を初めて読んだ時、電撃が走ったような感覚は今でも覚えている。先生も「これだ!」と直感する作品に出会った時は僕のように感じていたのだろうか。そう想像すると気持ちが華やぐ。
そして、影響を受けたとされている作家の名を聞いて気分が高揚し、先ほどの物静かな様子とは一転変わって、琥珀色の瞳は太陽の光が反射している水面のように輝いており)
ええ。もちろんです!僕は店に置いてある本の在庫は大抵把握しておりますよ。
浅香先生であれば確か...
処女作が編纂されている書もあったかと思われます。
明日店番をしている次いでに調べておきますので、少々お待ちくださいませ。
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(確かに、花火や縁日イベントは風情を感じて良いですね…!古本市へ出かけるのも楽しいかもしれません。)
(茶の淹れ方について煩く言う事もなく飲んでいるという事は、彼にとって満足の行くものだったよう。ゆっくりと熱い煎茶を一杯飲み終えて)
…今思えば、私が漠然と文學への興味を抱き始めたのは浅香先生の作品と出逢ってからだ。
(相手の言葉に頷きつつ、当時にしては柔らかく繊細な筆致、美しい描写の数々に魅了され、時間も忘れて頁を捲った青年時代を思い返しながら懐かしそうに言葉を紡ぐ。
処女作の編纂された本が在った筈、と聞けば其れはかなり貴重だと興味深そうに相手に視線を向けて。古書について高揚した様子で語る彼の瞳は、柔らかな光を受けた琥珀のように美しい煌めきを放つ。止めどない文学への情熱が伝わってきて、思わず僅かながら目を細めると頷き)
それは良い、愉しみにしておこう。ついでに他の掘り出し物も無いか見に行こうかね。
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(古本市も非常に良いですね…!お互い掘り出し物探しや興味のある本に没頭しつつ、話も弾みそうです。是非今後取り入れていきましょう!)
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