角砂糖、ひと粒　

あと座りながらお姫様抱っこの方が密着できるし、安定性あるし、好き（　そのまま甘えるように首筋に顔埋め唇押し付け　）
！！！、ちょっ……これこそ、狡いってやつじゃないですか！？慎也さん！！あのですねぇ！！？（　囁かれる内容に一気赤面　）
そりゃあ、好きな奴は甘やかしてぇじゃん？…甘やかしまくって、俺無しじゃダメーって風にしたい（　応えるように頬や目尻、額に鼻先、唇とキスの雨　）

………あっ、ああ…その、……なる程…アレだ。……慎也の気持ち、今理解した…（　刺さる直球な言葉に奥底の熱が急沸騰し、耳や首筋まで赤くさせ今度は此方が面下げ両手で顔隠し　）

…っ、確かに否定はしない。俺からもしていい？（　軽く息を詰まらせ／誤魔化すように頬を軽く撫でて　）
ん？なぁに？（　可笑しそうに笑ってからニコニコ　）
─ん、…そうなるようにしてほしいし、俺もしたい、かな？（　擽ったそうにするも嬉しそうな様子で／強請るよう唇へキスを送り　）

そりゃ良かった…でも、お礼はちゃんと倍にして返したいんだよね。好きだよ、理仁。大好き…ねぇ、俺の好き伝わってる？（　ぎゅっと抱き締めたまま顔を起こさせようとはしないものの、想いの告白は続けて　）

……バレたか…ちょっとだけ、な？（　自ら首筋晒しながらも照れから視線彷徨わせ　）
そーやって笑ってっけどよぉ……足腰立たなくなんの、慎也の方かもしれねぇよ？（　揶揄いと受け取り眉顰めるも反撃と言わんばかりに同じく耳元で囁き甘く耳食み　）
んじゃあ手始めに胃袋掴んで…マッサージで骨抜きにして…ヘッドスパも付けたらめろめろになってくれる？（　けら／相手の形の良い唇を小さく舐めた後にアピールするよう頭を混ぜるように撫で　）

伝わってる！！伝わってます慎也さん！！！………おれも、すき…大好きです…（　肯定するように上下首を振りつつ徐に面上げ赤面のまま同じく気持ちを伝えて　）

…ちょっとだけ、ね？（　意味深に告げ／首筋に唇を寄せたかと思いきや軽く歯を立てて　）
んっ！…変な声出た（　目を細め身構えたのにも関わらず食まれる感覚に肩を震わせると、僅かに頬を赤らめ声を隠すように片手で口元覆い視線を逸らし　）
ふはっ、そんなことしなくても…理仁が傍にいてくれたら、凄い幸せなんですけど。…でも、マッサージは捨てがたいかな（　可笑しそうに笑えば、楽しそうな表情で軽口を叩き　）

ん、好き。大好き…なんで、想いを伝えるのに二つの言葉しかないんだろう？俺の語彙力がないだけかもだけど……嗚呼、これは？“月が綺麗ですね”（　擽ったそうにしつつ、不思議そうな表情を見せたかと思えば、思い出したように穏やかな笑顔で告げると気障かなと頬を掻き　）

──ッ、！……おいコラ、捕食するな…（　柔く皮膚を刺す感触に身体を跳ねさせ漏れそうになる声を飲み込みつつじとりと見遣り　）
あは……なぁ、慎也のそーいう声、もっと聞きてぇんだけど…？（　相手の反応に気を良くさせ、悪戯っ子のように笑むと耳の輪郭をなぞるように舌這わせ　）
かしこまりました、それではお客様にはスペシャルな性感マッサージをご提供致しましょう（　にや／がおーっの手で近づき　）

！！………っだーーー！やべぇ…俺ここまで愛情注がれんの慣れてねぇから、何か怖くなってくるわ……いきなりいなくなったらガチで凹むからな……えっと、…ずっと一緒に月を見てくれますか…？（　予想外の言葉に溢れそうな程瞳見開き再度顔を伏せ、唸りつつ本音溢しながらも強めに抱き締め上目で言葉返し　）

んー、……理仁、美味しい（　少し悩むような声を漏らすと悪戯に揶揄うような声で告げると口角を上げ　）
っぅ…ゃ、め…それ以上は、ゃだ…っ（　ゾクゾクと駆け巡るものに身体は震え、相手の肩に手を添えか細い声で訴え／頬は火照りどこか熱っぽい表情をみせ　）
！ぶはっ！スペシャルなら受けたいな、お代はお返し、で？（　思わず吹き出し／がぉーと真似したかと思えば両手を重ね指を絡めるように握り　）

すぐすぐに返事出来なくてごめんね。居なくなったりはしないよ、こんなに可愛い理仁置いてどこにもいけないし。…うん。堪らない（　申し訳なさそうに眉間に皺寄せ／自分とは比にならない力強さにう、と声を漏らすも上目に向けられる視線、言葉に胸が打たれないはずもなく破顔すると嬉しそうな声を漏らすと両手で頬を包み込み身を屈めては唇を重ね合わせて　）

美味いんなら……まぁ…慎也になら食われても良いか…（　意地悪な声色に唇尖らせつつ満更でもない顔　）
おい……その顔、絶対他の奴に見せんじゃねぇぞ……な？（　相手の顔見るなり這い上がる何かに背筋震わせ顎掴み、湧き出す独占欲固めた視線ぶつけ　）
あ、お返しは結構ですお客様！足腰立たなくなると商売できなくなりますので！（　はわっ／絡まる指先に唇落とし　）

レスペはマジで気にすんなよ！？俺も返せる時に返してるだけだから、ほんと、慎也のペース大切にしてくれ。もっと遅くても俺は全然構わねーからな！？……その気持ちだけで十分嬉しいし…あっ、悪ぃ力強かったな…（　慌てて腕の力緩め程良く密着しつつ、綿飴のようにふんわり甘い声と表情に瞼下げ笑み僅か頬に朱みを刺しながら、もっとと口付けを強請り背伸びして　）

…可愛い。本当に全部食べたくなっちゃうね(　ぱちぱちと数回瞬きすると表情を明るくさせ、かぷりと軽く頬を甘噛みし　)
は、…今の、顔も……誰にも見せたくない、な(　顎を掴まれ交わった視線から伝わる想いに息詰まらせると頷き／そっと頬に手を添えながら甘え強請る声で願い　)
いらないの？(　指先のくすぐったさに小さく笑いながら意地悪く一言問いかけ　)

お言葉に甘えちゃって遅くなっちゃった。でも、理仁が待っててくれるって思えるだけで凄く頑張れるよ。…いいよ。力強く抱き締めて俺のこと閉じ込める勢いで来てくれたらもっと好きになっちゃうかもしれないし(　力が緩まれば優しさを感じ可笑しそうに吹き出しながら、強請るような口振りで言葉を紡ぐと背伸びしてくれている相手に応えるように身を屈めて啄むような口付けを何度も何度も繰り返し　)

うぉっ、雪見だいふくじゃねーぞ、俺のほっぺは（　頬甘噛みされながらもけらけらと　）
俺をこんな顔にさせんの、慎也しかいねーから安心しろ……あれ、俺こんな独占欲強めだったかな…（　ぱっと手を離し／何処か戸惑うように首裏撫で　）
いっ……らな、くは…ねーけど……あ"ーー！慎ちゃんの意地悪ぅぅ！！（　ぷんすか／照れ隠しで抱き着き　）

俺も、慎也が来てくれると思ってっから今日も明日も頑張れる！ありがと！だから、無理ないペースで宜しく！……でも、何週間とか空く時はちょい寂しいから一言だけでも何か言ってくれると助かる…我儘ごめん（　頬かき　）…って、もっと好きになってもらいてーけど、んな力入れたら慎也壊れるだろうが……それとも、俺に閉じ込められてぇの？（　頬綻ばせ腕を首に回し口付けを受けながら、少し揶揄い含む声で首傾げつつ相手に問い　）

雪見だいふくよりも美味しいものだろう？（　くすっと笑い声を漏らせば冗談に聞こえないトーンで問い　）
……ふふ。その独占欲の強さ、大好きだって言ったら？（　相手の様子に可笑しそうに肩を揺らしながら笑い／ひょこっと下から顔を覗き込ませ　）
ははっ！ん、意地悪しちゃった。ごめんね？（　ぎゅうっと抱き締めながら髪へと唇を寄せ　）

我儘言ってくれる方が助かるからいいよ、ごめんね、前みたいに頻繁に返せなくて…でも、必ず来るから待っててくれる？あ、もちろん、週間で空きそうなときは声掛けるから（　緩く首を振ってからはにかむように笑い　）閉じ込めてくれるの？どちらかといえば閉じ込めたいかなぁ（　腰に腕を回しクスクス笑いながら触れ合うだけの口付けを何度も繰り返し　）

……し、慎也さん…？…オレ、タベモノジャナイヨ？（真面目な口調に冷や汗たらり　）
っ…やべぇ……慎也に自分でも知らない部分引き出されそう……俺、んな重めタイプじゃねぇ筈なんだけど…（　覗き込むその視線に驚き瞳逸らし／自身の変化に少し戸惑い　）
ったく……ごめんって思ってねーだろっ！（　けら／お返しに頬むにむに　）

謝んなよ！？寧ろその気持ちがありがとうだわ！！（　にっ　）大体、俺も遅れる時あるかもしれねぇし…でも、ちゃんと余所見しないで待ってっから……それこそ、余所見してたら慎也に閉じ込められそーだな…（　やや物足りなく感じ、此方も首に腕を回し引き寄せその薄い唇を舐めては食んで　）──…俺、でっかくて重い愛情随時募集中よ？…慎也限定でな（　悪戯な視線と笑みを含ませ欲張るように口付けし　）

…うん、知ってるけれど、美味しそうだから（　ニッコリ笑顔ではっきり　）
はは。じゃあ、俺しか知らない理仁を知ることができるんだね。凄く嬉しい。俺は、そんな理仁も全てひっくるめて大好きって言いたいんだけど、嫌かな？（　逸らされた瞳に不満を持ち／首に腕を回すように抱きついて　）
まあね……って、頬触るの好きだよね。そんなに柔らかい？（　はは／むぅ　）

可愛い（　真剣な顔／ぽつり　）…余所見なんてさせる暇あげないつもりだけど…、望むなら閉じ込めたりなんだりするよ？（　ぱあっと表情明るくさせ／お返し、と此方からも食むような口付けを返してから舌先をちろりと出した状態で唇を重ね合わせると相手の咥内へ侵入させ歯列をなぞり　）あまり調子づかせるようなこと言ってると、理仁が後悔するよ？（　相手の腰を軽くなぞりあげながらクスクス楽しそうな笑い声を漏らし　）

そーいう慎也だって、美味そうだし（　唸っては負けじと頬食み　）
嫌なわけねーじゃん！寧ろ嬉しい…つか、言い方ずるい……俺、慎也に我儘になっちまうじゃん…（　眉を下げつつ少し唸り／至近距離に肩を竦めチラ見　）
慎也のほっぺ、白くて綺麗でもちもちだから、つい…最高…ふふふ…（　むふ／もにもに　）

あのー…可愛いって言い過ぎじゃね？そんな可愛い要素あるか？俺、自分で可愛いしーって言ってっけど、ネタだからな？…嬉しいけど、いやマジで（　相手の顔面前で掌振り　）
え、待って、なんだりって他にもあんの？慎也引き出しありすぎじゃね？──ンッ！……っ、（　侵入する湿った感触に驚き瞠目し肩跳ねさせつつも受け入れるように瞼下げ唇開きそろりと舌を差し出しては相手のそれに触れて　）
う"！っ…ぁ……ご、ごめ……その、本当に慣れてなくて、だな…少し驚いただけ…あと、男に二言はねーから、後悔とかしねぇし…（　背筋に走る初めての感覚に驚き相手を引き離し／募る罪悪感に謝罪と共にぴとりと密着　）…あれ、俺全体的に何か女々しくね！？あ"あ"あ"！！！（　頭抱え　）慎也押し倒すしかねーかな！

週、空きそうなら声掛けるって言ったのに、三週間も空けてしまった……(　申し訳なさそうに顔覗かせ　)
まだ、理仁いるかな。流石にもう呆れていなくなったかな…もしまだいたら。また相手して欲しいなんていうのは我儘かな。忘れられてたら怖いから、下げにさせてもらうね…いや、もう女々しいな。俺。

うっっっわ、ごめん！！！今気付いた！！！（　はっ　）
忘れるわけねーだろ、慎也が元気そうで良かった！！（　ぎゅう　）
大丈夫、俺もハードモードな時だったからあんま顔出せなかったと思うし。ナイスタイミング！…寧ろ、帰ってきてくれてほんとありがと（　胸に顔ぐりぐり　）
…なんか気恥ずいから、俺も下げとこ…慎也見てくれますよーにっ

…こういうのってめちゃくちゃ嬉しくなるんだね？(　瞠目後、破顔し　)
理仁も。元気そうで良かった(　ぎゅ ／ 頭撫で　)
ふふ。有難う、会えて嬉しい。ただいま、理仁(　腕に力込めぎゅう　)
んー…悩むけど、下げとこう、かな……まだ、ちょっと恥ずかし(　頬掻き　)

おかえり、慎也！俺もすっげー嬉しいよ（　すりすり／撫で受け　）
でもあんま無理すんなよ？慎也って無自覚で無理しそうだからなぁ（　心配そうに見つめつつ頬ちゅ　）
もうこのまま下げで続けよっかな。知らん奴の目に付きにくくなるし…俺が慎也にデレデレしちまってんの見られんのも恥ずいし…（　むむっ　）

んー、理仁と会うためなら無茶しちゃいそうだなぁ（　擽ったそうに笑うと、お返しで頬へとちゅ　）
……ん。じゃあ、下げで。気付けるし、俺も理仁に甘やかされてる姿とか、甘やかされてる理仁を見られたくないし？（　嬉しそうにぎゅうっと抱き締め　）

おいおい、嬉しいけどそりゃあダメだ。返信面倒くせーってなったら悲しいから程々にな？（　どこか子どもを宥める口調で／額同士こつん　）
そーやって、独占欲出してくれんのすげー好き…俺も、甘えてくる慎也誰にも見せたくねぇし（　若干悪戯に笑いつつ背後に回す手で背中を撫で　）

面倒とは思わないよ。だって理仁と唯一話せる場所なんだし（　上目にじっ　）
俺も好き──っ！久々だから、かな…ゾクッてし、た…（　幸せそうに笑うが、背中を駆け上がる何かに肩を震わせると少し縋るように服を掴み　）