手錠が繋ぐ縁 ［ 〆 ］

(早速来させていただきました！)

（／ご移動ありがとうございます！
具体的な設定は決めてないのですが手錠生活が不本意な二人の関係だといいなと言った感じなのですが何か希望の雰囲気や関係とかありますか？）

(こちらとしてはお互いに「こいつ早く死なねぇかな」くらいに思っている関係が好みです！
キレるとすぐに手が出る奴や人間として最低な奴、などはどうでしょうか？)

（／なるほど、良いですね。天才だったり何か一つ抜きん出た才能持ちなんだけど性格や考え方に難アリって感じの二人でどうでしょうか？能力故に顔を突き合わせることは多いけどその分嫌いあってるみたいな。
もっと仲良くなるようにみたいな外部のお節介から手錠生活スタート、みたいな始まりでもいいかなと思います。）

(それは良いですね！)

（／ならそうしましょうか。簡単にプロフィールお願いしていいですか？特に萎えもないのでお好きに作ってもらったら！）

(了解しました！

クリス・K・竜崎/Chris・ー・Ryuzaki

25y/195㎝/AB型
手入れしないのでぼさぼさの乱れた金髪、何重にもクマが浮いた寝不足っぽいが睫毛が長く色だけ見れば宝石のように美しい碧眼をした美貌の男。服装は羽織っただけの白衣と首元が伸びきったトレーナーに細身のジーンズを履き、実は物理学の天才だが他人嫌いでパーソナルスペース激狭マン。生活能力皆無。日本人とアメリカ人のハーフで好きなものは研究、嫌いなものは人間。人間なんてさっさと滅亡してしまえくらいに思っている。

（／わ、めちゃくちゃタイプです……。そのままでお願いします！ 自分も作ってみたので目を通していただければ。）


不破 月 ／ Fuwa － Raito
22y／178cm／B型

指通りの良いストレートの黒髪。若干吊り目がちな茶色の瞳にそこそこ整った顔立ち。シャツにカーディガン、黒スキニーなどシンプルな服装を好む。優秀な頭の良さに加え、人心掌握に優れ人を動かしたり懐に入るのが得意。普段は猫を被り愛想良く振る舞うがその実は自己中心的な利己主義者。何事も自分が一番で利用出来るものは利用するタイプ。利用価値のない人やこの術が通用しない相手には口の悪い本性を見せることもある。

(了解&確認しました！とても魅力的ですね！)

（／気に入ってもらえて良かったです。早速始めたいかなって思うんですけど2人の接点とか手錠の長さの希望とかありますか？研究の先輩後輩とか何かの捜査に協力してる二人とか、ですかね。）

(こちらから特に希望はありません！)

（／ならばちょっと原作に重なる所もあるですが不破が警察関係者の親族で何度か竜崎に捜査への協力者みたいな感じで依頼する為顔を合わせることも多い関係。人間嫌いなのと人心掌握が通じないってことでガッツリお互い嫌い合ってる犬猿の仲。今回もなんやかんやでお互い知識を出し合って解決するも相性の悪さを面白がられて手錠生活、みたいなふわふわ設定で行きましょうか。なんかノリやらなんやらで乗り越えていく感じで！ 初回ロル回すので上手い具合乗っていただければ！ 最初なので状況説明も含むために小説調の長めになりますが流れに乗れば普通に戻っていくと思います。）

ほんとこういうの竜崎さんにも迷惑だし、俺だってちょっと用事があるし…いや、楽しんでとかじゃないってば。…………、最悪。
（極秘捜査も無事に終わり、捜査の拠点として借りているマンションの一部屋から解散となるはずだったが一緒に事件に取り組んだノリの良い先輩の思いつきに巻き込まれる形になり。品行方正な優等生のキャラでは文句こそ言いつつも強く拒絶も出来ずにあっという間に二人の片方ずつの手首に2~3メートルくらいの鎖で繋がれた手錠が嵌められていき。「とりあえず明日の朝まで一緒にいれば仲良くなるかもよ」なんて楽しげに無責任なことを言う先輩は逃げるように部屋から出ていき、残されたのは犬猿の仲以上に気の合わない相手だけ。完全に他の人の気が無くなれば心底嫌そうな顔をして呟き可能な限り距離を取り）

(了解しました！)

………人間と、しかもコイツと丸一日一緒とは…マジで吐きそうだ。
(元々乱れている髪を更に乱すようにがしがしと掻き回し、相手の顔を見るなり表情を明らかに歪めてため息を深く吐いた。「……薬品…無いな。研究室に置いてきたか…」思い出したようにポケットを探るものの目当てのものがないと分かると更に落胆し)

ここで吐いたら突き飛ばすからな。……薬品？
（不本意なのはお互い同じのようでこれからのことを考えれば頭が痛くなってきては相手の呟きに不機嫌そうに素の口の悪さを露わにする。かといってこの状況では何も出来ずに他のやつに状況説明して助けて貰うかと考えた所で聞こえてきた単語を無意識に拾いあげて口にして）

……王水。
(嫌々といった様子で面倒くさそうに答え、それ以上の話をシャットアウトするように周りを見回し)

…聞いたのが間違いだった
（頭痛薬だの常備薬の類かと思っていたら斜め上過ぎる回答に一瞬でも気遣おうとしたのが阿呆らしいと溜息零し。とりあえず落ち着こうとソファ座ろうとすれば手錠の鎖の長さが限界まで伸びきっていて引き止められるも嫌いな相手の事など気にせず強引に引っ張って着席して）

…おい…！
(ぐん、といきなり引っ張られて顔から床に着地しそうになるのを何とか踏みとどまり、苛立ったような声を上げるがすぐに面倒くさそうな表情を浮かべ)

ふっ、ダサいね竜崎さん？
（転びそうになったのを見れば思わず噴き出して笑い、わざと猫被った時の呼び方と口調をしながらもニヤニヤとおちょくるような笑み向けて）

………
(ため息を吐き、返答を返すのも煩わしそうに無言のままそっぽを向いて)

……ほんとそういうとこ嫌いだわ…。
（言葉としての反応もなく溜息しか返ってこなければいつもみたいに思い通りにいかない相手に楽しそうな表情失せて、イラついた様子でぽつり呟けばソファの端っこでクッション抱きしめては瞼閉じて黙ることを選択して）