主 2021-05-03 20:15:57 ID:dacb40dd1 |
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( / 紅葉の最後の方のロルに脱字があるので失礼します!
「彼は同級生達と仲が良い事を知ってる為」じゃなく、正しくは「彼は彼の同級生達と仲が良い事を知ってる為」です!
紛らわしくなってしまい申し訳ございません…。 / 返信不要です…!)
【水無瀬 瀬菜】
確かに…あの2人ならありえそう。
(彼が顔を逸してしまったので、彼の顔が見えないが、彼が小さく返事したのが聞こえ。顔が見えなくなって少し寂しい気もするが、これ以上我儘を言って彼を困らせるわけには行かないため何も言わずに笑みを浮かべ。彼から理由を聞けば、確かに2人は揶揄うだろうなと納得して。素直にそれを口にしては、少しクスクスと笑って「それでも、仲良くて良いと思うけどなぁ。まぁ、言わないよ。約束する」と2人と仲良くて良いと思うと述べては、言わないよう約束すると伝えて。最後に何を言ったか分からなかったが、聞いても答えてくれなそうなので尋ねずに。ベッと舌を出して言ったが言わないと言う彼にムッと子供のように頬を膨らませて「別に答えてくれたって良いじゃん、ケチ!」と教えてくれても良いだろうと述べては、ケチだと目を逸らして。彼の答えを待っていたが、その答えが予想外過ぎてポカンと口を開けてしまい。段々と言葉の意味を理解し、ボボボッ!と効果音が付きそうなくらいに段々と顔を赤くさせ「……本気で言って、る…?」と彼が揶揄っているのか、それとも本気で言ってくれたのか分からず。知らなくても良いだろうと思うも、無意識に本気なのかと聞いており)
【夏油 傑】
ハハッ、信じてもらえないかも知れないけど本心だよ。
(困ったような笑みを浮かべる彼女に、声を出して笑って見せては信じてもらえないかも知れないが先程の言葉は本心だと伝えて。自分が彼女に想いを寄せている、と彼女に伝わればどれだけ良い事か、と思うもまだ伝える段階でもないかな、と色々考え込んでしまい。だが、どれだけ考えても好きな人の前だからなのか中々答えが出ずに。その後にボソッと「勘違いしてほしいんだけどな…」と彼女に勘違いして欲しいとバレないように呟いて。何か顔についているかと聞かれれば、そんなに見つめていたのかと反省しつつも首を横に振り「ううん、何も着いてないよ。…可愛いなと思ってね」と愛おしそうに目を細めて微笑みながら可愛いなと思ったと先程から思っていた事伝えて。彼女の微笑ましい近状報告に「それは良かった。…私の方は、そうだね…。2年皆でゲームをしたよ。結構遅くまでやったから、皆寝不足になったんだよね」と同級生達と仲が良くて良かった伝えては、彼女からの質問に考える素振りを見せては、この前2年生全員でゲームをしたのを思い出しては、彼女に伝え)
【五条 悟】
…さすがに限度があるだろ。オマエもしつこく揶揄われたら嫌だろ?
(あの2人ならありえそうだと聞くと、分かってくれた嬉しさで思わず「だろ?」と少しだけ食い気味に返事をし。仲良くていいと思うけど、と述べる彼女は2人が揶揄ってくる理由はきっと知らないんだろう。しつこいものの、話を聞いてくれたり、この事を彼女には言わないでいてくれる2人には感謝をしないといけない。だが同時に直ぐ目の前に居る彼女に想いを伝えられない自分を情けなく思い、小さく溜息をつき。少し間を空けると揶揄うにも限度があると言った後に、首を横に傾げるとしつこく揶揄われるのは嫌だろうと尋ねて。言わないと約束すると聞けば何処かホッとした表情をし、フッと笑うと「じゃあ、瀬菜が約束破れねぇように指切りしよーぜ。」と彼女のことは信頼しているが指切りしようと言って小指を出して。頬を膨らませる彼女が可愛らしく、「こんぐらいで怒るとか子供みてぇ!」と此方も子供のように笑いながら揶揄うように述べ。自分の言った事を正直に言うともしかしたら詳しく聞かれるかもしれない。もし今言ってしまって彼女と距離が出来てしまうのも自分は嫌で。そう思うと「くだらねぇ事だから気にすんな。」と彼女の頭をワシャワシャ撫でて誤魔化して。顔を赤くさせて本気で言っているのかと尋ねる彼女を何時にもなく真剣な目で見つめる。「…本気で言ってるっつったら?」と本気で可愛いと言ってると言ったら彼女はどう思うか、これで少しでも自分の事を意識してくれたら、と淡い期待を込めながら尋ねて)
【風見 紅葉】
ちゃんと信じてますよ。じゃあ、食べたいもの思いついたら遠慮なく言いますね。
(信じてもらえないかもしれないけど、と聞くと疑ってると思われただろうかと不安を感じ、慌てて首を横に振ると疑っていない事を彼に伝え。先程の彼の言葉は自分にとって本当に嬉しくて、先輩に対して失礼かもしれないが、出かけた時に食べたいものが思いついたら遠慮なく言うと少し無邪気な笑みで述べて。先程は誤魔化したものの、恥ずかしいことを言ってしまったと考えていると、彼が何か言ったのは分かったが言葉は聞き取れなかった。首を傾げると、「すみません、聞き取れなくて…何か言いましたか?」と尋ねて。何もついていないと聞くと安堵したのも束の間、次の彼からの言葉を聞くと予想外の言葉に思わず耳まで顔を赤くし。彼から本当に可愛いと思われているのならすごく嬉しい。でも、もしかすると揶揄われているのだろうか…。そう思うと素直にお礼を言えず両手で赤くなった顔を隠して、指の隙間から彼の事を見ると「もしかして私、揶揄われてますか…?」と尋ねて。前から仲良しだと思っていたが、彼の近況報告を聞くと全員寝不足になったのは心配だが、仲良しだなぁ…と改めて思い。笑みを浮かべると「先輩達、本当仲良しですよね。」と思った事を伝え。彼と話しているとあっという間に彼に話していた店の前に着き。直ぐ着いたので少し驚いたが、彼の方を見て小さく笑みを浮かべると「此処のお店です。」とこの店だと教えて)
【水無瀬 瀬菜】
まぁ、確かに…ウザいかも。
(食い気味な返事にクスッと笑っては、コクッと首を縦に振り。何だか子供みたいで可愛いなと思うも彼に伝えたら子供扱いをするなと怒られそうなので伝えずに。揶揄うのも限度があるだろうと聞けば、確かにと思い少し考える素振りをして。しつこく揶揄われたら嫌だろう、と聞けば考えて見て。中が良くてもかなりしつこく揶揄われたら流石に面倒くさいしウザいしと想像するだけで無意識に嫌な顔になっていってしまい。その為、思ったことを彼に伝えて。指切りげんまん、と聞けば「何それ、子供がするやつじゃん」とクスクスと微笑みながら指切りげんまんは子供がするものだろうと笑いながら述べ。指切りげんまんなど何年振りだろうか。だがたまには、童心に帰るのも悪くないかと思えば彼の小指に自身の小指を絡めて「指切りげんまん、嘘ついたら…だっけ?」と指切りげんまんの歌を途中まで歌うも、その続きの歌詞を忘れてしまい。子供みたいだと言われれば「あ"?」と怒りの声をあげ。自身の頭をワシャワシャと撫でられ気にするなと言われれば不満はあるも「…分かった」とまだ拗ねた様子で分かったと述べ。真剣な目で見つめられ本気で言っていると言えばと言われれば「…は、ずかしいけど…う、嬉しいよ…」と少し俯いては恥ずかしいが嬉しいと伝えて)
【夏油 傑】
あぁ、そうしてくれると嬉しいよ。…変な気遣いは要らないからね
(ちゃんと信じている、と彼女の口から聞けば無意識に嬉しそうな笑みを浮かべて。食べたいもの思いついたら遠慮なく言いますね、と聞けばクスッと微笑んではそうしてくれると嬉しいと伝えて。ボソッと変な気遣いは無用だからと独り言のように呟いて。何か言ったかと聞かれれば首を横に振っては「ううん、ただの独り言だから気にしないで」と独り言だから気にしないで欲しいと伝えて。先程の言葉を彼女に伝えたらどんな反応をしてくれるだろうか、と考えている自分が居るものの先程の言葉を彼女に伝えて引かれるかもしれないと思う自分が居て。彼女に引かれるのは嫌なので独り言だと誤魔化して。耳まで顔を赤くさせた彼女を見てはクスッと微笑んで。その後に顔を隠してしまった彼女に近付いて「揶揄ってないよ。全部本心…って言ったら信じてくれるかい?」と揶揄っていないと伝えては、少し真剣な声色で全部本心だと言ったら信じてくれるかと尋ねて。本当に仲良しですね、と聞けば「そうかな?まぁ、風見が言うならそうなのかな」と考える素振りを見せ。目の前を見れば「思ってたよりも早く着いたね。…早速だけど、中には入ろうか」と思ってたよりも早く店に付いたなと思えば素直に口にすれば、早速だが中に入ろうと提案して)
【五条 悟】
…そんな顔してると眉間にシワいくぞ。
(彼女と同じ意見なのは嬉しいが、同時にあまり彼女の事を揶揄い過ぎないようにしようと心の中で決め。嫌な顔をする彼女はきっと無意識でその表情を浮かべているのだろう。コロコロと表情が変わる様子も愛らしく、ほぼ無意識で彼女の両頬を片手で挟むとそんな姿も可愛いが直接可愛いと言うのも気恥ずかしく、余計なお世話な事を口にし。子供がする事じゃんとクスクスと笑いながら彼女が述べるので思わず子供のように見て分かるように拗ねた表情を浮かべては、「別にいいだろ!これぐらいしか思い浮かばねぇんだから!」と述べ。その後、彼女から小指を絡められると本当にしてくれると思わなかったからか彼女に聞こえてしまうんじゃないかと思うぐらいに心臓の音が途端に煩く鳴り。歌詞を忘れたのか途中で歌うのを止めた彼女を見ると、「針千本飲ます、指きった」と途中の歌詞を歌い、絡めていた小指を離しては「これしたからには約束破るなよ。…まぁ、オマエなら約束破らねぇのちゃんと分かってるけど。」と指切りげんまんはしたが、そんな事せずともちゃんと信頼している事を彼女に伝えて。怒りの声を上げる彼女にらしくも無く焦り、「わ、悪かったって…。謝るから怒んなよ。」と彼女に嫌われるのは避けたい為、申し訳なさそうな表情で直ぐに謝り。恥ずかしいけど嬉しいと聞くと、表情を明るくさせ。少し調子に乗り、「じゃあ、これからもっと瀬菜に可愛いって言っていい?」と尋ねて)
【風見 紅葉】
分かりました。でも、私も変な気遣い要らないですからね。
(そうしてくれると嬉しい、そう彼から聞くと縦に頷いては分かったと返事をし。ふと、変な気遣いは要らないと彼が呟いた事に気付く。自分も彼には変に気遣いはして欲しくなく、もし自分がした提案が彼にとっては嫌なものであれば言って欲しい。そう思うと、その事を伝えて。独り言だから気にしないでと聞くと、まだ呟いていた内容が気になるものの、しつこく聞いてしまうともしかしたら嫌がられてしまうかもしれない。頷くと、微笑みながら素直に「分かりました。」と返事をして。揶揄ってないと聞くとホッとして、まだ顔は赤いが顔を隠していた手を離す。次に彼から本心って言ったら信じてくれるかと尋ねられると、思わず驚いてしまい、目を見開くと「え…?」と間抜けな声が出てしまう。彼を疑う事は自分には出来ず、コクコクと首を頷かせて。風見が言うならそうなのかな、と考える素振りを見せる彼を見つめる。自分から見ると4人は仲良さそうに見えており、自分が小中共に同級生と仲良く遊んだ事がないから少し彼達が羨ましく思い。「本当に仲良く見えますよ。…ちょっと羨ましいです。」と独り言のように呟いて。中に入ろうと提案されると笑みを浮かべて頷いては、「そうですね。入りましょうか。」と賛成し、店のドアを開けて)
【水無瀬 瀬菜】
…余計なお世話です…!…本当にシワ出来たらどうしよ…
(急に両頬を片手で挟まれた為目を丸くし驚いて。そんな顔してると眉間にシワいくぞ、と聞けば自分からしたら真顔で居たつもりだが、無意識の内に変な顔をしてしまったのかな、と考えて。それでもシワについて言われ、ムスッと不満そうな表情を浮かべては余計なお世話だと口にして。だが、彼の言う通りシワが出来てしまったらどうしようと心配するような声色で呟いて。彼の子供のような言動に可愛らしいなと思えば小さくクスクスと笑って。途中の歌詞を歌い小指を離し、彼の言葉を聞けば彼からそんな言葉をかけられるとは思っていなかった為一瞬驚くも直ぐに微笑んで「…それはどうも。じゃあ、その信頼に応えなきゃね」と礼のような言葉を口にすれば、その信頼に応えなければと目を細めて。彼の焦ったり、申し訳なさそうな表情に目を見開いて驚き。彼にもこんな一面があるんだな…と思えば少し背伸びして彼の頭を優しく撫でれば「そんなに怒ってないから別に良いよ。…アレは、反射みたいなもので…。…まぁ、兎に角怒ってないよ」と先程の声は反射的な物で怒っていないと伝え。これからもっと…と聞けば驚き半分照れ半分の表情で「…恥ずかしいから却下」と可愛いと言われるのは恥ずかしいから却下だと述べ)
【夏油 傑】
…じゃあ、約束するかい?互いに変な気遣いはしないって
(彼女の口から変な気遣い要らないですからね、と聞けば目を丸くし少し驚いた表情を浮かべ。彼女の口からそんな言葉が出てくると思って居なかったのもあるが、先程の言葉は聞こえていたのかと其方の方に驚いて。だが、彼女が同じように思っているのなら変に誤魔化す必要もないだろうと思い。それも踏まえて、互いに変な気遣いはしないと約束するかと尋ねて。独り言だと言って誤魔化したが、彼女を困らせてしまっただろうか。彼女からの素直な返事をしっかりと受け止めては、嫌われていないかと変な考えが頭をよぎり。そんな考えを払うように首を横に振って。まだ赤い顔も、間抜けな声も可愛いなと思えば「ふふっ…可愛らしいね」と彼女の可愛さに微笑んでは無意識に可愛らしいと言う本心が口に出てしまい。彼女の口から出た羨ましい、と言う言葉に「…もしかして嫉妬してくれてる?……私は七海や灰原が羨ましいけどね」と嫉妬してくれてるのかと尋ねては、付け加えるように自分は七海や灰原と言った後輩達が羨ましいて呟いて。彼女と共に店に入れば「…席は、どうしようか?好きな所が選べるみたいだけど。カウンターにする?それともテーブル?」と席はどうするかと尋ねて)
【五条 悟】
じゃあ、眉間にしわ寄ってたら俺が教えてやるよ。…まぁ、もししわになってもその時は俺が嫁に貰ってもいいけど。
(不満そうな表情を浮かべては余計なお世話だと述べる彼女の反応は自分の思い通りで、思わず口角を上げ。心配するような声色で本当にしわが出来たらどうしようと呟く彼女を笑うのを止め。自分が一緒に居たら、の話だがしわが寄っていたら教えてあげられる。そう思うと彼女にその事を伝えて。本当なら彼女にしわが出来ようが出来まいが交際して婚約までしたい。そう考えるも、彼女は自分の事を恋愛対象で見ていないだろうからさすがに引かれるか…と思い、簡単には口に出せず。だが、万が一の事であれば自分が嫁に貰うと言っても問題は無いだろうと考えると、何処かで引かれないかと内心ドキドキしているからか段々声が小さくなりつつも、真剣な眼差しで伝えて。信頼に応えなきゃね、と述べる彼女を見ては此方も無邪気に笑い、「じゃあ、もし応えられなかったら針千本な!」と冗談で述べ。頭を撫でられると少し驚くも、彼女に撫でられるのは何だか心地良く。怒ってないと聞くとホッとして、小さく溜息をついては「何だ、ビビらせんなよ…。」と呟いて。もう暫くだけ撫でて欲しいと思うと、彼女が自分の頭を撫でやすいようにとその場に座り。彼女の事を見つめると「…もうちょっとだけ撫でて。」と素直にお願いをして。恥ずかしいから却下、と聞くと内心恥ずかしがっている彼女を見たかったからか少しムッとして、「恥ずかしがってる瀬菜が見たかったのに…。」と不満の声を漏らし)
【風見 紅葉】
そうですね、約束しましょうか。約束するからには破っちゃダメですからね。
(驚いている様子の彼を見ると、自分が可笑しな事を言ってしまったかな…と考え込む。だが、互いに変な気遣いはしないと約束するかと彼から尋ねられると、頬を緩ませ縦に頷いては賛成の言葉を彼に伝えて。彼は約束を破るような人では無いのは分かっているが、彼は優しいからもしかしたら気を遣う事もあるかもしれない。念の為に約束を破ったらダメだと微笑みながら述べ。何かを考え込んでは首を横に振る様子の彼を、自分が不味い事を言ってしまっただろうか、それとももしかして何処か具合が悪いのだろうか…と色々考えながら心配そうに彼の事を見つめる。「…夏油先輩、大丈夫ですか?」と尋ね。可愛らしい、と彼から聞くと"可愛い"と言われ慣れていない自分にとっては恥ずかしく。「夏油先輩に言われるのは嬉しいんですけど、言われ慣れてない言葉なので恥ずかしいです…。」と嫌ではなく嬉しいと伝えた上で言われ慣れていないから恥ずかしいと述べ。嫉妬してくれているのかと尋ねられると少し考え込む。仲がいい彼の同級生が羨ましいという気持ちの方が大きいが、無意識で何処かで少し嫉妬していたのかもしれない。そう考えると「羨ましいという気持ちの方が大きいですけど、少しだけ嫉妬してるかも…。」と言葉を濁すように応え。七海や灰原が羨ましいと呟く彼を見る。自分と同じ気持ちなのだろうかと考えると「夏油先輩も嫉妬、とかですか…?」と遠慮気味に尋ねて。席をどうするかと彼から尋ねられる。どっちでも大丈夫なら向かい合わせで話したいと思い、小さく笑みを浮かべると「夏油先輩が良かったらテーブル席がいいです。」と返事をして)
【水無瀬 瀬菜】
まぁ…ありがと。
(彼から眉間にしわ寄ってたら教えてやるよと言われ、少し驚いて。自身でも無意識にしかめっ面になり、シワが寄ることがあるだろう。その場合、教えてもらったら凄く助かるため、礼を述べ。しわになってもその時は俺が嫁に貰っても良いけど、と言われれば、驚きで目を開き、顔を赤くさせ。彼のことはただの友達としか思っていないはずなのに、何故か心臓が音を立て煩く鳴り。彼は冗談で言っているだろうか。そう思うと何故か悲しくて、チラッと彼を見ると真剣な眼差しで。本気だと信じたいが、揶揄っている可能性もあるなと思えば「……本当に?」と本当に貰ってくれるのかと尋ねて。彼の言葉が冗談だと分かっているからか「ハハッ、悟なら本当にやりそう」とクスクス笑いながら彼なら本当にやりかねないと述べ。彼の言葉を聞けば珍しいなと思いつつ「ごめんごめん」と悪びれる様子もなく謝り。身長も態度もデカい彼が、今は小さい子どもみたいに見えて彼のお願いに頷いては、自身も座って「……子供みたいで可愛いね」と子供の頭を撫でるみたいに優しく頭を撫でて。彼の不満そうな声にムッとしては「…悟は顔が良いとか言われ慣れてるだろうけど、私は慣れてないの。……てか、言われるの恥ずかしいって言うか…照れないの?」と彼は顔が良いとか言われてなれるだろうが、自分は慣れてないと述べては恥ずかしくて照れはしないのかと尋ねて)
【夏油 傑】
それはもちろん、分かってるよ。それに提案したのは私だしね
(約束するからには破っちゃダメですからね、と彼女に言われれば首を縦に振り頷いては分かっていると述べ。それに、この約束を提案したのは自分だ。その約束を破る、なんて彼女に酷いことはしたくない。その為、それを伝えて。考えることに集中していたため、彼女が自分を見つめていることに気付かず。その為、目を丸くし驚いたが直ぐに微笑んで「…大丈夫だよ。ちょっと考え事してただけだから。…でも、もう大丈夫だから」と此処で、変に誤魔化すのも可笑しいと思われるだろう。それか要らない心配をかけるかも。そう思うと素直に伝えたほうが良いと思えば、素直に伝え。慣れていないので恥ずかしい、と聞けば意味深な笑みを浮かべ「ふふっ…じゃあ、慣れてもらおうかな」と目を細めて顔を近付けては慣れてもらおうかなと妖しい声色で述べ。彼女の言葉を聞けば彼女を見つめるように目を細めて「ふふっ…君らしい答えだね。まぁ、今はそれで良いかな」とクスクスと微笑んでは、彼女らしい答えだと思い。彼女らしい答えだが、今度からは嫉妬の方の気持ちを大きくしてやろうなどと考え込んでは、今はそれでいいかと呟いて。嫉妬とかですか、と尋ねられれば「…さぁ、どうだろう?…風見はどっちの方が嬉しい?」と態とらしく分からない振りをして。彼女は嫉妬だと言えば喜んでくれるのだろうか。それとも羨ましいと言えば喜んでくれるのだろうか。色々な考えが出るも、やはり素直に聞いたほうが早いなと思い尋ねてみて。テーブル席が良いと聞けば「もちろん、良いよ。…じゃあ、角ら辺で良いかな?」と隅っこの方にあるテーブル席を指さしてはそこでいいかと尋ねて)
【五条 悟】
俺は本気だけど。…もし、俺が嘘ついたら舌引っこ抜くか?
(また余計なお世話だと言われてしまうのではないか、そんな不安が頭に過ぎるも彼女からお礼を言われて驚いた顔を浮かべ。照れ隠しで目を逸らすと「おう。」と短く返事をする。先程の自分の言葉に本当かと彼女から尋ねられる。もしかして自分が揶揄っていると思っているのか。日頃の行いが行いの為、本当かと聞かれるのは仕方ないと思う。だが自分は本気の為、直ぐに頷いて本気だという事を伝えて。どうしたら信じてもらえるだろうかと少し考え込むと、何かを思い付いたのか自分の口元を指さしてから、自分が嘘をついたら舌を引っこ抜くかと少々物騒な事を口にし。冗談で言ったつもりが本当にやりそうだと彼女に笑われる。言ったのは自分だが、じとーっと彼女の事を見つめると「俺をなんだと思ってんの…。」と少し不貞腐れながら独り言を呟いて。子供みたいで可愛いと言って頭を撫でる彼女に「だから俺は可愛くねーって。あと子供みたいって何だよ。」と不満げに言いつつ、撫でられるのは嬉しいし心地良くて目を伏せて撫で受けて。悟は顔が良いとか言われ慣れてるだろうけど、と聞くと自分は確かに言われ慣れているし、何なら自覚もしている。照れないのかと尋ねられると少し考え込む。何とも思ってない人や友人からなら恥ずかしくもないし照れないが、好きな人だときっと話は別だ。チラッと彼女を見ると「…多分好きな奴から言われたら照れるんじゃねぇの?」と曖昧な事を彼女に伝えて)
【風見 紅葉】
それなら良かったです。…あ、勿論私も約束はちゃんと守りますからね。
(分かっていると聞くとホッとして、良かったと返事をする。先程は偉そうに彼に約束は破らないようにと言ったものの、自分も約束を守ると彼に伝えなくては。そう思うと小さく笑みを浮かべては自分も約束はちゃんと守ると伝えて。少し考え事をしていただけだと聞くと、その考え事が悩み事なら聞くべきかと思い口を開こうとする。すると彼からもう大丈夫だからと伝えられ、それなら…と思うと無理に聞こうとしようとはせずに「それなら良かったです。…もし悩み事があったら話してくださいね。頼りになるか分からないですけど。」と悩み事があったら話ぐらいしか聞けないが話して欲しいと彼に伝え。顔を近付けて慣れてもらおうかなと述べる彼に思わず照れてしまい、直視出来ずに無意識で目を逸らし。自分達は外に居る為、勿論人の通りもある。周りに見られるのが恥ずかしく、「げ、夏油先輩…此処外…。」と周りをチラチラと気にしながら述べ。今はそれでいいかな、と述べる意味は気になるが深く聞いていいのか分からず、聞こえなかったフリをして。どっちの方が嬉しいのかと尋ねられると、恋人同士じゃないのに素直に言っていいものなのか…と少し考え込み。隠してもいい事ないと思うと「多分嫉妬の方が嬉しい…かもしれないです。」と言葉を濁しながらも素直に答え。彼の指をさす方を見ると「はい、勿論いいですよ。」と賛成しては早速席へと向かって)
【水無瀬 瀬菜】
…閻魔じゃないんだから、舌は抜かないけど…。…目もいじゃうかも。
(本気だ、と聞けば先程よりも心臓が煩く鳴り、彼にも聞こえているのではないかと心配になるも本気だと言ってくれた事が嬉しく「…そう」と頬を赤くさせながらも短く返事をして。彼が自分の口元を指さして嘘をついたら舌を抜くかと言うので少し驚いて。自分は閻魔ではないため、流石に舌は抜かないと伝えて。それに舌を抜いてしまっては彼と話せなくなる。それは嫌だと思っている自分が居る。だが、彼が嘘を付いたら…と思い少し考え込んで。答えが出た為、彼に近付いては六眼をジッと見て彼の瞼を触り、目をもいでしまうかもと薄っすらと笑みを浮かべ目を細めて妖しげな声色で述べ。見つめられれば、少しキョトンとし呆ける様な表情を浮かべ。彼の呟きが聞こえれば、悩みもせずに「顔の良い我儘な坊ちゃん」と即答して。不満げな言葉に頭を撫でながら少し考えて「うーん…こうやって、素直に頭撫でられてるところ…とか?あ、でも一周回って犬にも見えるかも」と素直に頭撫でられてるところは子供みたいだろうと述べ。子供みたいなのもあるが、一周回って犬にも見えるかも知れないと思えばそれを素直に彼に伝えて。自分の事をチラッと見て、好きな奴から言われたら照れるんじゃねぇの、と言われれば首を傾げて。少し考え込んでは、もしかして彼は好きな人が居るのかと思い「…え、悟…好きな子居るの?誰?硝子とか?」と好きな子が居るのか、それは誰なのか、好きな人とは同級生である硝子の事かと質問攻めをして)
【夏油 傑】
うん、ちゃんと信じてるよ。…そうだ。少し子供っぽいけど指切りげんまんでもするかい?
(良かったと聞けば、もしかして彼女からしたらそんなに信用ないのかと色々考え込んでしまい。いや、彼女はきっとそんな事は思わないと自分に言い聞かせて。私も約束はちゃんと守りますからね、と聞けば首を縦に振り信じていると伝えて。だが、これだけでは信じてもらえない気がして。何か良い方法はないのか…と考えては、そう言えば指切りげんまんがあったな…と思えば指切りげんまんでもするかと伝えて。指切りげんまんは、今の自分達からしたら子供らしい事だろう。もしかしたら彼女は嫌かも知れないと思うと子供らしい事だがとちゃんと伝えて。彼女の言葉は自分にとってとても嬉しいもので。負担にならないのなら、相談しよう…と考えては「ありがとう。それじゃあ、困ったら悟達じゃなくて風見に頼らせて貰おうかな」と無意識に彼女の頭をポンポンと優しく撫でては困ったら同級生達ではなく彼女に頼らせて貰おうかなと伝えて。此処は外だと言われれば、直ぐに顔を離して「そうだったね。外で人が見てるから気になるなら…人が見てないところや部屋なら近付けたりしても良いのかな?」とそうだったと述べては、先程の言葉が気になり。此処が外で、人が見ているのが気になるのなら部屋や人が居ないところなら近付いても問題はないのかと思えばそれを尋ねて。嫉妬の方が嬉しいかもしれない、と聞けば嬉しくなりクスッと微笑んで「…そっか」と短く言葉を返して。席に座れば「…良いところだね。風見の提案だけあるね」と此処は良いところだと褒めては、流石彼女だと微笑んで)
【五条 悟】
…オマエってたまに物騒な事言うよな。舌抜くよりグロいじゃん。…つか、目もがれたらオマエの事見れねぇし。
(顔を赤くさせて返事をする彼女を見て頬を緩ませ、無意識に彼女の頬を撫でると「顔真っ赤じゃん。」と述べ。閻魔じゃないんだから、と聞くとフハッと笑い「それもそうだな。」と返事をし。自分の眼をジッと見て彼女から瞼を触られると驚いて思わず頬を赤く染めるも、薄ら笑みを浮かべて目をもいでしまうかもと彼女が述べると、想像する。舌を抜くよりグロいのではないか…と考えると困ったような表情を浮かべてはそう伝え。目をもがれると自分には不都合なようで口を尖らせると彼女の事が見れなくなると述べ。顔の良い我儘な坊ちゃんと彼女から即答されると、"顔の良い"と聞けば嬉しくて頬を少し赤くさせるも、"我儘"と聞けばムッとして「我儘は余計だろ!褒めるか貶すかどっちかにしろよ!」と本気で怒ってるわけではないが、少し大きめの声で述べ。素直に頭撫でられてるところとか、と聞けばチラッと彼女を見て「撫でてるのがオマエだから素直にしてんだよ。」と彼女を特別扱いしている事を遠回しに伝え。1周回って犬みたいだと聞くと、それならまだ子供と言われる方がマシかもしれない。「犬って…それならガキって言われた方がまだマシだった。」と我儘をボソッと呟いて。彼女から質問責めされると思わなかったからか思わず驚いてしまう。誰よりも先に"硝子"という名が出るとは思わず、アピールしていたのに気付いてくれていなったのか…と内心落ち込み。此処まで来ると嘘もつけず、「…好きな奴が瀬菜だって言ったらどうする?」と素直に好きなのが彼女だと言わずに試すように尋ねて)
【風見 紅葉】
ふふっ、良いですよ。指切りげんまんしましょうか。
(ちゃんと信じていると彼から言われると、嬉しくて思わず表情を明るくさせて。少し子供っぽいけど指切りげんまんでもするかと彼から提案される。予想外の事に少しポカンっとしてしまったが、この歳になって指切りげんまんをするのは何だか新鮮で、"指切りげんまん"という提案をする彼が何だか可愛らしくて思わずクスッと笑い。それに断る理由も無く、縦に頷くと快く了承しては小指を出して。頭をポンポンと優しく撫でられると少し頬を赤く染める。自分を頼ってくれるのは嬉しいが、同級生達の方が頼りになる時は其方に相談した方が解決も早いだろう。そう思うと、小さく微笑みながら「任せてください。…って言いたいですけど、私だけじゃ頼りないって思ったら五条先輩達に相談してくださいね。」と述べ。人が見ているのが気になるのなら部屋や人が居ないところなら近付いても良いのかと彼から尋ねられる。場所関係なく恥ずかしくなるのは目に見えているが、人の目が無い方が良いのは確かで。それに嫌でもないのに断ったら自分が彼の事を嫌いだと勘違いされるかもしれない。縦に小さく頷くと「…多分場所関係なく恥ずかしいかもしれないけど、その方が良いです。」と伝え。微笑んで返事をする彼に「…どっちか聞いてもいいですか?」と遠慮気味に嫉妬なのか本当に羨ましいだけなのか聞いてもいいか尋ね。彼に褒められると嬉しくて、照れくさそうにはにかむと「そう言って貰えて嬉しいです。…あ、お品書きどうぞ。」と品書きを彼に差し出して)
【水無瀬 瀬菜】
そう?まぁ、そう言う癖ついちゃったのかも。……私の事、見れなくなったら嫌なの?
(頬を撫でられれば驚いたせいかピクッと反応し。顔が真っ赤だと指摘されれば「…悟が、あんな事言うからでしょ」と少し拗ねたような表情を浮かべ。困ったような表情を浮かべ、物騒な事言うよなと言われれば確かに…と納得して。この界隈に入ったからだろう。物騒な事を少し好むようになってしまったし、気付かない内に物騒な事を言っている気がして。そのため、そういう癖がついてしまったのかもしれないと述べ。彼の瞼から指を離して、体も少し離し。術式云々より、自分の事見れなくなると言う彼に驚いて。そこは術式だったりしないのか。その言葉に驚く反面、嬉しさもあり少し口角を上げ。確かめる為に自分が見れなくなったら困るのかと尋ねて。付け加えるように「そこは先に、術式とか六眼について言うと思ってた」と驚いたことを伝えて。コロコロと変わる表情にクスクスと笑い、褒めるか貶すかどっちかにしろ!と大きめな声で言われビクッと体を反応させては「ごめん、ごめん。…あとは…うーん…頼りになる男かな」と申し訳なさそうに謝り。怒らせたかもしれないと思い、怒りを沈める為に頼りになる男だと前から思っていた本心を彼に伝えて。撫でるのがオマエだから素直にしてんだよ、と言われれば「…ふーん。…じゃあ、私だけだ」と最初は興味なさそうに返事をしたもののよくよく考えれば自分だけなんだなと嬉しい反面、少し照れくさい気持ちもあり。そのせいか、少しだけ耳が赤くなってしまい。嬉しそうな声色で、私だけだと呟いて。彼との距離が近いからか、彼の呟きが聞こえ。我儘だなと思うもこんな彼を見れるのは少ない為可愛らしいなと思えば、頬を少し緩め。だが先程の言葉でもしかしたら、拗ねてしまったのではないかと思えば「…拗ねた?」と素直に拗ねてしまったのかと尋ねて。彼からの言葉に「え"っ…」と驚きの声を上げてしまい。まだ自分が好き、と告白された訳ではないが聞かれたことが予想外で目を丸くし驚きつつ顔を赤くさせ。だが、彼に好きだと言われるのは悪い気はしない。むしろ嬉しいと感じる為、「…う、嬉しい…けど」と近くにあった枕で口元を隠すようにして抱き嬉しいと述べ)
【夏油 傑】
本当にしてくれるだ…。…じゃあ、はい、じゃあ指切りげんまん
(自分が提案した指切りげんまんに賛成した彼女に驚いて。彼女ならしてくれるとは思っていた。いたのだが、何処かでしてくれないだろうなと思っていた為本当にしてくれるんだと呆気に取られたような声色で述べ。彼女の小指に自身の小指を絡めて、指切りげんまんだと述べ。絡めた小指を見ては、彼女の手は自分の手と比べれば、やはり小さいなと改めて思い「可愛らしい手だね。包み込めそうだ」と可愛らしい手であることを伝えては、自分の手で包み込めてしまいそうだと目を細めて。頼りないとおもったら五条先輩達に相談してくださいね、と言われれば少し目を細めて「…風見がそう言うならそうするよ。でも、私が君を頼りない…なんて思うことは多分…いや絶対無いから」と彼女がそう言うならと述べ。だが、自分は彼女が頼りないとは今もこの先も絶対に思わない為、それを素直に伝えて。もしかして、自分は其処まで思われるほどよく思われてないのか、と思えば「…私は、酷い奴に見えるかい?」と彼女にそう思われていたと思うと少し不満げに尋ねて。彼女の首が縦に小さく動き、多分場所なく恥ずかしいかもしれないが、その方が良いと聞けば「そっか、分かったよ。…じゃあ、人目につかない所で今度はやろうかな?」と分かったと伝えては、揶揄うような声色で、次は人目につかない所でやろうかなとわざと彼女に聞こえるように述べ。彼女の問いに少し微笑んで見せては「…嫉妬、に近いかな」と彼女に少しでも自分を意識して欲しくて、耳元で囁くように嫉妬に近いかなと述べ。照れくさそうにはにかむ彼女が可愛くて、此方も自然と頬が緩み「…ありがとう。…そうだな、ざる蕎麦にしようかな。…風見は何頼む?」と彼女から品書きを貰っては、ジッと見て。この中ならと考えては、ざる蕎麦にしようと述べ。彼女は何を頼むだろう。そう思うと自然に何を頼むか聞いており)
【五条 悟】
嫌に決まってんだろ。それならまだ舌無くす方がマシだわ。
(拗ねたような表情であんな事言うからだと述べる彼女が可愛らしく、同時に揶揄いたいという気持ちになり。無邪気な笑みを浮かべては「あんなんで顔真っ赤にさせるとか可愛いな。」と述べて。そういう癖がついてしまったのかもと聞くと納得し。自分も物騒な事を言う事もあるのでそれ以上は言わず。見れなくなったら嫌なのかと彼女から尋ねられる。勿論舌を無くして彼女と話せなくなるのも嫌だが、彼女の色んな表情が見れなくなる方が自分の中では嫌なようで上記を述べて。術式とか六眼について言うと思ってたと聞くと、あっと思い出したかのような表情を浮かべ。目を逸らして人差し指で頬を掻くと「多分、六眼や術式よりオマエが見えなくなるのが俺の中では嫌なのかもしんねぇ…。」と正直に伝えて。申し訳無さそうに謝る彼女を見ると、「いや、別に怒ってなくて…咄嗟に出たというか…。」と慌てて弁解し。頼りになる男かな、と彼女から褒められると頬をかぁぁっと赤くして「頼りになる男、か。…そっか。」と頬を緩ませては嬉しそうに呟いて。耳を赤くさせる彼女を見ると「もしかして照れてんの?」とニヤニヤさせながら照れてるのかと尋ね。拗ねたかと彼女から尋ねられる。子供っぽいと思われるだろうか、そう考えつつも拗ねたと意味を込めて小さく頷いて。自分の質問に彼女は驚きの声を上げた。嫌だっただろうか、そんな不安が込み上げるが彼女は枕を抱きしめながら"嬉しい"と言った。予想外の答えに思わず驚いてしまうがポーカーフェイスを保ち。そういう彼女には好きな人は居るのだろうか、そう考えると「…そういう瀬菜は好きな人とか居んの?」と尋ね)
【風見 紅葉】
夏油先輩の手、大きいから本当に包み込めそうですね。…手合わせてみてもいいですか?
(本当にしてくれるんだ、と驚きつつも指切りげんまんをする為に小指を絡める彼。しないと断ると思われていたのだろうか…そう考えるが、尋ねずに此方も彼と同じく小指を絡めて。包み込めそうだと述べる彼の言葉に自分と彼の手を見つめる。確かに彼の手は大きくて本当に包み込めそうだなと思う。クスッと笑うと本当に包み込めそうだと述べ。実際どのぐらい差があるのか確かめたいと思うと彼の方を見て、手を合わせて確かめてもいいか尋ね。頼りないと思う事は絶対にないと聞くと一瞬驚いてしまう。だが、その言葉は自分にとってとても嬉しくて、直ぐに笑みを浮かべると「そう言って貰えて嬉しいです。」と素直に嬉しいという事を伝え。彼は本当に優しいと思っている為、酷い奴に見えるかと不満そうに尋ねる彼を見ると慌てて、酷い人に見えないと意味を込めて首を横に振り。人目につかない所で今度はやろうかなと揶揄うような声色で言う彼に、揶揄っているのは分かっているが耳まで顔を赤くして「絶対揶揄ってますよね…?」と少しだけムッとしながら尋ね。嫉妬に近いかな、と耳元で囁かれると段々顔を赤くし、囁かれた方の耳に触れて少し俯きながら「そう、なんですね…。」と彼の言葉は勿論嬉しいが、今は恥ずかしいという気持ちが勝ち、短く返事をして。彼が注文するものを聞き、自分は何を頼むかと彼から尋ねられると品書きを眺めて。頼みたいものが決まると「じゃあ、私はかけ蕎麦にします。」と自分が頼むものを彼に伝えて)
【水無瀬 瀬菜】
ふふっ、それもそうか。…まぁでも私も、悟の綺麗な目が見れなくなるのは嫌だからしないよ
(彼の言葉にムッと不満そうに唇を尖らせては「女子的には、あんなんじゃないの。……それと可愛いは恥ずかしいからやめて…くれると助かる」と女子的にはあんなんではないと言えば、可愛いは恥ずかしいからやめてほしいと頼んで。嫌に決まって居ると聞けばクスッと微笑んで、それもそうかと呟いて。自分で目をもぐと言っといてアレではあるが、彼の綺麗な目が見れなくなるのは嫌だ。そう思えば、彼に伝えて。多分六眼や術式よりも自分が見えなくなるのが嫌なのかも、と聞けば目を丸くし驚いて。意味を理解すれば頬を少し赤く染めて「…馬鹿、じゃないの…」と恥ずかしさから目を逸らし、思っても無いことを口にして。弁解する彼の姿を見ては、今日は彼の珍しい姿や新しい姿を見るのが多く何だか得した気分で。少しクスッと笑っては「…なーんだ。真面目に謝って損した」と真面目に謝って損したと力を抜きながら述べ。頬を赤くさせ、頬を緩ませ嬉しそうに呟く彼がとても可愛くて此方もつられて頬が緩み。何とも珍しい彼の姿に無意識に携帯を取り出し彼の写真を撮れば「…よく撮れた」とボソッと呟いて。ニヤニヤしながら照れているのかと聞かれればムスッとした表情を浮かべ「別に照れてない」と照れてないと述べてはプイッと顔を背けて。自分の質問に、頷いた彼を見ては「気付かなかったけど…悟って、案外可愛いとこ沢山あるよね。何だか新発見」と目を細めては、今まで気付かなかったが案外可愛いところが沢山あると口にすれば、新発見だとはにかんで。好きな人とかは居るのかと聞かれれば、少し悩んで。好きと言うが何か、まだ分からない。が、最近少しと言うか段々と意識し始めた人は居る。それが彼なのだが、素直に伝える勇気はないため「…好きとかよく分かんないけど…意識してる人は…居る」と好きとかはよく分からないが意識してる人は居ると伝え)
【夏油 傑】
私も気になっていたし…勿論良いよ。
(彼女に手合わせしてみても良いかと聞かれれば、彼女の手と自分の手の大きさの違いは自分も気になっていた為勿論良いよと頷いて。彼女が手を合わせやすいように手のひらを広げて。よくよく考えれば、これは彼女と手を繋げるチャンスだなと考えては意味深な笑みを浮かべて。そう言って貰えて嬉しいと聞けば、此方も嬉しくなり自然と頬を緩めて。自分ばかり彼女に頼っていても情けない男だと思われるかもしれない。彼女に情けない男だと思われるのは嫌な為、「風見も困ったら相談くらいはしてね。まぁ、灰原や七海が居るから大丈夫だろうけど。……それでも、少しだけでも良いから頼ってくれたら嬉しいな」と困ったら相談くらいはしてほしいと伝えて。自分に相談しなくても、彼女の同級生である七海や灰原の方が相談しやすいし頼りやすいのかもしれない。そう思うと、七海や灰原が居るから大丈夫だろうけどと呟いて。だが、それでも少しだけでも良いから自分を頼ってくれたら嬉しいなと思えばそれを彼女に伝えて。面倒な男だろうか。そんな考えがよぎるも、気にせずに。自分の質問に彼女が首を横に振ったのを見てふぅーと安心したような息を吐けば「ふふっ…それなら良かった。…酷い奴と思われたら如何しようかと思ったよ」と酷い奴と思われたら如何しようかと思ったと伝えて。ムッとしている彼女も可愛いなと思えば「…ごめん、ごめん。風見が可愛い反応をするから、ついね。…飴あげるから許してくれるかい?」と悪びれる様子もなく謝れば、可愛い反応をするためつい揶揄ってしまうと述べ。ポケットに入っていた飴を取り出せば、あげるから許してほしいと伝えて。彼女の反応にクスクスと笑っては「もしかして、耳弱いのかい?」と尋ねてみて。彼女の頼むものを聞けば頷いては近くにいた店員に、かけ蕎麦とざる蕎麦を1つずつと注文して。注文し終えて彼女の方を見ては「…風見は、この後空いてるかい?空いてたら少し付き合ってほしいのだけど」とこの後空いているなら少し付き合ってほしいと伝えて)
【五条 悟】
不意打ちに褒めるのはナシだろ…。まぁ、破る事は絶対にねぇから安心しろ。
(可愛いは恥ずかしいからやめて欲しいと聞くと、自分は可愛いと言いたいからか少し不満げな表情で。彼女に嫌われる事は避けたいが、やはり可愛いと思った時は伝えたい。たまになら良いだろうか、と諦めの悪い事を考えると「わーったよ。…その、たまになら良いか?」と返事をしてから、たまになら良いだろうかと尋ね。綺麗な目が見れなくなるのは嫌だからしないと聞けば驚いた表情を浮かべ。目の事を褒められると思わなかったからか段々と照れくさくなり頬を赤く染め、不意打ちに褒めるのは無しだと独り言を呟いて。嘘をついたらどうするか、という話だがそもそも自分は約束を破る気は無い。その事を彼女にも伝えて。馬鹿じゃないの…と口にする彼女を見つめ、追い打ちをかけるように「真っ先に思い付いたんだから仕方ねぇだろ。オマエの笑った顔とか怒った顔とか、今の表情とか見れなくなるのは嫌だし。」と述べ。彼女が携帯で自分を撮った事に気が付く。先程自分が浮かべていた表情は硝子にも傑にも見せた事が無い。もし2人に送られたら…と考えると恥ずかしい。撮られた事も勿論恥ずかしいが、別に彼女に撮られた自体は嫌じゃない。「恥ずかしいから消せ…って言いたいとこだけど、残しててもいいから絶対2人には送るなよ。」と消さなくてもいい代わりに2人には送るなと釘を刺すように述べ。照れてないと言って顔を背けてしまった彼女を見つめるとニヤニヤ笑い、彼女の頬をツンツンとつつきながら「ぜってー照れてただろ。」と揶揄い。新発見だとはにかむ彼女は可愛らしく、思わず見とれてしまう。ハッとすると顔を背けて「だ、だから可愛いって言うなって言っただろ。」と照れ隠しで述べて。好きとかはよく分からないが意識してる人は居ると聞くと呆然とし。彼女の言う意識している人が誰なのか気になると、「…え、もしかして同じ学校の奴か?それとも京都校の奴?」と自分達と同じ東京校の生徒かそれとも京都校の生徒かと何処か焦った様子で尋ね)
【風見 紅葉】
ありがとうございます。…こうやってみると結構差がありますね。これだと本当に包み込めそう。
(勿論良いよ、と彼から了承を得ると彼の意味深な笑みには気付かずに微笑んでお礼を述べ。早速彼の手と自分の手を重ねてみる。手の大きさに差があるのは分かっていたが、思っていたより大きさが違って少し驚いてしまい、重ねた手を見つめながら結構差がありますねと彼に言って。もしかしたら本当に包み込めるんじゃないか、そう思うとクスッと笑い独り言を呟き。困ったら相談くらいはしてね、と彼から伝えられると驚いたかのように目を見開いて。あまり人を頼った事が無く、もしかしたら迷惑をかけてしまうのではないか、そう考えるも、彼から少しでも良いから頼ってくれたら嬉しいと言われると断れず。彼になら困った時も相談もしやすいかもしれない。そう思うと「…じゃあ、もし困ったら夏油先輩に最初に相談しますね。」と小さく微笑みながら述べ。安心したように息を吐き、酷い奴と思われたら如何しようかと思ったと述べる彼。入学してから一度も酷い人だと思った事が無く、寧ろ優し過ぎるのでは…と思うぐらいだった。彼の事をチラッと見ると、「今まで酷い人だなんて思った事ないですよ。優しい先輩だって思ってます。」と彼の印象を素直に伝えて。可愛い反応をするためつい、と聞くと思わず頬を赤くし。飴あげるから許してくれるかと彼から尋ねられる。実際そこまで怒っておらず、首を縦に頷くと飴を受け取る。お母さんみたいだな…と思いつつ、飴のお礼を言おうと「…ありがとうございます。」と彼を見てお礼を言い。耳が弱いのかと尋ねられるが、自分でもあまり分かっておらず。「急だったからちょっとびっくりしただけです…。」と少し驚いただけだと彼に伝え。この後空いているなら少し付き合ってほしいと彼から伝えられると、何か買うものがあるのだろうか…そう考える。この後は特に予定もなく、直ぐに頷くと「予定は無いので大丈夫ですよ。何か買うものがあるんですか?」と尋ね)
【水無瀬 瀬菜】
……信じてるからね、悟
(たまになら良いかと聞かれれば、少し考えて。毎回でないのであれば、まぁマシだろう。彼を見ては、首を縦に振って「まぁ…たまになら、良いけど」とたまにならと承諾して。頬を赤くしている彼を見てはクスリと笑って。彼が言ったことが聞こえなかったが、聞き返しても教えてくれなそうだなと思えばそれ以上は言葉をかけず。破る事は絶対にしないから安心しろ、と聞けば頷いては信じてるからねと伝えて。彼の言葉に先程よりも更に真っ赤にさせては「…良くもまぁ、恥ずかしい事をペラペラと…。……本当に、馬鹿…」と手で顔を隠しては、恥ずかしさから段々と声を小さくなりながらも口にして。彼に釘を刺されれば首を縦に振れば「送らないよ。…送ったら、独り占め出来なくなるでしょ」と送らないよと伝え。2人に…いや自分以外の人間に先程の彼の表情の写真を見せたら独り占め出来なくなるからと述べ。付き合ってもいないのに、こんな事を言うのは流石に彼に引かれるだろうか。そんな事を考えるも、やはり珍しい表情をした彼の写真を他の人に見せるのはやはり嫌な為隠さずに伝えて。自分の頬をツンツンとつつく彼に、ベッと舌を出して反抗し「照れてない…!」と意地でも照れてることを認めたくなくて照れてないと否定して。何処か焦っている様子の彼に気付かずに「…同じ東京校の子」と彼からの問いに答えて。)
【夏油 傑】
本当だ。やっぱり風見の手は小さいね…。…本当に包み込めたし
(彼女と手を重ねてはクスリと笑って。自分の想像通り差は大きく。彼女の手は小さく自分の手の大きさとは違うなと改めて思えば、無意識に彼女にの手を包み込んでは本当に包み込めたと独り言のように呟いて。彼女の手の温もりが自分の心を温めてくれる感じで、つい頬が緩み。もし困ったら最初に自分に相談すると言ってくれた彼女の頭を優しく撫でて「ありがとう。そう言ってくれて嬉しいよ」とはにかんで。彼女の言葉を聞けば目を見開いて。酷い奴だと思われてたのは、自分の思い過ごしで。何と言う男だろうかと自分を攻めて。だが、彼女はこんな自分を優しい先輩だと言ってくれた。そう思っていてくれていたんだと思えば気が引き締まり、かっこ悪い姿は見せれないなと意気込んで。彼女に「…ありがとう。風見にそう思ってもらえてるなんて嬉しいよ。…本当にありがとう」と礼を述べては、風見にそう思ってもらえるのは嬉しいと伝えては、目を細めて本当にありがとうとまた礼を述べ。彼女からお礼の言葉を聞けば「どういたしまして」と返事をして。驚いただけだと分かれば肩を竦ませ「おや、それは残念」と揶揄う声色で残念だと述べ。何か買うものがあるんですか、と聞かれれば首を横に振って「ううん、違うかな。…風見と一緒に海に行きたくて」と彼女と一緒に海に行きたいため素直に伝えて)
【五条 悟】
おう。…だから、他の奴に貰われるなよ。
(たまになら良いと彼女から許可を得ると、心の中でガッツポーズをして満足そうに笑みを浮かべ、「後からやっぱり無しとかぜってーすんなよ。」と彼女に限ってそんな事無いとは思うが、念の為に伝えて。信じてるからねと言われ、彼女に自分の名を呼ばれる。それだけで心臓の音が煩くなり、短く返事をするのがやっとで。まだ付き合えてもいないのに独占欲が強くて引かれないだろうか、そう思うが他の輩には彼女を貰われたくなく、その事を彼女に述べ。自分の言葉に手で顔を隠してしまった。顔を赤くさせた彼女の表情が見れないのは嫌で、痛くない程度の力で彼女の手首を掴んでは「馬鹿でも別に良いけどよ…。顔、見せてくんねぇの?」と尋ね。送ったら独り占め出来なくならないでしょ、彼女からの予想外の言葉に一瞬驚いてしまう。彼女以外ならきっと引いていたかも知れないが彼女に言われると嬉しくて、独り占めしてくれるのか…そう思うと頬を緩ませると、「それもそうだな。じゃあ、俺もオマエの写真撮っとくわ。」と自分も彼女の写真が欲しく、彼女に遠回しに伝えると不意打ちに写真を撮り。ベッと舌を出して照れてないと否定する彼女が可愛らしく、フハッと笑うと「じゃあ、そういう事にしとくわ。」と彼女を見つめながら返事をして。同じ東京校の子と聞くと人は限られてきて、「まじか…。その、意識してる奴は誰か教えてくんねぇの?」と自分以外の奴だと思っている為、平然を保つようにしているが何処か落ち込んだ表情で尋ね)
【風見 紅葉】
…このまま手繋いでいても良いですか?
(自分が言ったが、本当に手を包み込まれると思っていなかったからか少し驚き、恥ずかしさに頬を赤くしてしまう。恥ずかしいが包み込まれている手は暖かく、彼と自分は恋人関係ではないものの、このまま手を繋いでいたい。彼に引かれないだろうか、そう考えつつもおずおずと尋ね。頭を優しく撫でて、はにかみながらお礼を言う彼を見ると心臓の音が急に煩くなる。自分も先程言われた彼の言葉は嬉しく、「私もさっきの夏油先輩の言葉嬉しかったです。ありがとうございます。」と少々照れくさそうに笑いながらお礼を言って。彼からお礼を言われると此方も嬉しいが本当に思っていた事なのでお礼を言われる程の事でもない。そう思うと小さく笑みを浮かべては、首を横に振り「本当の事なので、お礼なんて…。」と述べ。どういたしまして、と彼からの返事を聞くと微笑み、せっかく貰ったものを落とさないようにと飴を直ぐカバンに入れ。それは残念と揶揄う声色で述べる彼を見つめ。先程のは本当に驚いただけだが、仮に本当に耳が弱かったら弱みとして握られていたのかななんて考え、もしかしたら弱みを握られると怖いかもしれない。そう思うと無意識で「先輩に弱み握られたら怖そう…。」と独り言を呟いて。一緒に海に行きたくて、と彼から聞く。"海"と言われると思わず驚くも、彼と海に行くのは嫌ではなく、寧ろ行きたいという気持ちが大きく。笑みを浮かべ、「良いですよ。海、行きましょう。」と賛成して)
【水無瀬 瀬菜】
…うん、分かった。…じゃあ、悟が貰ってくれる時を楽しみにしとくね
(満足そうな笑みを浮かべ、後からやっぱり無しは絶対するなと言われれば頷いて「分かってるよ。流石に…ね。自分で良いって言ったんだし…」と自分で良いと言ったからには責任は持つと伝えて。他の奴に貰われるなよ、と聞けばコクッと頷いて分かったと伝えて。自分達はまだ学生だ。結婚等の話はまだ早いかもしれないが、それでも少し浮かれてしまうもので。浮かれているせいか、貰ってくれる時を楽しみにしとくねと彼に伝えて。手首を掴まれれば小さく驚いて。掴まれているのに痛くない。その優しさにまた顔を赤くさせ、顔は見せてくれないのかと尋ねられれば渋々顔を隠していた手を離して「っ…これで、良いでしょ。…変な顔してるからって笑わな、いでね…」とこれで良いだろうと述べては、自分の顔を見ても笑わないでほしいと伝えて。写真を撮られれば「あ"っ…!」と驚きの声を上げては、「ち、ちょっと…!…そ、その写真の私、変な顔してないよね?私も2人に見せないから悟も見せないでよね」と撮られた時の表情は変では無かっただろうかと心配し、変な顔ではないかと聞いて。まだ自分が変な表情をしている写真と決まったわけではないが、変な表情の写真を同級生2人に見られたらと考えてしまい自分も2人には見せないから見せないでほしいと伝えて。フハッと笑い、そういう事にしておくと言う彼にムッとして「ほ、本当に照れてなかったからね!」と本当に照れていなかったからと伝えて。彼を見れば何処か落ち込んでいる表情で。どうしてそんな表情をしているのか、その理由が自分だったらと少し期待してしまう。こうなったらヤケクソで彼に伝えたいところだが、やはり直接伝えるのは恥ずかしい為「…ご、から始まって、るで終わる名前の人…」と凄い遠回しに彼の事を伝えて。伝え終わったら段々と恥ずかしくなり、顔を赤くさせてはバッと布団に潜って)
【夏油 傑】
勿論良いよ。満足するまで、ね。
(彼女の頬が赤くなったのを見ては可愛らしくてクスッと微笑んで。彼女にこのまま手繋いでいても良いかと聞かれれば頷いて、彼女の手を握る力を痛くない程度に少し強めては、満足するまで繋いでくれて構わないと伝えて。手を繋いでいると、まるで恋人同士になった様で少し浮かれて。浮かれているからか「普通に握るのも良いんだけど…恋人繋ぎにしても良いかな?」と少し大胆な行動に出て。自分達は恋人同士でもない。だが、せっかく手を繋いだのだ。普通に握るのではなく、恋人繋ぎで居ても良いだろうと思えば、彼女に恋人繋ぎでも良いかと聞いてみて。彼女にお礼を言われれば少し慌てて「お礼は大丈夫だよ。…そんな風に思ってくれただけで、私に取って十分なお礼だよ」とお礼は大丈夫だと伝えて。礼も勿論嬉しいが、彼女が嬉しかったと思ってくれているだけで自分に取っては十分なお礼だと思えば、言葉を濁さずに伝えて。彼女の謙虚な姿勢に「ふふっ…」と微笑んで。彼女から先輩に弱みを握られたら怖そうだと言われれば「そうかい?まぁ…ちょっと悪用しちゃうかもね」とそうなのかと少し考えて。だが、否定は出来ず。弱みを握ったら悪用してしまうかも、と目を細めて楽しそうな声色で述べ。自分の我儘に賛成してくれた彼女に「ありがとう。…あ、来たみたいだね。随分と早いな」と礼を述べて。すると、頼んでいた蕎麦がテーブルに並べられたのを見て随分と早かったと述べ)
【五条 悟】
おう、俺も楽しみにしとく。ちゃんと待ってろよ。
(分かっていると彼女の口から聞けばホッとして。たまにという条件付きだが、これで心置き無く彼女に可愛いと言える。フッと笑うと、彼女の頭をポンポンと撫でては「なら良かったわ。」と伝え。さすがに引かれただろうかと考えていたからか、分かったと彼女から返事を貰うと驚いたと言わんばかりに少しだけ目を見開き。貰ってくれる時を楽しみにしとくね 、と聞くと嬉しくて思わず抱き締めたくなるが我慢し。順序を間違えているのは分かっているが、何れ自分のお嫁さんになるかもしれないと考えるとどうしても浮かれてしまう。彼女を見つめて微笑みながら自分も楽しみにしておくと伝えてから、彼女の髪を撫でながらちゃんと待ってろよと言い。彼女が顔を隠していた手を離し、顔を赤くさせた彼女が目に入る。変な顔してるからって笑わないでねと彼女に言われるが、彼女は変な顔をしていない。寧ろとても可愛いと思うぐらいだ。彼女の頬に触れると「笑わねぇよ。…つか、変な顔じゃねぇし、可愛いだろ。」と素直に思った事を伝え。その写真の私、変な顔してないよねと聞かれると携帯の画面を見る。可愛らしく撮れており、我ながら撮るのが上手いなと自画自賛する。彼女を安心させるように「変な顔してねぇから安心しろ。」と伝えて。私も2人に見せないから悟も見せないでよね、と聞くと元々2人に見せる気も無かったようで「見せねぇよ。俺も独占してぇし。」と携帯画面を彼女に見せながら述べ。本当に照れてなかったからねと彼女から言われれば必死なところが愛らしく、クックッと笑いながら「わーってるって。必死過ぎ。」と少し揶揄うように言って。ごから始まってるで終わる名前の人、と彼女からヒントを貰うと暫く考える。自分以外の奴かと思っていたが名前が当てはまらない。ふと、もしかして自分の事なんじゃないか…?と思うと耳まで顔を赤くし。布団に潜ってしまった彼女に近付くと「なぁ、意識している奴って…もしかして俺の事?」と正解かどうか尋ね)
【風見 紅葉】
こ、恋人繋ぎですか?…良いですよ。こうですか…?
(手を握る力を痛くない程度に少し強められると先程より彼の体温が伝わってきて少し恥ずかしくなる。だが、こうして手を繋げたのは嬉しく、了承してくれた彼に「ありがとうございます。」とお礼を言って。恋人繋ぎにしても良いか、と彼に尋ねられると一気に耳まで顔を赤くして、驚いて思わず恋人繋ぎかと聞き返し。恋人繋ぎなんて人生で一度もした事が無くて少し考え込んでしまう。付き合ってないのにしてもいいのか…と考えるが彼とするのは嫌じゃなく、今断ったらもしかすると後悔するかもと考えると了承をして。近くを歩いていたカップルが恋人繋ぎしているのを見て、見様見真似で普通に手を繋いでいた状態から恋人繋ぎにするとこうかと尋ね。少し慌ててお礼は十分だと言う彼。そんな風に思ってくれただけで十分なお礼だと聞くと、彼の事を疑う訳では無いが首を小さく横に傾げると「本当ですか…?」と尋ね。ちょっと悪用してしまうかもと楽しそうな声色で話す彼を見て、悪用はもしかしたら冗談かもしれないが、本当は冗談なのか、はたまた本気なのかが分からず少し考え込み。弱みを握られたら彼の弱みを握り返すなど考えるも、そもそも彼に弱みはあるのだろうか。対策は彼に弱みを握られない事だけかも、そう思うと「悪用するってのは冗談だと信じたいですけど…悪用されないように弱み握られないようにしますね。」と苦笑いを浮かべながら述べ。彼からお礼を言われると微笑みながら「良いですよ。私も海行きたかったので。」と自分も海に行きたかったからと伝え。来たみたいだと彼の言葉に注文していた自分の分と彼の分の蕎麦が来た事に気付き。注文からそんなに時間も経たずに来たから早いな…と思っていたが、辺りを見渡すと今はそれ程混んでおらず。彼も同じ事を思ったみたいで、随分早いなと述べる彼に「もしかしたら今はそれ程混んでないからですかね。」と思った事を述べ。割り箸を手に取ると「早く食べて海行きましょうか。」と海に行く事を楽しみにしているのか微笑みながら述べて)
【水無瀬 瀬菜】
うん。……待って、冷静に考えれば五条家に嫁ぐ事になるのか…
(彼にポンポンと撫でられれば、嬉しそうにはにかみ頷いて。ちゃんと待ってろよ、と言われればクスッと微笑んで短く返事をして。自分達は明日があるか分からない身である。それでも、彼とこう言う約束をするのは嬉しいもので浮かれてしまう。だが、冷静になって良く良く考えると彼は呪術界でも長い歴史と権力を持つ御三家のひとつ五条家の人間で。彼に嫁ぐと言う事は五条家に嫁ぐと言う事で。そう考えたら無意識にその考えを口に出しており。頬に触れられ、ピクッと肩を上げて。変な顔ではない。むしろ可愛いと言われれば、まだ赤い顔でジトっと疑うような目で彼を見て「…本当に、そう思ってる…?」と本当にそう思っているのかと聞いてみて。変な顔はしてないから安心しろ、と聞けばホッと小さな息を吐き「それなら…良いけど…」と変な顔をしてないなら安心だと伝えて。独り占めしたい、と聞けば少し頬を赤らめて「ふーん。…そうなんだ」とこれ以上は何も言わずに。彼の言葉に子供のように頬を膨らませては「誤解されたままは嫌だもん」と誤解されたままは嫌だからと伝えて。意識している奴は俺の事か、と聞かれれば布団に潜ったまま「…そう、だけど…」と伝えて)
【夏油 傑】
…そう、そんな感じ。…ふふっ、やっぱりこっちの方が手を繋いでる感じがして良いね
(彼女からお礼の言葉を聞けば「私もしたかったからお礼なんて良いのに」とボソッと呟いて。提案したのは自分だが、彼女から恋人繋ぎをしてくれた事に一瞬驚いて。こうかと尋ねられれば頷いてそんな感じだと述べ。先程よりも少し強く握り、こっちの方が手を繋いでる感じがして良いねと述べて。口に出しては言えないがまるで、本当の恋人になった気がして少し照れくさく感じ。本当かと聞かれれば頷いて「本当だよ。…私の事、信じられない?」と本当の事だと伝えては、少し間を開けて自分の事は信じられないかと意地悪な質問をして。さぁ、彼女はなんて答えてくれるのだろう。嫌な答えだったら嫌だなと肩を竦ませ。弱みを握られないようにする、と聞けば「…そうそう。危機感や人を疑うことは大事だからね。…灰原も少し人を疑うことを覚えた方が良いと思うけど…ちょっと難しいかな」と危機感や人を疑うことは大事だと伝えて。彼女と同じ同学年である灰原も疑うことを覚えた方が良いと思うけどな、とボソッと呟いて。私も海に行きたかったので、と聞けば「それなら、良かった」と微笑んで。彼女の言葉を聞けば自分も辺りを見渡して。確かに、と思えば「確かに。…ふふっ、ちょっと得した気分だね」とそう口にしては、何だか得した気分だねと伝えて。早く食べて海に行きましょうか、と聞けば頷いて「そうだね。…いただきます」と自身も箸を持っては手を合わせて食事の挨拶をして)
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